JPH04196832A - ディジタル移動無線通信装置の車載アダプタ装置 - Google Patents

ディジタル移動無線通信装置の車載アダプタ装置

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JPH04196832A
JPH04196832A JP2322761A JP32276190A JPH04196832A JP H04196832 A JPH04196832 A JP H04196832A JP 2322761 A JP2322761 A JP 2322761A JP 32276190 A JP32276190 A JP 32276190A JP H04196832 A JPH04196832 A JP H04196832A
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JP
Japan
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signal
waveform equalizer
portable terminal
vehicle
data
Prior art date
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Pending
Application number
JP2322761A
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English (en)
Inventor
Tomohiro Ezaki
智宏 江崎
Sadaji Okamoto
貞二 岡本
Kosaku Aida
幸作 会田
Yasuaki Takahara
保明 高原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Publication of JPH04196832A publication Critical patent/JPH04196832A/ja
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D30/00Reducing energy consumption in communication networks
    • Y02D30/70Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks

Landscapes

  • Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はディジタル信号による無線伝送方式を使用した
ディジタル移動無線通信装置に関するものである。
[従来の技術〕 ディジタル移動無線装置は例えば第2図に示すような構
成を持つ。1は送話器、2は音声符号器、3は送信信号
処理回路、4は変調器、5は送信ミクサ、6は送信電力
増幅器、7は送受分波器、8はアンテナ、9は受信ミク
サ、10は増幅器、11は復調器、12は受信信号処理
回路、13は音声復号器、14は受話器、15は周波数
シンセサイザ、16は制御回路、17は表示装置、18
はキー人力装置である。
送話音声は送話器1で送話信号に変換され、音声符号器
2でディジタル信号に変換された後、符号化される。次
に送信信号処理回路3に送られ、誤り訂正符号などを付
加されて、ディジタル信号の送信フォーマットに変換さ
れて変調器4に送られる。変調器4では例えばQPSK
変調がおこなわれ、送信ミクサ5、送信電力増幅器6、
送受分波器7を経てアンテナ8から送信波として空間に
送出される。一方、受信波はアンテナ8で受信されて、
送受分波器7を経て受信ミクサ9でIF倍信号変換され
、増幅器lOで増幅されたのち復調器11に入力される
。復調器11ではIF倍信号検波されベースバンド信号
に変換された後ディジタル信号に復調され、受信信号処
理回路12で、受信データフォーマットからデータを抽
出し、エラー訂正を行う。その後、音声復号器13で音
声信号を復号し受話器14で受話信号に再生される。周
波数シンセサイザ15は局発周波数を送信ミクサ5、受
信ミクサ9にあたえるもので、それぞれ送信、受信周波
数を一定の間隔で設定することができる。制御回路16
は装置全体を制御するものであり、シンセサイザ15の
周波数設定、送信信号処理回路3、受信信号処理回路1
2の制御、表示装置17やキー人力装置18の入出力制
御、通信プロトコル制御などを行う。
このディジタル伝送方式の移動体通信装置では複数の伝
搬路を経てきた受信波によってマルチパスフェージング
が起こり歪が生じる。この歪によって伝送誤りが生じる
。この伝送誤りはある一定以上の誤りが生じるとその後
の誤り訂正回路で訂正不可能となり、その結果として音
声品質の劣化やデータ誤りが生じる。この対策として波
形等化器を用いる方式が検討さ九ている。この波形等化
器は受信波からマルチパスフェージングによる歪を打ち
消すことによって伝送誤りの劣化を防止することが可能
である。この波形等化器をもうける場所として様々な方
式が考えられているが、たとえば復調部にもうける方式
がある。この−例としてたとえば適応型のトランスバー
サルフィルタを使用した判定帰還型自動波形等化器が知
られている(アイ・イー・イー・イー・トランザクショ
ンズ・オン・コミュニケーションズ(IEEETRAN
SACTIONS  ON  COMMUNICATI
ONS)COM−19巻3号、1971年、281〜2
93ページ)。
以下その判定帰還型自動波形等化器の一例を示す。第2
図は判定帰還型の自動波形等化器のブロック図であり、
検波器30を含めて図示しである。
波形等化器は2つのトランスバーサルフィルタ31.3
2、これらのフィルタのタップ係数をそれぞれ更新する
2つのタップ係数更新器33.34トランスバーサルフ
イルタ31の出力信号からトランスバーサルフィルタ3
2の信号を減算する減算器35.誤差信号算出器37と
データ判定器36ならびに参照信号メモリ38から構成
される。
自動波形等化器への入力信号は、検波器30で検波され
た後トランスバーサルフィルタ31に入力され、ここで
、畳み込み演算によって出力信号が作成される。その出
力信号は、減算器35においてトランスバーサルフィル
タ32で作成された出力信号を減算されて、いわゆる推
定信号が作成される。
推定信号はデータ判定器36および誤差信号算出器37
に入力される。データ判定器36では推定信号の値を変
調方式に応じてレベル比較器などによって判定し、理想
的な値に変換される。この値はトランスバーサルフィル
タ32に入力されるとともに、誤差信号算出器37に入
力され、復調信号として出力される。トランスバーサル
フィルタ32では、トランスバーサルフィルタ31と同
様に畳み込み演算によって出力信号が作成され、減算器
35に入力される。
誤差信号算出器37における誤差信号算出方法は、トレ
ーニング区間では減算器35の出力信号、すなわち推定
信号と、参照信号メモリ38から読み出した参照信号と
の差を誤差信号とし、非トレーニング区間では推定信号
とデータ判定器36の後の信号との差を誤差信号とする
。なお、ここで送信信号の一部区間を予めトレーニング
区間として既知の信号を送る。その既知の送信信号と同
一の信号を参照信号メモリ38に参照信号として記憶し
ている。
こうして算出した誤差信号をそれぞれ2つのタップ係数
更新器33および34に入力し、タップ係数の更新量を
算出して、タップ係数の更新を行なう。
タップ係数の更新法には様々な方式が提案されているが
、代表的なものとしてLMS法と呼ばれる基本的な方法
があり、以下の演算にて行なう。
更新定数をG、誤差信号をE、タップ数nのトランスバ
ーサルフィルタに蓄えられた入力データをXk、タップ
係数をCkとし、更新後のタップ係数をCk’  とす
ると Ck’=Ck−G−E−Xk(k=o、1.−n  1
)  (1)ここで、更新定数Gは適切な値を選ぶ。小
さ過ぎると収束が遅く、大きいと収束は早いが発散した
り動作が不安定になる場合がある。
すばやく収束するための1つの方法として、前出のよう
に送信信号の一部区間にトレーニング区間を設けて既知
データを送出し等化器が作り出した推定信号と既知デー
タの差(誤差信号)を正確に求め、この誤差信号をもと
に式(1)で示した算出式で、タップ係数の補正値を求
めて更新することによって収束速度を向上することがで
きる。
このようにしてタップ係数が収束した状態での推定信号
は受信信号からマルチパスフェージングによる歪が除去
されたものである。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしこの等化器を構成しようとすると膨大な回路規模
となったり、あるいはD S P (DigitalS
 ignal P rocessor )等を使用して
実現しようとすると高速な動作を必要とし小型化、低消
費電力化の大きな妨げとなる。また、携帯型の場合は高
速で移動することがなければあまり等化器を必要としな
いため、携帯端末に波形等化器を設けることは不利とな
る。
〔課題を解決するための手段〕
携帯端末は移動中の車内で使用する場合には車載アダプ
タと接続して使用し、携帯端末には波形等化器を設けず
、車載アダプタに波形等化器を設ける。またこのとき携
帯端末と車載アダプタは携帯型端末との接続インターフ
ェースを設ける。
〔作用〕
携帯型の端末は自動車などで移動中に使用する場合は、
車載アダプタに接続され車載アダプタの波形等化器を用
いた検波方式でデータの復調を行い、復調されたデータ
は再び携帯器の制御回路に戻して、音声信号に復号され
る。
〔実施例〕
以下本発明の実施例を以下に説明する。第1図は本発明
の第1の実施例を示したブロック図である。なお第1図
に示したブロック図は第2図の復調器11と受信信号処
理回路12の部分のみを詳細に示したものである。40
は携帯端末、41は車載アダプタ、30は検波器、36
は判定器、42はクロック再生器、43は波形等化器、
44.45は切り替えスイッチ、12は信号処理回路、
51〜58は接続端子である。
検波器30に入力された受信信号は検波され、ベースバ
ンド信号に変換される。検波器30の出力信号は携帯端
末40の判定器36とクロック再生器42に入力される
とともに接続端子51.52を経て車載アダプタ41の
波形等化器43並びにクロック再生回路42′に入力さ
れる。携帯端末40において、クロック再生器42では
データを判定するためのタロツク同期信号を再生し判定
器36にその信号を与えるとともに切り替えスイッチ4
5の第1の入力端子に接続される。判定器36ではディ
ジタル変調方式に応したクロック再生回路から与えられ
るクロック信号のタイミングで判定を行いデータを復調
する。復調されたデータは切り替えスイッチ44の第1
の入力端子端子に接続される。
一芳、車載アダプタ41では波形等化器43で受信信号
のマルチパスフェージングによる歪が除去され、その出
力信号は判定器36′ に入力される。また、クロック
再生回路42″で携帯端末のクロック再生回路42と同
様にクロック同期信号を再生し判定器36′ に入力さ
れるとともに接続端子58.57を経て携帯端末の切り
替えスイッチ45の第2の入力端子に接続される。判定
器36゛ でも同様にデータが復調され再び波形等化器
43に入力されるとともに接続端子56.55を経て携
帯端末40の切り替えスイッチ44の第2の入力端子に
接続される。一方携帯端末40の受信信号処理回路12
からはフレーム同期信号が接続端子53.54を経て車
載アダプタ41の波形等化器43に入力される。
このとき、切り替えスイッチ44並びに45は車載アダ
プタ41が携帯端末40と接続されているときにはそれ
ぞれ第2の入力端子に入力される信号を出力信号として
受信信号処理回路12に人力される。
一方車載アダプタが接続されていない場合あるいは車載
アダプタを使用しない場合には切り替えスイッチ44並
びに45は第1の入力端子に入力される信号を出力信号
として受信信号処理回路12に入力される。
本実施例によると、移動中の車内での使用においては、
波形等化器を用いた信号受信系を構成できマルチパスフ
ェージング歪を除去した形でデータの復調が出来、誤り
率を低くする事ができ受話音声の品質劣化を防止するこ
とができる。また、一方では携帯端末には波形等化器を
設けないために小型化、低消費電力化がはかれる。
次に第2の実施例を第4図にしめす。携帯端末40から
接続端子51.52を経て車載オプション41へ伝送さ
れる受信信号はIF倍信号ある。携帯端末40におよび
車載アダプタ41にはそれぞれ検波器30及び30″を
設けている。検波器30は波形等化器がない場合に有効
な検波回路、検波器30′はその後に波形等化器を設け
るのに適した検波回路で構成したものである。例えば、
検波器30には公知であるACT (Adaptive
  Carrier  Tracking)方式(電子
情報通信学会技術研究報告 RC389−64,198
9年41〜48ページ)、検波器30′ には同じく公
知である準同期検波方式を用いる。検波器30の出力は
判定器36、クロック再生器42へと入力される。ここ
で、それぞれデータの復調とクロック同期信号の再生が
行われる。その後の処理については第1の実施例とまっ
たく同様である。一方、検波器30′でもIP倍信号ら
ベースバンド信号が再生され、波形等化器43並びにク
ロyり再生器42′へ入力される。以後の処理も第1図
に示した第1の実施例とまったく同様の処理を行う。
本実施例によれば、携帯端末40、車載アダプタ41そ
れぞれに波形等化器がない場合とある場合に適した検波
器を用いることにより、第1の実施例の効果に加えて、
より小型化、低消費電力化の効果が期待できる。
〔発明の効果〕
本発明により、マルチパスフェージングによる品質の劣
化が激しい移動中の自動車内での使用において、通話品
質やデータ伝送品質の劣化を防ぐことができ、しかも携
帯型端末の小型化、低消費電力化、低価格化がはかれる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示した構成図、第2図はデ
ィジタル移動無線通信装置の一例を示したブロック図、
第3図は波形等化器の構成を示したブロック図、第4図
は第2の実施例を示したブロック図である。 11・・復調器、     12・・・受信信号処理回
路。 30、30’・・・検波器、  36.36′  ・判
定器、40・・・携帯端末、    41・・車載アダ
プタ、42.42′  ・・クロック再生器、43・・
・波形等化器、 44、45・・・切り替えスイッチ。 第 1 図 宍n−

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、ディジタル信号を伝送する移動無線通信装置と接続
    して使用する車載アダプタ装置において、携帯型通信装
    置と接続するインターフェース手段と波形等化器を含む
    データ復調手段を持ち前記携帯型の移動体通信装置接続
    時には前記波形等化器を含むデータ復調手段を使用する
    ことを特徴とするディジタル移動無線通信装置の車載ア
    ダプタ装置。
JP2322761A 1990-11-28 1990-11-28 ディジタル移動無線通信装置の車載アダプタ装置 Pending JPH04196832A (ja)

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JP2322761A JPH04196832A (ja) 1990-11-28 1990-11-28 ディジタル移動無線通信装置の車載アダプタ装置

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JPH04196832A true JPH04196832A (ja) 1992-07-16

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ID=18147351

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