JPH0419485A - 地下埋設配管設備 - Google Patents

地下埋設配管設備

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Publication number
JPH0419485A
JPH0419485A JP2121943A JP12194390A JPH0419485A JP H0419485 A JPH0419485 A JP H0419485A JP 2121943 A JP2121943 A JP 2121943A JP 12194390 A JP12194390 A JP 12194390A JP H0419485 A JPH0419485 A JP H0419485A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cover
tag
wireless
antenna
management information
Prior art date
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Pending
Application number
JP2121943A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshinobu Ohashi
大橋 義信
Takao Wada
和田 高雄
Yoshiki Sakurai
桜井 祥己
Yujiro Kimura
木村 雄二郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Publication date
Application filed by Kubota Corp filed Critical Kubota Corp
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Publication of JPH0419485A publication Critical patent/JPH0419485A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Testing Of Devices, Machine Parts, Or Other Structures Thereof (AREA)
  • Burglar Alarm Systems (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は地下に埋設される上水道配管、下水道配管、工
業用水配管、農業用水配管、ガス用配管。
電気・通信線用配管に関するものである。
従来の技術 上記の上水道配管、下水道配管、ガス用配管などにおい
ては、管路付属品としての仕切弁や空気弁、排泥室が設
けられ、地上から弁を操作したり、保守点検などを実施
できるように地上との通路としてマンホールが設けられ
ている。
マンホールの中に設置されている管や弁などを特定する
ためには、マンホールの蓋を開いて直接に管や弁などを
確認して、台帳に記録されている管理情報と照合する作
業が必要である。
発明が解決しようとする課題 仮に、蓋に個別番号を書いていても、マンホールの蓋の
上を多数の車両が走行するなどして個別番号が消えてし
まった場合には、台帳を利用して弁や排泥室などを特定
できな(なって、該当しそうなマンホールの蓋をその都
度に開けて確認する作業か必要になり、その間は道路交
通に支障を来している。
同様に、電気・通信線用配管においてはマンホールの蓋
を開けてどのような系統の電線が入っているのかを確認
することが必要になる。
本発明は蓋を開けたり台帳を使用せずとも各種の管理情
報を得ることができ、しかも長期にわたって安定した動
作を期待できる地下埋設配管設備を提供することを目的
とする。
課題を解決するための手段 本発明の地下埋設配管設備は、埋設配管の地上との通路
の地上側開口に蓋を装着して閉塞するとともに、前記蓋
またはその近傍位置に無線応答タグを埋設したことを特
徴とする。
作用 この構成によると、無線応答タグにそれぞれの“個別番
号”と“管理情報”を書き込んでおくと、埋め込まれた
無線応答タグに読み取り装置を近付けてデータの読み取
りを実施するだけで、4個別番号”と“管理情報”を得
ることができ、目的の配管や電線の種別、系統や付属品
などを特定できる。
実施例 以下、本発明の実施例を第1図〜第11図に基づいて説
明する。
第1図〜第6図は本発明の第1実施例を示す。
地下に埋設された上水道配管1の途中に配管付属品の制
水弁2を設置する場合には、第4図と第5図に示すよう
にマンホール3を形成して、マンホールの開口部4に鉄
製の蓋5を装着して閉塞するとともに、この蓋5には無
線応答タグ6が埋設されている。
この具体的な埋設の方法は第1図〜第3図に示すように
、蓋5の表面側から大径の穴7aを形成し、この穴7a
の底部の中央に小径の穴7bを形成して、無線応答タグ
6のアンテナ8が穴7aの側になるように無線応答タグ
6を穴7bに挿入し、穴7a、7bに合成樹脂20が充
填されている。
無線応答タグ6とこの無線応答タグ6からの情報の読み
出しに使用される読取装置9は、第6図に示すように構
成されている。ここでは無線応答タグ6は個別番号と“
管理情報”か書き込まれた不揮発性メモリがデータ記憶
部IOに設けられており、マンホール3の中の配管付属
品を特定しようと前記蓋5に埋め込まれた無線応答タグ
6に読取装置9を近付けると、読取装置9のアンテナ1
1と無線応答タグ6のアンテナ8とが第3図に示すよう
に合成樹脂20を通過する電磁波21で電磁結合して、
読取装置9の発振回路12から無線応答タグ6の整流回
路13にキャリア信号14が供給される。整流回路13
ではキャリア信号14を整流平滑して無線応答タグ6の
内部回路の全電力を賄っている。無線応答タグ6のデー
タ記憶部IOと入出力回路15に電力が供給され、さら
に基準クロック発生回路18で前記キャリア信号14を
分周して作った基準クロック信号が入出力回路15に供
給されると、入出力回路15はデータ記憶部13に書き
込まれている内容を読み出して、読み出したコードが“
1”の場合には前記キャリア信号14の周波数f。とは
異なる周波数f□ (=fO/N、)の信号をアンテナ
8に印加し、コード“0”の場合には周波数f2 (=
fo/N2)の信号をアンテナ8に印加する。
周波数f、、f2は入出力回路15の内部の分周回路で
前記基準クロック信号を分周して作られている。
このようにしてデータ記憶部13から読み出されたデー
タがFSK変調で送信されて読取装置9のアンテナ11
に誘起される。アンテナ11に誘起した周波数ft=f
2は読取装置9の復調回路16で復調された後にパラレ
ル変換して出力される。
データ記憶部IOに書き込まれている“管理情報”を書
き換える場合には、読取装置9のデータ設定部17に“
個別番号”と“変更後の管理情報゛を設定して書き換え
の実行を指示すると、キャリア信号14とともに書換命
令のコードと個別番号と変更後の“管理情報”とが先程
のFSK変調と同様にしてアンテナ11に印加され、無
線応答タグ6の側では入力回路I8で信号を復調して書
換命令のコードを検出すると、それと共に伝送されてき
ている“個別番号”と“変更後の管理情報パに前記デー
タ記憶部lOの不揮発性メモリの内容を更新する。
ここで言う不揮発性メモリとしてはEEP−ROMを例
に挙げることかできる。
このようにして、読取装置9によって無線応答タグ6の
データ記憶部lOから必要な情報を読み出すことができ
、また、無線応答タグ6は蓋5に埋設されているため、
車両の走行によって破損されたり摩耗することもなく、
長期間にわたって情報の読み出しを実現できる。
なお、データ記憶部IOに書き込まれる“管理情報”と
しては 「管理事業体名」 「管理Nα」 「年度」「流体名」
 「管路名」 「管種」 「管径」「埋設深さ」 などを挙げることができる。
上記の実施例では制水弁の場合を例に挙げて説明したが
、これは空気弁、消火栓などの場合も同様である。
また、第7図に示す第2実施例のように下水道配管の配
管付属品である排水桝22の地上側聞口23を閉塞する
蓋24に無線応答タグ6を埋設することによって、同様
の効果が期待できる。25は本管、26は下水管である
上記の実施例ではマンホールなどを例に挙げて説明して
いるが、人が内部に入り込むことができないハンドホー
ルなどの地上側開口を閉塞する蓋に無線応答タグ6を埋
設することによって、同様の効果が期待できる。
上記の実施例ではマンホール、ハンドホール。
排水桝などの地上側開口を閉塞する蓋5,24に無線応
答タグ6を埋設したが、これは第8図〜第10図に示す
第3実施例のように蓋5,24の近傍位置として、縁石
27に無線応答タグ6を埋設することによっても同様の
効果を期待できる。
上記の各実施例では無線応答タグ6の形状が棒状の殻の
中にアンテナ8とその他の回路を入れた構造であったが
、これは外観形状をカード状または第11図に示すよう
に円柱状などに形成して、蓋5.24やその近傍位置に
埋設するようにしても同様の効果が期待できる。
上記の実施例ではデータ記憶部lOのEEP−ROMに
“個別番号”と“管理情報”を書き込んで、管理情報の
更新時には“個別番号″と“変更後の管理情報”を読取
装置9に設定して書き換えの実行を指示するとして説明
したが、これはデータ記憶部lOには書き換えのできな
いROMと電気的に書き換えのできるEEP−ROMを
設け、EEP−ROMに“管理情報”を書き込んで、書
き換えのできないROMの方に゛個別番号“′を書き込
むように構成することもできる。
上記の実施例では無線応答タグ6に情報とじて“管理情
報”と“個別番号′”を書き込んだが、“個別番号“を
書き込んだだけの構成でも、地下埋設配管設備を特定す
るのに役立つ。
上記実施例の無線応答タグ6はラジオ周波の電界を使用
したものであったが、これよりも低い周波数の磁界を使
用してエネルギーならびに情報の授受を実施したり、静
電気を使用して同様にエネルギーならびに情報の授受を
実施することもできる。
上記の実施例では無線応答タグ6にアンテナ8を内蔵さ
せたが、無線応答タグ6にはアンテナ8を内蔵させずに
導電性の蓋5,24、例えば鉄製の蓋に内部回路を接続
して、この蓋5,24をアンテナとして利用することも
できる。
発明の効果 以上のように本発明によれば、埋設配管の地上との通路
の地上側開口に蓋を装着して閉塞するとともに、前記蓋
またはその近傍位置に無線応答タグを設けたため、無線
応答タグにそれぞれの“個別番号”と“管理情報”を書
き込んでおくと、埋め込まれた無線応答タグに読み取り
装置を近付けてデータの読み取りを実施するたけで、4
個別番号゛′と“管理情報”を得ることができ、台帳な
どを使用したり、その都度に蓋を開けたすせずともせず
とも目的の配管付属品や電線の系統などを特定できる。
また、アスファルトの下に蓋が埋設されてしまっている
ような場合であっても、容易に目的のものを特定できる
さらに、無線応答タグは蓋またはその近傍位置に埋め込
まれた状態で設置されているため、車両の走行や各種の
振動によって破損されたり摩耗することもな(、長期間
にわたって情報の読み出しを実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第6図は本発明の地下埋設配管設備の第1実施
例を示し、第1図は上水道配管設備における制水弁室の
開口部の平面図、第2図は同開口部の断面図、第3図は
開口部を閉塞している蓋の要部の拡大断面図、第4図と
第5図は制水弁室の平面図と断面図、第6図は無線応答
タグと読取装置の構成図、第7図は第2実施例の下水道
配管設備の断面図、第8図〜第1θ図は無線応答タグを
縁石に埋設した第3実施例の平面図と断面図および要部
の拡大断面図、第11図は第4実施例の無線応答タグの
外観斜視図である。 3・・・マンホール〔地上との通路〕、4・・・開口部
、5.24・・・蓋、6・・・無線応答タグ、7 a 
+ 7 b・・・穴、9・・・読取装置、20・・・合
成樹脂、22・・・排水桝、27・・・縁石。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、埋設配管の地上との通路の地上側開口に蓋を装着し
    て閉塞するとともに、前記蓋またはその近傍位置に無線
    応答タグを埋設した地下埋設配管設備。
JP2121943A 1990-05-11 1990-05-11 地下埋設配管設備 Pending JPH0419485A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2121943A JPH0419485A (ja) 1990-05-11 1990-05-11 地下埋設配管設備

Applications Claiming Priority (1)

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JP2121943A JPH0419485A (ja) 1990-05-11 1990-05-11 地下埋設配管設備

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Publication Number Publication Date
JPH0419485A true JPH0419485A (ja) 1992-01-23

Family

ID=14823768

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2121943A Pending JPH0419485A (ja) 1990-05-11 1990-05-11 地下埋設配管設備

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JP (1) JPH0419485A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5414516A (en) * 1993-06-01 1995-05-09 Nikon Corporation Position measuring apparatus
JP2006115056A (ja) * 2004-10-13 2006-04-27 Hanex Co Ltd データキャリアの設置構造及び設置方法
CN103151600A (zh) * 2013-02-22 2013-06-12 广州市自来水公司 一种地下管道监测设备的天线安装结构
JP2020200696A (ja) * 2019-06-12 2020-12-17 日立Geニュークリア・エナジー株式会社 構造体の施工方法および埋設配管用の閉塞プラグ
JP2022006727A (ja) * 2020-06-24 2022-01-13 Jfeエンジニアリング株式会社 水底敷設管の更新方法及び装置

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