JPH04196102A - 円筒形電子部品 - Google Patents

円筒形電子部品

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JPH04196102A
JPH04196102A JP32391690A JP32391690A JPH04196102A JP H04196102 A JPH04196102 A JP H04196102A JP 32391690 A JP32391690 A JP 32391690A JP 32391690 A JP32391690 A JP 32391690A JP H04196102 A JPH04196102 A JP H04196102A
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JP
Japan
Prior art keywords
cap
diameter
base
base body
fitted
Prior art date
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Pending
Application number
JP32391690A
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English (en)
Inventor
Katsunori Watanabe
渡邊 克典
Shigeru Kanbara
滋 蒲原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Rohm Co Ltd
Original Assignee
Rohm Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は円筒彫型を部品に関するものである。
(従来の技術) 円筒形電子fl1品、たとえば小形抵抗器特にり−ドレ
スの小形抵抗器は、磁器製の丸棒からなる基体の周囲に
抵抗膜を形成し、両端に金属製のキャップを嵌合してか
らその全体を絶縁性の塗料でコーティングして構成され
る。
=1−「 ・般に基体は生の磁器を短く切断してから焼成するよう
にしているので、その両端が膨出するようになる。その
膨出部を低減するために、通常は焼成後に研磨するよう
にしている。それでも従来のものは、ある程度の膨出が
残存するようにしである。
第4図は従来のこの種の小形抵抗器を示し、1はキャッ
プ、2はその底部、3は側部、4はその内面て平坦とさ
れてあり、5は外端、6は既に表面に抵抗膜が形成され
である基体、7はその端部で、図に示すように膨出され
ている。
(発明が解決しようとする課題) しかしこのように両端に膨出部か残存している基体6の
端部7にキャップ]を嵌合すると、端部とギャップ1の
側部3の内面4の接触個所は点状となり、その接触面積
が極めて小さい。そのため嵌合による保持力は弱く、最
悪の場合キャップ1か11体から抜は出たりすることか
ある。
本発明は、磁器製の基体の端部に1◇;召されるキャッ
プの嵌合による保持力を高めることを目的とする。
(課題を解決するための手段) 本発明は、基体として、その端部の径を、基体の中心部
に向かうほど大きくしたことを特徴とする。。
また、キャップとして、その側部の内面の径を、その外
端に向かうほど小さくしたことを特徴とする。
(作用) −1−記のように形成された基体の端部にキャップを嵌
合すると、キャップの側部の内面が基体の端部の表面に
沿って接触する。そのため接触面積が広くなり、嵌合に
よる保持力が増大する。
また前記したような形状のキャップを使用すると、その
外端か押し広げられるようにして嵌合されるので、前記
接触面積は広くなるとともに、嵌合後における復元弾力
によって、接触圧が高まり、嵌合による保十、与力は更
に増大する。
(実施例) 第1図乃至第4図に本発明の実施例を示す。なお第4図
と同じ符号を付したものは、同一または対応する部分を
示す。本発明にしたがい基体6として、その端部7の径
を基体6の中心部に向かうほど大きくしである。
第2図にその基体6のみを示している。ここに示したよ
うに、キャップ1の底部2に接触する部分の径をWlと
したとき、ギャップ1の外端5に向かいあう部分の径W
2は、Wlよりも大きくしである。
このような形状の基体6に従来のようなキャップ]を嵌
合すると、キャップ1の内面4が基体6の端部7の表面
に沿って挿入されるようになり、これによって両者は広
く接触して嵌合し、保持力は増大するようになる。
第3図に本発明によるキャップ1を示す。従来と同様に
底部2と、外端5が開放されている筒状の側部3とによ
って構成されているが、その内面4の径は外端5に向か
うほど、小さくなるように形成されである。すなわち底
部2における内径をW + 1、外端における内径をW
l2とした場合、内径Wllより内径W12を小さくし
である。また内面を弧状としておくとよい。
このような形状のキャップ1を基体6に嵌合した状態を
示したのが第1図である。このようなギャップ1を基体
6の端部7に嵌合させると、キャップlの外端は押し広
げられるようにして嵌合する。
これによって側部3の内面4は、端部7の外周に面状に
接触する。この接触によって接触面積は広くなるととも
に、嵌合後における復元弾力によって、嵌合による保持
力は更に増大する。
以−1−説明した実施例は抵抗器についててあったが、
これに限られるものではなく、他の電子部品、たとえば
コンデンサ、ダイオードなどに適用されることはいうま
でもない。
(発明の効果) 以」二詳述したように本発明によれば、外端に向かうほ
ど径が大きくなる端部を備えた基体を使用するようにし
たので、これにキャップを嵌合させた場合の保持力を向
1−させることができる。更に外端に向かうほど内面の
径が小さくなるギャップを使用することによって、更に
嵌合による保持力を向上さぜることがてきる効果を奏す
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す断面図、第2図は基体の
断面図、第3図はキャップの断面図、第4図は従来の抵
抗器の断面図である。 1 キャップ、3・側部、4・内面、5 外端、6・基
体、7・端部、

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)磁器製の基体の端部に金属製のキャップを嵌合し
    てなる円筒形電子部品において、前記基体の端部の径を
    、前記基体の中心部に向かうほど大きくしてなる円筒形
    電子部品。(2)キャップの側部の内面の径を、その外
    端に向かうほど小さくしてなる請求項1記載の円筒形電
    子部品。
JP32391690A 1990-11-26 1990-11-26 円筒形電子部品 Pending JPH04196102A (ja)

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JP32391690A JPH04196102A (ja) 1990-11-26 1990-11-26 円筒形電子部品

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ID=18160054

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62128514A (ja) * 1985-11-29 1987-06-10 株式会社村田製作所 磁器電子部品

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62128514A (ja) * 1985-11-29 1987-06-10 株式会社村田製作所 磁器電子部品

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