JP5286949B2 - 吸音構造 - Google Patents

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本発明は、音を吸音する技術に関する。
特許文献1に開示された吸音構造のように、板状(または膜状)の振動体と、この振動体の背後の空気層により音を吸収する吸音構造(以下、板・膜振動型吸音構造という)がある。この板・膜振動型吸音構造においては、振動体の質量成分と、空気層のバネ成分によってバネマス系の吸音メカニズムが形成され、振動体が弾性を有して屈曲振動をする場合には屈曲振動による屈曲系の吸音メカニズムが加わる。
特開2006−11412号公報
ところで、板・膜振動型吸音構造においては、バネマス系による共振周波数と板振動による屈曲系の共振周波数とが近接していると、共振が連成してしまうために低域の周波数の音を吸音するのが難しく、また吸音率が高い周波数帯が狭いため低域の周波数について幅広く且つ効率よく吸音することができていない。
本発明は、上述した背景の下になされたものであり、板・膜振動型の吸音構造において、吸音する音の周波数帯を広げて効率良く吸音する技術を提供することを目的とする。
上述した課題を解決するために本発明は、弾性を有する板状または膜状の振動体と、弾性を有する板状又は膜状の第1部材と、前記第1部材とは異なる弾性を有する板状又は膜状の第2部材と、枠形に形成された支持部材とを有し、前記第1部材の表面に前記第2部材が積み重ねられ、前記支持部材の枠形の端面の一方に前記第2部材が固着され、他方の端面に前記振動体が固着され、前記支持部材、前記振動体及び前記第2部材で囲まれて中空の空気層が形成されており、設置される空間を仕切る境界面に前記第1部材が接している吸音構造を提供する。
本発明においては、前記振動体の表面に付加部材を有していてもよい。
上記吸音構造においては、前記第1部材はフェルトシート又は不織布であり、前記第2部材はゴムシートであってもよい
本発明によれば、板・膜振動型の吸音構造において、吸音する音の周波数帯を広げて効率良く吸音することができる。
[実施形態]
図1は、本発明の一実施形態に係る吸音構造1の外観図、図2は、吸音構造1の断面図(図1のA−A線断面矢視図)である。吸音構造1は、自動車において車室を構成する各種パネルの車室側や、一般家屋やビルなどの部屋、防音室、音楽室、ホール、劇場、音響機器のリスニングルーム、会議室等の居室など各種の音響室の境界面(壁、床、天井など)に配置されて音を吸音するものである。なお、図面においては、本実施形態の構成を分かりやすく図示するために、吸音構造1の寸法を実際の寸法とは異ならせてある。
(各部の構成)
吸音構造1は、図に示したように振動体10、ゴムシート20、フェルトシート30および支持部材40で構成されている。
振動体10は、弾性を有するプラスチックで形成された板状で矩形の部材であり、力(音圧)を加えると変形し、弾性により復元力を発生して振動する部材である。なお、本実施形態においては、振動体10の素材はプラスチックとしているが、素材はプラスチックに限定されず、弾性を有し屈曲振動が生じるのであれば合成樹脂、紙、合成樹脂、金属、繊維板など他の素材であってもよい。
支持部材40は、合成樹脂を矩形の枠形に形成した部材である。なお、支持部材40についても、素材は合成樹脂に限定されず金属など他の素材であってもよいが、振動体10よりも相対的に剛性が高いのが好ましい。
ゴムシート20は、弾性を有するゴムを板状又は膜状にして矩形に形成したものであり、力(音圧)を加えると変形し、弾性により復元力を発生して振動する部材である。
フェルトシート30は、獣毛に熱と水分を含ませ大きな圧力により時間をかけて揉み固めた (縮絨された)所謂フェルトであり、その形状は板状で矩形となっている。フェルトシート30は、力(音圧)を加えると変形し、力(音圧)がかからなくなると弾性により復元力を発生して元の形状に戻る多孔質材である。なお、本実施形態においては、ゴムシート20よりフェルトシート30の方が柔らかくなっており、フェルトシート30よりゴムシート20の方が大きな質量(面密度)となっている。
(全体構成)
吸音構造1においては、フェルトシート30の上にゴムシート20が載せられている。そして、ゴムシート20の上に支持部材40が固着され、支持部材40を挟んでゴムシート20と対向するようにして振動体10が支持部材40に接着されている。これにより、振動体10、支持部材40およびゴムシート20とで囲まれて振動体10の背後には長方体の形状に区画された空気層50が形成されている。なお、本実施形態においては空気層50は、密閉されているが、支持部材40に孔を設けて空気層50が吸音構造1の外側の空間と通じるようにしてもよい。
そして、この吸音構造1は、フェルトシート30を部屋の境界面2に向けて境界面2に固定される。吸音構造1においては、振動体10の質量成分と空気層50のバネ成分によってバネマス系の吸音メカニズムが形成され、また吸音構造1においては振動体10が弾性を有して屈曲振動をするため、屈曲振動(固有振動)による屈曲系の吸音メカニズムが加わる。また、ゴムシート20とフェルトシート30においても、ゴムシート20の質量成分とフェルトシート30のバネ成分によってバネマス系の吸音メカニズムが形成される。
この吸音構造1においては、音波が振動体10に到達すると、音波の音圧と吸音構造1の空気層50内の圧力との差により振動体10が振動し、音波のエネルギは、この振動により消費されて音が吸音される。
また、音波は振動体10と空気層50を通過してゴムシート20に到達する。音波がゴムシート20に到達すると、音波の音圧とフェルトシート30の弾性によりゴムシート20が振動し、音波のエネルギは、この振動によっても消費されて音が吸音される。
ここで、振動体10と空気層50とによる吸音メカニズムと、ゴムシート20とフェルトシート30とによる吸音メカニズムとを見ると、振動体10とゴムシート20では質量が異なり、また、空気層50とフェルトシート30では弾性が異なるため、振動体10と空気層50とによる吸音メカニズムとゴムシート20とフェルトシート30とによる吸音メカニズムとでは共振周波数が異なり、各吸音メカニズムで吸音率のピークとなる周波数が異なることとなる。
このように吸音構造1においては、複数の吸音メカニズムが形成されており、各吸音メカニズムで吸音率がピークとなる周波数が異なるため、ゴムシート20とフェルトシート30を有さない吸音構造と比較すると、吸音する音の周波数帯を広げて効率良く吸音するが可能となっている。
[変形例]
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上述した実施形態に限定されることなく、他の様々な形態で実施可能である。例えば、上述の実施形態を以下のように変形して本発明を実施してもよい。
本発明においては、図3に示した吸音構造1Aのように、振動体10において空気層50に対向している面に付加部材60を振動体10に隣接させて取り付けてもよい。付加部材60は、例えば発泡シリコーン(silicone)であり、その形状は薄い板状で矩形となっている。なお、付加部材60を振動体10に隣接させる際には、付加部材60の振動体10側の面の全てを振動体10に接着してもよく、また、付加部材60の振動体10側の面の一部のみを接着し、接着されていない部分においては振動体10との間で摩擦が生じるようにしてもよい。
この構成においては、振動体10が振動により変形すると、付加部材60が変形して付加部材60の内部で内部摩擦が生じ、この摩擦によっても音波のエネルギが消費されて音が吸音される。また、振動体10と付加部材60との接触面(界面)で摩擦が生じる構成であると、この摩擦によっても音波のエネルギが消費されて音が吸音される。つまり、この構成では付加部材60を取り付けない場合と比較して、より音波のエネルギが消費されることとなるので、より吸音がされることとなる。
図4は、空気層50の厚さが15mmの吸音構造において、(1)付加部材60を有する一方、ゴムシート20、フェルトシート30を備えていない場合と、(2)図3に示した付加部材60を有すると共に、ゴムシート20、フェルトシート30も備える吸音構造1Aの場合の、それぞれの垂直入射吸音率の測定結果(1/3オクターブバンド)を示したグラフである。なお、垂直入射吸音率の測定は、JIS A 1405-2(音響管による吸音率及びインピーダンスの測定−第2部:伝達関数法)による。
図4に示したように、付加部材60を有していてもゴムシート20、フェルトシート30を備えていない場合、(図4の(1)のグラフ)には、400[Hz]に吸音率のピーク(約0.58)が表れているが、315[Hz]以下では吸音率が下がっている。
一方、ゴムシート20、フェルトシート30を有し、付加部材60を振動体10の表面に配置した場合(図4の(2)のグラフ)には、200[Hz]〜315[Hz]の間の吸音率が(1)の場合より高くなっており、吸音率の良い周波数帯が低域側に広がっていることが分かる。
このように、測定結果は、振動体10の背後に空気層50を介してゴムシート20とフェルトシート30とを設けると、吸音する音の周波数帯が低域側に広がることを表しており、上述した吸音構造1においては、ゴムシート20とフェルトシート30とを設けない場合と比較して、低い音を吸音することが可能となっている。
本発明において振動体10は、弾性を有する弾性体で形成されているのであれば、板状以外に膜の形状(フィルム状やシート状)であってもよい。なお、板状とは、直方体(立体)に対して相対的に厚さが薄く2次元的な広がりをもつことを意味し、膜状(フィルム状、シート状)とは、板状よりもさらに相対的に厚さが薄く、張力により復元力を発生することを意味する。
上述した実施形態においては、振動体10において各空気層に接している部分の形状が矩形となっているが、この部分の形状が正方形となるように支持部材の形状を変形してもよい。また、この部分の形状は、多角形、楕円形、円形など他の形状であってもよい。
上述した実施形態においては、境界面とゴムシート20との間にはフェルトシート30があるが、フェルトシート30に替えて不織布であってもよい。
また、本発明においては、支持部材40の内側を格子状に区切り、振動体10の背後に複数の空気層50が形成されるようにしてもよい。
上述した実施形態においては、付加部材60は発泡シリコーンで形成されているが、外力を受けて変形する際に抵抗を有する素材であれば、発泡シリコーン以外で弾性を有する素材(ゴム、合成樹脂など)や織物、不織布などの他の素材で付加部材60を形成してもよい。
また、付加部材60は、振動体10において空気層50側の面に取り付けられているが、空気層50と反対側に付加部材60を取り付けるようにしてもよい。この場合、付加部材は音響透過性を有する部材であって、フェルト、グラスウール、クロス等の多孔質部材や有孔部材で構成される。これらの音響透過部材により中高音域を吸音する一方で、低音域はこれらの部材を透過するため、振動体10の振動により低音域を吸音する。
本発明においては、付加部材60は、振動体10が変形するときに振動体10との間に摩擦が生じるように取り付けられているのであれば、弾性を有する素材でなくてもよい。
また、本発明においては、外力を受けて振動体10と共に変形する部材を振動体10の表面全体に取り付けるようにしてもよい。なお、この構成においては、取り付けられる部材は、部材を貫通する孔が規則的に部材全体に配置されているのが好ましい。
上述した実施形態においては、振動体10は、支持部材40に接着されて固定されており、接着部位においては変位(移動)も回転も拘束されているが、振動体10は、支持部材40に対して変位が拘束され、回転が許容されている単純支持状態であってもよい。また、変位が許容されている支持状態や自由支持など他の支持状態であってもよい。
上述した実施形態または変形例に係る吸音構造を境界面に配置する場合、大きさの同じ吸音構造を複数組み合わせた吸音体群を配置してもよい。また、吸音構造を複数組み合わせる場合には、組み合わせる吸音構造毎に空気層50の縦と横のサイズを一定にして厚さを異ならせてもよく、空気層50の厚さを一定にして空気層50の縦と横のサイズを各々異ならせてもよい。また、空気層50の厚さとサイズの両方を各々異ならせてもよい。
また、少なくとも、振動体10のサイズまたは材質、ゴムシート20の材質・サイズ、フェルトシート30の材質・サイズ、付加部材60のサイズ、厚み、材質などのうちいずれか一を変更して吸音構造におけるバネマス系の吸音メカニズムの共振周波数や屈曲系の吸音メカニズムの共振周波数を調整し、吸音構造における吸音率のピークとなる周波数を調整してもよい。
また、上述した本発明に係る吸音構造を、吸音構造の吸音率のピークの周波数の音が騒音として発生している部屋の境界面に配置したり、騒音が発生している車両に配置して騒音を低減させてもよい。このように吸音構造を騒音の発生場所に配置して騒音を低減させる騒音低減方法によれば、振動体10が振動して騒音のエネルギが消費されて騒音が低減されることとなる。
本発明の一実施形態に係る吸音構造1の外観の模式図である。 吸音構造1のA−A線に沿う断面矢視図である。 本発明の変形例に係る吸音構造1Aの断面図である。 吸音構造1Aの吸音率の測定結果を示したグラフである。
符号の説明
1,1A・・・吸音構造、10・・・振動体、20・・・ゴムシート、30・・・フェルトシート、40・・・支持部材、50・・・空気層、60・・・付加部材

Claims (3)

  1. 弾性を有する板状または膜状の振動体と、
    弾性を有する板状又は膜状の第1部材と、
    前記第1部材とは異なる弾性を有する板状又は膜状の第2部材と、
    枠形に形成された支持部材と
    を有し、
    前記第1部材の表面に前記第2部材が積み重ねられ、
    前記支持部材の枠形の端面の一方に前記第2部材が固着され、他方の端面に前記振動体が固着され、
    前記支持部材、前記振動体及び前記第2部材で囲まれて中空の空気層が形成されており、設置される空間を仕切る境界面に前記第1部材が接している吸音構造。
  2. 前記第1部材はフェルトシート又は不織布であり、前記第2部材はゴムシートであることを特徴とする請求項1に記載の吸音構造。
  3. 前記振動体の表面に付加部材を有することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の吸音構造。
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