JPH04197677A - インクリボンへのインク付着方法 - Google Patents
インクリボンへのインク付着方法Info
- Publication number
- JPH04197677A JPH04197677A JP33276490A JP33276490A JPH04197677A JP H04197677 A JPH04197677 A JP H04197677A JP 33276490 A JP33276490 A JP 33276490A JP 33276490 A JP33276490 A JP 33276490A JP H04197677 A JPH04197677 A JP H04197677A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ink
- ribbon
- ink ribbon
- chamber
- application chamber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 13
- 239000003595 mist Substances 0.000 claims abstract description 6
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 abstract description 5
- 239000007921 spray Substances 0.000 abstract description 4
- 239000007788 liquid Substances 0.000 abstract 1
- 238000005507 spraying Methods 0.000 abstract 1
- 238000000151 deposition Methods 0.000 description 4
- 230000008021 deposition Effects 0.000 description 3
- 238000001035 drying Methods 0.000 description 3
- 238000000889 atomisation Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000011148 porous material Substances 0.000 description 2
- 230000008929 regeneration Effects 0.000 description 2
- 238000011069 regeneration method Methods 0.000 description 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 239000002612 dispersion medium Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000009688 liquid atomisation Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 1
- 230000002250 progressing effect Effects 0.000 description 1
- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 1
- 238000004064 recycling Methods 0.000 description 1
- 230000001172 regenerating effect Effects 0.000 description 1
- 239000002904 solvent Substances 0.000 description 1
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
ドツトプリンタなどのインクリボンにインクを付着する
方法に関する。印字濃度が低下したインクリボンを再生
するためのインク付着には特に好適である。
方法に関する。印字濃度が低下したインクリボンを再生
するためのインク付着には特に好適である。
(従来の技術)
使用により印字濃度の低下したドツトプリンタなどのイ
ンクリボンをそのまま捨てるのはもったいない。再生使
用できれば省資源化への寄与も大きい。
ンクリボンをそのまま捨てるのはもったいない。再生使
用できれば省資源化への寄与も大きい。
このようなことから、最近、インクリボン再生装置に関
する検討が進められている。スポンジなど毛細管力によ
ってインクを保持する連通多孔質体よりなるパッドにイ
ンクリボンを当接させながら引取力を加えて走行させる
ようにしたものである。
する検討が進められている。スポンジなど毛細管力によ
ってインクを保持する連通多孔質体よりなるパッドにイ
ンクリボンを当接させながら引取力を加えて走行させる
ようにしたものである。
(発明が解決しようとする課題)
再生されるインクリボンのリボン表面は荒れて凹凸のあ
るものとなっている。
るものとなっている。
そのため、パッドとの当接が不均一になり、パッドから
インクリボンへと付着されるインクの量にむらが生じて
しまう6 パッドとの当接力を大きくしたり、パッドの材質を変え
たり、インクリボンの走行速度を変えたりといったよう
に種々検討されているが、短時間で均一に適量のインク
を付着できるようには未だなっていない。
インクリボンへと付着されるインクの量にむらが生じて
しまう6 パッドとの当接力を大きくしたり、パッドの材質を変え
たり、インクリボンの走行速度を変えたりといったよう
に種々検討されているが、短時間で均一に適量のインク
を付着できるようには未だなっていない。
(課題を解決するための手段)
本発明は、引取力を加えて走行させるようにしたインク
リボンにインクを付着させる方法であって、インクリボ
ンに付着するインクを霧状に収容するインク付着室を通
過するよう前記インクリボンを走行させてなるインクリ
ボンへのインク付着方法を要旨とする。
リボンにインクを付着させる方法であって、インクリボ
ンに付着するインクを霧状に収容するインク付着室を通
過するよう前記インクリボンを走行させてなるインクリ
ボンへのインク付着方法を要旨とする。
(実施例)
模式的ではあるが、添付第1図において、インクリボン
カートリッジ1から引き出したインクリボン2は2対の
テンションロール3,4を通っている。前述したことに
基づき再生の場合の一例を示すもので、矢印は、引取力
の方向、従って、インクリボン2の全体としての走行の
方向を示す。ここで、全体としての走行と言ったのは、
例えば、テンションロール3,4を時折逆回転させてイ
ンクリボン2を後退させるなど、インクリボンの走行に
は部分的な早さ変化が伴っていてもよいことによる。
カートリッジ1から引き出したインクリボン2は2対の
テンションロール3,4を通っている。前述したことに
基づき再生の場合の一例を示すもので、矢印は、引取力
の方向、従って、インクリボン2の全体としての走行の
方向を示す。ここで、全体としての走行と言ったのは、
例えば、テンションロール3,4を時折逆回転させてイ
ンクリボン2を後退させるなど、インクリボンの走行に
は部分的な早さ変化が伴っていてもよいことによる。
テンションロー93,4間に設けであるのがインク付着
室5で、インクリボン2に付着するインクを霧状にして
収容している。インクリボン2は、このインク付着室5
を通過するように走行し、全長にわたってのインク付着
がなされ。
室5で、インクリボン2に付着するインクを霧状にして
収容している。インクリボン2は、このインク付着室5
を通過するように走行し、全長にわたってのインク付着
がなされ。
再生完了後、取り外して使用に供される。
インクを霧状にするには、室内加湿器などに採用されて
いる超音波方式とか、スプレーなどに採用されている加
圧液体噴霧方式とかといった適宜方式のものによればよ
い。必要に応じて適宜の加熱を併用してもよい。第1図
のものでは、インク溜め6のインクを霧化室7に導入し
。
いる超音波方式とか、スプレーなどに採用されている加
圧液体噴霧方式とかといった適宜方式のものによればよ
い。必要に応じて適宜の加熱を併用してもよい。第1図
のものでは、インク溜め6のインクを霧化室7に導入し
。
適宜形状に開口するノズル8から噴震するようにしであ
る。ノズル8は図面では上向きに噴霧するものとしであ
るが、勿論、適宜の方向に噴震するものとできる。
る。ノズル8は図面では上向きに噴霧するものとしであ
るが、勿論、適宜の方向に噴震するものとできる。
次に;第1図のものと基本的に同一の部位には同一の参
照符号を付した第2図のものにおいては、いくつかの付
加がなしである。
照符号を付した第2図のものにおいては、いくつかの付
加がなしである。
まず、真空ポンプ9、トラップ10、冷却器11の使用
による吸引部12を吸引口部13のところでインク付着
室5に連通させている。霧状としたインクのす八でかイ
ンクリボン2に付着すればよいのであるが、余剰のイン
クが発生するような場合もある。また、霧状にしたイン
クを積極的に移動させようとする場合もある。
による吸引部12を吸引口部13のところでインク付着
室5に連通させている。霧状としたインクのす八でかイ
ンクリボン2に付着すればよいのであるが、余剰のイン
クが発生するような場合もある。また、霧状にしたイン
クを積極的に移動させようとする場合もある。
吸引するものとすれば、これら要望に対して容易に応じ
ることができる。尚、吸引口部13を例えば連通多孔質
体などよりなるものとしておき、この吸引口部13にイ
ンクリボン2の背壁を受承させておくようにすることも
できる。このときは、吸引される霧状のインクは一旦イ
ンクリボン2に付着し、余剰分だけが吸引され除外され
るものとなる。また、インク付着室5とインク溜め6間
に配した参照符号14で示すものは、更に余剰のインク
がインク付着室5で液滴となって次第に溜ってしまうの
を防止するために設けたインク回収路である。
ることができる。尚、吸引口部13を例えば連通多孔質
体などよりなるものとしておき、この吸引口部13にイ
ンクリボン2の背壁を受承させておくようにすることも
できる。このときは、吸引される霧状のインクは一旦イ
ンクリボン2に付着し、余剰分だけが吸引され除外され
るものとなる。また、インク付着室5とインク溜め6間
に配した参照符号14で示すものは、更に余剰のインク
がインク付着室5で液滴となって次第に溜ってしまうの
を防止するために設けたインク回収路である。
また、吸引部13と吸引口部15のところで連通ずる乾
燥室16が配設しである。インクを霧状にするにあたっ
て、適宜の溶媒や分散媒で希釈したものを使用すること
もできるが、このようにすると、後で乾燥することが望
まれるものとなることによる。乾燥は加熱や減圧など適
宜の方法によればよい。尚、図示の加熱室16はインク
付着室5に隣接するよう設けであるが、適宜距離を有す
るものとすることもできる。また、インク付着室5と加
熱室16との仕切壁に設けたのは、インクリボン2に余
剰のインクが付着したとき絞り取るためのロール17で
ある。
燥室16が配設しである。インクを霧状にするにあたっ
て、適宜の溶媒や分散媒で希釈したものを使用すること
もできるが、このようにすると、後で乾燥することが望
まれるものとなることによる。乾燥は加熱や減圧など適
宜の方法によればよい。尚、図示の加熱室16はインク
付着室5に隣接するよう設けであるが、適宜距離を有す
るものとすることもできる。また、インク付着室5と加
熱室16との仕切壁に設けたのは、インクリボン2に余
剰のインクが付着したとき絞り取るためのロール17で
ある。
(発明の効果)
本発明のインクリボンへのインク付着方法は、引取力を
加えて走行させるようにしたインクリボンにインクを付
着させる方法であって、インクリボンに付着するインク
を霧状にしてインク付着室に収容し、このインク付着室
を通過するようインクリボンを走行させてなるので、均
一にインクを付着できるし、また、付着に要する時間も
短くて済ませることができる。
加えて走行させるようにしたインクリボンにインクを付
着させる方法であって、インクリボンに付着するインク
を霧状にしてインク付着室に収容し、このインク付着室
を通過するようインクリボンを走行させてなるので、均
一にインクを付着できるし、また、付着に要する時間も
短くて済ませることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を説明するための模式図、第
2図は他の一実施例を説明するための模式図。 1・・・インクリボンカートリッジ、2・・インクリボ
ン、3・・・テンションロール、4・・テンションロー
ル、5インク付着室、6・・・インク溜め、7・・・霧
化室、8・・ノズル、9・・・真空ポンプ、10・・・
トラップ、11・・冷却器、12・・・吸引部、13・
・・吸引口部、14・・・インク回収路、15・・吸引
口部、16・・乾燥室、17・・・ロール。
2図は他の一実施例を説明するための模式図。 1・・・インクリボンカートリッジ、2・・インクリボ
ン、3・・・テンションロール、4・・テンションロー
ル、5インク付着室、6・・・インク溜め、7・・・霧
化室、8・・ノズル、9・・・真空ポンプ、10・・・
トラップ、11・・冷却器、12・・・吸引部、13・
・・吸引口部、14・・・インク回収路、15・・吸引
口部、16・・乾燥室、17・・・ロール。
Claims (1)
- 引取力を加えて走行させるようにしたインクリボンにイ
ンクを付着させる方法であって、インクリボンに付着す
るインクを霧状に収容するインク付着室を通過するよう
前記インクリボンを走行させてなるインクリボンへのイ
ンク付着方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33276490A JPH04197677A (ja) | 1990-11-28 | 1990-11-28 | インクリボンへのインク付着方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33276490A JPH04197677A (ja) | 1990-11-28 | 1990-11-28 | インクリボンへのインク付着方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04197677A true JPH04197677A (ja) | 1992-07-17 |
Family
ID=18258581
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33276490A Pending JPH04197677A (ja) | 1990-11-28 | 1990-11-28 | インクリボンへのインク付着方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04197677A (ja) |
-
1990
- 1990-11-28 JP JP33276490A patent/JPH04197677A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6444030B1 (en) | Apparatus for applying a liquid or viscid coating medium onto a moving fiber material web | |
US4223322A (en) | Maintaining the nozzle surface of an ink writing head | |
JPH11253867A (ja) | 走行する帯材への液状若しくはペ―スト状の塗布媒体の直接的若しくは間接的な塗布のための装置、及び方法 | |
JP2006327198A (ja) | 液体を塗布する装置 | |
JPH084137Y2 (ja) | 塗工装置 | |
US5438923A (en) | Method and apparatus for the prevention of aerosol deposits in a rotary printing press | |
JPH08503417A (ja) | 走行中の商品リボンのコーチング法および装置 | |
JPH08508676A (ja) | ペーパーウェブ上の被覆の途切れの最小化方法 | |
JP2004314106A (ja) | 加工油塗布装置およびこの塗布装置を有するプレス加工装置とこれを用いたプレス加工方法 | |
JPH04197677A (ja) | インクリボンへのインク付着方法 | |
JP2591432Y2 (ja) | 塗工装置 | |
JP3931278B2 (ja) | 印刷シリンダ洗浄装置 | |
JPH0780386A (ja) | 塗布ヘッドのクリーニング方法及び塗布ヘッドクリーニング装置 | |
JP3707574B2 (ja) | セラミックグリーンシートの製造方法および装置 | |
US20010000872A1 (en) | Device and method for cleaning an elongated record medium | |
JPS6231174Y2 (ja) | ||
JP4291432B2 (ja) | 塗装装置 | |
CN213032778U (zh) | 一种纸边喷水装置 | |
CN219168803U (zh) | 一种具有喷雾装置的凝固箱 | |
JPH0520462Y2 (ja) | ||
JPH03193160A (ja) | 薄層塗膜の連続形成方法 | |
JP3081939B2 (ja) | 液体又は溶融体の液膜状塗布方法 | |
JPH0557224A (ja) | 鋼管の内面塗油方法及び装置 | |
CA2218984A1 (en) | Cleaning fluid apparatus and method for continuous printing ink-jet nozzle | |
JPS63119876A (ja) | 帯状物体の塗装方法と装置 |