JPH04198815A - フローゲージ - Google Patents

フローゲージ

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Publication number
JPH04198815A
JPH04198815A JP33168890A JP33168890A JPH04198815A JP H04198815 A JPH04198815 A JP H04198815A JP 33168890 A JP33168890 A JP 33168890A JP 33168890 A JP33168890 A JP 33168890A JP H04198815 A JPH04198815 A JP H04198815A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
flapper
flow rate
casing
sight glass
inlet
Prior art date
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Pending
Application number
JP33168890A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Nakadai
中台 弘幸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TAIYO VALVE SEISAKUSHO KK
Original Assignee
TAIYO VALVE SEISAKUSHO KK
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Filing date
Publication date
Application filed by TAIYO VALVE SEISAKUSHO KK filed Critical TAIYO VALVE SEISAKUSHO KK
Priority to JP33168890A priority Critical patent/JPH04198815A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はフローゲージに関する。
(従来の技術) 従来、流体の流量を測定するため、ケーシングとこのケ
ーシング内に揺動自在に設けられたフラッパとを有する
フローゲージが用いられている。
このフローゲージは、一般にケーシングの壁面にサイト
グラス等の透明体が設けられ、外部から流体の流れを監
視することができるようになっている。
また、このフローゲージのフラッパの頭部には、カム部
が形成され、さらにこのカム部に当接しかつ摺動自在に
保持された信号発生ステムにより、所定流量に達したか
否かを示すフラッパ開度信号が出力されるようになって
いる。
(発明が解決しようとする課題) 上述のように、従来のフローゲージは、フラッパ頭部に
形成されたカム部と当接しかつ摺動する信号発生ステム
により、フラッパの開度信号が出力されるようになって
いる。すなわち、信号発生ステムが検知スイッチを作動
させてフラッパの開度信号を出力するようになっている
。またフラッパ開度信号の調整にあたっては、フラッパ
の振れ角をサイトグラスの目盛で確認しながら、信号発
生ステムによる検知スイッチの作動位置を変化させてい
る。
しかしながら、サイトグラスはケーシングの壁面にあり
、−力信号発生ステムおよび検知スイッチはフラッパの
上方に位置し、このように両者が離れているため、サイ
トグラスで確認しながらフラッパの開度信号を精度良く
調整することはむずかしくなっている。
本発明はこのような点を考慮してなされたものであり、
所定流量に達したか否かを示すフラッパの開度信号を容
易かつ簡単に調整することができるフローゲージを提供
することを目的とする。
〔発明の構成〕 (課題が解決するための手段) 本発明は、側面にサイトグラスを有するケーシングに流
体の流れ方向に直交する回転軸を設け、この回転軸にフ
ラッパを揺動自在に取付け、このフラッパの側方にフラ
ッパの揺動に応じて所定流量を検出する検出装置を設け
たことを特徴とするフローゲージである。
(作 用) フラッパの側方に、フラッパの揺動に応じて所定流量を
検出する検出装置を設けたので、この検出装置の調整を
サイトグラスを通して容易に行なうことができる。
(実施例) 以下、図面を参照して本発明の実施例について説明する
第1図乃至第3図は本発明によるフローゲージの一実施
例を示す図である。
第1図乃至第2図に示すように、フローゲージのケーシ
ング1は前後に同径の流入口2と流出口3を設けである
。流入口2からケーシング1内のほぼ中央部に至る流路
4は、ケーシング中央部において、長軸が垂直方向に、
短軸が流路4の水平軸線と直交する水平方向に向いただ
円状の弁座5を形成している。
弁座5はケーシング1内の弁室6に突出したものであり
、この弁座5にフラッパ7が密接している。フラッパ7
は上端に軸受部10を有し、この軸受部10に弁座5の
上方において一端がケーシング1の側壁8を貫通し外部
に突出するようにした軸9が遊嵌している。またフラッ
パ7の左右両側縁はケーシング1の左右側壁8.8の覗
き窓12.12内に嵌込んであるサイトグラス13゜1
3に対して微小間隙をおいて配置されている。
またフラッパ7の下部には、全閉状態においても所定量
の流体(とくに圧力水)の通過が可能となる台形状の切
欠14が設けられている。
一方、上記軸9にはワイパ15の上端が固着されている
。ワイパ15は軸9に固着された一対の部材31a、3
1bと、一対の部材31a。
31bに取付けられサイトグラス内面と摺動するブラシ
33a、33bとからなっている。なお、一対の部材3
1a、31bは弁座5に密接するフラッパ7の流入口2
側の面に当接している。また、ワイパ15は軸9の外側
に取付けられたハンドル16を第1図で反時計方向に回
動することによって、ブラシ33a、33bによりサイ
トグラス13.13の内面を払拭し、同時にフラッパ7
を開放方向に押送するようになっている。一方、フラッ
パ7が流入口2から流入する流体圧を受けて開くときに
は、ワイパ15はフラッパ7とは無関係に当初の位置を
維持するようになっている。
一方、ケーシング1の頂部には螺孔17が設けられ、こ
の螺孔17には蓋体18が取付けられている。
また、本発明によるフローゲージには、フラッパ7の揺
動に応じて所定流量に達したか否かを検出する検出装置
が設けられている。
第3図により、この検出装置について説明する。
第3図に示すように、一対の部材のうちの一方、例えば
部材31aには、近接スイッチ41が設けられ、他方フ
ラッパ7には近接スイッチ41を作動させる磁石40が
固着されている。そして近接スイッチ41と磁石40と
によって検出装置が構成されている。そしてこれら近接
スイッチ41と磁石40とによって検出装置か構成され
ている。
すなわち、フラッパ7は流量に応じた振れ角を示すが、
フラッパ7が部材31aに対して所定の距離だけ近接し
た場合、磁石40が近接スイッチ41を作動させ、所定
流量流れているか否かのフラッパ開度信号か検出される
次にこのような構成からなる本実施例の作用について説
明する。
流体が流入口2から流入すると、その流体のもつ圧力エ
ネルギによりフラッパ7が押され、フラパ7は流量に応
じた角度に傾く。この場合、ワイパ15の一対の部材3
1a、31bは流出口3に向って所定角度に傾斜した位
置にある。この位置については後述する。
次に、流量が低下して、フラッパ7が部材31aに対し
て所定距離まで接近すると、フラッパ7の磁石40か近
接スイッチ41を作動させ、このようにして流量の低下
か検出される。
次にサイトグラス13の内面にあかやかすが付着した場
合は、ハンドル16を回転させ、ワイパ15をサイトグ
ラス13の内面に対して摺動させる。この場合、サイト
グラス13の内面に付着したあかやかすは、ワイパ15
の一対の部材31a。
31bに固着されたブラシ33.a、33bによって掻
き落される。
次にフラッパの開度信号の調整について、以下説明する
サイトグラス13には、予めフラッパ開度(流量)を示
す目盛(図示せず)が設けられている。
従って、例えば開度信号を所望の値に調整したい場合、
ハンドル16を回転させてワイパ15の一対の部材31
2.31bを、目盛の所望値から近接スイッチ41の作
動距離たけ引いた値に設定する。この場合、一対の部材
3ユa、31bは、ブラシ33a、33bとサイトグラ
ス13との摩擦力により保持される。このように設定す
ることにより、流量か低下してフラッパ7かサイトグラ
ス13の目盛の所望値に達した場合、近接スイチ41が
作動し、流量の低下が検出される。
本実施例によれば、ワイパ15の一対の部材31a、3
1bを、所望値から近接スイッチの作動距離だけ引いた
値に設定することにより、容易かつ正確にフラッパ開度
を調整することができる。
また一対の部材31a、31bおよびフラッパ7は、同
一の軸9に取付けられているので、フラッパ7の開度を
示すサイトグラスの目盛に合わせて一対の部材31a、
31bを確実に調整することができる。
次に本発明の他の実施例を第4図により説明する。
第4図に示すように、一対の部材のうちの一方、例えば
部材31aに、フラッパ7側に突出する接触子43が摺
動自在に設けられている。この接触子43はフラッパ7
により押圧されて摺動するようになっている。また、部
材31a内には、接触子43のフランジ43aをフラッ
パ7側に付勢するスプリング44か配設されている。ま
た部材31a内の接触子43の背側(フラッパ7と反対
側)には、接触子43の摺動移動により作動するリミッ
トスイッチ45か設けられている。
次にこのような構成からなる本実施例の作用について説
明する。
はじめにフラッパの開度信号を次のように調整しておく
。すなわち、ワイパ15の一対の部材31a、31bを
サイトグラス13の目盛の所望値に設定し保持する。
この状態で液体が流れ、次に流量が低下していくと、フ
ラッパ7の振れ角が小さくなり、フラッパ7が部材31
aの接触子43を押圧する。この場合、接触子43はス
プリング44の力に抗してリミットスイッチ45を作動
させ、流量の低下が検出できる。
その後、流量が増加すると、スプリング44の力により
接触子43がフラッパ7側に突出し、すミツトスイッチ
45から離れる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば検出装置の調整を
サイトグラスを通しておこなうことができるので、フラ
ッパの振れ角と対応させて容易かつ簡単に検出装置の調
整を行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるフローゲージのケーシング部分の
縦断側面図、第2図は第1図■−■線断面図、第3図は
流量の検出装置を示す斜視図、第4図は他の実施例を示
す検出装置部分断面図である。 1・・・ケーシング、2・・・流入口、3・・・流出口
、4・・・流路、5・・・弁座、6・・・弁室、7・・
・フラッパ、8・・・側壁、9・・・軸、13・・・サ
イトグラス、15・・・ワイパ、16・・・ハンドル、
31a、31b・・・一対の部材、40・・・磁石、4
1・・・近接スイッチ、43・・・接触子、44・・・
スプリング、45・・・リミットスイッチ。 第 1 図 、42 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、側面にサイトグラスを有するケーシングに流体の流
    れ方向に直交する回転軸を設け、この回転軸にフラッパ
    を揺動自在に取付け、このフラッパの側方にフラッパの
    揺動に応じて所定流量を検出する検出装置を設けたこと
    を特徴とするフローゲージ。 2、回転時に、サイトグラスを清掃するワイパをフラッ
    パの流入側の、両側縁と当接自在に設けたことを特徴と
    する請求項1記載のフローゲージ。 3、検出装置はフラッパに設けられた磁石と、ワイパに
    設けられた近接スイッチとからなることを特徴とする請
    求項2記載のフローゲージ。 4、検出装置はワイパに設けられ、フラッパにより押圧
    作動されるリミットスイッチからなることを特徴とする
    請求項2記載のフローゲージ。
JP33168890A 1990-11-29 1990-11-29 フローゲージ Pending JPH04198815A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33168890A JPH04198815A (ja) 1990-11-29 1990-11-29 フローゲージ

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JP33168890A JPH04198815A (ja) 1990-11-29 1990-11-29 フローゲージ

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JPH04198815A true JPH04198815A (ja) 1992-07-20

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