JPH04194303A - 一軸型コンバインド発電設備 - Google Patents
一軸型コンバインド発電設備Info
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- JPH04194303A JPH04194303A JP32330490A JP32330490A JPH04194303A JP H04194303 A JPH04194303 A JP H04194303A JP 32330490 A JP32330490 A JP 32330490A JP 32330490 A JP32330490 A JP 32330490A JP H04194303 A JPH04194303 A JP H04194303A
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- JP
- Japan
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- sole plate
- turbine
- level
- level adjustment
- power generation
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 claims abstract description 27
- 238000009434 installation Methods 0.000 claims abstract description 18
- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims description 3
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims description 3
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims description 3
- 239000011440 grout Substances 0.000 abstract description 14
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- 238000003754 machining Methods 0.000 description 3
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 241001553014 Myrsine salicina Species 0.000 description 1
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- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、−軸型コンバインド発電設備に係り。
とくにアライメント作業を大幅に時間短縮するのに好適
に構成された一軸型コンバインド発電設備に関する。
に構成された一軸型コンバインド発電設備に関する。
従来の一軸型コンバインド発電設備はたとえば特開昭5
7−83614号公報に記載されているように、低圧タ
ービン、中圧タービンおよび高圧タービンの各ロータ軸
の自重による撓みで生じる傾斜に合せた傾斜面を有する
軸受台を設け、該軸受台に上記高圧、中圧、低圧タービ
ンによる各タービンケーシングを上記各軸受台の傾斜面
に合せて上記低圧タービンから中圧、高圧タービンの順
に設置するようにした蒸気タービンの据付方法が提案さ
れている。
7−83614号公報に記載されているように、低圧タ
ービン、中圧タービンおよび高圧タービンの各ロータ軸
の自重による撓みで生じる傾斜に合せた傾斜面を有する
軸受台を設け、該軸受台に上記高圧、中圧、低圧タービ
ンによる各タービンケーシングを上記各軸受台の傾斜面
に合せて上記低圧タービンから中圧、高圧タービンの順
に設置するようにした蒸気タービンの据付方法が提案さ
れている。
上記従来技術においては各タービン毎にロータ軸の自重
による撓みによって変化するタービンケーシングの据付
レベルをアライメントし、該アライメントに基づいてフ
ロワブルグラウトパッドの厚みの調整およびシムによる
レベル調整を行なっている。そのため、調整および測定
の繰返し作業が行われるので、多大の作業時間を要する
という問題があった。
による撓みによって変化するタービンケーシングの据付
レベルをアライメントし、該アライメントに基づいてフ
ロワブルグラウトパッドの厚みの調整およびシムによる
レベル調整を行なっている。そのため、調整および測定
の繰返し作業が行われるので、多大の作業時間を要する
という問題があった。
本発明の目的は、据付作業時間の短縮と、熟練度を要す
る特殊作業の削減を可能とする一軸型コンバインド発電
設備を提供することにある。
る特殊作業の削減を可能とする一軸型コンバインド発電
設備を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明は、ガスタービン、
発電機、蒸気タービンの順に配列し、各ロータ軸をカッ
プリングにより接続した一軸型コンバインドサイクル発
電設備において、上記ガスタービン、上記発電機、上記
蒸気タービンのうち、いずれか1個を基準にして各ロー
タ軸の自重による撓みから決定される据付レベルを結合
した全体のアライメント線図に基づいた据付完了後の据
付レベルを有する厚みおよび勾配に形成されたレベル調
整部材にて上記ガスタービン、上記発電機。
発電機、蒸気タービンの順に配列し、各ロータ軸をカッ
プリングにより接続した一軸型コンバインドサイクル発
電設備において、上記ガスタービン、上記発電機、上記
蒸気タービンのうち、いずれか1個を基準にして各ロー
タ軸の自重による撓みから決定される据付レベルを結合
した全体のアライメント線図に基づいた据付完了後の据
付レベルを有する厚みおよび勾配に形成されたレベル調
整部材にて上記ガスタービン、上記発電機。
上記蒸気タービンを据付けるように構成されたものであ
る。
る。
また、上記レベル調整部材は、タービン架台上にamす
るグラウトパッドおよびシムなどによる調整作業を不要
にするため、下面を水平面に形成し、上面にあらかじめ
上記全体の7ライメント線図に基づく勾配を有し、その
一端部に下面と平行な水平面に形成し、レベル調整のさ
いの基準となる切削部を有するソールプレートと、該ソ
ールプレートの上面を所定のレベルに調整するレベル調
整ボルトとから構成されたものである。
るグラウトパッドおよびシムなどによる調整作業を不要
にするため、下面を水平面に形成し、上面にあらかじめ
上記全体の7ライメント線図に基づく勾配を有し、その
一端部に下面と平行な水平面に形成し、レベル調整のさ
いの基準となる切削部を有するソールプレートと、該ソ
ールプレートの上面を所定のレベルに調整するレベル調
整ボルトとから構成されたものである。
また、上記レベル調整部材は、上記ソールプレートに上
記切削部を設けることなくレベルを調整するため、上下
面が互いに平行な水平面をした治具と、該治具の上面を
所定のレベルに調整するレベル調整ボルトと、上記治具
上に搭載し、その上面の上記タービンケーシングが搭載
する面をあらかじめ全体のアライメント線図に基づく勾
配に形成されたソールプレートから構成されたものであ
る。
記切削部を設けることなくレベルを調整するため、上下
面が互いに平行な水平面をした治具と、該治具の上面を
所定のレベルに調整するレベル調整ボルトと、上記治具
上に搭載し、その上面の上記タービンケーシングが搭載
する面をあらかじめ全体のアライメント線図に基づく勾
配に形成されたソールプレートから構成されたものであ
る。
また上記レベル調整部材は、現地での加工作業を減少す
るため、タービンケースに設置され、下面をあらかじめ
全体のアライメント線図に基づく勾配に形成されたベー
スパッドをあらかじめ所定のヘッドに位置決めされたソ
ールプレート上に搭載するように構成されたものである
。
るため、タービンケースに設置され、下面をあらかじめ
全体のアライメント線図に基づく勾配に形成されたベー
スパッドをあらかじめ所定のヘッドに位置決めされたソ
ールプレート上に搭載するように構成されたものである
。
また上記レベル調整部材は、部品点数を減少するため、
上下面が互いに平行な水平面に形成されたソールプレー
トと、該ソールプレートの上面を全体のアライメント線
図に基づく勾配およびレベルに調整するレベル調整ボル
トから構成されたものである。
上下面が互いに平行な水平面に形成されたソールプレー
トと、該ソールプレートの上面を全体のアライメント線
図に基づく勾配およびレベルに調整するレベル調整ボル
トから構成されたものである。
また上記レベル調整部材は、現地での加工作業を減少す
るため、上下面が互いに平行な水平面に形成されたソー
ルプレートと、該ソールプレートの下面に配置され、該
ソールプレートが所定の勾配およびヘッドを有するよう
にあらかじめ全体のアライメント線図に基づく勾配に形
成されたシムとから構成されたものである。
るため、上下面が互いに平行な水平面に形成されたソー
ルプレートと、該ソールプレートの下面に配置され、該
ソールプレートが所定の勾配およびヘッドを有するよう
にあらかじめ全体のアライメント線図に基づく勾配に形
成されたシムとから構成されたものである。
本発明はすべての機器の据付レベルを結合した全体の7
ライメント線図に基づいた据付完了後の据付レベルを有
する厚みおよび勾配に調整部材を形成しているので、た
とえば調整部材をソールプレートにて構成した場合、ソ
ールプレートの下面はタービン架台との間に打設したフ
ロワブルグラウトパッドの上面に対し水平を保持した状
態でタービンベースパッドとの接地面であるタービンソ
ールプレートの上面は全体のアライメント線図に一致す
る据付レベルになっている。そのため、シムなどによる
レベル調整作業が不要となり、タービンの据付作業は大
幅に時間短縮をはかることができる。
ライメント線図に基づいた据付完了後の据付レベルを有
する厚みおよび勾配に調整部材を形成しているので、た
とえば調整部材をソールプレートにて構成した場合、ソ
ールプレートの下面はタービン架台との間に打設したフ
ロワブルグラウトパッドの上面に対し水平を保持した状
態でタービンベースパッドとの接地面であるタービンソ
ールプレートの上面は全体のアライメント線図に一致す
る据付レベルになっている。そのため、シムなどによる
レベル調整作業が不要となり、タービンの据付作業は大
幅に時間短縮をはかることができる。
〔実施例〕 ゛
以下、本発明の第1実施例を示す第1図について説明す
る。
る。
第1図はレベル調整部材にソールプレートを用いてター
ビンケーシング10を据付は状態を示す説明図である。
ビンケーシング10を据付は状態を示す説明図である。
第1図に示すように、ソールプレート5は、タービン架
台1の上面に固定されたプレート2の上面にレベル調整
ボルト3を介して仮置される。また上記ソールプレート
5はその下面は水平面に形成され、その上面一端部に上
記下面と平行に形成された切削部4を有し、該切削部4
を基準にして上記レベル調整ボルト3により上面が所定
のレベルに調整されたのち、グラウトパッド6を該ソー
ルプレート5と上記タービン架台1との間に打設する。
台1の上面に固定されたプレート2の上面にレベル調整
ボルト3を介して仮置される。また上記ソールプレート
5はその下面は水平面に形成され、その上面一端部に上
記下面と平行に形成された切削部4を有し、該切削部4
を基準にして上記レベル調整ボルト3により上面が所定
のレベルに調整されたのち、グラウトパッド6を該ソー
ルプレート5と上記タービン架台1との間に打設する。
さらに上記ソールプレート5の上面はあらかじめ全体の
アライメント線図に基づいたレベルおよび勾配を有する
ように形成されている。すなわちアライメント線図は、
たとえば第6図に示すように、ガスタービン、発電機、
蒸気タービンの順に配列し、各ロータ軸の自重による撓
みによって決定されるアライメント線図を作成する。し
かるのち、発電機を基準にしてガスタービン、蒸気ター
ビンをカップリングにて接続したときの全体の7ライメ
ント線図を作成する。ついで、全体のアライメント線図
に基づきガスタービン、発電機。
アライメント線図に基づいたレベルおよび勾配を有する
ように形成されている。すなわちアライメント線図は、
たとえば第6図に示すように、ガスタービン、発電機、
蒸気タービンの順に配列し、各ロータ軸の自重による撓
みによって決定されるアライメント線図を作成する。し
かるのち、発電機を基準にしてガスタービン、蒸気ター
ビンをカップリングにて接続したときの全体の7ライメ
ント線図を作成する。ついで、全体のアライメント線図
に基づきガスタービン、発電機。
蒸気タービンの各ソールプレート5の上面を形成する。
したがって、第1図に示す第1実施例においては、ター
ビンケーシング1oの脚部底面に固定されたベースパッ
ド7を所定の厚さに形成することにより、上記グラウト
パッド6と上記ソールプレート5との間に該ソールプレ
ート5のレベルを調整するためのシムを設置することな
く、かつ上記グラウトパッド6の厚みを調整することな
く、タービンケーシングlOを所定位置に据付けること
ができ、とれによって建設現場における据付作業時間を
短縮することができる。
ビンケーシング1oの脚部底面に固定されたベースパッ
ド7を所定の厚さに形成することにより、上記グラウト
パッド6と上記ソールプレート5との間に該ソールプレ
ート5のレベルを調整するためのシムを設置することな
く、かつ上記グラウトパッド6の厚みを調整することな
く、タービンケーシングlOを所定位置に据付けること
ができ、とれによって建設現場における据付作業時間を
短縮することができる。
つぎに本発明の第2実施例を示す第2図について説明す
る。
る。
第2図は前記第1図に示す切削部4をソールプレート5
に形成せずに治具8を用いた場合を示す。
に形成せずに治具8を用いた場合を示す。
第2図に示すように上下面が互いに平行な水平面に形成
された治具8をタービン架台1の上面に固定されたプレ
ート2の上面にレベル調整ボルト3を介して仮置される
。しかるのち該治具8とタービン架台1との間にグラウ
トパッド6を打設する。ついで治具8を撤去し、あらか
じめ全体の7ライメント線図iこ基づいた据付完了後の
レベルを有する厚みおよび勾配に形成されたソールプレ
ート(図示せず)を設置することにより、タービンケー
シング(図示せず)を所定位置に据付けることができる
。
された治具8をタービン架台1の上面に固定されたプレ
ート2の上面にレベル調整ボルト3を介して仮置される
。しかるのち該治具8とタービン架台1との間にグラウ
トパッド6を打設する。ついで治具8を撤去し、あらか
じめ全体の7ライメント線図iこ基づいた据付完了後の
レベルを有する厚みおよび勾配に形成されたソールプレ
ート(図示せず)を設置することにより、タービンケー
シング(図示せず)を所定位置に据付けることができる
。
っぎに本発明の第3実施例を第3図について説明する。
第3図は前記第1図に示すように切削部4をソールプレ
ート5に設けずにタービンケーシング10のベースパッ
ド7の下面に設けた場合を示す。
ート5に設けずにタービンケーシング10のベースパッ
ド7の下面に設けた場合を示す。
第3図においては、ベースパッド7の下面を載置するソ
ールプレート(図示せず)は従来と同様上下面が互いに
平行な水平面に形成されており、該上面を基準にして所
定のレベルに設定する。−方ベースパッド7の下面は、
全体のアライメント線図に基づいてあらかじめ工場など
において勾配を加工しておくことにより、タービンケー
シング10は所定のレベルおよび勾配をもって据付ける
ことができる。
ールプレート(図示せず)は従来と同様上下面が互いに
平行な水平面に形成されており、該上面を基準にして所
定のレベルに設定する。−方ベースパッド7の下面は、
全体のアライメント線図に基づいてあらかじめ工場など
において勾配を加工しておくことにより、タービンケー
シング10は所定のレベルおよび勾配をもって据付ける
ことができる。
つぎに本発明の第4実゛施例を示す第4図について説明
する。
する。
第4図は、上下面が互いに平行な水平面状をしたソール
プレート5がタービン架台1の上面に固定されたプレー
ト2の上面に、レベル調整ボルト3を介して勾配を有す
るように設置した場合を示す。
プレート5がタービン架台1の上面に固定されたプレー
ト2の上面に、レベル調整ボルト3を介して勾配を有す
るように設置した場合を示す。
第4図においては、ソールプレート5に設けた切削部4
は、水平時にソールプレート5が全体のアライメント線
図に基づいた勾配となるようにあらかじめ、工場などに
おいて加工しておき、該切削部4を基準としてレベル調
整ボルト3により所定のレベルになるように設定したの
ち、グラウトパッド6を打設する。
は、水平時にソールプレート5が全体のアライメント線
図に基づいた勾配となるようにあらかじめ、工場などに
おいて加工しておき、該切削部4を基準としてレベル調
整ボルト3により所定のレベルになるように設定したの
ち、グラウトパッド6を打設する。
したがって第4実施例によれば、ソールプレート5の上
面は必要なレベルおよび勾配を得ることができ、これに
よって前記第1図に示す第1実施例と同等の効果を有す
る。また前記第2図に示したように切削部4を設けずに
治具8を用いた場合には、第2図に示す治具8の下面を
所定の勾配を形成することにより第2図と同様な方法に
よりタービンケーシングを所定位置に据付けることがで
きる。
面は必要なレベルおよび勾配を得ることができ、これに
よって前記第1図に示す第1実施例と同等の効果を有す
る。また前記第2図に示したように切削部4を設けずに
治具8を用いた場合には、第2図に示す治具8の下面を
所定の勾配を形成することにより第2図と同様な方法に
よりタービンケーシングを所定位置に据付けることがで
きる。
つぎに本発明の第5実施例を示す第5図について説明す
る。
る。
第5図はソールプレート5とグラウトパッド6との闇に
シム9を設け、該シム9によってタービンケース10の
据付勾配を設定する場合を示す。
シム9を設け、該シム9によってタービンケース10の
据付勾配を設定する場合を示す。
第5図においては、上下面が互いに平行な水平面をした
ソールプレート5をタービン架台1の上面に固定された
プレート(図示せず)上にレベル調整ボルト3にて仮設
したのち、ソールプレート5の上面を基準にしてレベル
を設定し、グラウトパッド6を打設する。
ソールプレート5をタービン架台1の上面に固定された
プレート(図示せず)上にレベル調整ボルト3にて仮設
したのち、ソールプレート5の上面を基準にしてレベル
を設定し、グラウトパッド6を打設する。
ついで、あらかじめ全体のアライメント線図に基づく勾
配に加工されたシム9をソールプレート5とグラウトパ
ッド6との間に介挿することによりタービンケース10
は所定の勾配を得ることができる。
配に加工されたシム9をソールプレート5とグラウトパ
ッド6との間に介挿することによりタービンケース10
は所定の勾配を得ることができる。
したがって、第5実施例によれば、上下面が互いに平行
な水平面をしたソールプレート5の上面を必要なレベル
および勾配に設置することができるので、前記第1図と
同等の効果を有する。
な水平面をしたソールプレート5の上面を必要なレベル
および勾配に設置することができるので、前記第1図と
同等の効果を有する。
本発明は、上記説明したように構成されているので、以
下に記載されるような効果を奏する。
下に記載されるような効果を奏する。
(1)第1の発明によれば、タービンのアライメント作
業を大幅に短縮することができる。
業を大幅に短縮することができる。
(2)第2の発明によれば、タービン架台上に設置する
グラウトパッドおよびシムなどによる調整作業を不要に
することができるので、タービンのアライメント作業を
大幅に短縮することができる。
グラウトパッドおよびシムなどによる調整作業を不要に
することができるので、タービンのアライメント作業を
大幅に短縮することができる。
(3)第3の発明によれば、ソールプレートに切削部を
設けることなく、レベルを調整するため、タービンのア
ライメント作業を大幅に短縮することができる。
設けることなく、レベルを調整するため、タービンのア
ライメント作業を大幅に短縮することができる。
(4)第4の発明によれば、タービンケースに設置され
たベースパッドの下面をあらかじめ工場において全体の
アライメント線図に基づく勾配に形成することができる
ので、現地での加工作業を減少することができる。
たベースパッドの下面をあらかじめ工場において全体の
アライメント線図に基づく勾配に形成することができる
ので、現地での加工作業を減少することができる。
(5)第5の発明によれば、部品点数を減少することが
できるので、作業が容易となりこれによってアライメン
ト作業を大幅に短縮することができる。
できるので、作業が容易となりこれによってアライメン
ト作業を大幅に短縮することができる。
(6)第6の発明によ九ば、シムをあらかじめ工場にお
いて全体のアライメント線図に基づく勾配に形成するこ
とができるので、現地でのアライメント作業を減少する
ことができる。
いて全体のアライメント線図に基づく勾配に形成するこ
とができるので、現地でのアライメント作業を減少する
ことができる。
第1図は本発明の第1実施例である一軸型コンバインド
発電設備の要部を示す断面図、第2図は本発明の第2実
施例である一軸型コンバインド発電設備の要部を示す断
面図、第3図は本発明の第3実施例である一軸型コンバ
インド発電設備の要部を示す断面図、第4図は本発明の
第4実施例である一軸型コンバインド発電設備の要部を
示す断面図、第5図は本発明の第5実施例である一軸型
コンバインド発電設備の要部を示す断面図、第6図はア
ライメント線図である。 1・・・タービン架台、2・・・プレート、3・・・レ
ベル調整ボルト、4・・・切削部、5・・・ソールプレ
ート、6・・・グラウトパッド、7・・・ベースパッド
、8・・・治具、9・・・シム、10・・・タービンケ
ーシング。 代理人弁理士 秋 本 正 実 第1図 ] タービン葉廿 2、ターv−1− 3Vへζル養i1tホηレト 4t7I*Il都 5 ゝ八」σフa v −) 62′ラウYハo−/) 7 へ鳴−スパート ]Oタービンケーソソ゛ @ 2 図 ] タービン架台 2’ >l/−ト 3 VうζノV調ufルト 6 グラつトハOフド 8、渚 菓 第3区 5 y−7レフoV斗 7、ぺ゛−スノ寸・lY′ ]0 ターじンケーン>2パ 第4図 1 ターC)緊8 2 λVJ 3 レベ?し逍U木′ルト 4 七−力1句 5 ソー2し7・V−ト 第5図 、]0 ] ターレン閑言 5 ンールフol/−ト ロ2′ラウトノX0ソNン 7 へ″−スへ〇・斗 9゛シへ ]0゛クーしン)1−ンダグ。
発電設備の要部を示す断面図、第2図は本発明の第2実
施例である一軸型コンバインド発電設備の要部を示す断
面図、第3図は本発明の第3実施例である一軸型コンバ
インド発電設備の要部を示す断面図、第4図は本発明の
第4実施例である一軸型コンバインド発電設備の要部を
示す断面図、第5図は本発明の第5実施例である一軸型
コンバインド発電設備の要部を示す断面図、第6図はア
ライメント線図である。 1・・・タービン架台、2・・・プレート、3・・・レ
ベル調整ボルト、4・・・切削部、5・・・ソールプレ
ート、6・・・グラウトパッド、7・・・ベースパッド
、8・・・治具、9・・・シム、10・・・タービンケ
ーシング。 代理人弁理士 秋 本 正 実 第1図 ] タービン葉廿 2、ターv−1− 3Vへζル養i1tホηレト 4t7I*Il都 5 ゝ八」σフa v −) 62′ラウYハo−/) 7 へ鳴−スパート ]Oタービンケーソソ゛ @ 2 図 ] タービン架台 2’ >l/−ト 3 VうζノV調ufルト 6 グラつトハOフド 8、渚 菓 第3区 5 y−7レフoV斗 7、ぺ゛−スノ寸・lY′ ]0 ターじンケーン>2パ 第4図 1 ターC)緊8 2 λVJ 3 レベ?し逍U木′ルト 4 七−力1句 5 ソー2し7・V−ト 第5図 、]0 ] ターレン閑言 5 ンールフol/−ト ロ2′ラウトノX0ソNン 7 へ″−スへ〇・斗 9゛シへ ]0゛クーしン)1−ンダグ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、ガスタービン、発電機、蒸気タービンの順に配列し
、各ロータ軸をカップリングにより接続した一軸型コン
バインドサイクル発電設備において、上記ガスタービン
、上記発電機、上記蒸気タービンのうち、いずれか1個
を基準にして各ロータ軸の自重による撓みから決定され
る据付レベルを結合した全体のアライメント線図に基づ
いた据付完了後の据付レベルを有する厚みおよび勾配に
形成されたレベル調整部材にて上記ガスタービン、上記
発電機、上記蒸気タービンを据付けるように構成された
ことを特徴とする一軸型コンバインド発電設備。 2、前記レベル調整部材は、下面を水平面に形成し、上
面にあらかじめ前記全体のアライメント線図に基づく勾
配を有し、その一端部に下面と平行な水平面状に形成し
、レベル調整のさいの基準となる切削部を有するソール
プレートと、該ソールプレートの上面を所定のレベルに
調整するレベル調整ボルトとから構成されたことを特徴
とする請求項1記載の一軸型コンバインド発電設備。 3、前記レベル調整部材は、上下面が互いに平行な水平
面をした治具と、該治具の上面を所定のレベルに調整す
るレベル調整ボルトと、前記治具上に搭載し、その上面
の前記タービンケーシングが搭載する面をあらかじめ全
体のアライメント線図に基づく勾配に形成されたソール
プレートから構成されたことを特徴とする請求項1記載
の一軸型コンバインド発電設備。 4、前記レベル調整部材は、タービンケースに設置され
、下面をあらかじめ全体のアライメント線図に基づく勾
配に形成されたベースパッドをあらかじめ所定のヘッド
に位置決めされたソールプレート上に搭載するように構
成されたことを特徴とする請求項1記載の一軸型コンバ
インド発電設備。 5、前記レベル調整部材は、上下面が互いに平行な水平
面に形成されたソールプレートと、該ソールプレートの
上面を全体のアライメント線図に基づく勾配およびレベ
ルに調整するレベル調整ボルトから構成されたことを特
徴とする請求項1記載の一軸型コンバインド発電設備。 6、前記レベル調整部材は、上下面が互いに平行な水平
面に形成されたソールプレートと、該ソールプレートの
下面に配置され、該ソールプレートが所定の勾配および
ヘッドを有するようにあらかじめ全体のアライメント線
図に基づく勾配に形成されたシムとから構成されたこと
を特徴とする請求項1記載の一軸型コンバインド発電設
備。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32330490A JPH04194303A (ja) | 1990-11-28 | 1990-11-28 | 一軸型コンバインド発電設備 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32330490A JPH04194303A (ja) | 1990-11-28 | 1990-11-28 | 一軸型コンバインド発電設備 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04194303A true JPH04194303A (ja) | 1992-07-14 |
Family
ID=18153288
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32330490A Pending JPH04194303A (ja) | 1990-11-28 | 1990-11-28 | 一軸型コンバインド発電設備 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04194303A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011033002A (ja) * | 2009-08-05 | 2011-02-17 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 軸受箱 |
JP2013231446A (ja) * | 2013-07-31 | 2013-11-14 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 軸受箱 |
JP2013234675A (ja) * | 2013-07-31 | 2013-11-21 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 軸受箱 |
JP2015161199A (ja) * | 2014-02-26 | 2015-09-07 | 株式会社東芝 | 発電機とタービンの連結方法 |
-
1990
- 1990-11-28 JP JP32330490A patent/JPH04194303A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011033002A (ja) * | 2009-08-05 | 2011-02-17 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 軸受箱 |
JP2013231446A (ja) * | 2013-07-31 | 2013-11-14 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 軸受箱 |
JP2013234675A (ja) * | 2013-07-31 | 2013-11-21 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 軸受箱 |
JP2015161199A (ja) * | 2014-02-26 | 2015-09-07 | 株式会社東芝 | 発電機とタービンの連結方法 |
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