JPH0419826Y2 - - Google Patents

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JPH0419826Y2
JPH0419826Y2 JP13107280U JP13107280U JPH0419826Y2 JP H0419826 Y2 JPH0419826 Y2 JP H0419826Y2 JP 13107280 U JP13107280 U JP 13107280U JP 13107280 U JP13107280 U JP 13107280U JP H0419826 Y2 JPH0419826 Y2 JP H0419826Y2
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auxiliary
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auxiliary relays
relays
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JP13107280U
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は、複数個の補助継電器と端子台と、
これらを取り付ける取付台とからなるユニツトを
多段積みにし、設計および製造の合理化を図り、
かつ補助継電器の実装数の増大を図るようにした
補助継電器盤に関する。
(従来の技術) 従来の補助継電器盤は、第1図および第2図に
示すように、箱体1内の中央部に1枚物の取付板
2が立設され、該取付板2の前後の同一平面上の
上部に複数個の補助継電器3が、下部に複数個の
端子台(以下集合端子台と言う)4がそれぞれ配
列されて取り付けられ、各補助継電器3と集合端
子台4の端子とを接続する各配線用電線5が取付
板2の前後面の各補助継電器3および集合端子台
4の外側に形成された配線ダクト6に収容されて
いる。
(考案が解決しようとする課題) しかし、前記従来の補助継電器盤によると、 補助継電器3の数量によつて、集合端子台4
の必要端子点数が変化するため、設計毎に端子
点数の検討が必要になる。
補助継電器3、集合端子台4、配線用電線
5、および配線ダクト6が同一平面上に配置さ
れるためにスペースフアクタが悪い。
補助継電器の実装スペースの他に配線ダクト
6および集合端子台4の取付スペースを確保し
なければならないため、その分だけ補助継電器
を多数個実装できない。
補助継電器3と集合端子台4とは分離して取
り付けられるため、これらおよび配線ダクト6
を箱体1内に固定したのちでないと配線作業が
行えないため、きわめて作業効率が悪い。
既設補助継電器の増設、または改造を必要と
する場合、前述およびの理由によりその対
応がきわめて困難である。
といつた問題点がある。
(課題を解決するための手段) この考案は、上記の問題点に鑑みなされたもの
で、複数の補助継電器と、これら補助継電器相互
および他の機器の接続に必要な端子点数を有し、
外部接続用制御ケーブルが直接接続できる端子台
と、筐体状の取付台とによりユニツトを構成し、
該取付台の前面に前記補助継電器を着脱自在に、
該取付台の後面に前記端子台をそれぞれ取り付
け、また該取付台の内部で補助継電器相互および
補助継電器と端子台との配線を行い、ユニツトを
箱体内に配設された取付けアングルに、間隙なく
多段積みに取り付けたものである。
(作用) 上記の手段によれば、ユニツトを取付けアング
ルに間隙なく多段積みにして取り付けることによ
り取付板が省略でき、かつ補助継電器とユニツト
外機器の接続に必要とする端子点数が自動的に確
保できる。
また、ユニツトの後面に外部接続用制御ケーブ
ルを直接接続できる端子台を取り付けたことによ
り、従来のような集合端子台に占有されるスペー
スを必要としない。
さらに取付台の内部で、補助継電器相互および
それらと端子台との間で必要な配線が施されるの
で、従来のような配線ダクトも必要としない。
従つて、これらのことから補助継電器盤の設計
および製造の合理化が図れ、かつ補助継電器の実
装個数の増加も可能となる。
(実施例) つぎにこの考案を、その一実施例を示した第3
図以下の図面とともに詳細に説明する。
これらの図面において、7は補助継電器盤の箱
体、8,8′は筐体状の取付台、9は各取付台8,
8′の前面に着脱自在に取り付けられた補助継電
器であり、取付台8,8′に複数個の補助継電器
9がそれぞれ取り付けられている。
10,10′は取付台8,8′のそれぞれの後面
に取り付けられた端子台であり、各取付台8,
8′の前面の補助継電器9、および各取付台8,
8′の後面の端子台10,10′によりユニツト1
1,11′がそれぞれ構成され、各取付台8,
8′内において、補助継電器9相互および補助継
電器9と端子台10,10′との配線が行われる。
そしてこれらユニツト11,11′が箱体7内
の取付アングル12に必要数だけ間隙なく多段積
みされている。
従つて前記実施例によると、ユニツト11,1
1′の端子台10,10′に直接外部接続用制御ケ
ーブルを接続することで、各端子台10,10′
がそのまま従来の集合端子台と同等の役割を果た
すため、従来のような集合端子台に占有されるス
ペースが不用となるばかりでなく設計毎に補助継
電器9の数量と端子台10,10′の端子数との
検討が不用になる。
さらに、各ユニツト11,11′は、各取付台
8,8′内において補助継電器9相互および補助
継電器9と端子台10,10′との配線が行える
ので、各ユニツト間の相互接続が不用となり、配
線用電線の節約と配線用ダクトの省略が出来るほ
か、従来のように、各ユニツトを箱体7内に固定
した後に配線作業を行う必要がなく、作業効率が
良好となつて設計および製造の合理化を図ること
が出来る。
その上、各取付台8,8′の前面に補助継電器
9、後面に端子台10,10′、各取付台8,
8′内に配線用電線がそれぞれ配置され、これら
が立体配置となることおよび前述のように配線用
電線の節約、配線用ダクトの省略が出来ることに
より、箱体内の収納効率が向上し、かつ補助継電
器の実装個数を増加することが出来る。
そして各ユニツト11,11′を間隙なく多段
積みすることによつて従来の取付板も省略でき
る。
しかも、各ユニツトが間隙なく多段積みに取り
付けてあるのは、各ユニツトがボルト、ナツトな
どにより取り外し可能に、取付アングルに固定さ
れていると言う構造でもあるから、各ユニツトは
構造が簡単で堅牢である。
また各ユニツトが前述のような構造であれば端
子台もプラグイン式ではなく、固定式のものが使
えるので、電気的に信頼性の高い電線接続ができ
る。
(考案の効果) 以上のように、この考案の補助継電器盤によれ
ば、補助継電器の個数と端子点数の検討を不用に
して設計の合理化を図り、かつ、取付板の省略、
配線ダクトの省略、ユニツトの多段積みによる製
造の合理化を図り、併せて補助継電器の実装個数
を図るといつた主たる効果に加えて、各ユニツト
間相互の接続が不用なため別途集合端子を設ける
必要がないことから、既設補助継電器盤の増設改
造が必要となつた場合でもきわめて簡単に対応で
きるし、またユニツトが、取り外し可能ではある
が取付アングルに固定して取り付ける構造であ
り、端子台も固定式のものが使用できるので、堅
牢で電気的な信頼性が高いといつた副次的な効果
も奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は従来の補助継電器盤の正
面図および切断側面図、第3図および第4図はこ
の考案の補助継電器盤の1実施例の正面図および
側面図である。 7……箱体、8,8′……取付台、9……補助
継電器、10,10′……端子台、11,11′…
…ユニツト、12……取付アングル。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 箱体に複数個のユニツトを多段積みに配設して
    なるぬ補助継電器盤において、 前記ユニツトを筐体状の取付台と、複数個の補
    助継電器と、ユニツト外機器の接続に必要な点数
    を有し外部接続用制御ケーブルが直接接続できる
    端子台とにより構成し、 かつ前記取付台の前面に複数個の補助継電器を
    着脱自在に取り付け、 前記取付台の後面に前記端子台を取り付け、 前記取付台内部において前記各補助継電器相互
    および前記各補助継電器と前記端子台との配線を
    行い、 前記ユニツトを前記箱体内の取付アングルに間
    隙なく多段積みにして取り付けた、 ことを特徴とする補助継電器盤。
JP13107280U 1980-09-12 1980-09-12 Expired JPH0419826Y2 (ja)

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JP13107280U JPH0419826Y2 (ja) 1980-09-12 1980-09-12

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JP13107280U JPH0419826Y2 (ja) 1980-09-12 1980-09-12

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US4643474A (en) * 1985-02-14 1987-02-17 Gerber Products Company Child's car booster seat and restraint system

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JPS5753693U (ja) 1982-03-29

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