JPH04195007A - 光ファイバユニット - Google Patents
光ファイバユニットInfo
- Publication number
- JPH04195007A JPH04195007A JP2323107A JP32310790A JPH04195007A JP H04195007 A JPH04195007 A JP H04195007A JP 2323107 A JP2323107 A JP 2323107A JP 32310790 A JP32310790 A JP 32310790A JP H04195007 A JPH04195007 A JP H04195007A
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- JP
- Japan
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- optical fiber
- resin
- fiber unit
- coating layer
- protective coating
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- Pending
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Landscapes
- Light Guides In General And Applications Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、光ファイバユニットの改良に関し、特にその
充実型保護被覆層を改良した光ファイ八ユニットに関す
るものである。
充実型保護被覆層を改良した光ファイ八ユニットに関す
るものである。
[従来の技術]
光ファイバユニットの充実型保護被覆層は、1本の光フ
ァイバ又は複数本の光ファイバを撚り合せて形成された
光ファイバの集合体に紫外線硬化樹脂又は熱硬化樹脂を
塗布し、これを硬化して形成される。尚、本明細書にお
いて、光ファイバとは、裸の光ファイバと、被覆層付き
光ファイバとの両方を含む意味で用いられている。
ァイバ又は複数本の光ファイバを撚り合せて形成された
光ファイバの集合体に紫外線硬化樹脂又は熱硬化樹脂を
塗布し、これを硬化して形成される。尚、本明細書にお
いて、光ファイバとは、裸の光ファイバと、被覆層付き
光ファイバとの両方を含む意味で用いられている。
[発明が解決しようとする課題]
この種の充実型光ファイバユニットにおいて、その製造
方法により低温て著しい伝送損失の増加を生ずるものか
ある。例えば、−30℃における伝送損失か一20°C
における伝送損失よりも数d B / k m増加する
場合かある。
方法により低温て著しい伝送損失の増加を生ずるものか
ある。例えば、−30℃における伝送損失か一20°C
における伝送損失よりも数d B / k m増加する
場合かある。
一般に、伝送損失の増加は、何らかの原因で光ファイバ
にマイクロベントか与えられて生ずる。充実型保護被覆
層を有する光ファイバユニットの低温特性は、種々の製
造方法から異なる構造、状態が生ずる充実型保護被覆層
内にある泡による光ファイバの曲りによって生ずること
が調査の結果か解った。
にマイクロベントか与えられて生ずる。充実型保護被覆
層を有する光ファイバユニットの低温特性は、種々の製
造方法から異なる構造、状態が生ずる充実型保護被覆層
内にある泡による光ファイバの曲りによって生ずること
が調査の結果か解った。
保護被覆層は、光ファイバまたはその集合体の周りに樹
脂を塗布し、硬化して形成されるが、この樹脂の塗布時
に泡か混入することは避は難い。
脂を塗布し、硬化して形成されるが、この樹脂の塗布時
に泡か混入することは避は難い。
従って、保護被覆層内に泡か存在しても低温特性にすぐ
れた光ファイバユニットか求められていた。
れた光ファイバユニットか求められていた。
本発明の目的は、上記に鑑み、保護被覆層内に泡か存在
しても低温特性を改善することかてきる安価な光ファイ
バユニットを提供することにある。
しても低温特性を改善することかてきる安価な光ファイ
バユニットを提供することにある。
〔課題を解決するための手段]
本発明は、上記の課題を解決するために、1本の光ファ
イバ又は複数本の光ファイバの集合体の周りに紫外線硬
化樹脂又は熱硬化樹脂を塗布し、これを硬化して形成さ
れた充実型保護被覆層を備えた光ファイバユニットにお
いて、充実型保護被覆層内に存在する泡の大きさが内径
0.1mm以下に設定されていることを特徴とする光フ
ァイバユニットを提供するものである尚、このように充
実型保護被覆層の泡の内径を0.1mm以下とすること
は、例えば塗布する樹脂の加圧条件等を制御することに
よって達成される。
イバ又は複数本の光ファイバの集合体の周りに紫外線硬
化樹脂又は熱硬化樹脂を塗布し、これを硬化して形成さ
れた充実型保護被覆層を備えた光ファイバユニットにお
いて、充実型保護被覆層内に存在する泡の大きさが内径
0.1mm以下に設定されていることを特徴とする光フ
ァイバユニットを提供するものである尚、このように充
実型保護被覆層の泡の内径を0.1mm以下とすること
は、例えば塗布する樹脂の加圧条件等を制御することに
よって達成される。
[作用]
このように、充実型保護被覆層内の泡の内径を0.1m
m以下とすると、保護被覆層内に泡が存在していても低
温時に光ファイバに曲りを生ずることかなく、伝送損失
を増加することかない。
m以下とすると、保護被覆層内に泡が存在していても低
温時に光ファイバに曲りを生ずることかなく、伝送損失
を増加することかない。
[実施例]
本発明の実施例を図面を参照して詳細に説明すると、第
1図及び第2図は本発明に係る光ファイバユニット10
を示し、この光ファイバユニット10は、1本の光ファ
イバ12(第1図)又は複数本の光ファイバ12の集合
体16(第2図)の周りに紫外線硬化樹脂又は熱硬化樹
脂を塗布し、これを硬化して形成された充実型保護被覆
層18を備えている。第2図の集合体16は、中心抗張
力線14の周りに複数本の光ファイバ12を撚り合わせ
て形成されている。
1図及び第2図は本発明に係る光ファイバユニット10
を示し、この光ファイバユニット10は、1本の光ファ
イバ12(第1図)又は複数本の光ファイバ12の集合
体16(第2図)の周りに紫外線硬化樹脂又は熱硬化樹
脂を塗布し、これを硬化して形成された充実型保護被覆
層18を備えている。第2図の集合体16は、中心抗張
力線14の周りに複数本の光ファイバ12を撚り合わせ
て形成されている。
尚、既にのべたように、光ファイバ12は裸の光ファイ
バの外に被覆付きの光ファイバも含んでいる。
バの外に被覆付きの光ファイバも含んでいる。
撚合型の光ファイバユニット10は、例えば、第3図に
示すように、中心抗張力l114の周りに複数本の光フ
ァイバ12を回転しながら撚口金22で集合しこの撚口
金22の光ファイバの集合直前の位置に図示しない樹脂
供給源から供給管24を介して樹脂を供給して撚合せと
同時に樹脂を塗布して製造することかできる。尚、第3
図において符号26は紫外線硬化樹脂を硬化する紫外線
照射手段又は熱硬化樹脂を硬化するヒータの如き硬化手
段である。
示すように、中心抗張力l114の周りに複数本の光フ
ァイバ12を回転しながら撚口金22で集合しこの撚口
金22の光ファイバの集合直前の位置に図示しない樹脂
供給源から供給管24を介して樹脂を供給して撚合せと
同時に樹脂を塗布して製造することかできる。尚、第3
図において符号26は紫外線硬化樹脂を硬化する紫外線
照射手段又は熱硬化樹脂を硬化するヒータの如き硬化手
段である。
本発明の光ファイバユニットは、充実型保護被覆層18
内に存在する泡20の大きさが内径0.1mm以下に設
定されている。このように充実型保護被覆層18の泡2
0の内径を0.1mm以下に設定するためには、例えば
第3図の装置で樹脂供給源で樹脂を加圧状態にして供給
して集合体16の周りに塗布することによって達成する
ことかできる。
内に存在する泡20の大きさが内径0.1mm以下に設
定されている。このように充実型保護被覆層18の泡2
0の内径を0.1mm以下に設定するためには、例えば
第3図の装置で樹脂供給源で樹脂を加圧状態にして供給
して集合体16の周りに塗布することによって達成する
ことかできる。
第4図は本発明の光ファイバユニットと従来の光ファイ
バユニットとの温度特性を示し、同図において!i″O
」は保護被覆層内の泡の内径か0.3mmの従来技術の
光ファイバユニット1口」は保護被覆層内の泡の内径か
0.1mmの本発明の1つの実施例による光ファイバユ
ニット、また「△」は保護被覆層内の泡の内径か0.0
5mmの本発明の他の実施例による光ファイバユニット
である。第4図から解るように、本発明の場合には高温
から低温まで伝送損失か小さく一定てあったか、従来技
術の場合には低温時に伝送損失が大きく増加することか
解る〔発明の効果] 本発明によれば、上記のように、充実型保護被覆層内の
泡の内径を0.1mm以下としたのて、保護被覆層内に
泡が存在していても低温時に光ファイ八に曲りを生ずる
ことがなく、従って伝送損失を増加することがなく、良
質の光ファイハユニットを安価に提供することかできる
実益かある。
バユニットとの温度特性を示し、同図において!i″O
」は保護被覆層内の泡の内径か0.3mmの従来技術の
光ファイバユニット1口」は保護被覆層内の泡の内径か
0.1mmの本発明の1つの実施例による光ファイバユ
ニット、また「△」は保護被覆層内の泡の内径か0.0
5mmの本発明の他の実施例による光ファイバユニット
である。第4図から解るように、本発明の場合には高温
から低温まで伝送損失か小さく一定てあったか、従来技
術の場合には低温時に伝送損失が大きく増加することか
解る〔発明の効果] 本発明によれば、上記のように、充実型保護被覆層内の
泡の内径を0.1mm以下としたのて、保護被覆層内に
泡が存在していても低温時に光ファイ八に曲りを生ずる
ことがなく、従って伝送損失を増加することがなく、良
質の光ファイハユニットを安価に提供することかできる
実益かある。
第1図及び第2図は本発明に係る光ファイバユニットの
異なる例の横断面図、第3図は第2図の光ファイバユニ
ットを製造する状態の概略系統図、第4図は本発明と従
来技術との温度特性を示す線図である。 10−−一一一光ファイハユニット、12−一一一一光
ファイハ、16−−−−−集合体、18−−−−一充実
型保護被覆層、20−一一一一泡。
異なる例の横断面図、第3図は第2図の光ファイバユニ
ットを製造する状態の概略系統図、第4図は本発明と従
来技術との温度特性を示す線図である。 10−−一一一光ファイハユニット、12−一一一一光
ファイハ、16−−−−−集合体、18−−−−一充実
型保護被覆層、20−一一一一泡。
Claims (1)
- 1本の光ファイバ又は複数本の光ファイバの集合体の
周りに紫外線硬化樹脂又は熱硬化樹脂を塗布し、これを
硬化して形成された充実型保護被覆層を備えた光ファイ
バユニットにおいて、前記充実型保護被覆層内に存在す
る泡の大きさが内径0.1mm以下に設定されているこ
とを特徴とする光ファイバユニット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2323107A JPH04195007A (ja) | 1990-11-28 | 1990-11-28 | 光ファイバユニット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2323107A JPH04195007A (ja) | 1990-11-28 | 1990-11-28 | 光ファイバユニット |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04195007A true JPH04195007A (ja) | 1992-07-15 |
Family
ID=18151158
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2323107A Pending JPH04195007A (ja) | 1990-11-28 | 1990-11-28 | 光ファイバユニット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04195007A (ja) |
-
1990
- 1990-11-28 JP JP2323107A patent/JPH04195007A/ja active Pending
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