JPH04197092A - モータ制御回路 - Google Patents

モータ制御回路

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Publication number
JPH04197092A
JPH04197092A JP2327974A JP32797490A JPH04197092A JP H04197092 A JPH04197092 A JP H04197092A JP 2327974 A JP2327974 A JP 2327974A JP 32797490 A JP32797490 A JP 32797490A JP H04197092 A JPH04197092 A JP H04197092A
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JP
Japan
Prior art keywords
phase
motor
rotational
signal
rotational phase
Prior art date
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Pending
Application number
JP2327974A
Other languages
English (en)
Inventor
Toru Sekiguchi
関口 通
Shigeyuki Kondo
近藤 重行
Tomoji Matsui
松井 智二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Home Electronics Ltd
NEC Corp
Original Assignee
NEC Home Electronics Ltd
NEC Corp
Nippon Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Home Electronics Ltd, NEC Corp, Nippon Electric Co Ltd filed Critical NEC Home Electronics Ltd
Priority to JP2327974A priority Critical patent/JPH04197092A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はモータ制御回路に関し、特にモータの回転位相
と基準とすべき回転位相基準との同期を高速に行うため
のモータ制御回路に関する。
〔従来の技術〕
ビデオディスクモータその他、モータの回転位相を回転
位相基準に同期させて利用する場合が多い。
従来、この種のモータ制御回路は、モータの回転速度信
号を検出し、この回転速度信号の周期に対応する電圧を
発生する速度制御回路、回転位相の基準位相となる回転
位相基準信号とモータの回転位相信号を受け、これらの
位相差に対応する電圧を発生する位相制御回路とを備え
てモータの回転状態を基準状態に保持する回路構成とな
っていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来のモータ制御回路は、回転位相信号と回転
位相基準信号との同期に必要な時開が長いという欠点が
あり、またこの欠点を補うためにゲイン切替等の回路を
付加するなど複雑な回路構成となり、不安定かつ高価と
なるという欠点がある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のモータ制御回路は、モータの回転速度を検出し
回転速度信号を発生するモータ回転速度信号発生回路と
、モータの回転位相を検出し回転位相信号を出力するモ
ータ回転位相信号検出回路と、モータの回転位相の基準
とする回転位相基準信号と前記回転位相信号を受けその
位相差に対応した位相差電圧を出力する位相制御回路と
、前記回転位相基準信号に同期しかつN倍の周波数の概
略回転位相基準信号と前記回転位相基準信号とにもとづ
いて前記回転位相基準信号の位相情報量をN倍とした基
準位相データを出力する基準位相アドレスカウンタと、
前記回転位相信号と回転速度信号を受けモータの回転状
態における位相を示す回転位相データを出力する回転位
相アドレスカウンタと、前記基準位相データと前記回転
位相データとを比較しモータの回転状態における回転位
相ずれの程度を示す概略位相差データを出力するアドレ
ス比較回路と、前記概略位相差データを受けてこの概略
位相差に対応してモータの回転位相を基準状態に制御す
べき位相制御信号を出力する速度変調回路と、前記位相
制御信号に対応して変化させた前記回転速度信号からモ
ータの回転位相基準を確保するに必要なモータ回転速度
調整のための速度差電圧を出力する速度制御回路と、前
記速度差電圧と前記位相差電圧とを加算してモータの回
転位相と回転速度を基準状態に保持すべきモータ駆動源
に対する補正量として出力する加算器とを備えて構成さ
れる。
また、本発明のモータ制御回路は、前記回転位相基準信
号と、前記概略回転位相基準信号と、前記回転速度信号
ならびに前記回転位相信号を受け、前記回転位相基準信
号と前記回転位相信号との概略の位相差に対応する前記
位相制御信号を出力する構成を有する。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の第1の実施例の構成図である。
第1図に示す第1の実施例は、回転位相の基準とするデ
ィスクタック102を刻み込んだディスク101と結合
しモータ駆動回路103で駆動されるモータ100を例
とし、モータ100の回転速度を検出し回転速度信号を
発生するモータ回転速度信号発生回路1と、モータ10
0の回転位相を検出し回転位相信号を出力するモータ回
転位相信号検出回路2と、モータ100の回転位相の基
準とする回転位相基準信号と前述した回転位相信号を受
け、その位相差に対応した位相差電圧を出力する位相制
御回路3と、回転位相基準信号に同期しかつN倍の周波
数の概略回転位相基準信号を出力する周波数逓倍器4と
、概略回転位相基準信号と回転位相基準信号とにもとづ
いて回転位相基準信号の位相情報量をN倍とした基準位
相データを出力する基準位相アドレスカウンタ5と、回
転位相信号と回転速度信号を受けモータの回転状態にお
ける位相を示す回転位相データを出力する回転位相アド
レスカウンタ6と、基準位相データと回転位相データと
を比較しモータの回転状態における回転位相ずれの程度
を示す概略位相差データを出力するアドレス比較回路7
と、前述の概略位相差データ対応してモータ100の回
転位相を基準状態に制御すべき位相制御信号を出力する
速度変調回路8と、前述の位相制御信号に対応して変化
させた前記回転速度信号からモータ100の回転位相基
準を確保するに必要なモータ回転速度調整のための速度
差電圧を出力する速度制御回路9と、速度差電圧を前記
位相差電圧とを加算して出力する加算器とを備えて成り
、かつ−点鎖線で示す部分が速度制御回路9に供給すべ
き位相制御信号を生成する構成である。
次に、第1の実施例の動作について説明する。
モータ回転速度信号発生回路1は、モータ100の回転
速度を検出し回転速度信号を出力する。
モータ回転位相信号回路2は、回転するディスク101
に付与したディスクタック102を介してモータ100
の回転位相を検出し、回転位相信号を出力する。
位相制御回路3は、外部から受けモータ100の回転位
相基準とすべき回転位相基準信号とモータ回転位相信号
検出回路2の出力する回転位相信号を受け、両信号の差
に対応した位相差電圧を発生し加算器10に供給する。
基準位相アドレスカウンタ5は、周波数逓倍器4から回
転位相基準信号に同期し、かつ周波数がN倍の概略回転
位相基準信号の回転位相基準信号を受け、回転位相基準
信号の1周期をN分割して位相情報をN倍に増大した基
準位相データを発生し、これをアドレス比較回路7に供
給する。なお、本実施例にあってはN=64に設定して
いるが、このNは、モータ100の回転位相と回転位相
基準信号との同期ずれの程度をどれほど拡大して把握す
るかという観点にもとづいて予め設定される。ここでい
うアドレスとは、位相の時間軸上での位置を表現しうも
のである。
回転位相アドレスカウンタ6は、モータ回転速度信号発
生回路1の出力する回転速度信号と、モータ回転位相信
号検出回路2の出力する回転位相信号とを受け、モータ
100の回転速度状態における位相を示す回転位相デー
タを出力する。
アドレス比較回路7は回転位相基準信号に同期したN倍
の周波数にもとづく基準位相データとモータ100の実
際の回転位相とを比較し、その位相差を概略位相差デー
タとして速度変調回路8に出力する。この概略位相差デ
ータは、モータ100回転位相が回転位相基準信号に対
して如何はどずれているかを把握するもので、本実施例
の場合では64倍に増大された位相情報にもとづいて、
回転位相基準信号との差分として抽出されたものが利用
される。
速度変調回路8は、入力した概略位相データに対応して
モータ100の回転位相を回転位相基準信号の基準状態
に誘引すべき位相制御信号を出力し、速度制御回路9に
供給する。
速度制御回路9は、モータ回転速度信号発生回路1から
出力する回転速度信号を位相制御信号に対応して変化さ
せた同点速度信号がら、モータ100を回転位相基準状
態に誘引する必要な、モータ駆動源たるモータ駆動回路
103に付与すべきモータ回転速度補正量としての速度
差電圧を発生し加算器10に送出する。加算器10には
位相差電圧も供給され、これら2人力を加算してモータ
100を回転位相基準に設定する補正量を発生しモータ
駆動回路103に供給しモータ100はこれにより回転
位相基準に保持される。
第2図は本発明の第2の実施例の構成図である。
第2の実施例はモータ回転速度信号発生回路1と、モー
タ回転位相信号検出回路2と、位相制御回路3と、周波
数逓倍器5と、速度制御回路9と加算器と、概略位相検
出回路11と備えて成り、他にディスクタック102を
付与したディスクタック101を装置したモータ100
と、モータ100の駆動源のモータ駆動回路103を併
記して示す。
第2の実施例は、−点錯線で示す位相制御信号の発生に
関する構成のみが第1の実施例と異なり、他の構成にて
いては同一であるので、これら同一内容の個個の構成に
関する詳細な説明は省略する。
次に、第2の実施例の動作について説明する。
この第2の実施例は第1の実施例よりもモータ100の
回転位相を回転位相基準信号に同期させる時間が多少増
大するものの、それに見合って回路構成を著しく簡素化
した点に特徴を有する。
概略位相検出回路11は、外部から受ける回転位相基準
信号と、この回転位相基準信号に同期しなN倍の周波数
の概略回転位相基準信号と、モータ回転速度信号発生回
路1から受ける凹点速度信号と、モータ回転位相信号発
生回路2から受ける回転位相信号を入力し、回転位相基
準信号と回転位相信号との概略の位相差に対応する位相
制御信号を発生し速度制御回路9に供給する。この位相
制御信号が回転位相基準信号と回転位相信号との概略の
位相差にもとづいて生成されるぶんだけモータ100の
回転位相基準信号に対する同期誘引に時開を要すること
となるが、それに対応して回路構成の著しい簡素化が図
れることは前述したとおりである。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、モータの回転位相
基準信号と同期し、周波数をN倍とした概略回転位相基
準信号とモータの回転位相との差、ならびに回転位相基
準信号とモータの回転位相信号との差にもとづいてモー
タを制御することにより、回転位相基準信号に対するモ
ータの回転位相の同期を著しく高速化でき、簡素な構成
のモータ制御回路が実現できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例の構成図、第2図は本発
明の第2の実施例の構成図である。 1・・・モータ回転速度信号発生回路、2・・・モータ
回転位相検出回路、3・・・位相制御回路、4・・・周
波数逓倍器、5・・・基準位相アドレスカウンタ、6・
・・回転位相アドレスカウンタ、7・・・アドレス比較
回路、8・・・速度変調回路、9・・・速度制御回路、
10・・・加算器、11・・・概略位相検出回路、10
0・・・モータ、101・・・ディスク、102・・・
ディスクタック、103・・・モータ駆動回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、モータの回転速度を検出し回転速度信号を発生する
    モータ回転速度信号発生回路と、モータの回転位相を検
    出し回転位相信号を出力するモータ回転位相信号検出回
    路と、モータの回転位相の基準とする回転位相基準信号
    と前記回転位相信号を受けその位相差に対応した位相差
    電圧を出力する位相制御回路と、前記回転位相基準信号
    に同期しかつN倍の周波数の概略回転位相基準信号と前
    記回転位相基準信号とにもとづいて前記回転位相基準信
    号の位相情報量をN倍とした基準位相データを出力する
    基準位相アドレスカウンタと、前記回転位相信号と回転
    速度信号を受けモータの回転状態における位相を示す回
    転位相データを出力する回転位相アドレスカウンタと、
    前記基準位相データと前記回転位相データとを比較しモ
    ータの回転状態における回転位相ずれの程度を示す概略
    位相差データを出力するアドレス比較回路と、前記概略
    位相差データを受けてこの概略位相差に対応してモータ
    の回転位相を基準状態に制御すべき位相制御信号を出力
    する速度変調回路と、前記位相制御信号に対応して変化
    させた前記回転速度信号からモータの回転位相基準を確
    保するに必要なモータ回転速度調整のための速度差電圧
    を出力する速度制御回路と、前記速度差電圧と前記位相
    差電圧とを加算してモータの回転位相と回転速度を基準
    状態に保持すべきモータ駆動源に対する補正量として出
    力する加算器とを備えて成ることを特徴とするモータ制
    御回路。 2、前記回転位相基準信号と、前記概略回転位相基準信
    号と、前記回転速度信号ならびに前記回転位相信号を受
    け、前記回転位相基準信号と前記回転位相信号との概略
    の位相差に対応する前記位相制御信号を出力することを
    特徴とする請求項1記載のモータ制御回路。
JP2327974A 1990-11-28 1990-11-28 モータ制御回路 Pending JPH04197092A (ja)

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JP2327974A JPH04197092A (ja) 1990-11-28 1990-11-28 モータ制御回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2327974A JPH04197092A (ja) 1990-11-28 1990-11-28 モータ制御回路

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JPH04197092A true JPH04197092A (ja) 1992-07-16

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ID=18205095

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JP2327974A Pending JPH04197092A (ja) 1990-11-28 1990-11-28 モータ制御回路

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62131780A (ja) * 1985-12-02 1987-06-15 Fuji Photo Film Co Ltd モ−タ制御装置
JPH02136086A (ja) * 1988-11-15 1990-05-24 Nec Corp デイスクの回転制御装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62131780A (ja) * 1985-12-02 1987-06-15 Fuji Photo Film Co Ltd モ−タ制御装置
JPH02136086A (ja) * 1988-11-15 1990-05-24 Nec Corp デイスクの回転制御装置

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