JPH04195891A - 増幅回路 - Google Patents

増幅回路

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JPH04195891A
JPH04195891A JP2327739A JP32773990A JPH04195891A JP H04195891 A JPH04195891 A JP H04195891A JP 2327739 A JP2327739 A JP 2327739A JP 32773990 A JP32773990 A JP 32773990A JP H04195891 A JPH04195891 A JP H04195891A
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JP
Japan
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transistor
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digit line
potential
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JP2327739A
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English (en)
Inventor
Takashi Obara
隆 小原
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NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd
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NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、MOS型電界効果トランジスタによって構成
された増幅回路に関する。
[従来の技術] 従来、この種の増幅回路は、半導体メモリにおいてはセ
ンスアンプ、データアンプ等の微小差信号増幅に用いら
れ、高速動作、高センス感度、低消費電力および占有面
積の少なさが要求されている。特に、ダイナミック型の
RAMに用いられる場合には、アクセス時間の高速化の
ための最大の障害となるのがセルおよび、データバスの
微小差信号増幅回路であるセンスアンプおよびデータア
ンプである。しかも、センスアンプは、セルアレイ内の
回路となるため、素子数、トランジスタサイズの上での
制約が大きく、安易な高速化は行ない得ない。また、同
一型式、同一サイズのセンスアンプにおいても、センス
タイミングにより、スビードとセンスマージンのトレー
ドオフが行なわれるだけであり、容易にスピード、セン
スマージン、感度、面積をすべて満足することはできな
い状態となっている。
次に、微小差信号増幅回路の動作の概略を、ダイナミッ
クRAMのセンスアンプの場合を用いて説明する。なお
、ここでは、ダイナミックRAMのセンスアンプを代表
として説明するが、本発明の増幅回路は、ダイナミック
RAMのセンスアンプとして用いられるのみでなく、デ
ータアンプやスタティックRAMのセンスアンプ、その
他にも適用可能であり、使用範囲を制限するものではな
い。
第4図は従来のセンスアンプの最も単純で、しかも代表
的な回路図である。この回路は、相互にクロス接続され
たP−ch トランジスタQ、、Q2およびN−ch 
トランジスタQ、、Q42対により構成されたフリップ
フロップ回路であり、P−ch側およびN−ch側の活
性化信号である信号φ、およびφ7が、それぞれのドレ
インおよびソースに接続されている。
第3図はセンス動作のタイミング図を示す図であり、以
下この図を用いて、第4図の増幅回路の動作を説明する
時刻t。以前において、ワード線はロウレt\ル、デイ
ジット線ペアD、■は互いにバランス]/2Vccレベ
ル、センスアンプの活性化信号φP1φ、も互いにバラ
ンスしてデイジット線り、Dと同様の1/2Vccレベ
ルとなっている。したがって、MOSトランジスタQ、
、Q2.Q3.Q4はすへてオフ状態となっている。時
刻toにおいて、ワード線が活性化され、ハイレベルと
なると、第12図に示す様なダイナミックRA、 Mの
メモリセルのトラスファトランジスタQzはオン状態と
なり、節点N、に蓄えられていた電荷かデイジット線り
に伝達され、メモリセル容量C1と、デイジット線りの
浮遊容量C2との容量分割によってデイジット線りのレ
ベルは変化し、レファレンス側のデイジット線りとの間
に差電位が生じる。一般にこの差電位は数+mVから数
百mVであり、この差電位をセンスアンプによって増幅
して、セルアレイ外部に伝達することになる。
時刻t2において、センスアンプの活性化信号φ、およ
びφ9が活性化すると、センスアンプのフリップフロッ
プの28点り、D間に△Vの差電位が生じているため、
トランジスタQ、、Q2.Q3゜Q4はいずれもオン状
態となるが、オンの度合いに差が生じ、D、D間の差電
位は加速度的に増大されることになる。今、選択された
ワード線上のメモリのセルデータがハイレベルであった
と仮定した場合、デイジットD側のレベルば、ワード線
選択時に△Vだけ上昇して]/2Vcc+△■となるが
、レファレンス側のデイジット線nはI/2Vccのま
まとなっている。したがって、トランジスタQ1のゲー
トレベルはI/2Vcc、ソースは!/2Vcc+△V
となり、一方、トランジスタQ2のゲートレベルは1/
2Vcc+Δ■、ソースレベルはI/2Vccとなって
いるため、P−ch側センスアンプ活性化信号φ1カ月
/2Vccレベルから上昇すると、デイジット側りには
トランジスタQ1を通して多量の電荷か供給され、一方
、デイジット線百側にはトランジスタQ2を通して少量
の電荷のみ供給されることになる。N−ch側のトラン
ジスタQ、、Q4についても、同様に、トランジスタQ
、のゲートが1/2Vccレベル、トレイン力月/2V
cc+ΔV、トランジスタQ4のゲートが1/2Vcc
+八■レベル、トレインが1/2Vccレベルとなって
いるため、N−ch側のセンスアンプ活性化信号φ8の
活性化時には、トランジスタQ3を通しての電荷の引き
抜きは小量となり、トランジスタQ4を通しての電荷の
引き抜きは多量となる。この動作によりセンスアンプに
よるセルデータの増幅が行なわれ、デイジット線りの電
位はVccへ、デイジット線″5電位はGNDレベルへ
と遷移する。時刻t8において、デイジット線り、Dの
間に十分な差電位が生じた後、列デコーダの選択信号で
あるφ、が活性化すると、デイジット線対り、Dのセル
情報はトランジスタQ5Qaを通して、I/i]バスに
伝達されることとなる。
第5図以下第11図まではその他の従来の増幅回路の回
路例を示す。
これらの増幅回路は、センス速度の高速化とセンス感度
の同士をねらったものであり、主として、トランスファ
ートランジスタQ7.Qaの追加により、大きな負荷容
量をもつデイジット線り。
Dと、センスアンプの増幅節点とを切り離すことによっ
て増幅節点の負荷を軽くし、高速化と高感度化をはかっ
たものである。これらのトランスファトランジスタQ、
、Q、は、最適チャネル幅の範囲がそれほど大きくない
、すなわち、あまり大きなトランジスタを用いると抵抗
としての効果が少なく、また、あまり小さすぎる場合に
はデイジット線り、Dとセンスアンプ間の抵抗が増大す
るため、逆に、書込み時のスピード低下およびセンス時
の感度悪化も招きかねない。また、アレイ内のセルサイ
ズにより決定されるアレイ部側部の素子サイズによって
も限定される。ダイナミックRAMの場合、第12図に
示す様に、N−ch トランジスタによってトランスフ
ァトランジスタが構成されているメモリセルおよびデイ
ジット線り、Dへの電荷の供給はセンスアンプより行な
われるのが一般的であり、上述の様なデイジット線り、
Dとセンスアンプ間に接続されるトランスファトランジ
スタを用いる場合、そのトランジスタの閾値電圧■アが
問題となる。N−ch トランジスタを用いる場合には
、セルハイ側のりストアレベル、P−chトランジスタ
を用いる場合には、セルロウ側のりストアレベルが不利
となる。一般的に、ワード線レベルを電源レベルまでと
する場合には、デイジット線の電位レベルは、Vcc−
Vrh以上であれば良く、セル情報量が効率よく利用さ
れる。セル容量C1とデイジット線容量C2との比Cz
/C+の小さな場合等では、第5図に示す様な、ゲー1
−を電源レベルに固定したトランスファトランジスタQ
、、Q8を用いた増幅回路がよく用いられる。
第6図の増幅回路は、N−ch トランスファトランジ
スタQ、、Q、のゲートレベルを制御信号φTとし、リ
ストア期間中に、この信号φ1のレベルを電源レベル以
上とし、トランジスタQ、、Q、の閾値電圧によるレベ
ル低下を防いでいる。この場合、ワード線のレベルも電
源電圧以上が必要となる。
第7図の増幅回路は、トランスファトランジスタQ、、
Q、をセンスアンプのP−ch トランジスタQ 1.
 Q 2とN−ch トランジスタQ3.Q4間に入れ
たものであり、第5図同様にセンス時、特にN−ch側
によるセンス時の負荷を軽減して、高感度と高速センス
を実現しているもので、同時に、P−ch )ランジス
タをトランスファトランジスタQ7.Qaのデイジット
線り側に配置しているためトランスファトランジスタQ
、Q、1の閾値電圧を補償する回路となっている。
第8図の増幅回路は、トランスファトランジスタQ、、
Q8のゲートレベルを制御信号φ丁によって制御する増
幅回路であり、−時的にφ子信号をGNDレベルとして
デイジット線とセンスアンプを完全に分離して、高速セ
ンスを行なうものである。
第9図から第11図に示す増幅回路は、さらにセンス感
度のアップと高速化を自損した回路であり、第5図およ
び第6図に示すトランスファ使用の増幅回路にデイジッ
ト!D、Dへのフィードバックを行なうものである。第
9図の増幅回路は、フィードバック用トランジスタQ9
.Q+oを相対的に能力の大きいN−ch トランジス
タにしたものであり、デイジット線り、百聞の差電位増
幅を高速に行なうことを目的としたものである。トラン
スファトランジスタQ、、Q8のゲートには制御信号φ
1が入力され、第3図のタイミング図に示す様な、−時
的なカットオフによるセンスアンプへのセルデータのラ
ッチと増幅および電源レベル以上のブーストによるディ
ジット線レベル補償が必要となる。第1○図の増幅回路
は、フィードバックトランジスタにP−ch トランジ
スタを用いた増幅回路であり、ディジット線差電位の増
幅の高速化とともに、デイジット線へのりストアレベル
の補償をも行なうものである。第11図の増幅回路はさ
らにトランスファトランジスタQ、、Q、のゲート信号
を制御信号φτとしたものであり、この場合は、信号φ
1のブーストは不要となり、−時的なデータのラッチを
目的とした信号波形で良いこととなる。
[発明が解決しようとする課題] 上述した従来の増幅回路は、それぞれ回路素子の低減、
センス感度の向上、センス速度の高速化を目的としてい
るが、それぞれ次のような欠点がある。
第4図に示す増幅回路は、素子数は最小であるが、セン
ス時に負荷の大きいデイジット線を直接ドライブしなけ
ればならず、低速で、しかもセンス感度が悪い。第5図
、第6図に示す増幅回路は、負荷の大きなデイジット線
からセンスアンプをある程度切り離しているため、セン
スアンプ内節点のf’j 1. N 2の増幅は速く、
ある程度の高速センスは可能であるが、デイジット線を
含めた全体での増幅はそれほど速くはなく、第5図の増
幅回路は情報量の絶対値が少なく、第6図の増幅回路は
、トランスファトランジスタの制御信号φ1の信号制御
かブーストアップを必要とするため複雑となる。第7図
、第8図に示す増幅回路は、トランスファトランジスタ
Q、、Q、がセンスアンプのクロスカップルトランジス
タQ、、Q2.Q3.Q4のP−ch側とN−ch側と
の中間に入っているため、デイジット線のりストアレベ
ルの心配をする必要は無いが、トランスファトランジス
タQ、、Q、で分離されたセンスアンプ節点N、、N2
の増幅は主としてN−ch側で行なわれるため、第5図
、第6図の増幅回路はとの高速性は無い。また、第9図
、第10図および第11図に示す増幅回路は、高感度、
高速センス可能な増幅回路であるか、素子数が多いとい
う欠点がある。
本発明の目的は、素子数か少なく、増幅動作か高速で、
センス感度が良い増幅回路を提供することである。
[課題を解決するための手段」 本発明の増幅回路は、第1)第2、第3、第4の節点と
、第1および第2の制御信号と、第1の節点と第1の制
御信号との間に接続され、ゲートが第4の節点の電位に
より制御される第1の導電型の第1の電界効果トランジ
スタと、第2の節点と第1の制御信号との間に接続され
ゲートが第3の節点の電位により制御される第1の導電
型の第2の電界効果トランジスタと、第3の節点と第2
の制御信号との間に接続され、ゲートが第2の節点の電
位により制御される第2の導電型の第3の電界効果トラ
ンジスタと、第4の節点と第2の制御信号との間に接続
され、ゲートが第1の節点の電位により制御される第2
の導電型の第4の電界効果トランジスタと、第1の節点
と第3の節点との間に接続された第2の導電型の第5の
電界効果トランジスタと、第2の節点と第4の節点との
間に接続された第2の導電型の第6の電界効果トランジ
スタとを有する6 [作用コ 第5、第6のトランジスタのオン抵抗による電圧降下分
をaとすると、第1の電界効果トランジスタのゲートレ
ベルは第2の節点に接続される場合よりもaたけ低く、
第2の電界効果1〜ランシスタのゲートレベルも第]の
節点に接続される場合より低い。すなわち、第1)第2
の電界効果トランジスタの電流能力は、ゲート電位の0
分だけ上っていることになる。また、第3の電界効果ト
ランジスタのゲートレベルは第4の節点に接続される場
合よりaだけ高く、第4の電界効果トランジスタのゲー
トレベルも第3の節点に接続される場合よりもaだけ高
くなっているため、第3、第4の電界効果トランジスタ
も、電流能力はゲート電位の0分だけ上ることになる。
この接続により、トランスファトランジスタの負荷軽減
効果と、トランジスタの能力アップによる高速センス動
作および高感度化がはかれることになる。
[実施例] 次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図は本発明の第1の実施例の増幅回路の回路図であ
る。
本実施例は、ダイナミックRAMのセンスアンブの場合
を示しており、デイジット線り、Dと、節点N、〜N4
、電界効果トランジスタQ1〜Q8及びセンスアンプ活
性化信号φP、φ、と入出力バスであるIlo、 Il
oとから構成されており、列デコーダによる選択情報信
号であるφア、この列側信号φ1をうけてオン/オフす
るY−スイッチトランジスタQ 5. Q−も有してい
る。
本実施例においては、トランスファトランジスタQ、、
Q、のゲルトレベルは電源レベル固定であり、常時オン
状態となっているが、トランジスタサイズの設定よりオ
ン時の抵抗も大きくなっているため、センスアンプ活性
化信号φ9の活性化時に1ま、大きな負荷をもつデイジ
ット線り、Dとは一時的な切り離し状態となり、高速セ
ンスが行なわれる。
第7図に示す、本実施例の増幅回路に近い従来例に対し
、トランジスタQ1のゲートをデイジット線■ではなく
、トランスファトランジスタQ8のもう一方の節点N4
に接続し、トランジスタQ2も同様にゲートをデイジッ
ト線りてはなく、トランスファトランジスタQ7のもう
一方の節点N3に接続し、またN−ch側のトランジス
タQ3も、節点N4ではなく節点N2  (デイジット
線■)にゲートを接続し、トランジスタQ4も節点N1
ではなくデイジット線りに接続している。この接続方法
により、フリップフロップを構成するQ、からQ4まで
のトランジスタは、ゲートレベルが、デイジット線り、
Dの差電位情報をつけつつトランスファトランジスタQ
フ、Qaの抵抗による電位降下分だけの能力アップがは
かられている。すなわち、第3図におけるセンス系のタ
イミング図中の時刻t。以前での電位レベルはφ、。
φs、 N +、 N 2の各節点がすへて]/2Vc
cてあり、時刻t。以降ワード線が選択され上昇すると
、メモリセルの節点Nに蓄えられていたセルデークかデ
イジット線百またはDに伝達され、デイジット線り、0
間に電位差が発生する。今、注目するメモリセルがデイ
ジット線り側に接続されており、しかもメモリセル情報
がハイレベルであったとすると、時刻t1以降の各節点
の電位は、D−]/2Vcc+△■、D = 1/2V
cc、  N s  = ]/2Vcc+△■−a 、
 Na = I/2Vcc −aとそれぞれなっている
ここで、△■は、セル容量C1とデイジット線審MC2
との容量分割による電位上昇分てあり、aは、トランス
ファトランジスタQ、、Q8のオン抵抗による電位降下
分である。
したがって、トランジスタQ1のゲートレベルはデイジ
ット線百に接続される場合よりもaだけ低く、トランジ
スタQ2のゲートレベルもデイジット線りに接続される
場合よりもαだけ低い。
・すなわち、P−ch トランジスタQ 3. Q 2
の電流能力は、ゲート電位の0分だけ上っていることに
なる。また、トランジスタQ3のゲートレベルはデイジ
ット線lに接続される場合よりaだけ高く、トランジス
タQ4のゲートレベルもデイジット線りに接続される場
合よりもαだけ高くなっているため、N−ch トラン
ジスタQ、、Q4も、電流能力はゲート電位の0分だけ
上ることになる。この接続により、トランスファトラン
ジスタの負荷軽減効果と、トランジスタの能力アップに
よる高速センス動作及び高感度化かはかれることになる
第2図は本発明の第2の実施例の増幅回路の回路図であ
る。
本実施例では、第8図に示す従来回路例に対し、第1の
実施例と同様に、フリップフロップを構成する4つのト
ランジスタQ、、Q2.Q3.Q4のゲートレベルを、
トランスファトランジスタQ7゜Q8を互いに越えた節
点N 4. N 3. N 2. N + に接続する
ことにより、ゲート電位の0分だけ能力の向上がはかれ
ている。さらに、本実施例では、トランスファトランジ
スタQ、、Q8のゲートレベルを制御信号φアにより制
御し、増幅節点N+、 N2の負荷軽減をはかり、さら
なる高速化、高感度化を行っている。
本実施例では、トランスフアト・ランジスタ01゜Q8
の位置をフリップフロップを構成するP−ch。
N−ch トランジスタQ、〜Q4の中間に配しており
、P−ch トランジスタはデイジット線り、D側にし
ているため、デイジット線のりストアレベルを気にする
必要は無いため、トランスファトランジスタQ1.Qa
の制御信号φ1は、電源レベル以上にする必要は無い。
第3図における時刻t3以前では、制御信号φ丁は電源
レベルとなっており、ワード上昇によるセルデータのデ
イジット線への伝達後、時刻t4のセンスアンプ活性化
時間より前の時刻t3において、制御信号φ↑を下降さ
せ、デイジット線り、Dと節点N、、N2とを切り離し
、負荷軽減を行ない節点N r 、 N 2の増幅時間
の短縮と、高感度化を実現し、この後時刻t6において
制御信号φアのレベルを上昇させ電源レベルとすること
により、増幅を完了することになる。
[発明の効果] 以上説明したように本発明は、フリップフロップを構成
する4つのトランジスタQ、、Q2.Q3゜Q4のゲー
ト接続方法を、トランスファトランジスタの存在と、こ
のオン抵抗による電位降下を利用したものとし、互いに
、トランスファトランジスタを越えた節点との接続とす
ることにより、4つのトランジスタをともにゲートレベ
ルの0分だけ能力の向上をはかり、増幅動作の高速化と
センス感度の向上を、トランジスタ数の増大を行なうこ
となく、しかも、トランスファトランジスタの制御信号
のレベルを電源レベル以上:こする必要のない状態で行
うことができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例増幅回路の回路図、第2
図は本発明の第2の実施例増幅回路の回路図、第3図は
、本発明の増幅回路をダイナミックRAMのセンスアン
プとして利用した場合のセンス系のタイミング図、第4
図から第11図までは、従来の増幅回路の回路図、第1
2図はダイナミックRAMの1トランジスタ構成のメモ
リセル部の回路図である。 Q、、Q2・・・P−ch トランジスタQ3.Q、・
・・N−ch トランジスタQ6.Q、・・・Yスイッ
チトランジスタQ、、Q、・・・トランスファトランジ
スタD、D・・・デイジット線 φP、φ8・・・センスアンプ活性化信号N1.Nz、
Ns、N、・・・節点 I10. Ilo・・・I10バス

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)第1、第2、第3および第4の節点と、第1の制御
    信号と、第2の制御信号と、第1の節点と第1の制御信
    号との間に接続され、ゲートが第4の節点の電位により
    制御される第1の導電型の第1の電界効果トランジスタ
    と、第2の節点と第1の制御信号との間に接続され、ゲ
    ートが第3の節点の電位により制御される第1の導電型
    の第2の電界効果トランジスタと、第3の節点と第2の
    制御信号との間に接続され、ゲートが第2の節点の電位
    により制御される第2の導電型の第3の電界効果トラン
    ジスタと、第4の節点と第2の制御信号との間に接続さ
    れ、ゲートが第1の節点の電位により制御される第2の
    導電型の第4の電界効果トランジスタと、第1の節点と
    第3の節点との間に接続された第2の導電型の第5の電
    界効果トランジスタと、第2の節点と第4の節点との間
    に接続された第2の導電型の第6の電界効果トランジス
    タとを有する増幅回路。
JP2327739A 1990-11-27 1990-11-27 増幅回路 Pending JPH04195891A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2012035882A1 (ja) * 2010-09-15 2012-03-22 ミツミ電機株式会社 コンパレータ及びそれを備えるad変換器

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WO2012035882A1 (ja) * 2010-09-15 2012-03-22 ミツミ電機株式会社 コンパレータ及びそれを備えるad変換器
US8884653B2 (en) 2010-09-15 2014-11-11 Mitsumi Electric Co., Ltd. Comparator and ad converter provided therewith
JP5648690B2 (ja) * 2010-09-15 2015-01-07 ミツミ電機株式会社 コンパレータ及びそれを備えるad変換器

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