JPH04196202A - 電磁石 - Google Patents

電磁石

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Publication number
JPH04196202A
JPH04196202A JP32848190A JP32848190A JPH04196202A JP H04196202 A JPH04196202 A JP H04196202A JP 32848190 A JP32848190 A JP 32848190A JP 32848190 A JP32848190 A JP 32848190A JP H04196202 A JPH04196202 A JP H04196202A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
yoke
iron core
magnetic
cut
sheet
Prior art date
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Pending
Application number
JP32848190A
Other languages
English (en)
Inventor
Naohiro Taniguchi
直博 谷口
Mitsuo Ichiya
光雄 一矢
Norikimi Kaji
紀公 梶
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP32848190A priority Critical patent/JPH04196202A/ja
Publication of JPH04196202A publication Critical patent/JPH04196202A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H50/00Details of electromagnetic relays
    • H01H50/16Magnetic circuit arrangements
    • H01H50/36Stationary parts of magnetic circuit, e.g. yoke
    • H01H2050/365Stationary parts of magnetic circuit, e.g. yoke formed from a single sheet of magnetic material by punching, bending, plying

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  • Electromagnets (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野] 本発明は、直流および交流の電磁石に関するものである
〔従来の技術〕
従来、この種電磁石としては、第4図(al、(b)に
示すものがある。この電磁石21は直流用であって、L
字形のヨーク22と、該ヨーク22の基片22aに他片
22bと平行に設けられた鉄芯23と、前記他片22b
の先端に鉄芯23と直交する方向に一端がヒンジ支持さ
れたアマチュア24と    −1前記鉄芯23に巻装
された励磁コイル25とから構成されている。
そして、前記鉄芯23は、ヨーク22の基片22aの中
央に設けた取付孔26に嵌入され、かしめ固定されてい
る。
〔考案が解決しようとする課題] 従来例で説明した電磁石21は、ヨーク22と鉄芯23
が別体となっており、両者間がかしめ固定により結合さ
れているので、結合部にはどうしでも空隙が形成され、
磁気抵抗が高くなり、磁束が流れ難くなって吸引力の低
下が発生する問題があった。
そこで、本願出願人は、前記問題点を解決しうる電磁石
27をすでに提案している。即ち、第5図(a)、(b
)および(C)に示すように、−枚の磁性材料からなる
L形の板材pに、切り起こし用の割り込み溝26を幅A
の約3分の2に設け、点線11.12部分で屈曲(単純
な板金曲げ加工)して、ヨ−り22と鉄芯23を一体的
に形成したものである。なお、25は励磁コイル、24
はアマチュアである。
ところで、第5図(C)に示すように、磁束の流れは矢
印(イ)で示す方向となるが、鉄心23を切り起こすた
めには、前記した大きな幅寸法の割り込み溝26が必要
となるため、ヨーク22の基片22a部の斜線で示す磁
路最小断面積Sが小さくなってしまい、磁気抵抗が大き
くなるとともに、電磁石の吸引力が充分に得られないと
いう問題があった。
本発明は、前記問題点に着目して改善を図ったものであ
って、その目的とするところは、磁路の磁気抵抗の上昇
を抑制し、磁気効率の良い電磁石を提供するにある。
〔課題を解決するだめの手段〕
本発明は、前記目的を達成するために、ヨークと鉄芯を
一板の磁性材料から屈曲形成し、かつ冷間鍛造により鉄
芯をヨーク幅方向の略中夫に強制的に切り起こし形成し
ている。
〔作用〕
ヨークと鉄芯を一板の磁性材料から屈曲形成し、かつ冷
間鍛造により鉄芯をヨーク幅方向の略中夫に強制的に切
り起こし形成しているので、屈曲加工のための割り込み
溝の長さを極力短くでき、したがって、ヨーク基片の磁
路の見かけ上の最小断面積が大きく得ることができ、磁
気抵抗の増大を抑え磁気効率を良くすることができる。
[実施例] 以下に本発明の一実施例を第1図(a)〜(C) 二二
基づき説明する。
第1図(a)〜(C)は本発明の第1実施例を示し、1
は直流電磁石で、ヨーク2と、鉄芯3と、アマチュア4
と、鉄芯3にボビン(図示省略)を介して巻装した励磁
コイル5とから構成されている。
前記ヨーク2と鉄芯3は、同図(b)に示すように磁性
材料からなる一枚の金属板mを屈曲成形後冷間鍛造によ
り一体的に成形したものである。即ち、−板の金属板m
を略り字形に裁断し、鉄芯3となる部分と平行な割り込
み溝6を設けており、該満6は、ヨーク2の基片2aに
ヨーク2の全幅Aの約3分の2の磁路幅Bが残るように
設け、図中点線11.1□で位置からアマチュア支持片
2b部および鉄芯3部を、同じ方向(上向き)にそれぞ
れ直角に屈曲して、互いに直交状に一体形成し、さらに
鉄芯3の基部3aを冷間鍛造によって、強制的に切り起
こして該鉄心3がヨーク全幅Aの方向の中央部になるよ
う加工形成している。
そして、前記ヨーク2および鉄芯3は、冷間鍛造加工後
に、アマチュア支持面2Cおよび磁極面3bとを研磨し
、同一平面内に位置させ両者間に段差が生じないように
加工される。なお、ヨーク2および鉄芯3は、研磨加工
後に磁性焼鈍およびメツキ処理工程を経て耐腐食性の処
理が行われている。
前記アマチュア4は、略平板状の磁性材料からなり、そ
の一端のヒンジ支持部4aがヨーク2のアマチュア支持
面2Cに、図外のヒンジばねを介してヒンジ支持され、
他端の接極部4bが鉄芯3の磁極面3bに吸着・開離さ
れるようになっている。
前記実施例において、励磁コイル5が無励磁の場合には
、アマチュア4は図外のヒンジばねにより接極部4bが
上方に動いて磁極面3bから離れた状態となっている。
そこで、励磁コイル5に通電されて励磁状態になると、
前記接極部4bがヒンジばねに反して下向き回動して鉄
芯3の磁極面3bに吸着される。
前記実施例によれば、ヨーク2の基片2aより切り起こ
した鉄心3の側面が空隙ない状態で前記基片2aの切断
面と接触しているため、第1図(C)に斜線で示す磁路
の最小断面積Sが増大し、その部分での磁気抵抗が小さ
くなり、電磁石としての充分な吸引力を得ることができ
る。
第2図は本発明の第2実施例を示し、10゛は直流電磁
石で鉄芯3の一端に第1ヨーク2Aが一体的に成形され
、鉄芯3の他端にL形の第2ヨーク2Bがレーザー溶接
により磁気的に安定して固着されている。
また、アマチュア4の一端4aが第1ヨーク2A(7)
$2cにヒンジ装着され、かつ該アマチュア4の接極部
4bは、第2ヨーク2Bの磁極面2dに吸着・開離され
るようになっている。
そして鉄芯3と第1ヨーク2人が、第1実施例と同様に
、屈曲成形後に冷間鍛造により強制的に切り起こして形
成されている。
したがって、鉄芯3と第1ヨーク2Aの屈曲部分におけ
る磁気抵抗の増大は抑制され、吸引力の向上を図ること
ができる。
第3図は本発明の第3実施例を示し、11は交流電磁石
で、第1実施例と異なるところは、鉄芯3の上端に隈取
りコイル7が嵌入され、かしめ固定されている点であり
、交流電磁石の場合、全磁路内での磁気抵抗が増大する
と動作特性のばらつきが大きくなる傾向にあるが、本実
施例では、屈曲形成後の冷間鍛造によりヨーク2から鉄
心3を強制的に切り起こしているので、磁気抵抗の増大
を極力抑えることが可能である。なお、その他の構成並
びに効果は第1実施例と同じであるから、同一符号を付
し詳細説明を省略する。
〔発明の効果〕
本発明は以上説明じたように、ヨークと鉄芯を一板の磁
性材料から屈曲形成し、かっ冷間鍛造により鉄芯をヨー
ク幅方向の略中央に強制的に切り起こし形成しているの
で、切り起こした鉄心の側面が、ヨークの基片と空隙な
く接触するために従来に比べ、前記基片での見かけ上の
最小磁路断面積が大きく得られることとなり、磁気抵抗
の増大が抑えられ磁気効率の良い電磁石を得ることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)は、本発明の第1実施例を示す斜視図、第
1図(b)は、同上の素材を裁断する前の斜視図、第1
図(C)は、同上のヨーク・鉄芯の斜視図、第2図は、
本発明の第2実施例を示す斜視図、第3図は、本発明の
第3実施例を示す斜視図、第4図(a)は、従来例を示
す分解斜視図、第4図(b)は、同上の斜視図、 第5図(a)は、第2従来例の素材を裁断する前の斜視
図、 第5図(b)は、同上のヨーク・鉄芯の斜視図、第5図
(C)は、同上の全体斜視図である。 1.10.11・・・電磁石、 2・ ・ ・ヨーク、 3・・・鉄芯、 4・・・アマチュア、 A・・・ヨーク幅。 特許出願人    松下電工株式会社 代理人弁理士    佐 藤 成 示 (ほか1名) $1111 (a) ム 112図 第3図 箪4図 (a) /b (b)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)略L形ヨークにコイルを巻装した鉄芯が設けられ
    、前記ヨークの端部にアマチュアが回動自在に支持され
    た電磁石において、 前記ヨークと鉄芯を一枚の磁性材料から屈曲形成し、か
    つ冷間鍛造により鉄芯をヨークの幅方向略中央より強制
    的に切り起こして形成してなることを特徴とする電磁石
JP32848190A 1990-11-27 1990-11-27 電磁石 Pending JPH04196202A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32848190A JPH04196202A (ja) 1990-11-27 1990-11-27 電磁石

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32848190A JPH04196202A (ja) 1990-11-27 1990-11-27 電磁石

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04196202A true JPH04196202A (ja) 1992-07-16

Family

ID=18210756

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JP32848190A Pending JPH04196202A (ja) 1990-11-27 1990-11-27 電磁石

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