JP2709884B2 - Isdnスイッチングシステムの呼制御方法 - Google Patents

Isdnスイッチングシステムの呼制御方法

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JP2709884B2 JP4349446A JP34944692A JP2709884B2 JP 2709884 B2 JP2709884 B2 JP 2709884B2 JP 4349446 A JP4349446 A JP 4349446A JP 34944692 A JP34944692 A JP 34944692A JP 2709884 B2 JP2709884 B2 JP 2709884B2
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    • H04L12/00Data switching networks

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  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Exchange Systems With Centralized Control (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
  • Use Of Switch Circuits For Exchanges And Methods Of Control Of Multiplex Exchanges (AREA)
  • Sub-Exchange Stations And Push- Button Telephones (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はISDN(Integrated S
ervice Digital Network) の呼制御方法に関し、特に多
数のISDN端末等をスイッチングさせることができる
NT2又はNT12の呼制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のディジタル私設交換機又はキーホ
ンシステムにおいては、電源が遮断されると、現在のシ
ステム状況を適切にバックアップ(back up) できないた
め、再び電源が供給された場合、初期化過程を経てシス
テム構成や内線番号を割り当てた。
【0003】更に、従来の私設交換機は通常アナログ端
末及びディジタル端末を支援するが、アナログ端末で接
続を試みる場合には、DTMF受信回路から信号を検出
してA/D変換を経てディジタル信号を私設交換機の主
制御部に送信するが、ディジタル端末で接続を試みる場
合には、DTMF信号の検出、A/D変換の過程が省略
される。
【0004】この時、呼と関連したメッセージの進行順
序及びメッセージ内の内容は標準化によらないでシステ
ム従属的に私設交換機とISDN端末が約定した信号を
用いるようになっている。そして、任意の時間軸上で1
つのISDN端末に対し、同時に1つよりも多くの呼を
進めることができないため、呼を管理する主制御は静的
メモリを利用して容易に呼を管理することが可能であ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、ISDN環境
下では1つのISDN端末に対し、同時に多数個の呼が
存在するようになるため、静的メモリを利用して呼を制
御することが難しい。即ち、1つのISDN端末が最小
2個のBチャンネルを有しており、各Bチャンネルに対
する呼は独立的であるため、各Bチャンネルを接続する
ためには最小2個以上の呼を生成しなけれはならなく、
また1つのBチャンネル上に多数個の呼が時間軸上に交
互に存在するようになるので、1つのISDN端末が要
求することができる呼の個数を予測し難い。
【0006】本発明はこのような従来の課題に鑑みてな
されたもので、ISDNキーホンの主装置又はISDN
私設交換機に応用可能であるのは勿論、ISDN局設交
換機の呼制御にも適用可能なISDNスイッチングシス
テムの呼制御方法を提供することを目的とする。
【0007】このため本発明は、前記目的を達成するた
めに、複数の加入者接続ボードを介して加入者のISD
N端末に接続し、局線接続ボードを介して局線と接続し
て加入者のISDN端末スイッチング制御する主制御部
に、前記加入者のISDN端末からの呼管理用の記憶手
段を備え、前記主制御部に接続して主制御部との間で情
報を送受信するコンピュータを備える一方、初期化状態
で各加入者接続ボード及び局線接続ボードの脱装状態を
検査して、前記主制御部の記憶手段に、装備された各
線接続ボードに対応した領域及び加入者接続ボードに対
応した呼管理領域を割り当て、さらに該呼管理領域に
は、各呼確認用の呼専用領域を設け、割り当てた後に前
記コンピュータとの接続の有無を判別する第1段階と、
前記コンピュータに既に記憶された脱装状態情報を受信
し、前記検査で得られた脱装状態情報と比較し、両脱装
状態情報の一致・不一致を判別する第2段階と、第2
段階後、両脱装状態情報が互いに異なっている時、前記
検査で得られた脱装状態情報をコンピュータに送信し、
プロトコル待機状態を維持する第3段階と、第3段階
の後に前記加入者接続ボードからのSDLC(Synchron
ous Data Link Control)インターラプトが発生した時
、前記SDLCインターラプト処理を行い、加入者か
らの受信メッセージを分析し、該受信メッセージが呼設
定要求であるとき、前記呼管理領域に確保された呼専用
領域をサーチして、呼確認者が存在しないときは、該呼
専用領域に呼を登録し、呼確認者が存在するときは、す
ぐにプロトコル処理する第4段階と、コンピュータから
のシリアルインターラプトが発生した時には、コンピュ
ータと授受する受信命令のメッセージフォーマットをS
DLCフォーマットと同じフォーマットに定義して前記
シリアルインターラプト処理を行い、前記コンピュータ
からの受信命令を分析した後、受信命令中の伝送情報領
域を判別して伝送情報を分析する第段階と、を具備す
るようにした。
【0008】
【0009】前記の構成によれば、各加入者接続ボード
及び局線接続ボードの脱装状態は第1段階で検査され、
主制御部の記憶手段に、装備された各局線接続ボードに
対応した領域及び加入者接続ボードに対応した呼管理領
域が割り当てられ、さらに該呼管理領域には、各呼確認
用の呼専用領域が設けられる。この脱装状態情報はコン
ピュータによって認識され、主制御部はコンピュータか
らの受信命令によって管理される。
【0010】したがって時間軸上に多数個の呼が存在
しても、呼管理領域に割り当てられているので、
呼はコンピュータによって管理される。また受信命令
のフォーマットをSDLCフォーマットと同じにするこ
とにより、受信命令分析過程が受信メッセージ分析過程
と一体化するようになり、分析処理のやり方を統一させ
ることが可能となる。
【0011】
【0012】
【実施例】以下、前記の目的を達成するための本発明の
実施例を添付した図面に基づき、詳細に説明すると次の
通りである。先ず、図1はNT12システムの構成図で
あり、呼制御、スイッチングシステム維持保安機能を有
する主制御部(1)は、加入者接続ボード(2)、1次
群接続ボード(Primary Rate Interface, 30B+D)
(3)、U接続ボード(4)、及びコンピュータとして
のPC(5)と相互接続されている。
【0013】1加入者接続ボード(2)は8台の‘S’
インターフェースを支援することが可能である。また1
次群接続ボード(3)とU接続ボード(4)とは局線接
続ボードであり、このうち、1次群接続ボード(3)は
2回線のCEPTインターフェースを支援する1次線ア
クセスボードであり、U接続ボード(4)は8“U”イ
ンターフェースを支援する基本アクセスボードである。
【0014】ここで、加入者接続ボード(2)には夫々
bd0 〜bd5 までの番号が付与されており、Uインターフ
ェースボード(4)にはbd10h,1次群アクセスボード
(3)にはbd20h 、主制御部(1)にはbdFFh の番号が
夫々付与されている。ST−バスは主制御部(1)内の
スイッチICと接続されてBチャンネルの経路として用
いられる。
【0015】主制御部(1)とPC(5)とはRS−2
32を通じて接続され、PC(5)は必要な時にPC
(5)のドライブ装置を利用して、接続された加入者に
対する内線接続情報及び内線番号等をメモリし、また運
用者がPC(5)に現在トラフィック状況を問い合わせ
た時、ディスプレーする画面を有する。図2は、前記主
制御部(1)の一実施例を示した構成図であって、CP
U及び関連回路(6)には、スイッチング部(7),D
チャンネル接続部(8)、例えば4メガビットのSRA
Mからなる記憶手段としてのシステムメモリ(9)、シ
ステムクロック発生回路(10)、ディープスイッチ
(11)、シリアルインターフェース部(12)、リア
ルタイムクロック部(13)等が接続されている。
【0016】図3は、システムメモリ(9)の4メガビ
ットのSRAMを初期化した時に得られたボード数の情
報に基づき、メモリを割り当てた実施例を示すが、これ
については後述する。以下、本発明の作用・効果を図6
及び7のフローチャート、及び図4、5、8〜10に基づ
いて詳細に説明する。
【0017】ステップ(図中では「S」と記してあり、
以下同様とする)1では、システムの電源がオンになる
と、主制御部(1)はボード内のスイッチング部
(7),シリアルポート等、各部分に対する初期化を遂
行する。ステップ2では、SCC1 端子を通じて図4の
ような受信メッセージのSDLCフォーマットのメッセ
ージを2Mbps RS−485ループ上に伝送して、各加
入者接続ボード(2)又は局線接続ボードである1次群
接続ボード(3)、U接続ボード(4)の脱装状態(実
装されていない状態)を検査する。
【0018】主制御部(1)がNT12システムに実装
された加入者接続ボード(2)のうち、どのボードが接
続されているかを検出できるようにするためには、受信
メッセージの受信側住所にはボード番号(0〜7、10
h、20h)を、送信側住所には自分の番号FFhを、加入
者状態を「0」にし、伝送情報にはE0hを挿入してSD
LCへ伝送し、これを受信した各ボード等は受信者住所
と送信側住所を交換した後、加入者状態を「1」にセッ
トして主制御部(1)へ戻す。
【0019】ステップ3では、主制御部(1)は戻され
た情報を組み合わせて、現在実装されたボードの個数及
び状態を検査する。即ち、加入者状態が「1」であれ
ば、その送信側住所に対応したボードは実装されている
と判断される。この検査結果に基づきシステムメモリ
(9)のメモリを割り当てる。本実施例に該当するシス
テムでは、全部で6個の加入者接続ボード、及び2個の
局線接続ボードを最大収容可能であるが、例えば加入者
接続ボード(2)がbd0 、bd2 、bd3 、bd5 スロットに
装着され、局線接続ボードは1次線接続ボード(3)だ
けが装着されているものとすると、1呼を処理するため
に必要なメモリは前記システムで約 100バイトが所要さ
れるので、呼管理のためのメモリ割当ては次の通りにな
る。
【0020】即ち、図3に示すように加入者側の呼管理
のために 128Kバイトの領域が、局線側の呼接続のため
に 128Kバイトの領域が夫々割当てられる。これらが呼
管理領域である。図5は加入者側の呼管理に関連するア
ドレスを示し、各加入者ボード当り32Kバイトの領域
は、加入者側の呼管理のための 128Kバイトの領域に割
当てられる。このような方法でメモリを分割することに
より速度を大いに改善することができる。
【0021】もし、システムメモリ(9)をこのような
副ブロックに分割しなければ、次のような状況が起こ
る。先ず、内線加入者接続モードからSDLC線路を通
じて呼開始要求が受信されると、主制御部(1)はラン
ダム(random)数発生により、呼確認者を生成した後、
任意のメモリを指定して呼確認者、SDLCから得られ
た送信者ボード番号が加入者アドレス諸般プロトコル進
行に必要な情報等をメモリする。
【0022】そして、SDLC線路を通じて呼開始要求
でない任意のプリミティブが到着すると、このSDLC
フレームには呼確認者及び送信者ボード番号,加入者ア
ドレス等が含まれているため、この情報に基づきメモリ
上で同一の呼確認者が含まれているメモリ領域を探さな
ければならない。従って、図5の通り、ボードを基準と
してメモリ割当てがされていると、マッピングされる呼
確認者を探す時間を大いに減らすことができる。
【0023】前記の通り、ボード割当ての有無を検査
し、呼専用領域を確保した後には、ステップ4で、RS
−232Cポートを通じてPC(5)が接続されている
かどうかを確かめた後、接続されていない場合にはステ
ップ9に進む。またPC(5)が接続されている場合、
ステップ4からステップ5に進み、PC(5)から既に
メモリされたデータを受信し、ステップ6で、検査され
た脱装状態データと比較し、データが互いに相違してい
なければステップ9に進み、相違していればステップ8
で、検知された脱装状態のデータをPC(5)に送信し
てから、ステップ9に進む。
【0024】ステップ9では、プロトコル待機状態に遷
移する。このプロトコル待機状態では、既にセットされ
たSDLCインターラプト及びシリアルインターラプト
中の1つが起動されて入力を処理する。尚、SDLCイ
ンターラプトの優先順位はシリアルインターラプトより
高く設定される。ステップ10では、SDLCインタラプ
トが発生したかどうかを検出する。
【0025】もしSDLCインタラプトが発生した時に
は、ステップ11に進み、SDLCインタラプト処理をし
た後、ステップ12で受信メッセージを分析する。このよ
うな受信メッセージのSDLCフォーマットは前述のよ
うに図4の通りであり、呼確認者は受信メッセージの情
報領域内に含まれるようになる。ステップ13では、情報
領域内に呼確認者が実際に存在するかどうかを判定す
る。
【0026】情報領域内に呼確認者が存在しない場合に
は、ステップ13からステップ14に進み、受信したメッセ
ージが呼設定要求であるのかを判別する。呼設定要求で
あればステップ15において呼を生成した後、既に確保さ
れた呼管理メモリ領域内のボード番号に従って呼を登録
してステップ17に進む。また情報領域内に呼確認者が存
在する場合には、ステップ16に進み、受信メッセージか
らボード番号を抽出して呼専用領域とマッピングさせ、
同じ呼確認者を探してステップ17に進む。
【0027】ステップ17では、プロトコル処理をする。
またPC(5)からシリアルインターラプトが発生した
場合、ステップ10からステップ18に進み、シリアルイン
ターラプト処理をした後にステップ19に進み、受信した
受信命令のメッセージを分析して、SDLCインターラ
プト発生時の受信メッセージ分析過程と一体化するため
に、PC(5)との間で授受するメッセージフォーマッ
トをSDLCフォーマットと同じにして定義する。そし
て初期化する時にPC(5)を1つの実装ボードとみな
してbdE8h であることを確かめた後、図4の伝送情報領
域を分析する。
【0028】もし、伝送情報領域の値が「1」であると
ステップ20からステップ21に進んで内線管理モードにな
り、「2」であるとステップ20→22→23に進んで現在呼
管理領域のトラフィック状況伝送となり、「3」である
とステップ22→24→25に進んでデバッキングモードに入
る。ステップ21の内線番号管理モードでは、更に図4の
動作命令を分析するが、動作命令領域が「1」にセット
されていると、内線番号割当命令で、図8(A)の通
り、メッセージが構成されて、情報領域のメッセージを
抽出して内線番号を論理的に割り当てる。
【0029】もし、動作命令領域が図8(B)のように
「2」にセットされていると、情報領域は8バイトとな
り、第1番目の4バイトに変更する現在内線番号が次の
4バイトに変更する現在内線番号が次の4バイトに変更
後の内線番号が ASCII値で入っている。更に、動作命令
領域が図8(C)のように「3」にセットされていると
情報領域は存在しなくなってデフォールト(default)セ
ッティングが要求され、主制御部(1)は現在検査され
たボードの順序通り、そしてボード内のS加入者インタ
ーフェースの順序通り、順次に2000番から番号を割り当
てる。
【0030】もし、内線番号割当て・変更・デフォール
トセッティングが成功した場合には、主制御部(1)は
図9(D)のように完了メッセージを送信し、失敗した
場合には、図9(E)のように失敗理由を ASCII値でP
C(5)に送信する。伝送情報領域が「2」である場
合、ステップ23において、現在トラフィック状況情報伝
送を遂行するが、この時、PC(5)から入力されるフ
レームフォーマットは、図9(F)の通りである。
【0031】主制御部(1)は図10(G)の通り、現在
進行中である呼の個数及び状態を伝送するが、もし1024
バイトを超過する場合、1024バイト単位にセグメント化
してPC(5)に送信する。PC(5)は1024バイトを
異常なく受信する都度、図10(H)のような受信成功の
メッセージを送信する。主制御部(1)ではPC(5)
にデータを送信後3秒が過ぎたにもかかわらず(H)の
メッセージを受信できなかった場合、最大3回まで再伝
送を試みるが、続けて失敗した場合には、PC(5)と
の接続が切断されたものと判断し、ステップ10に戻る。
【0032】この時、PC(5)は図9(F)のメッセ
ージで主制御部(1)に現在トラフィック状態報告を要
求した後、図10(G)メッセージを受信した場合、PC
(5)には(G)のメッセージが順序通り出力される
が、画面に出力される内容は、現在存在する呼の個数及
び各呼の確認者、各呼の送信者、各呼の受信者、各呼の
現在状態等である。
【0033】かかる構成によれば、システムメモリ
(9)に呼管理領域を割り当てて、呼専用領域も割り当
てるようにしたので、任意の時間軸上で1つの端末に対
し同時に2つ以上の呼を進めることが出来、マッピング
された呼確認者を探す時間も大いに減らすことが出来
る。またPC(5)と主制御部(1)との間で授受され
る受信命令のメッセージフォーマットがSDLCフォー
マットと同じになるように定義されるので、受信メッセ
ージ分析過程が一体化し、分析処理のやり方を統一させ
ることが可能となる。
【0034】
【発明の効果】以上、説明した通り、本発明によれば、
スイッチング装置又はISDN私設交換機、ISDN,
NT12及びNT2の呼処理技術及び使用者インターフ
ェース部に関する技術によりディジタルキーホンの主装
置やISDN私設交換機に有用に適用させることがで
き、ISDN局設交換機の呼制御にも適用させることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のNT12システムの構成図。
【図2】本発明の主制御部の構成図。
【図3】本発明のシステムメモリの割当てを示す図。
【図4】本発明のSDLCフレームフォーマットを示す
図。
【図5】本発明のボード状態検査後呼管理領域の割当て
例示図。
【図6】本発明の主制御部の動作フローチャート。
【図7】同上動作フローチャート。
【図8】本発明の内線番号割当て命令による情報領域の
メッセージの構成を示す例示図。
【図9】同上例示図。
【図10】同上例示図。
【符号の説明】
1 主制御部 2 加入者接続ボード 3 1次群接続ボード 4 U接続ボード 5 PC 6 CPU及び関連回路 7 スイッチング部 8 Dチャンネル接続部 9 システムメモリ 10 システムクロック発生回路 11 ディープスイッチ 12 シリアルインターフェース部 13 リアルタイムクロック部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−72497(JP,A) 特開 昭61−116494(JP,A) 特開 昭61−269491(JP,A) 特開 平3−91399(JP,A) 柏村卓男 吉田慎一郎 西門岩全「I SDN時代のディジタルPBX絵とき読 本」(平2−3−10)オーム社 P. 103−148

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の加入者接続ボードを介して加入者の
    ISDN端末に接続し、局線接続ボードを介して局線と
    接続して加入者のISDN端末スイッチング制御する主
    制御部に、前記加入者のISDN端末からの呼管理用の
    記憶手段を備え、前記主制御部に接続して主制御部との
    間で情報を送受信するコンピュータを備える一方、 初期化状態で各加入者接続ボード及び局線接続ボードの
    脱装状態を検査して、前記主制御部の記憶手段に、装備
    された各局線接続ボードに対応した領域及び加入者接続
    ボードに対応した呼管理領域を割り当て、さらに該呼管
    理領域には、各呼確認用の呼専用領域を設け、割り当て
    た後に前記コンピュータとの接続の有無を判別する第1
    段階と、 前記コンピュータに既に記憶された脱装状態情報を受信
    し、前記検査で得られた脱装状態情報と比較し、両脱装
    状態情報の一致・不一致を判別する第2段階と、 第2段階後、両脱装状態情報が互いに異なっている
    時、前記検査で得られた脱装状態情報をコンピュータに
    送信し、プロトコル待機状態を維持する第3段階と、 第3段階の後に前記加入者接続ボードからのSDLC
    (Synchronous Data Link Control)インターラプトが発
    生した時、前記SDLCインターラプト処理を行い、
    加入者からの受信メッセージを分析し、該受信メッセー
    ジが呼設定要求であるとき、前記呼管理領域に確保され
    た呼専用領域をサーチして、呼確認者が存在しないとき
    は、該呼専用領域に呼を登録し、呼確認者が存在すると
    きは、すぐにプロトコル処理する第4段階と、 コンピュータからのシリアルインターラプトが発生した
    時には、コンピュータと授受する受信命令のメッセージ
    フォーマットをSDLCフォーマットと同じフォーマッ
    トに定義して前記シリアルインターラプト処理を行い、
    前記コンピュータからの受信命令を分析した後、受信命
    令中の伝送情報領域を判別して伝送情報を分析する第
    段階と、 を具備していることを特徴とするISDNスイッチング
    システムの呼制御方法。
JP4349446A 1991-12-30 1992-12-28 Isdnスイッチングシステムの呼制御方法 Expired - Fee Related JP2709884B2 (ja)

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JPS5530203A (en) * 1978-08-24 1980-03-04 Oki Electric Ind Co Ltd Control system for hardware with control data generator
JPS6172497A (ja) * 1984-09-18 1986-04-14 Fujitsu Ltd パツケ−ジ登録方式
JPS61116494A (ja) * 1984-10-31 1986-06-03 Fujitsu Ltd 収容機器デ−タ自動作成交換システム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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柏村卓男 吉田慎一郎 西門岩全「ISDN時代のディジタルPBX絵とき読本」(平2−3−10)オーム社 P.103−148

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