JPH04193877A - 1―(置換フリルメチルまたは置換テニル)―3―ハロゲノ―4―(1―ハロゲノアルキル)―2―ピロリジノン誘導体およびこれらを有効成分とする除草剤 - Google Patents

1―(置換フリルメチルまたは置換テニル)―3―ハロゲノ―4―(1―ハロゲノアルキル)―2―ピロリジノン誘導体およびこれらを有効成分とする除草剤

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JPH04193877A
JPH04193877A JP31784590A JP31784590A JPH04193877A JP H04193877 A JPH04193877 A JP H04193877A JP 31784590 A JP31784590 A JP 31784590A JP 31784590 A JP31784590 A JP 31784590A JP H04193877 A JPH04193877 A JP H04193877A
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Koichi Moriyasu
森安 宏一
Kanji Tomitani
冨谷 完治
Toru Miura
徹 三浦
Makoto Nishida
誠 西田
Sachiko Hibi
日比 佐知子
Kengo Oda
小田 研悟
Masao Hayashi
林 眞三男
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Mitsui Toatsu Chemicals Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は新規な1−(置換フリルメチルまたは置換テニ
ル)−3−ハロゲノ−4−(1−ハロゲノアルキル)−
2−ピロリジノン誘導体およびこれらの化合物を有効成
分として含有することを特徴とする除草剤に関する。
[従来技術] ある種の2−ピロリジノン誘導体が除草活性を有するこ
とは既に開示されており、特開昭52−89666号公
報、特開昭58−154558号公報(特開昭52−8
9666号公報の分割出願)あるいは特開昭60−58
960号公報などに記載されている。またこれらに開示
されている代表化合物の3−クロロ−4−(クロロメチ
ル)−1−(3−)リフルオロメチルフェニル)−2−
ピロリジノン(−船名、フルオロクロリドン:fluo
rochloridone)は市販され、主に冬小麦、
綿、ひまわりなどの畑作で実用化されている。また、特
開昭52−89666号公報および特開昭58−154
558号公報には1−ベンジル−3−クロロ−4−クロ
ロメチル−2−ピロリジノンおよび1−(4−クロロヘ
ンシル)−3−り四ロー4−クロロメチルー2−ピロリ
ジノンの二つの化合物の物性値と除草試験例が記載され
ている。一方、米国特許4,132.713に、次の一
般式のピロリジノン誘導体の製造方法が開示され、また
これらの誘導体が除草剤として有用であることが記載さ
れている。
(式中、Xは水素原子、塩素原子またはメチル基を表し
、Yは水素原子、塩素原子または臭素原子を表し、Zは
塩素原子または臭素原子を表し、R1は水素原子または
炭素数1から4のアルキル基を表し、R2は炭素数1か
ら6のアルキル基、炭素数3から6のアルケニル基、炭
素数1から6の)\ロアルキル基、炭素数3から6のシ
クロアルキル基、炭素数4から8のシクロアルキルアル
キル基、ベンジル基、クロロヘンシル基または次の一般
式(式中、R3は水素原子、炭素数1から4のアルキル
基、アセチル基、塩素原子、臭素原子、)・ン素原子、
ヨウ素原子、トリフルオロメチル基、ニトロ基、シアノ
基、炭素数1から4のアルコキシ基、炭素数1から4の
アルキルチオ基、炭素数1から4のアルキルスルフィニ
ル基、炭素数1から4のアルキルスルホニル基、トリフ
ルオロメチルチオ基、トリフルオロメチルスルフィニル
基、トリフルオロメチルスルホニル基、ペンタフルオロ
プロピオンアミド基または3−メチルウレイド基を表し
、R4は水素原子、炭素数1から4のアルキル基、塩素
原子またはトリフルオロメチル基を表す)を表す〕 [発明が解決しようとする課題] 上記特開昭52−89666号公報、特開昭58−15
4558号公報、および米国特許4,132.713の
実施例に開示されている化合物類は、除草剤として使用
した場合比較的多量の薬量を特徴とする特に水田におい
ては、最も重要な雑草の一つであるノビエに対する除草
活性が、発芽前処理においても、また発芽後処理におい
ても、極めて不十分であり、かつ有用作物であるイアに
対して甚大な薬害を及ぼす。従って本発明は、水田にお
いて、イネに対して害を与えず、しかも低薬量でノビエ
を主とする有害雑草に、発芽前から発芽後の生育期にお
いても、効果を有する選択性除草剤を提供することを課
題とする。
[課題を解決するための手段および作用]本発明者らは
、従来の水田除草側に比較して、より低薬量で効果が優
れ、かつイネに対して薬害の見られない除草剤、しかも
、雑草発生前から発生後の生育期まで、長い期間にわた
って使用可能な除草剤を得るべく、2−ピロリジノン誘
導体について更に研究を進めた。その結果、ピロリジノ
ン環の4−位に特定の1−クロロアルキル基あるいは1
−ブロモアルキル基を有し、かつ1−位にフルフリル基
またはチエニル基を有する新規な、1−(置換フルフリ
ルまたはチエニル)−3−ハロゲン−4−(1−ハロゲ
ノアルキル)−2−ピロリジノン誘導体が、水田用除草
剤として極めて優れ、しかも有用作物であるイネに対し
て薬害を与えない特徴を有していることを見いだした。
すなわち、本発明は一般式(1) (式中、Xは酸素原子またはイオウ原子を、Y、Zは塩
素原子または臭素原子を、Rは炭素数1から4のアルキ
ル基を、R1はメチル基、メトキシ基、水素原子、塩素
原子または臭素原子を示す。)で表わされる1−(置換
フリルメチルまたは置換テニル)−3−ハロゲノ−4−
(1−ハロゲノアルキル)−)−2−ピロリジノン誘導
体およびこれらの化合物を有効成分として含有すること
を特徴とする除草剤である。
本発明の一般式(1)で表わされる化合物のRは、メチ
ル基、エチル基、n−プロピル基またはn−ブチル基で
あり、特にエチル基またはn−プロピル基が好ましい。
特開昭52−89666号公報、58−154558号
公報に開示されている化合物類は、実際の湛水土壌で使
用した場合、比較的多量の薬量を必要としており、さら
に、イネに重大な薬害を及ぼすため、その使用は極めて
制限される。本発明化合物は、より低薬量で水田雑草へ
の適用が可能であり、雑草の発生前から発生後の生育期
まで、広い期間にわたって適用が可能である。しかもイ
ネに対する薬害が観察されず、安全に使用できる。
また、本発明化合物は、ピロリジノン環3−位、4−位
および4−位に置換されたハロゲノアルキル基の1−位
に不斉炭素原子を有し、4つの立体異性体(ピロリジノ
ン環3−位および4−位の不斉炭素によるシス、トラン
ス異性体およびこれに対応するピロリジノン環4−位お
よび4−位に置換されたハロゲノアルキル基の1−位の
不斉炭素原子によるジアステレオマー)が可能である。
本発明化合物は、異性体混合物のままでも、除草剤とし
て十分に使用可能な除草活性を有するが、特に、ピロリ
ジノン環3−位および4−位の不斉炭素による立体異性
体、すなわち、3−位のハロゲン原子と4−位のハロゲ
ノアルキル基がシスである異性体が除草活性において極
めて望ましい。
本発明化合物を有効成分として含有する除草剤は、その
作用特性として、はとんどの水田で問題になる有害雑草
、例えばノビエ等のイネ科雑草、カヤツリグザ、ホタル
イ等のカヤツリグサ科雑草及びウリカワ等の多年生広葉
雑草、あるいは−年生広葉雑草に対して優れた除草効果
を示し、特に雑草発生前から発生後の生育期まで、極め
て低薬量において、除草活性を有する。一方、本発明化
合物類に係わる除草剤は、有用作物であるイネに対して
薬害を示さない。
本発明に係わる一般式(I)の1−(置換フリルメチル
または置換テニル)−3−ハロゲノ−4−(1−ハロゲ
ノアルキル)−2−ピロリジノン誘導体は新規化合物で
あり、下記の方法によって製造することができる。すな
わち、一般式(n)で表わされる2゜2−ジハロゲノア
セタミド誘導体を適当な触媒の存在下で環化反応を行う
ことにより製造することができる。
(上記式中、X 、 Y 、 Z 、 R、R’はそれ
ぞれ前記と同じ意味を示す。) 反応は一般的には溶媒中で行れ、好ましい溶媒としては
反応を妨害しないもの、すなわち、ジエチレングリコー
ルジメチルエーテル、ジメチルスルホキシド、アセトニ
トリル、ジメチルホルムアミド、あるいはヘンゼン、ト
ルエン、キシレンなどの芳香族系の溶媒がある。適当な
触媒としては遷移金属触媒、すなわち第−銖イオンある
いは第一銅イオンなどが好ましい。具体的な遷移金属触
媒としては塩化第一鉄、塩化第一銅あるいは臭化第一銅
が挙げられる。また、この場合、塩化第一銅、臭化第一
銅等の触媒の量を過剰に(好ましくは2倍モル以上)使
用することによって、一般式(I)で示されるピロリジ
ノン環4−位のアルキル基の1−位(Zで表される)に
、金属触媒由来の任意のハロゲン原子を導入することが
可能である。
具体的にはYが塩素原子を示し、Zが臭素原子を示す場
合、あるいは、Yが臭素原子を、Zが塩素原子を示す場
合などの化合物の合成が可能である。
また、反応を促進するためにアミン類を反応混液中に加
える方法も有効である。反応温度は20〜190°C1
好ましくは70〜140 ’Cである。
本方法で得られる1−(置換フリルメチルまたは置換テ
ニル)−3−ハロゲノ−4−(1−ハロゲノアルキル)
−2−ピロリジノン誘導体は前述の4つの異性体の混合
物である。
一般式(II)で表わされるアミド誘導体は、−形式(
I[[)のアミンと一般式(IV)のカルボン酸誘導体
を反応することによって製造することができる。
□→(H) (上記式中、X、Y、R,R’は前記と同し意味を、Q
はハロゲンを示す。) 反応は、無溶媒または不活性溶媒中で行われるが、不活
性溶媒としては例えばヘンゼン、トルエン、キシレン、
クロロヘンセン、ジクロロヘンゼン、クメン等の芳香族
炭化水素類、ジクロロメタン、クロロホルム、四塩化炭
素などのハロゲン化炭化水素類、ジエチルエーテル、テ
トラヒドロフラン、ジオキサンなどのエーテル類、酢酸
エチル、酢酸ブチルなどのエステル類などが挙げられる
反応は任意の温度で進行し、またトリエチルアミン、ピ
リジン、水素化ナトリウム、水素化カリウム、炭酸ナト
リウム、炭酸カリウム、炭酸水素ナトリウムなどの有機
もしくは無機塩基の存在下に反応を行ってもよい。
−C式(1)のアミン類は、対応するフルフリルアミン
またはテニルアミン誘導体とハロゲン化アルケニル誘導
体を、好ましくはジメチルホルムアミドなどの溶媒中で
反応するなどの方法によって製造される。
また本発明化合物は、次に記載する方法によっても製造
することが可能である。この方法によればピロリジノン
環3−位、4−位、および4−位に置換された1−ハロ
ゲノアルキル基の1−位の不斉炭素によって生ずる4つ
の立体異性体を分離することが極めて容易となる。
すなわち、−形式(V)のトリハロゲノ酢酸アミド誘導
体を環化反応させることによって一般式(Vl)の3,
3−ジハロゲノピロリジノン誘導体を得る。
(上記反応式中、X、Y、Z、R,R’は前記と同し意
味を示す。) 反応は一般的には溶媒中で行われ、好ましい溶媒として
は反応を妨害しないもの、すなわち、ジエチレングリコ
ールジメチルエーテル、ジメチルホルムアミド、ジメチ
ルスルホキシド、アセトニトリルあるいはヘンゼン、ト
ルエン、キシレンなど芳香族炭化水素系溶媒がある。適
当な触媒としでは遷移金属触媒、すなわち第一鉄イオン
あるいは第一銅イオンなどが好ましい。具体的な遷移金
属触媒としては塩化第一鉄あるいは塩化第一銅、または
臭化第一銅が挙げられる。またこの場合、塩化第一銅、
臭化第一銅等の触媒の量を過剰に(好ましくは2倍モル
以上)使用することによって、−形式(VI)で示され
るピロリジノン環4−位のアルキル基の1−位(Zで表
される)に、金属触媒由来の任意のハロゲン原子を導入
することが可能である。具体的にはYが塩素原子を示し
、Zが臭素原子を示す場合、あるいは、Yが臭素原子を
、Zが塩素原子を示す場合などの化合物の合成が可能で
ある。また反応を促進するためには、種々のアミン類、
具体的にはジノルマルブチルアミンなどを、反応溶液中
に加える方法も極めて有効である。
反応温度は、20〜190°C1好ましくは60〜14
0°Cである。
本反応で得られた一般式(VI)の3,3−ジハロゲノ
ピロリジノン誘導体は、ピロリジノン環4−位、及び4
〜位に導入された1−ハロゲノアルキル基の1−位の不
斉炭素によって生ずるジアステレオマーの混合物であり
、−C的な分離手段、例えば再結晶もしくはカラムクロ
マトグラフィーなどによって極めて容易に分離すること
ができる。
次にこうして得られた、それぞれの−形式(■)の3.
3−ジハロゲノピロリジノン誘導体を、下記の方法に従
って、脱ハロゲン化反応を行うことによって、目的の一
般式(1)の本発明化合物を得る。
(上記反応式中、X、Y、Z、R,R’は前記と同じ意
味を示す。) 本反応は、無溶媒または溶媒中、適当な還元剤の存在下
で行われる。還元剤としては鉄、亜鉛、スズ、銅などの
金属類、あるいはジブチルチンヒドリド、トリブチルチ
ンヒドリド、ジブチルチンヒドリト、トリフェニルチン
ヒドリドなどの有機スズ化合物が挙げられる。また、パ
ラジウムカーボン、ラネーニッケル、白金などを用いて
水素添加反応を行うことも可能であり、場合によっては
、電解還元などの手法も用いられる。適当な溶媒として
は例えばベンゼン、トルエン、キシレン等の芳香族炭化
水素類、ジエチルエーテル、テトラヒドロフラン、ジオ
キサンなどのエーテル類、酢酸エチル、酢酸メチル、酢
酸ブチルなどのエステル系の溶媒類、メタノール、エタ
ノール、プロパツール、ブタノールなどの低級アルコー
ル類、酢酸、プロピオン酸、酪酸などの低級有機酸類、
などが挙げられる。反応温度は一30〜100°Cであ
り、溶媒の還流温度で反応させてもよい。反応時間は5
0時間以内で、酢酸あるいは蟻酸などの適当な有機酸類
、もしくはそのアルカリ金属塩、あるいは塩酸などの適
当な鉱酸類の存在下に反応を行うことも可能である。
本反応で得られた一般式(I)の1−(置換フリルメチ
ルまたは置換テニル)−3−ハロゲノ−4−(1−ハロ
ゲノアルキル)−2−ピロリジノン誘導体はピロリジノ
ン環の3−位、および4−位の不斉炭素により生ずる立
体異性体の混合物であり、一般的な分離手段、例えば再
結晶化、カラムクロマトグラフィーなどの一般的な種々
の分離手段によって容易に分離精製することができる。
一般式(V)で表わされるトリハロゲノアセタミド誘導
体は、−形式(III)のアミンと一般式(■)のカル
ボン酸誘導体を反応することによって製造することがで
きる。
(I[[)十Fと−CY:l (■)−→(V)(上記
式中、Yは前記と同し意味を、Qはハロゲン原子を示す
。) 反応は、無溶媒または不活性溶媒中で行われるが、不活
性溶媒としては例えばベンゼン、トルエン、キシレン、
クロロヘンゼン、ジクロロベンゼン、クメン等の芳香族
炭化水素類、ジクロロメタン、クロロホルム、四塩化炭
素などのハロゲン化炭化水素類、ジエチルエーテル、テ
トラヒドロフラン、ジオキサンなどのエーテル類、酢酸
エチル、酢酸ブチルなどのエステル類などが挙げられる
反応は任意の温度で進行し、またトリエチルアミン、ピ
リジン、水素化ナトリウム、水素化カリウム、炭酸ナト
リウム、炭酸カリウム、炭酸水素ナトリウムなどの有機
もしくは無機塩基の存在下に反応を行ってもよい。
かくして得られる本発明に係わる一般式(1)で表わさ
れる化合物は、一般には不活性な液体担体または固体と
混合し、通常用いられる製剤形態である粉剤、粒剤、水
和剤、乳剤、フロアブル剤等に調整して使用される。さ
らに製剤上必要ならば補助剤を添加することもできる。
担体としては、通常農園芸用薬剤に使用されるものであ
るならば固体または液体のいずれでも使用でき、特定の
ものに限定されるものではない。
例えば固体担体としては、クレー、クルク、ヘントナイ
ト、炭酸カルシウム、ケイソウ土、ホワイトカーボンの
如き鉱物質粉末、大豆粉、デンプンの如き植物性粉末、
石油樹脂、ポリビニルアルコール、ポリアルキレングリ
コール等の如き高分子化合物、尿素、ワックス類等が挙
げられる。また液体担体としては、キシレン、メチルナ
フタレン、アルキルヘンゼン等の各種有機溶剤類や水等
が挙げられる。
補助剤としては、通常農園芸用薬剤に使用される界面活
性剤、結合剤、安定剤等を必要に応じて単独または組合
せて使用できる。さらに場合によっては防菌防黴のため
に、工業用殺菌剤、防菌防黴剤などを添加することもで
きる。
界面活性剤の例としては、非イオン性、陰イオン性、陽
イオン性及び両イオン性のものを適宜単独または混合し
て使用できる。非イオン性としては、アルキルフェノー
ル、高級アルコール、アルキルナフトール、高級脂肪酸
、脂肪酸エステル等にエチレンオキシドまたはプロピレ
ンオキシドを付加させたもの等が好ましい。陰イオン性
のものとしては、アルキルフェノール、アルキルナフト
ール、高級アルコール、高級脂肪酸、脂肪酸エステル等
をアルキルスルホン酸塩、アルキル硫酸エステル塩、リ
ン酸エステル塩等としたものが好ましい。またリグニン
スルホン酸塩等も好ましい例の一つである。
本発明に係わる除草剤における一般式(1)で表わされ
る化合物の含を量は、製剤形態によって異なるが、通常
粉剤では0.05〜20重量%、水和剤では1〜50重
量%、粒剤では0.05〜15重量%、乳剤では1〜5
0重量%、フロアブル製剤では1〜50重量%、ドライ
フロアブル製剤では1〜50重量%であり、好ましくは
、粉剤では0.5〜5重景%、水和剤では10〜40重
量%1粒剤では0.5〜8重量%、乳剤では10〜20
重量%、フロアブル製剤では20〜30重量%、ドライ
フロアブル製剤では20〜40重量%である。
また10a当りの施用量は、一般に有効成分で3〜30
0gである。
本発明の除草剤は、他の除草剤、あるいは殺菌剤、殺虫
剤、植物成長調節剤や肥料、土壌改良剤等と混合使用が
可能であり、場合によっては相乗効果も期待できる。
[実施例1 本発明の化合物の合成方法を実施例を挙げて説明する。
実施例1 l−(2−フリルメチル)−3−クロロ−4−(1−ク
ロロエチル)−2−ピロリジノン(化合物番号1)の合
成キシレン15−中、N−(2−フリルメチル)−N−
(’2−ブテニル)−2,2−ジクロロアセタミド1g
を加え、90°Cで撹拌しながら、ジノルマルブチルア
ミン2g、および塩化第一銅0.5gを加えた。1時間
撹拌を続けた後、20%塩酸40Idを加えてトルエン
で抽出した。無水硫酸マグネシウムで乾燥してエバポレ
ーターで濃縮した後、シリカゲルカラムクロマトグラフ
ィー(ヘキサン/酢酸エチル−3/I v/V)で精製
して、油状物0.5gを得た。これは4つの異性体の混
合物であった。
参考例1 3.3−ジクロロ−4−(1−クロロブチル)−1−(
3−メチル−2−テニル)−2−ピロリジノン(化合物
番号iおよび11)の合成 トルエン200 mll中、N−(2−ヘキセニル)−
N−(3−メチル−2−テニル)−2,2,2−)ジク
ロロアセタミド20gを加え、100°Cで撹拌しなが
らジノルマルブチルアミン4mL及び塩化第一113.
6gを加えた。
1時間撹拌を続けた後、20%塩酸200 mlを加え
トルエンで抽出した。無水硫酸ナトリウムで乾燥した後
、エバポレーターで濃縮してシリカゲルクロマトグラフ
ィー(ヘキサン/酢酸エチル−6/1 v/V)を行う
ことで、後から溶出した化合物3g(化合物番号i)、
および先に溶出した化合物12g(化合物番号ii)を
得た。化合物番号1と化合物番号iiの化合物はピロリ
ジノン環の4−位および4−位に置換されたハロゲノア
ルキル基の1−位の不斉炭素原子によるジアステレオマ
ーである。
化合物番号1 IR(NEAT)  : 1720cm−’NMR(C
DCh )δ: 0.92(3H,t J=7.3 H
z)、1.35〜1.62(4B、m)、2.25(3
H,s)、2.97〜3.18(28,m)、3.32
(IH,m)、4.24(IH,m)、4.54(18
,d J=14.9Hz)、4.73(IH,d J=
14.9Hz)、6.85(IH,d J=4.8 H
z)、7.18(IH。
dJ・4.8 Hz) 化合物番号l1 IR(NEAT)  : 1720cm−’NMR(C
DCl2 )δ: 0.96(3H,t J=7.3 
flz) 、 1.44〜1.75(3H,m)、2.
17〜2.35(lH,m)、2.21(3H,s)、
2.97(IH,m)、3.10(IH,m)、3.5
4(IH,dd J=9.8 )1z、6.9Hz)4
.24(11Lm)、4.57(IH,d J=  1
4.9z)、4.73(IH,d J=14.9Hz)
、6.84(IH,d J=4.8 Hz)、7.17
(LH,d J=4.8Hz) 実施例2 3−クロロ−4−(1−クロロブチル)−(3−メチル
−2−テニル)−2−ピロリジノン(化合物番号2,3
)の合成 参考例1で得られた、後から溶出した化合物1g (化
合物番号I)を酢酸エチル20m1に溶かし、酢酸ナト
リウム0.5g、及び5χ−パラジウムカーボン0.2
2gを加え、常温常圧にて水素添加を行った。
3時間後、カーボンを濾別し、水30m1lを加え、酢
酸エチルで抽出した。無水硫酸ナトリウムで乾燥後、エ
バポレータでa縮して、シリカゲルカラムクロマトグラ
フィー(ヘキサン/ジクロロメクン/酢酸エチル= 7
/2/1 v/v/v )を行うことにより、先に溶出
した化合物0.2g  (化合物番号2)および後から
溶出した化合物0.4g  (化合物番号3)を得た。
化合物番号2および化合物番号3の化合物はピロリジノ
ン環の3−位および4−位の不斉炭素原子による立体異
性体であり、各々3.4−1−ランス体と3.4−シス
体であることをNMRのカンプリング値より決定した。
実施例3 3−クロロ−4−(1−クロロブチル)−1−(3−メ
チル−2−テニル)−2−ピロリジノン(化合物番号4
)の合成 参考例1で得られた、先に溶出した化合物1g(化合物
番号ii)をテトラヒドロフラン10m1中に溶解させ
、亜鉛粉末0.2gを加えてO′cで撹拌しながら、酢
酸0.4gを加えた。そのまま30分間撹拌を続け、水
40dを加えて酢酸エチルで抽出した。無水硫酸ナトリ
ウムで乾燥した後、エバポレータで濃縮して、シリカゲ
ルカラムクロマトグラフィー(ヘキサン/酢酸エチル−
4/lv/ν)を行うことで、化合物0.80g (化
合物番号4)を得た。
化合物番号4の化合物はピロリジノン環の3−位および
4−位の不斉炭素原子による立体異性体であり、NMR
のカップリング値と積算値より、3.4− )ランス体
と3,4−シス体2対1の混合物であると決定した。
以上、実施例2と実施例3より、3,3−ジハロゲノ体
を原料として還元することにより、4種の立体異性体を
単離でき、また、その混合比がNMI?で決定できる2
種類の混合物として取り出すことができた。
3.3−ジハロゲノ体は全ての化合物について、シリカ
ゲルカラムクロマトグラフィーにおける溶出の順序とN
MRにおけるピロリジノン骨格のプロトンのシグナルの
挙動が化合物番号iと化合物番号iiの場合に一致した
。そこで、ピロリジノン環4位と4位に置換されたハロ
ゲノアルキル基1位の不斉炭素による2つの立体異性体
は、全て同一の溶出パターンをシリカゲルカラムクロマ
トグラフィーで示すことが判明した。
こうして得られた4種の立体異性体をその由来に基づい
て次のように分類した。
異性体分類 これらの実施例の方法に従って、−C式(1)で表わさ
れる本発明化合物を合成した。化合物および物性を化合
物番号とともに第1表に記載する。
尚、化合物番号は以後の記載、例えば製剤例、除草試験
例などにおいても参照される。
G また、本発明の一般式(I)の化合物を合成するための
重要中間体の合成例を参考例として次に示す。
参考例2 N−(2−フリルメチル)−N−(2−ペンテニル)−
2,2−ジクロロアセタミドの合成 トルエン40m1中、N−(2−フリルメチル)−N−
(2−ヘプテニル)アミン2gに、2,2−ジクロロア
セチルクロリド1.7gを、撹拌しながら室温で徐々に
滴下した。20分間撹拌を行った後、析出した不溶物を
濾別してトルエン50m2を加えた。トルエン溶液を飽
和重曹水及び飽和食塩水で2回ずつ洗浄した。無水硫酸
ナトリウムで乾燥した後、エバポレーターで濃縮して目
的の油状物を定量的に得た。
IRDilm)  : 1667 cm−’また、同様
の方法で中間体であるその他のアセクミド誘導体を合成
した。
参考例3 N−(2−フリルメチル)−11−(2−ヘプテニル)
アミンの合成 N、N−ジメチルホルムアミド25成中に、炭酸カリウ
ム13g及びフルフリルアミン2hを加え、さらに2−
へキセニルクロリド24gを加えて、100〜120 
’Cで1時間撹拌した。反応後、飽和食塩水100mf
iを加え、酢酸エチルで抽出して無水硫酸ナトリウムで
乾燥した。エバポレータで濃縮後、シリカゲルカラムク
ロマトグラフィー(ヘキサン/酢酸エチル−1/1 v
/v )を行い、目的の化合物19gを得た。
IR(film)  : 2950.1445 cm−
’収率: 51.8χ また、同様にして中間体であるその他のアルケニルアミ
ン誘導体を合成した。
[製剤例および試験例] 次に本発明に係わる除草剤の製剤例及び除草活性試験例
を示す。
製剤例1 (水和剤) 本発明化合物(1):20重量部、ネオペレックス(商
品名、花王製;ドデシルヘンゼンスルホン酸ナトリウム
):2重量部、ノイゲンEA(商品名。
第−工業製薬製;ポリオキシエチレンノニルフェニルエ
ーテル)=2重量部、ホワイトカーボン:5重量部およ
び珪藻±71重量部をよく粉砕混合して水和剤を得た。
製剤例2 (粉剤) 本発明化合物(9):1fE1部、エマルゲン910(
商品名、花王製;ポリオキシエチレンノニルフェニルエ
ーテル):(1,5重量部およびカオリンクレー: 9
8.5重量部をよく粉砕混合して粉剤を得た。
製剤例3 (粒剤) 微粉砕した本発明化合物(3):1重量部、ネオペレッ
クス(商品名、前記と同様):2重量部、サンエキスP
252  (商品名、山陽国策パルプ製;リグニンスル
ホン酸ナトリウム):2重量部、ヘントナイトニア2重
量部およびタルク:23重量部をよく混合した後、適当
量の水を加えて湿潤させ、次に小型射出成形機で押し出
し造粒した。これを30〜60゛Cで風乾し解砕した後
、製粒機で0.3〜2 mmに製粒して粒剤を得た。
製剤例4  (乳剤) 本発明化合物(7):1帽1部、ツルポール800A(
商品名、東邦化学製;非イオン性界面活性剤と陰イオン
性界面活性剤の混合物)210重量部および0−キシレ
ン:80重量部を混合溶解して乳剤を得た。
製剤例5  (フロアブル剤) 本発明化合物(34): 30重量部と水5帽1部に溶
解したサンエキスP252  (商品名、前記と同様)
210重量部を湿式粉砕混合し、その復水9,6重量部
に溶解したケルザンS(商品名、ケルコ製;キサンタン
ガム):0.2重量部とプルトップ(商品名、武田薬品
工業製;有機ヨウ素系防黴剤):0゜2重量部を加えて
混合し、フロアブル剤を得た。
試験例1 湛水土壌処理試験(発生前処理)11500
0アールワグネルポツトに土壌を詰め、タイヌビエ、ホ
タルイ、ミズガヤツリ、コナギおよびその他の一年生広
葉雑草の種子°、または塊茎を播種して湛水状態とした
。これに予め育苗しておいた水稲苗(2〜3葉期)2木
を1株とし、その2株を移植して温室内で生育させた。
1日後(雑草発生前に)、供試化合物の所定量を前記製
剤例3に記載した方法に準じて調製した粒剤を用いて処
理し、30日後に雑草の生育状況及び水稲に対する薬害
状況を観察調査した。その結果を第2表に示した。
表中、被検植物の被害程度および水稲に対する薬害程度
は、植物の生育状態を無処理の場合の風乾型と比較し以
下の基準で表示した。
5    0〜5   (枯死) 4    6〜10(甚害) 3     11〜40(中吉) 2    41〜70(小書) 1    71〜90(僅少害) なお、公知の比較化合物A、B、C,D、E、F、Gは
下記の化合物を表わす。(試験例2も同様) A:3−クロ0−4− (クロロメチル)−1−(3−
トリフルオロメチルフェニル)−2−ピロリジノン(一
般名、フルオロクロリドン; fluorochlor
idone)B:l−ヘンシル−3−クロロ−4−クロ
ロメチル−2−ピロリジノン C:1−(4−クロロベンジル)−3−クロロ−4−ク
ロロメチル−2−ピロリジノン D:5−(4−クロロベンジル)−N、N−ジエチルチ
オールカーバメート(一般名、ベンチオカーブ; be
n−thiocarb) E:3−クロロ−4−クロロメチル−1−(2,6−ジ
ニチルフエニル)−2−ピロリジノン F:1−アリル−3−クロロ−4−クロロメチル−2−
ピロリジノン G:3−フロモー4−ブロモメチル−1−(3−クロロ
フェニル)−2−ピロリジノン 第2表則吐蒙厖燻(麺擁調) 第2表(’71き) 第2表(yjき) 本試験において、対照化合物Aは強い白化作用を示し、
0.6kg/ha処理でほぼ完全な殺草効果を示したが
、水稲に対しても大きな薬害を与えた。
対照化合物B、およびCは、1.2kg/haの処理で
、生長抑制作用が観察されたが、それ以下の処理での効
果は劣った。
対照化合物りは、1.2kg/ha処理でタイヌビエに
対して除草効果を示し、水稲に対する薬害も観察されな
かったが、0.6kg/ha以下の処理での効果が不充
分であった。
対照化合物E、FおよびGは、1.2kg/haの処理
においてもすべての草種にたいして殆ど活性を示さなか
った。
一方、本発明化合物は、低薬量においても良好な雑草防
除効果(生長抑制作用による)を示し、水稲に対する薬
害もほとんど観察されなかった。
特にタイヌビエに対しては、0.3kg/ha処理にお
いても、はぼ充分な防除効果を示した。
試験例2 湛水土壌処理試験(生育期処理)11500
0アールワグ不ルボツトに土壌を詰め、タイヌビエ1、
ホタルイ、ミズガヤツリ、コナギおよびその他の一年生
広葉雑草の種子、または塊茎を播種して温水状態とした
。これに予め育苗しておいた水稲苗(2〜3葉期)2木
を1株とし、その2株を移植して温室内で生育させた。
ヒエが2葉になった時に、供試化合物の所定量を前記製
剤例3に記載した方法に準じて調製した粒剤を用いて処
理し、30日後に雑草の発生状況を観察調査した。
その結果を第3表に示した。
表中、被検植物の被害程度および作物に対する薬害程度
は、試験例1と同様に表示した。
第 3 表 湛水土壌処理試験(生育期処理)第3表(
−″)−′jき) 本試験において、対照化合物Aは強い白化作用を示し、
1.0kg/ha処理でほぼ完全な殺草効果を示したが
、水稲に対しても大きな薬害を与えた。
対照化合物B、及びCは、2.0kg/haの処理で極
めて弱い生長抑制作用を示したのみで、雑草枯殺にはい
たらなかった。
対照化合物りは、1.0〜2.0kg/haの処理でタ
イヌビエに対して除草効果を示し、水稲に対する薬害も
観察されなかったが、1.0kg/ha以下の処理での
効果が不充分であった。
対照化合物E、FおよびGは、2−0kg/haの処理
においてもすべての草種にたいして殆ど活性を示さなか
った。
一方、本発明化合物は、多年性雑草に対する防除効果が
劣ったが、タイヌビエに対しては0.5kg/haの処
理においてもほぼ充分な防除効果を示し、水稲に対する
薬害も観察されなかった。
「発明の効果] 本発明化合物は、公知化合物に比して、水田雑草に対す
る除草効果が著しく増大し、特に問題雑草であるヒエに
対しては、極めて低薬量にて、発生前から生育期まで、
広い期間にわたって除草効果を示すという特徴を有して
いる。一方、水稲に対する薬害も殆どないため、水稲用
除草剤としての適用性が高く、極めて安全に使用可能で
ある。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、Xは酸素原子またはイオウ原子を、Y、Zは塩
    素原子または臭素原子を、Rは炭素数1から4のアルキ
    ル基を、R^1はメチル基、メトキシ基、水素原子、塩
    素原子または臭素原子を示す。)で表わされる1−(置
    換フリルメチルまたは置換アニル)−3−ハロゲノ−4
    −(1−ハロゲノアルキル)−2−ピロリジノン誘導体
  2. (2)一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、Xは酸素原子またはイオウ原子を、Y、Zは塩
    素原子または臭素原子を、Rは炭素数1から4のアルキ
    ル基を、R^1はメチル基、メトキシ基、水素原子、塩
    素原子または臭素原子を示す。)で表わされる1−(置
    換フリルメチルまたは置換テニル)−3−ハロゲノ−4
    −(1−ハロゲノアルキル)−2−ピロリジノン誘導体
    を有効成分として含有する除草剤。
JP31784590A 1990-11-26 1990-11-26 1―(置換フリルメチルまたは置換テニル)―3―ハロゲノ―4―(1―ハロゲノアルキル)―2―ピロリジノン誘導体およびこれらを有効成分とする除草剤 Pending JPH04193877A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013061973A1 (ja) * 2011-10-25 2013-05-02 石原産業株式会社 ヘテロアリールスルホンアミド系化合物又はその塩

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