JPH04196897A - コマンド/レスポンス表示ビット制御方式 - Google Patents

コマンド/レスポンス表示ビット制御方式

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JPH04196897A
JPH04196897A JP2327545A JP32754590A JPH04196897A JP H04196897 A JPH04196897 A JP H04196897A JP 2327545 A JP2327545 A JP 2327545A JP 32754590 A JP32754590 A JP 32754590A JP H04196897 A JPH04196897 A JP H04196897A
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Mineji Hattori
服部 峰治
Toshihiro Suzuki
鈴木 俊寛
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Fujitsu Ltd
Fujitsu Kansai Communication Systems Ltd
Fujitsu Nagoya Communication Systems Ltd
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Fujitsu Ltd
Fujitsu Kansai Communication Systems Ltd
Fujitsu Nagoya Communication Systems Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 構内に設置される端末装置をユーザとして収容し、構外
に設置される公衆用サービス総合ディジタル網にユーザ
として収容される構内サービス総合ディジタル網におけ
るコマンド/レスポンス表示ビット制御方式に関し、 
   ゛ 当該構内サービス総合ディジタル網の経済性を損なうこ
と無く、公衆用サービス総合ディジタル網および端末装
置との間で転送するフレームのコマンド/レスポンス表
示ビットの論理値を、適正に設定可能とすることを目的
とし、 構内サービス総合ディジタル網が稼働するに先立ち、構
内サービス総合ディジタル網に収容される各通信回線の
接続先か構内サービス総合ディジタル網にユーザとして
接続される端末装置か、構内サービス総合ディジタル網
に対して網として接続される公衆用サービス総合ディジ
タル網かの識別情報を保持する識別情報保持手段と、各
通信回線を経由して送受信する、■シリーズユーザ・網
インタフェースのレイヤ2プロトコルに準拠するフレー
ムの、アドレス部に含まれるコマンド/レスポンス表示
ビットの論理値を、識別情報保持手段により保持中の識
別情報に基づき判定する論理値判定手段とを設ける様に
構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、構内に設置される端末装置をユーザとして収
容し、構外に設置される公衆用サービス総合ディジタル
網にユーザとして収容される構内サービス総合ディジタ
ル網におけるコマンド/レスポンス表示ビット制御方式
に関する。
〔従来の技術〕
第4図は従来ある構内サービス総合ディジタル網の一例
を示す図であり、第5図は第4図におけるデータリンク
設定過程の一例を示す図であり、第6図はフレーム構成
の一例を示す図であり、第7図はアドレス部の一例を示
す図である。
第4図乃至第7図において、構内サービス総合ディジタ
ル網70は、サービス総合ディジタル網としての機能を
具備する構内交換機lと、構内交換機1にパケットの交
換処理機能を付与する為に併設されるパケット交換処理
装置2とから構成されており、内線3を経由して端末装
置4を収容すると共に、局線5を経由して、構外に設置
されている公衆用サービス総合ディジタル網6にも収容
されている。
なお、構内サービス総合ディジタル網70と各端末装置
4との関係は、構内サービス総合ディジタル網70が網
、各端末装置4かユーザの立場にあるが、構内サービス
総合ディジタル網70と公衆用サービス総合ディジタル
網6との関係は、公衆用サービス総合ディジタル網6が
網、構内サービス総合ディジタル網70がユーザの立場
にある。
またパケット交換処理装置2は、交換処理部21と、回
線制御部22および23とから構成されており、交換処
理部21は、構内サービス総合ディジタル網70におけ
るパケット交換処理を制画し、また回線制御部22およ
び23は、構内サービス総合ディジタル網70における
CCITT勧告Iシ勧告ダシリーズユーザタフエースレ
イヤ2プロトコル(以後LAPDと称する)に基づくフ
レームの転送を制御する。
LAPDに基づき転送されるフレームは、第6図に例示
される如く、フラグ部F、アドレス部A、制御部C1情
報部D、フレームチエツクシーケンス部FC3およびフ
ラグ部Fから構成されており、またアドレス部Aは、第
7図に例示される如く、サービスアクセスポイント識別
子SAP I、コマンド/レスポンス表示ビットC/R
1回線収容位置LN、および端末終端点識別子TEIを
含んでいる。なおEAは拡張表示である。
ここてコマンド/レスポンス表示ビットC/Rは、転送
されるフレームかコマンドであるかレスポンスであるか
を識別するものであり、網からユーザに送出されるコマ
ンドフレームにおけるコマンド/レスポンス表示ビット
C/Rは、論理“l”に設定し、また網からユーザに送
出されるレスポンスフレームにおけるコマンド/レスポ
ンス表示ビットC/Rは、論理“0”に設定し、またユ
ーザから網に送出されるコマンドフレームにおけるコマ
ンド/レスポンス表示ビットC/Rは、論理“0”に設
定し、またユーザから網に送出されるレスポンスフレー
ムにおけるコマンド/レスポンス表示ビットC/Rは、
論理゛1”に設定することと定められている。
従って、構内サービス総合ディジタル網70と公衆用サ
ービス総合ディジタル網6との間で転送されるフレーム
と、構内サービス総合ディジタル網70と端末装置4と
の間で転送されるフレームとでは、コマンド用フレーム
およびレスポンス用フレームにおけるコマンド/レスポ
ンス表示ビットc/Rの論理値かそれぞれ異なる。
かかるコマンド/レスポンス表示ビットC/Rの論理値
を判定する為に、パケット交換処理装置2は二組の回線
制御部22および23を具備し、回線制御部22は、端
末装置4との間でフレームを転送する為に設けられ、回
線制御部23は、公衆用サービス総合ディジタル網6と
の間でフレームを転送する為に設けられている。
回線制御部22内には、端末装置4との間で転送するコ
マンド用フレームおよびレスポンス用フレームの、アド
レス部Aに含まれるコマンド/レスポンス表示ビットC
/Rの論理値を示すコマンド/レスポンス論理値表CR
T、か設けられており、また回線制御部23内には、公
衆用サービス総合ディジタル網6との間で転送するコマ
ンド用フレームおよびレスポンス用フレームの、アドレ
ス部Aに含まれるコマンド/レスポンス表示ビットC/
Rの論理値を示すコマンド/レスポンス論理値表CRT
、が設けられている。
かかる状態で、交換処理部21か内線3のDチャネル上
にデータリンクを設定する為に、回線制御部22に対し
てリンク設定要求信号a3を伝達すると、リンク設定要
求信号a3を受信した回線制御部22は、図示されぬ共
通信号線を経由して構内交換機1を制御し乍ら、内線3
に対応して構内交換機lとパケット交換処理装置2との
間に設けられた中継線8と、データリンク設定対象とす
る内線3のDチャネルとを構内交換機1を介して接続し
、接続された中継線8および内線3のDチャネルを経由
して端末装置4に送出するリンク設定起動フレームSA
BMEを生成する際に、内蔵するコマンド/レスポンス
論理値表CRT4を参照し、網(N)である構内サービ
ス総合ディジタル網70から、ユーザ(U)である端末
装置4に送出するコマンド用フレーム(C)に含まれる
コマンド/レスポンス表示ビットC/Rか論理゛1“で
あることを認識すると、組立てたリンク設定起動フレー
ムSABMEのアドレス部Aに含まれるコマンド/レス
ポンス表示ビットC/Rを論理“l”に設定し、中継線
8、構内交換機1および内線3のDチャネルを経由して
端末装置4に送出する。
端末装置4は、構内サービス総合ディジタル網70から
内線3を経由して転送されるリンク設定起動フレームS
ABME (C/R=論理゛1”)を受信すると、構内
サービス総合ディジタル網70との間に、内線3のDチ
ャネルを経由してデータリンクを設定した後、内線3の
Dチャネルを経由して構内サービス総合ディジタル網7
0に、コマンド/レスポンス表示ビットC/Rを論理゛
1”に設定した確認応答フレームUA (C/R=論理
“l”)を返送する。
該確認応答フレームUA (C/R=論理“1”)は、
構内交換機lおよび中継線8を経由して回線制御部22
に伝達される。
確認応答フレームUA (C/R=論理“l”)を受信
した回線制御部22は、中継線8、構内交換機1および
内線3を経由して、端末装置4との間にデータリンクが
設定されたことを確認する。
次に、交換処理部21が局線5のDチャネル上にデータ
リンクを設定する為に、回線制御部23に対してリンク
設定要求信号a5を伝達すると、リンク設定要求信号a
5を受信した回線制御部23は、回線制御部22と同様
の過程で、内蔵するコマンド/レスポンス論理値表cR
’reを参照し、ユーザ(U)である構内サービス総合
ディジタル網70から、網(N)である公衆用サービス
総合ディジタル網6に送出するコマンド用フレーム(C
)に含まれるコマンド/レスポンス表示ビットC/Rが
論理“0”であることを認識すると、リンク設定起動フ
レームSABMEのアドレス部Aに含まれるコマンド/
レスポンス表示ビットC/Rを論理“0″に設定し、局
線5に対応して構内交換機lとパケット交換処理装置2
との間に設けられた中継線9、構内交換機1および局線
5のDチャネルを経由して公衆用サービス総合ディジタ
ル網6に送出する。
公衆用サービス総合ディジタル網6は、構内サービス総
合ディジタル網70から局線5を経由して転送されるリ
ンク設定起動フレームSABME(C/R=論理“0”
)を受信すると、構内サービス総合ディジタル網70と
の間に、局線5のDチャネルを経由してデータリンクを
設定した後、局線5のDチャネルを経由して構内サービ
ス総合ディジタル網70に、コマンド/レスポンス表示
ビットC/Rを論理“0”に設定した確認応答フレーム
UA (C/R=論理“0”)を返送する。
該確認応答フレームUA (C/R−論理“O°゛)は
、構内交換機1および中継線9を経由して回線制御部2
3に伝達される。
確認応答フレームUA (C/R=論理“0”)を受信
した回線制御部23は、中継線9、構内交換機lおよび
局線5を経由して、公衆用サービス総合ディジタル網6
との間にデータリンクか設定されたことを確認する。
〔発明が解決しようとする課題〕
以上の説明から明らかな如く、従来ある構内サービス総
合ディジタル網においては、ユーザとして収容する端末
装置4との間て転送するフレームに含まれるコマンド/
レスポンス表示ビットC/Rの論理値を適正に設定する
為に専用の回線制御部22と、網として接続する公衆用
サーヒス総合ディジタル網6との間で転送するフレーム
に含まれるコマンド/レスポンス表示ビットC/Rの論
理値を適正に設定する為に専用の回線制御部23とを、
それぞれパケット交換処理装置2内に設け、またパケッ
ト交換処理装置2と構内交換機1とを接続する中継線も
、それぞれ端末装置4に対応する中継線8と、公衆用サ
ービス総合ディジタル網6に対応する中継線9とを独立
に設けていた為、当該構内サービス総合ディジタル網7
0の経済性を損なう問題があった。
本発明は、当該構内サービス総合ディジタル網の経済性
を損なうこと無く、公衆用サービス総合ディジタル網お
よび端末装置との間で転送するフレームのコマンド/レ
スポンス表示ビットの論理値を、適正に設定可能とする
ことを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理を示す図である。
第1図において、70は本発明の対象となる構内サービ
ス総合ディジタル網、4は構内サービス総合ディジタル
網70にユーザとして収容される端末装置、6は構内サ
ービス総合ディジタル網70に網として接続される公衆
用サービス総合ディジタル網、60は端末装置4または
公衆用サービス総合ディジタル網6を構内サービス総合
ディジタル網70に接続する通信回線である。
100は、本発明により設けられた識別保持転送手段で
ある。
200は、本発明により設けられた論理値判定手段であ
る。
〔作用〕
識別情報保持手段100は、構内サービス総合ディジタ
ル網70か稼働するに先立ち、構内サービス総合ディジ
タル網70に収容される各通信回線60の接続先か構内
サービス総合ディジタル網70にユーザとして接続され
る端末装置4か、構内サービス総合ディジタル網70に
対して網として接続される公衆用サービス総合ディジタ
ル網6かの識別情報を保持する。
論理値判定手段200は、各通信回線60を経由して送
受信する、■シリーズユーザ・網インタフェースのレイ
ヤ2プロトコルに準拠するフレームの、アドルス部に含
まれるコマンド/レスポンス表示ビットの論理値を、識
別情報保持手段(100)により保持中の識別情報に基
づき判定する。
従って、構内サービス総合ディジタル網は、ユーザとし
て接続される端末装置に対しても、また網として接続さ
れる公衆用サービス総合ディジタル網に対しても、−組
の回線制御部によりフレームを転送可能となり、当該構
内サービス総合ディジタル網の経済性か向上する。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面により説明する。
第2図は本発明の一実施例による構内サービス総合ディ
ジタル網を示す図であり、第3図は第2図におけるデー
タリンク設定過程の一例を示す図である。なお、全図を
通じて同一符号は同一対象物を示す。また転送するフレ
ームの構成は第6図に示す通りとし、またフレームのア
ドレス部は第7図に示す通りとする。
第2図においては、第1図における通信回線60として
、内線3か端末装置4との接続用に、局線5が公衆用サ
ービス総合ディジタル網6との接続用に示され、またパ
ケット交換処理装置2内には唯−組の回線制御部24か
設けられ、また構内交換機1とパケット交換処理装置2
とは一群の中継線10により接続され、また第1図にお
ける識別情報保持手段100として転送部211か交換
処理部21内に設けられ、また第1図における論理値判
定手段200として判定部241が回線制御部24内に
設けられている。
交換処理部21は、構内交換機1に収容される通信回線
60(内線3または局線5)の回線収容位置LNに対応
して、接続相手かユーザであるか網であるかを示すユー
ザ・網識別情報UN(例えばユーザを示す場合には論理
“l”に設定され、網を示す場合には論理“0”に設定
される)を記憶した識別情報表MPTを保有している。
例えば各内線3による接続相手は、構内サーヒス総合デ
ィジタル網70に対してユーザである端末装置4である
から、各内線3の回線収容位置LNに対応するユーザ・
網識別情韓UNは、何れもユーザを示す論理“l”に設
定され、また局線5による接続相手は、構内サービス総
合ディジタル[70に対して網である公衆用サービス総
合ディジタル網6であるから、各局線5の回線収容位置
LNに対応するユーザ・網識別情l[N U Nは、何
れも網を示す論理“0”に設定されている。
第2図および第3図において、構内サーヒス総合ディジ
タル網70か稼働するに先立ち、交換処理部21は転送
部211を起動し、保有する識別情報表MPTを回線制
御部24に転送する。
回線制御部24は、交換処理部21から転送された識別
情報表MPTを、内部に保持する。
t8回線収容位置LNに対応するユーザ・網識別情報U
Nか変更になり、交換処理部21に保存される識別情報
表MPTか更新される度に、交換処理部21は転送部2
11を起動し、識別情tK表MPTの更新部分を回線制
御部24に転送する。
識別情報表MPTの更新部分を受信した回線制御部24
は、保持する識別情報表MPTの該当部分を、転送され
た更新部分により更新する。
かかる状態で、交換処理部21が内線3のDチャネル上
にデータリンクを設定する為に、回線制御部24に対し
て内線3の回線収容位置LN3を含むリンク設定要求信
号a3 (LN3)を伝達すると、リンク設定要求信号
a3 (LN3)を受信した回線制御部24は、図示さ
れぬ共通信号線を経由して構内交換機lを制画し乍ら、
構内交換機1とパケット交換処理装置2との間に設けら
れた中継線10と、データリンク設定対象とする内線3
のDチャネルとを構内交換機1を介して接続し、接続さ
れた中継線lOおよび内線3のDチャネルを経由して端
末装置4に送出するリンク設定起動フレームSABME
を生成する際に、判定部241を起動して内蔵する識別
情報表MPTを参照し、リンク設定要求信号a3 (L
N3)により指定された回線収容位置しN3に対応する
ユーザ・網識別情報UNか、ユーザを示す論理” l 
”であることを識別すると、更にコマンド/レスポンス
論理値表CRTを参照し、網(N)である構内サービス
総合ディジタル網70から、ユーザ(U)である端末装
置4に送出するコマンド用フレーム(C)に含まれるコ
マンド/レスポンス表示ビットC/Rか論理“l”であ
ることを認識すると、組立てたリンク設定起動フレーム
SABMEのアドレス部Aに含まれるコマンド/レスポ
ンス表示ビットC/Rを論理“1”に設定し、中継線l
O1構内交換機1および内線3のDチャネルを経由して
端末装置4に送出する。
端末装置4は、構内サービス総合ディジタル網70から
内線3を経由して転送されるリンク設定起動フレームS
ABME (C/R−論理” 1 ” )を受信すると
、構内サービス総合ディジタル網70との間に、内線3
のDチャネルを経由してデータリンクを設定した後、内
線3のDチャネルを経由して構内サービス総合ディジタ
ル網70に、コマンド/レスポンス表示ピットC/Rを
論理“1パに設定した確認応答フレームUA (C/R
=論理“l”)を返送する。
該確認応答フレームUA (C/R=論理“1”)は、
構内交換機lおよび中継線10を経由して回線制御部2
4に伝達される。
確認応答フレームUA (C/R−論理“1″)を受信
した回線制御部24は、中継線10、構内交換機lおよ
び内線3を経由して、端末装置4との間にデータリンク
が設定されたことを確認する。
次に、交換処理部21が局線5のDチャネル上にデータ
リンクを設定する為に、回線制御部24に対して局線5
の回線収容位置L N 5を含むリンク設定要求信号a
s  (LN5)を伝達すると、リンク設定要求信号a
6  (LNs )を受信した回線制御部24は、前述
と同様の過程で、判定部241を起動して内蔵する識別
情報表MPTを参照し、リンク設定要求信号as  (
LNs )により指定された回線収容位置LN5に対応
するユーザ・網識別情報UNかユーザを示す論理゛0”
であることを識別すると、更に内蔵するコマンド/レス
ポース論理値表CRTを参照し、ユーザ(LT)である
構内サービス総合ディジタル網70から、網(N)であ
る端末装置4に送出するコマンド用フレーム(C)に含
まれるコマンド/レスポンス表示ピットC/Rが論理“
0パであることを認識すると、リンク設定起動フレーム
SABMEのアドレス部Aに含まれるコマンド/レスポ
ンス表示ヒラ)C/Rを論理“0”に設定し、中継線1
0、構内交換機1および内線3のDチャネルを経由して
公衆用サービス総合ディジタル網6に送出する。
公衆用サービス総合ディジタル網6は、構内サービス総
合ディジタル網70から局線5を経由して転送されるリ
ンク設定起動フレームSABME(C/R=論理“0”
)を受信すると、構内サービス総合ディジタル網70と
の間に、局線5のDチャネルを経由してデータリンクを
設定した後、局線5のDチャネルを経由して構内サービ
ス総合ディジタル網70に、コマンド/レスポンス表示
ビットC/Rを論理“0”に設定した確認応答フレーム
UA (C/R−論理“0”)を返送する。
該確認応答フレームUA (C/R=論理゛O″)は、
構内交換機lおよび中継線10を経由して回線制御部2
4に伝達される。
確認応答フレームUA (C/R−論理”°0°゛)を
受信した回線制御部24は、中継線10、構内交換機l
および内線3を経由して、公衆用サービス総合ディジタ
ル網6との間にデータリンクか設定されたことを確認す
る。
以上の説明から明らかな如く、本実施例によれば、回線
制御部24は交換処理部21から転送された識別情報表
MPTを保持し、交換処理部21からデータリンクの設
定要求を受信した場合に、設定対象回線収容位置LNに
対応するユーザ・網識別情報UNかユーザ(論理“O”
)および網(論理“!”)の何れかを認識し、コマンド
/レスポンス表示ビットC/Hの論理値を適正に設定す
る為、回線制御部24を各通信回線に対して共用可能と
なり、また構内交換機1とパケット交換処理装置2とを
接続する中継線10も一群となり当該構内サービス総合
ディジタル網70の経済性を向上可能となる。
なお、第2図および第3図はあく迄本発明の一実施例に
過ぎず、例えば構内サービス総合ディジタル網70と公
衆用サービス総合ディジタル網6または端末装置4との
間で転送されるフレームは、リンク設定起動フレームS
ABMEおよび確認応答フレームUAに限定されること
は無く、情報フレームI等、他に幾多の変形か考慮され
るか、何れの場合にも本発明の効果は変わらない。また
構内サービス総合ディジタル網70に収容される通信回
線60は、内線3および局線5に限定されることは無く
、中継線および専用線等、他に幾多の変形か考慮される
か、何れの場合にも本発明の効果は変わらない。更に本
発明の対象とする構内サービス総合ディジタルM870
の構成は、図示されるものに限定されぬことは言う迄も
無い。
〔発明の効果〕
以上、本発明によれば、前記構内サービス総合ディジタ
ル網において、構内サービス総合ディジタル網は、ユー
ザとして接続される端末装置に対しても、また網として
接続される公衆用サービス総合ディジタル網に対しても
、−組の回線制御部によりフレームを転送可能となり、
当該構内サービス総合ディジタル網の経済性か向上する
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理を示す図、第2図は本発明の一実
施例による構内サービス総合ディジタル網を示す図、第
3図は第2図におけるデータリンク設定過程の一例を示
す図、第4図は従来ある構内サービス総合ディジタル網
の一例を示す図、第5図は第4図におけるデータリンク
設定過程の一例を示す図、第6図はフレーム構成の一例
を示す図、第7図はアドレス部の一例を示す図である。 図において、1は構内交換機、2はパケット交換処理装
置、3は内線、4は端末装置、5は局線、6は公衆用サ
ービス総合ディジタル網、8.9およびIOは中継線、
21は交換処理部、22.23および24は回線制価部
、6oは通信回線、70は構内サービス総合ディジタル
網、100は識別情報保持手段、200は論理値判定手
段、21本本発明原理図 第 1 図 b   4         24       ’2
1第2図1′、お1すろテ゛′−タリンク設ぎ選手Y第
  3  図 b    4      23  22      2
1第41Dlこお1するテ゛′−タリング設定渦オL第
  5  図 フレーlA構瓜 第 b 匿 アF′し;?、剖 第 7 団

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 構内に設置される各端末装置(4)をユーザとして収容
    すると共に、構外に設置される公衆用サービス総合ディ
    ジタル網(6)にユーザとして収容される構内サービス
    総合ディジタル網(70)において、 前記構内サービス総合ディジタル網(70)が稼働する
    に先立ち、前記構内サービス総合ディジタル網(70)
    に収容される各通信回線(60)の接続先が前記構内サ
    ービス総合ディジタル網(70)にユーザとして接続さ
    れる端末装置(4)か、前記構内サービス総合ディジタ
    ル網(70)に対して網として接続される公衆用サービ
    ス総合ディジタル網(6)かの識別情報を保持する識別
    情報保持手段(100)と、 前記各通信回線(60)を経由して送受信する、Iシリ
    ーズユーザ・網インタフェースのレイヤ2プロトコルに
    準拠するフレームの、アドレス部に含まれるコマンド/
    レスポンス表示ビットの論理値を、前記識別情報保持手
    段(100)により保持中の識別情報に基づき判定する
    論理値判定手段(200)とを設けることを特徴とする
    コマンド/レスポンス表示ビット制御方式。
JP2327545A 1990-11-28 1990-11-28 コマンド/レスポンス表示ビット制御方式 Expired - Fee Related JP2898745B2 (ja)

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