JPH04194512A - スイッチのつまみ装置 - Google Patents

スイッチのつまみ装置

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JPH04194512A
JPH04194512A JP32852990A JP32852990A JPH04194512A JP H04194512 A JPH04194512 A JP H04194512A JP 32852990 A JP32852990 A JP 32852990A JP 32852990 A JP32852990 A JP 32852990A JP H04194512 A JPH04194512 A JP H04194512A
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JP
Japan
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shaft
knob
button
circular rib
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Pending
Application number
JP32852990A
Other languages
English (en)
Inventor
Tamotsu Izumitani
保 泉谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP32852990A priority Critical patent/JPH04194512A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、電気器具なとのスイッチ部に使用されるスイ
ッチのつまみ装置に関する。
従来の技術 従来のスイッチのつまみ装置を埋込み式こんろに使用し
た例を用いて説明する。
従来、この種の埋込み式こんろおよびヌイ!チは第4図
、第5図および第6図に示すような構成になっていた。
すなわち、図に示すように、制御部(以下、押し回し式
制御部という)1には、スブリ:・り1−aにより軸方
向に前後する軸1−bを有し、矢印方向に押すことによ
り軸1’−bに垂直に取り付けられた係止棒1−cが係
止部1−dから解除され、さらに回転させることにより
内蔵された接点(図示せず)かONLで通電できる構成
になっている。この押し回し式制御部1は取付板2を一
体に備え、取付板2の両端二7ランジ部2−aを、流し
台3に前面開口部4の内側よりねし5で固定している。
そして取付板2の一部に形成された凸部2−bに、前面
開口部4を覆う金属板をプレス加工した表示板6を前面
よりねし7で固定している。このとき、凸部2−b表面
と表示板6の取付部との間には若干の隙間8か設けてあ
り、ねし止めしたときに表示板6のねし孔部か歪んで表
示板6か流し台3に密着するようになっている。
そして、つまみ9は押し回し式制御部1の軸]−−bに
嵌入され、表示板6の前面より突出して取り付ける構成
になっており、使用時には、つまみ9を押しながら回す
ことにより流し台3の上面開口部に設置されたヒーター
10に通電か開始されることになっている。
発明力・解決しようとする課題 しかしこのような従来のスイッチのつまみ装置の構成で
は、つまみ9が表示板6より突出しているため、使用者
の体などが無意識につまみ9に接触して押圧か加わり、
さらに回転力が加わった際にヒーター10に通電され、
ヒーター10の上に可燃物か置かれていた場合には、火
災なとにいたる危険性かあった。
これは押込み式こんろ3の例であるか、他の電気器具(
たとえば回転刃かついているもの)に使用しても同様の
事象による危険か発生するものである。
本発明はこのような問題を解決するもので、使用者の体
なとか無意識につまみに接触しても負荷部に通電しない
ようにしたスイッチのつまみ装置を提供することを第1
の目的としている。
第2の目的は、つまみ装置の組み立て性の向上と、使用
中におけるばね外れの防止にある。
課題を解決するための手段 本発明は上記目的を達成するために、第1の課題解決手
段は、スブリ/グにより前後する軸を押すことにより前
記軸に垂直に取り付けられた停止棒が係止部から解除さ
れ、さらに回転させることにより接点がONLで負荷部
に通電できる構成の制御部を備え、前記軸に嵌入される
つまみと、このつまみの下部で前記軸の軸支部に取り付
けられ円状リブを形成した停止板とを有し、前記−っま
みの側壁には操作部と下方に突出部とを有するボタンを
コイルばねで弾設し、前記軸の無負荷(接点OFF)時
には前記円状・ノブの上面と前記突出部上が当接し7、
前記ボタンの操作部を押すことで前記突出躬カ前記円状
リブしハ当接から解除され、前記軸を押し回しできるマ
・すに構成したものである。
またv2の課題解決手段は、ボタンの操作部の内側に凹
部を設け、コイルばねの一端部を前記凹部に嵌合して埋
設して構成したものである。
作用 本発明は上記した構成により、ボタンの操作部か押され
ない限り突8部か円板リブの上面に当接して(・るため
、使用者の体なとか無意識につまみに接触して押圧が加
わったときにも、突出部か停止板の円状リブの上面に当
たり、軸は後方(奥方)に押されることがなど、そのた
め軸に垂直に取り付けられた係止棒が係止部から解除さ
れず、負荷部に通電されることかない。また、使用時に
は、ボタンを押しながらつまみを押し、さらに回転させ
ることにより負荷部に通電することかできる。 また、
コイルばねの一部をボタンの内側の凹部に嵌合して埋設
するようにしたことにより、ボタンをつまみにセットす
る際にコイルばねをボタン内に縮めて挿入すればセソh
でき、組み立てか一動作ででき、しかも使用中における
バネ外れを防止できる。
実施例 以下、本発明の実施例について、塚込み式こんろに使用
した場合にお(・て第1図および第2図を参照しながら
説明する。なお、その埋込み式:んろ3を流し台に組み
こんた際の外観は、従来例に虻した第6図とつまみ部を
除いて同様のため説明を省略する。
図において、21は流し台3の前面開口部に取り付けら
れた金属性の取付板であり、押し回し式制御部22をナ
ツト23にて固定している。さらに押し回し式制御部2
2の軸22−aには、軸22=aの軸支部22−bに停
止板24か取付板21に設けられた位置決め孔2ニーa
に位置決めリブ24−aを挿入した後ナツト25にて固
定されている。つまみ26は、軸22−aに嵌入され、
つまみ26の内側部には外方に操作部27−Cと下方に
突出部27−aを有するボタン27かコイルばね28に
よって弾設されている。つまみ26の下部には停止板2
4に設けた円状リブ24−bか配され、釉22−aの無
負荷時(接点OFF)につまみ26の突出部27−aと
円状リブ24−bの上面とか当接するようにしている。
29は表示板で取付板21に具備され、火力調節の目安
にすべく目盛りが印刷されている。
次にこの構成による動作を説明する。
使用者が、流し台3上面に設置されたヒーター10に通
電する際には、つまみ26の側面に突出しているボタン
27の操作部27−Cを押す二とによりコイルばね28
が押されてボタン27の突出部27−aが停止板24の
円状リブ24−bの上面から円状リブ24−bの内側に
解除され、押し回し式制御部22の軸22−aを押せる
状態になる。これを押しなから回転力を加えることによ
り押し回し式制御部22内の接点かONL、ヒーター1
0に通電されることとなる。このとき、土タン27の突
出部27−aは、その外側のR面27−bか、円状リブ
24−bの内面24−cを摺動しながら移動することに
なり、360度回転後、軸22−aの復元力により元の
位置に復帰するようにしている。
この場合、コイルばね28は他の弾性体(たとえば、板
ばね)でもよいか、特にコイルばね28にすることによ
って、耐久性!こすくれ、また安価なつまみ装置を得る
ことかできる。
次に第3図により、第2の実施例について説明する。
前記第1の実施例とはボタン31の操作部31−cの内
側に凹部31−aを形成し、この凹部31−aにコイル
ばね32の一端部を嵌合状態に埋設している点である。
この構成により、組み立て時にはコイルばね32の下端
32−aを矢印B方向に押してボタン31の凹部、’3
 i −aまで縮め、つまみ26内部に挿入セットする
という一動作ですむ上に、使用中のコイルばね32のは
ずれを防止することかできる。
発明の効果 以上の実施例から明らかなように本発明によれば、押し
回し式制御部の軸に嵌合して取り付けられた停止板の円
状リブの上面と、その上部のつまみに弾設したボタンの
突出部が軸の無負荷時ぐ接点OFF)に当接し、ボタン
の操作部を押すことにより前記円状リブから突出部の当
接が解除され、軸を押し回すことができるようにした二
とにより、使用者の体などが無意識につまみに接触して
押圧か加わったときにも、突出部が停止板の円状リブの
上面に当たり、軸は後方に押されることができないので
、軸に垂直に取り付けられた係止棒が係止部から解除さ
れず、負荷部に通電されることもなく、使用者を不意の
危険(埋込みコンロの場合は火災の危険性)から保護で
きるものである。また使用時には、ボタンを押しながら
つまみを押し、さらに回転させることにより負荷部に通
電することかできる。
また、コイルばね28の一端部をボタン27の操作部2
7−cの内(Illに形成した凹部31− aに嵌合し
て埋設したことにより、ボタン27をっまみ26にセン
トするWに二1ルばね28をボタ。
26の凹部31−aに縮めて挿入すればよく、組み立て
か一動作ででき、作業性の向上か図れるとともに使用中
における(:ね外れを防止し、品質の向上を図れるもの
である。
【図面の簡単な説明】
第1図ta+は本発明σ)第1の実施例のスイッチのつ
まみ装置を埋込み式こんろに用いて要部を断面にして示
した要部断面正面図、第1図fblは同つまみ装置の停
止板の平面1;l、第1図+C+は同つまみ装置の拡大
平面図、第28、)は同つまみ装置のボタ/の斜視図、
第3図は同第2の実施例のボタンの要部を拡大した断面
図、第4図は従来のスイッチのつまみ装置を埋込み式こ
メ5ろ番:組込んだ状態を示す部分断面図、第5図ja
)は押し回し式制御部の一部断面図、第5図tb+は同
A部の正面図、fclは同軸を回転したときの同A部の
正面図、第6図は従来の埋込み式こんろを有する流し台
の外観斜視図である。 22・・・・・・押し回し式制御部(制御部)、22−
a・・・・・軸、22−b・・・・・・軸支部、24・
・・・・・停止板、24−b・・・・・・円状リブ、2
6・・・・・・つまみ、27゜31・・・・・ボタン、
27−a・・・・・・突出部、27−C・・・・・・操
作部、28.32・・・コイルばね、31−a・・・・
・・凹部。− 代理人の氏名 弁理士小蝦治明 ほか2名6     
           う載 Q 第4図 第5図 CO−)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)スプリングにより前後する軸を押すことにより前
    記軸に垂直に取り付けられた停止棒が係止部から解除さ
    れ、さらに回転させることにより接点がONして負荷部
    に通電できる構成の制御部を備え、前記軸に嵌入される
    つまみと、このつまみの下部で前記軸の軸支部に取り付
    けられ円状リブを形成した停止板とを有し、前記つまみ
    の側壁には操作部と下方に突出部とを有するボタンをコ
    イルばねで弾設し、前記軸の無負荷(接点OFF)時に
    は前記円状リブの上面と前記突出部とが当接し、前記ボ
    タンの操作部を押すことで前記突出部が前記円状リブの
    当接から解除され、前記軸を押し回しできるようにして
    なるスイッチのつまみ装置。
  2. (2)ボタンの操作部の内側に凹部を設け、コイルばね
    の一端部を前記凹部に嵌合して埋設してなる請求項1記
    載のスイッチのつまみ装置。
JP32852990A 1990-11-27 1990-11-27 スイッチのつまみ装置 Pending JPH04194512A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017085997A (ja) * 2015-11-12 2017-05-25 株式会社マキタ 芝刈機

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6457808A (en) * 1987-08-28 1989-03-06 Olympus Optical Co Buffer amplifier
JPS6444930U (ja) * 1987-09-14 1989-03-17

Patent Citations (2)

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