JPH04197745A - 真空パネル - Google Patents

真空パネル

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JPH04197745A
JPH04197745A JP2325309A JP32530990A JPH04197745A JP H04197745 A JPH04197745 A JP H04197745A JP 2325309 A JP2325309 A JP 2325309A JP 32530990 A JP32530990 A JP 32530990A JP H04197745 A JPH04197745 A JP H04197745A
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outer plates
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Katsuyuki Kidokoro
城所 勝之
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A30/00Adapting or protecting infrastructure or their operation
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    • Y02B80/10Insulation, e.g. vacuum or aerogel insulation

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  • Building Environments (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は断熱、防振、防音を目的とした真空パネルに間
するもので、建物の床、壁、天井の遮音材、防振材、ス
ピーカーボックス等に利用するものである。
〈発明が解決しようとする課題) 従来の真空パネルは、真空パネルが中空を保つためにハ
ニカムコア、スタット、粉体なと種々の材料を中空内に
間隔保持を才とし・て挿入しているがこれらのものは弾
性変形しないため、振動を吸収することができない。
(課題を解決するための手段) 本発明は上記の問題点を解消するためのもので、間隔保
持材にハネのように弾性を持たせることにより、振動を
吸収する真空パネルを提供するものである。
(構成) 本発明はパネルの外板に間隔保持材の高さが空隙を造り
出すように相対する該外板を向い合せ、周囲を密封して
真空にしたことを特徴とする真空パネルである。
間隔保持材は線材や平板を概V字型、サインカーブ、こ
れらの波型の途中に凹みや水平部分のある形を−パター
ンとして、多数連続させたものを一条とし、更に所定の
間隔て真空パネルのほぼ全面に挟まれるように必要条数
を連結体で一体としたものである。線材の材質や径、平
板の材質や厚み、波の間隔は真空パネルの変形設計によ
り決定される。又、他の方法としては、真空パネルの厚
みに相応し、真空パネルの変形設計に沿って形状、角度
、間隔、板厚、−片の大きさを相関させた切片を、真空
パネルの平面よりやや小さな平板から切り起こしたもの
、他には、くの字型に折曲した連結体から、平板状の切
片や一部に凹みを設けた切片を延設する場合もある。
外板の材料にはステンレス鋼、アルミニュウム、鉄等の
金属薄板、制振鋼板や制振合金の薄板等の機能材料、ガ
ラス、ナイロン、ポリプロピレン、ポリエチレン等のプ
ラスチック材、プラスチックを繊維で補強したFRP材
等の材料が使用される。
間隔保持材の材料には外板と同し金属やプラスチックが
使用される。
生産方法は第1図を例にすると、周囲を間隔保持材4と
同し高さの密封材5を相対する外板2.3間に挟持させ
、外板に設けた真空引き管6から真空にしたのち封止切
りをする。尚、真空引き管6は密封材5の一部に位置さ
せても良い。
(作用) この様な構造の真空パネルは真空度10〜10TOLL
にして使用するが、その時外気によりほぼ1 kg /
 cmで押圧された状態になっている。第2図において
、例えば間隔保持材の前後左右の間隔を5備とすると、
間隔保持材−個当たり251分即ち25 kgの力で相
対する外板2.3間で相互に押圧し合っていることにな
る。
熱について、第2区において説明する。放射熱は上方よ
り外板2が受熱すると、その一部が外板3に向けて放射
する。外板3がこの熱を受けると外板2が受熱したと同
様の作用でその一部が下方へ熱放出する。
伝導熱と伝達熱は、中空部は真空状態であるため、空気
による熱伝達は殆となく、固体伝導熱、及び伝達熱のみ
となる。その固体内の熱移動は、外板2が受熱すると熱
は間隔保持材4Xこ向かって伝導し、間隔保持材4から
外板3に伝達され外板3の伝達部分から周辺へと伝導し
、て行く。
音について、第2図により説明すると、中空部は真空状
態につき空気による音エネルキーの伝達は殆どなく固体
伝達音のみとなる。その固体内の音の伝達は、外板2が
受音すると音エネルキーは間隔保持材4に向かって伝導
し、間隔保持材4から外板3に伝達され外板3の伝達部
分から周辺へと伝わり、外へ音となって放出される。
振動について、この真空パネルの他の真空パネルにない
特徴は振動吸収が出来ることである。第4図において外
板13に外から外板14の方向に変形設計内の力が作用
した時、真空パネル全体のたわみの他に、外板13が間
隔保持材16を押圧し、間隔保持材16は点線19のよ
うに板が中空部内に膨らみ外板13.14間が小さくな
り、加圧力と変形応力が均衡するまで間隔保持材16は
変形する。この変形は材のもつ応力により元の位置へ戻
るが、慣性の力により更に外板13t11へ少し変形す
る。この慣性力と材の応力が均等になるまでこの変形が
繰り返されて収束する。
切片の場合、熱と音については波型の間隔1呆持材が切
片に変るだけてエネルギーの流れは同一である。振動に
ついて:ま 第6図において外板31に外から外板32の方向に変形
設計内の力が作用した時、真空パネル全体のたわみの他
に、外板31が切片34を押圧し、切片34は点線35
のように外板32方向に押し下げられ外板13.14間
が小さくなり、加圧力と変形応力が均衡するまで切片3
4は変形する。
この変形は材のもつ応力により元の位置へ戻るが、慣性
の力により更に外板31側へ少し変形する。この慣性力
と材の応力が均等になるまでこの変形が繰り返されて収
束する。
(実施例) 第2図から第5図のように、間隔保持材は線材又は板材
を波型にしたもので、多数本が列をなし連結体で集合体
として真空パネルの全面に挿入される。波型の高さは、
密封材と同し高さて、波型間の寸法は、その材質、厚み
と間隔保持材の材質や線形又は板厚と相関する。波の形
状は、単純な概V字やサインカーブの他、波型の中間に
凹みや段を設ける場合もある。間隔保持材の異なる形状
としては、第6図から第9図の間隔保持材は、連結体か
ら所定間隔に切片を切り起こし、切り起こした切片が真
空パネルの空間を保持するものでる。間隔保持材は真空
パネルよりやや小さい平面をした連結材の全面に切片を
切り起こす場合と、接合材て一体となした所定間隔に切
片を有する多数の連結体を真空パネルの全面に挿入する
場合がある。切片間の寸法は外板と切片自体の材質、厚
みと相関する。切片の形状は単純な平面の他、断面が反
日形、V字形など形状は特定されるものではない。又、
切片の変形としては、第10図から第12図のように切
片が連結体から同方向に延設する場合もある。二の間隔
保持材は連結体と切片が合わさった長さが真空パネルの
中空の高さ寸法として外板を保持する。二の間隔保持材
は格子の接合部を除いて、格子状の連結体から同方向に
延設した所定間隔にある切片が一体となる場合と、くの
字に折れ曲がった連結体から折れ曲がり部に切りかきを
設けた同方向に延期した切片を有するものである。
〈発明の効果) この真空パネルは種々ある特長の中で振動吸収効果が大
きいことが特記される。
性能のうち熱に関しては、グラスウールや発泡プラスチ
ックのような一般的な断熱材のように、空気による熱伝
達がないので高い断熱性を有する。
音に関しては真空パネルの表裏間のエネルギーの伝達は
、間隔保持材から相対する外板への固体伝達だけである
ため、質量則による遮音材料と比へると、軽量であろ;
こも係わらず広範囲な周波数;こ対して効果の高いもの
となる。
本発明の特長は他の真空パネルにはない低周波振動や、
衝撃を伴うエネルギーの大きな振動に対しても吸収効果
を有しているところである。従来の真空パネルの外板は
凹凸がなく、金属や高密度材料の間隔支持材が中空部に
あり、外からは1 kglanもの力て押圧されている
ため、外板自体は振動し難い状態である。そのため片面
に振動が伝わると真空パネル自体では吸収されず、はぼ
全てが他面に伝達されてしまい防振効果は殆とない。
これに対して、本発明は間隔保持材と外板が一体になっ
て、外からの振動に対して真空パネルの厚みが変化する
ような構造になっているため、弱い振動から強い振動ま
で効率よく振動を吸収する防振効果を有するものである
。従って飛行機、自動車、工場なとの低周波騒音に対し
ても、又、建物の床、衝撃のように大きな振幅を伴う音
に対しても顕著な効果を発揮する。
又、二の間隔保持材をブラスチンクに代えることにより
、熱伝導を低下させたり、振動吸収材とすることが可能
である。
この様な効果を有する本発明の真空パネルは機械なとの
遮音・遮熱板、建物の床、壁、天井、パーティションの
面材、防音ドア等平面的に使用する。
【図面の簡単な説明】
第1図真空パネルの全体図 第2図は第1図の断面図 第3図は線材てV字形の間隔保持tオの部分図第4図は
板材てV字形の間隔保持材の部分図第5図は線材て変形
した波型の間隔保持材の部分図 第6図は連結体から切片を切り起こした間隔保持材の部
分図 第7図は連結体により接続された間隔保持材の部分図 第8図は切片の変形例 第9図は切片の変形例 第10図は格子状の連結体から延設された切片の部分図 第11図は形状加工した金属の平板の間隔保持材の部分
図 第12図はくの字形の間隔保持材の部分図1・・・・真
空パネル 3.7.8.13.14.21.22.31.32.4
6.47.53.54.61.62.76.77・・・
・外板 4.9.16.23.29.30.40.60.75・
・・・間隔保持材 34.41.48.5δ、63.78.78 A、82
・・・・切片 10.20.28.37.43.49.56.64.7
9・・・・連結体

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)波型の波の頂部や凸凹型の頂部が、外板に接する
    ように成形した板材や線材からなる間隔保持材を所定の
    間隔で相対する外板間に挟持し周囲を密封した真空パネ
  2. (2)鉛直方向に起立した多数の板状の切片を連続させ
    た間隔保持材を相対する外板間に挟持し周囲を密封した
    真空パネル
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