JPH04195298A - ガラス割れ警報装置 - Google Patents
ガラス割れ警報装置Info
- Publication number
- JPH04195298A JPH04195298A JP2319827A JP31982790A JPH04195298A JP H04195298 A JPH04195298 A JP H04195298A JP 2319827 A JP2319827 A JP 2319827A JP 31982790 A JP31982790 A JP 31982790A JP H04195298 A JPH04195298 A JP H04195298A
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- JP
- Japan
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- alarm
- glass
- tone
- warning
- sound
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- Pending
Links
- 239000011521 glass Substances 0.000 title claims abstract description 50
- 230000007774 longterm Effects 0.000 claims description 4
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- QEIQEORTEYHSJH-UHFFFAOYSA-N Armin Natural products C1=CC(=O)OC2=C(O)C(OCC(CCO)C)=CC=C21 QEIQEORTEYHSJH-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000002123 temporal effect Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概 要〕
本発明はガラス割れ音検出時に警報を出すガラス割れ警
報装置において、誤警報の発生確率を低減することを目
的とし、 ガラス割れ音検出時に短時間の予備警報を出す通常警戒
モードと、ガラス割れ音検出時に長時間の本警報を出す
特別警戒モードとを有し、前記予備警報の終了時に特別
警戒モードへ移行し、前記本警報の終了時または特別警
戒モードでガラス割れ音を検出しないまま一定時間経過
したときに通常警戒モードへ復帰するようにモード切替
えを行うよう構成する。
報装置において、誤警報の発生確率を低減することを目
的とし、 ガラス割れ音検出時に短時間の予備警報を出す通常警戒
モードと、ガラス割れ音検出時に長時間の本警報を出す
特別警戒モードとを有し、前記予備警報の終了時に特別
警戒モードへ移行し、前記本警報の終了時または特別警
戒モードでガラス割れ音を検出しないまま一定時間経過
したときに通常警戒モードへ復帰するようにモード切替
えを行うよう構成する。
本発明はガラス割れ音検出時に警報を出すガラス割れ警
報装置に関する。
報装置に関する。
車両の盗難防止装置の１つに車両の窓ガラスを割った時
に発生ずるガラス割れ音を検出して警報を出す装置があ
る。このガラス割れ警報装置は例えば車室内に設置した
マイクロホンからガラス割れ固有の周波数（例えば４．
７ＫＨｚ）をフィルタで抽出する構成をとり、該周波数
の検出時にガラス割れと判定する。
に発生ずるガラス割れ音を検出して警報を出す装置があ
る。このガラス割れ警報装置は例えば車室内に設置した
マイクロホンからガラス割れ固有の周波数（例えば４．
７ＫＨｚ）をフィルタで抽出する構成をとり、該周波数
の検出時にガラス割れと判定する。
〔発明が解決しようとする課題］
上述したガラス割れ警報装置はガラス割れ音と同じ周波
数成分を有する頻憤音によっても誤動作する。また、車
体のきしみのように音としては大きなレヘルでなくても
、ガラス割れ音に近い周波数の振動がマイクロホンの音
響−電気変換器に直接伝わると誤動作する。この様なケ
ースはマイクロホンをインスツルメンタルパネルに配設
した場合に多い。
数成分を有する頻憤音によっても誤動作する。また、車
体のきしみのように音としては大きなレヘルでなくても
、ガラス割れ音に近い周波数の振動がマイクロホンの音
響−電気変換器に直接伝わると誤動作する。この様なケ
ースはマイクロホンをインスツルメンタルパネルに配設
した場合に多い。
本発明は人為的なガラス割れ音発生の時間的経緯に着目
して、誤警報の発生確率を低減しようとするものである
。
して、誤警報の発生確率を低減しようとするものである
。
〔課題を解決するための手段］
本発明のガラス割れ警報装置は、ガラス割れ音検出時に
短時間の予備警報を出す通常警戒モードと、ガラス割れ
音検出時に長時間の本警報を出す特別警戒モードとを有
し、前記予備警報の終了時に特別警戒モートへ移行し、
前記本警報の終了時または特別警戒モードでガラス割れ
音を検出しないまま一定時間経過したとき乙こ通常警戒
モードへ復帰するようにモート切替えを行うことを特徴
とするものである。
短時間の予備警報を出す通常警戒モードと、ガラス割れ
音検出時に長時間の本警報を出す特別警戒モードとを有
し、前記予備警報の終了時に特別警戒モートへ移行し、
前記本警報の終了時または特別警戒モードでガラス割れ
音を検出しないまま一定時間経過したとき乙こ通常警戒
モードへ復帰するようにモート切替えを行うことを特徴
とするものである。
長時間の本警報を出す特別警戒モードを従来の警戒モー
ドと考えると、この特別警戒モードは、その予備段階と
しての通常警戒モードで１回ガラス割れ音を検出してか
らでないと移行できない。
ドと考えると、この特別警戒モードは、その予備段階と
しての通常警戒モードで１回ガラス割れ音を検出してか
らでないと移行できない。
のみならず、移行後一定時間内に再度ガラス割れ音を検
出できなければ通常警戒モートへ復帰してしまうので、
盗難時に窓ガラスを割るために短時間内に何回もガラス
割れ音を発生ずるような場合には本警報が出ても、散発
的に類伯音が発生ずるような場合には本警報に至らない
で終るケースが多くなり、その分誤警報の発生確率が低
減する。
出できなければ通常警戒モートへ復帰してしまうので、
盗難時に窓ガラスを割るために短時間内に何回もガラス
割れ音を発生ずるような場合には本警報が出ても、散発
的に類伯音が発生ずるような場合には本警報に至らない
で終るケースが多くなり、その分誤警報の発生確率が低
減する。
通常警戒モードでガラス割れ音を検出したら特別警戒モ
ードへ移行するだけでもよいが、本発明では短時間の予
備警報を発生ずるようにしている。
ードへ移行するだけでもよいが、本発明では短時間の予
備警報を発生ずるようにしている。
これは窃盗犯がハンマ等で窓ガラスを割り始めた段階で
断念させる警告の意味を持つ。それでも止めずにガラス
割りを続けた場合には実際に盗難が発生ずる可能性が極
めて高くなるため前述の本警報を発生ずる。
断念させる警告の意味を持つ。それでも止めずにガラス
割りを続けた場合には実際に盗難が発生ずる可能性が極
めて高くなるため前述の本警報を発生ずる。
第１図は本発明の実施例を示す構成図で、１は盗難防止
用のコントローラ、２は警報用のサイレン、３は警報用
のライト、４はガラス割れ音収集用のマイクロホンであ
る。
用のコントローラ、２は警報用のサイレン、３は警報用
のライト、４はガラス割れ音収集用のマイクロホンであ
る。
コントローラｌには複数のスイッチ（センサ）５〜８の
状態が入力し、例えばスイッチ５．６で警戒状態に入り
、スイッチ７．８で警戒状態を解除する。−例として５
はドアスイッチ、６はフートスイッチ、７はＡＣＣスイ
ッチ、８はＩＧスイッチである。この警戒／解除を送信
機１１で遠隔制御することもできる。１０はこのための
受信アンテナである。
状態が入力し、例えばスイッチ５．６で警戒状態に入り
、スイッチ７．８で警戒状態を解除する。−例として５
はドアスイッチ、６はフートスイッチ、７はＡＣＣスイ
ッチ、８はＩＧスイッチである。この警戒／解除を送信
機１１で遠隔制御することもできる。１０はこのための
受信アンテナである。
第２図は本発明の詳細な説明するタイムチャートで、５
ｏｕｎｄはガラス割れ音、Ｎｏｒｍａｌ Ａｒｍｉｎｇ
は通常警戒、５ｐｅｃｉａｌ Ａｒｍｉｎｇ は特別
警戒、Ａｌａｒｍは警報である。この警報にはｌｅｃの
予備警報と６０ ｓｅｃの本警報とがある。
ｏｕｎｄはガラス割れ音、Ｎｏｒｍａｌ Ａｒｍｉｎｇ
は通常警戒、５ｐｅｃｉａｌ Ａｒｍｉｎｇ は特別
警戒、Ａｌａｒｍは警報である。この警報にはｌｅｃの
予備警報と６０ ｓｅｃの本警報とがある。
第２図ではガラス割れ音がＡ、Ｂ、Ｃの３回発生してい
る例を示している。通常警戒時にガラス割れ音Ａが発生
ずると予備警報を出し、１ ｓｅｃ経過すると特別警戒
に移行する。特別警戒は５ ｓｅｃに制限され、この間
に新たなガラス割れ音が発生しなければ通常警戒に戻る
。このケースでは特別警戒中にガラス割れ音が発生しな
かったので、Ａが類偵音であったか、予備警報で窃盗犯
がガラス割りを断念した可能性がある。
る例を示している。通常警戒時にガラス割れ音Ａが発生
ずると予備警報を出し、１ ｓｅｃ経過すると特別警戒
に移行する。特別警戒は５ ｓｅｃに制限され、この間
に新たなガラス割れ音が発生しなければ通常警戒に戻る
。このケースでは特別警戒中にガラス割れ音が発生しな
かったので、Ａが類偵音であったか、予備警報で窃盗犯
がガラス割りを断念した可能性がある。
これに対し、ガラス割れ音Ｂを検出して予備警報を発生
した場合は、特別警戒に移行して５ ｓｅｃ以内に次の
ガラス割れ音Ｃが発生している。このときは本警報を出
すに足る状態と考えることができるが、バッテリ上りを
防止するため、そして更に誤動作の影響を低減するため
６０ｓｅｃに制限して通常警戒に戻る。
した場合は、特別警戒に移行して５ ｓｅｃ以内に次の
ガラス割れ音Ｃが発生している。このときは本警報を出
すに足る状態と考えることができるが、バッテリ上りを
防止するため、そして更に誤動作の影響を低減するため
６０ｓｅｃに制限して通常警戒に戻る。
第３図はこの様な処理をするコントローラｌのフローチ
ャートである。この処理は警戒状態になるとスタートし
、ステップＳｌで通常警戒（Ｎｏｒｍａｌ Ａｒｍｉｎ
ｇ ）になるのを待つ。このステップＳｌでＹ（イエス
）となったら次のステップＳ２でガラス割れ音（Ｓｏｕ
ｎｄ ）を検出する。通常警戒時の予備警報は１ ｓｅ
ｃに制限されるので、ステップＳ２でガラス割れ音を検
出したらステップ３３〜Ｓ５で１ ｓｅｃだけ警報（Ａ
ｌａｒｎ＋）を出す。そして、ステップＳ５で警報を停
止したらステップＳ６で特別警戒（Ｓｐｅｃｉａｌ Ａ
ｒｍｉｎｇ）に移行し、この状態をステップＳ７で５
ｓｅｃに制限する。この間にステップＳ８でガラス割れ
音を監視し、検出したらステップ３９〜３１１で６０ｓ
ｅｃの本警報を出す。
ャートである。この処理は警戒状態になるとスタートし
、ステップＳｌで通常警戒（Ｎｏｒｍａｌ Ａｒｍｉｎ
ｇ ）になるのを待つ。このステップＳｌでＹ（イエス
）となったら次のステップＳ２でガラス割れ音（Ｓｏｕ
ｎｄ ）を検出する。通常警戒時の予備警報は１ ｓｅ
ｃに制限されるので、ステップＳ２でガラス割れ音を検
出したらステップ３３〜Ｓ５で１ ｓｅｃだけ警報（Ａ
ｌａｒｎ＋）を出す。そして、ステップＳ５で警報を停
止したらステップＳ６で特別警戒（Ｓｐｅｃｉａｌ Ａ
ｒｍｉｎｇ）に移行し、この状態をステップＳ７で５
ｓｅｃに制限する。この間にステップＳ８でガラス割れ
音を監視し、検出したらステップ３９〜３１１で６０ｓ
ｅｃの本警報を出す。
そして、ステップＳｌｌを実行したらステップＳ１２で
通常警戒に復帰してステップＳ１へ戻る。
通常警戒に復帰してステップＳ１へ戻る。
ステップＳ７で５ ｓｅｃ経過したときも同様である。
以上述べたように本発明によれば、ガラス割れを検出し
て警報を出す装置において、ガラス割れ音の誤検出によ
る誤動作を極力低減できる利点がある。
て警報を出す装置において、ガラス割れ音の誤検出によ
る誤動作を極力低減できる利点がある。
第１図は本発明の構成図、
第２図は本発明のタイムチャート、
第３図は本発明のフローチャートである。
図中、１はコントローラ、２はサイレン、３はライト、
４はマイクロホンである。 出 願 人 富士通テン株式会社 代理人弁理士 青 柳 穂木発明の構成
図 本発明のタイムチャート 第２図 本発明の７０−チャート 第３図
４はマイクロホンである。 出 願 人 富士通テン株式会社 代理人弁理士 青 柳 穂木発明の構成
図 本発明のタイムチャート 第２図 本発明の７０−チャート 第３図
Claims (1)
- １、ガラス割れ音検出時に短時間の予備警報を出す通常
警戒モードと、ガラス割れ音検出時に長時間の本警報を
出す特別警戒モードとを有し、前記予備警報の終了時に
特別警戒モードへ移行し、前記本警報の終了時または特
別警戒モードでガラス割れ音を検出しないまま一定時間
経過したときに通常警戒モードへ復帰するようにモード
切替えを行うことを特徴とするガラス割れ警報装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2319827A JPH04195298A (ja) | 1990-11-22 | 1990-11-22 | ガラス割れ警報装置 |
| US07/796,449 US5172093A (en) | 1990-11-22 | 1991-11-22 | Alarming system |
| DE69120636T DE69120636T2 (de) | 1990-11-22 | 1991-11-22 | Alarmsystem |
| EP91310797A EP0487358B1 (en) | 1990-11-22 | 1991-11-22 | Alarm systems |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2319827A JPH04195298A (ja) | 1990-11-22 | 1990-11-22 | ガラス割れ警報装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04195298A true JPH04195298A (ja) | 1992-07-15 |
Family
ID=18114655
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2319827A Pending JPH04195298A (ja) | 1990-11-22 | 1990-11-22 | ガラス割れ警報装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04195298A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006009222A1 (ja) * | 2004-07-23 | 2006-01-26 | Asahi Glass Company, Limited | ガラス板の割れ検出方法及びその装置並びにガラス板の研磨方法及びその装置 |
| JP2010023745A (ja) * | 2008-07-23 | 2010-02-04 | Denso Corp | 車両用セキュリティシステム |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60196896A (ja) * | 1984-03-19 | 1985-10-05 | 鎌田信号機株式会社 | 警報方法およびその装置 |
| JPS62197891A (ja) * | 1986-02-25 | 1987-09-01 | 松下電工株式会社 | ガラス破壊検知器 |
-
1990
- 1990-11-22 JP JP2319827A patent/JPH04195298A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60196896A (ja) * | 1984-03-19 | 1985-10-05 | 鎌田信号機株式会社 | 警報方法およびその装置 |
| JPS62197891A (ja) * | 1986-02-25 | 1987-09-01 | 松下電工株式会社 | ガラス破壊検知器 |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006009222A1 (ja) * | 2004-07-23 | 2006-01-26 | Asahi Glass Company, Limited | ガラス板の割れ検出方法及びその装置並びにガラス板の研磨方法及びその装置 |
| JP2006035343A (ja) * | 2004-07-23 | 2006-02-09 | Asahi Glass Fine Techno Co Ltd | ガラス板の割れ検出方法及びその装置並びにガラス板の研磨方法及びその装置 |
| JP4569749B2 (ja) * | 2004-07-23 | 2010-10-27 | 旭硝子株式会社 | ガラス板の割れ検出方法及びその装置並びにガラス板の研磨方法及びその装置 |
| JP2010023745A (ja) * | 2008-07-23 | 2010-02-04 | Denso Corp | 車両用セキュリティシステム |
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