JPH0419354U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面は本考案のシートベルトアンカーの位置調
整装置の一実施例を示すもので、第１図はスライ
ドプレートおよびこれに取付けられた操作ノブの
一部の拡大斜視図、第２図はガーニツシユ本体と
スライドプレートと操作ノブの分解斜視図、第３
図は第１図中のＡ−Ａ断面図、第４図は第１図中
のＢ−Ｂ断面図、第５図は作動状態を示す断面図
、第６図は全体の分解斜視図である。 ４……シートベルトアンカー、５……係止機構
、７……ガーニツシユ本体、８……スライドプレ
ート、９……操作ノブ、８６……突起、８７……
その爪部、９１……固定部、９２……可動部、９
３……弾性部、９７……切欠部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 センターピラーに設けらたシートベルトアンカ
   ーの位置を調整する装置であつて、 摺動自在の前記シートベルトアンカーを適宜の
   位置で係脱自在に係止する係止機構と、センター
   ピラーの表面部に設けられたガーニツシユ本体の
   裏面側に摺動自在に支持され前記シートベルトア
   ンカーとともに移動するスライドプレートと、こ
   のスライドプレートの裏面側に取付けられた操作
   ノブとを備え、 前記操作ノブは、前記スライドプレートに固定
   された固定部と、前記スライドプレートに対して
   摺動自在で前記係止機構にシートベルトアンカー
   の係止およびこの係止の解除を行なわせる可動部
   と、これら固定部および可動部を一体に連結し前
   記固定部に対して可動部をシートベルトアンカー
   の係止が行なわれる方向へ付勢する弾性部とから
   なり、 前記スライドプレートの裏面に前記可動部の摺
   動方向に直交する方向で互いに対向する弾性を有
   する一対の突起を形成するとともに、これら突起
   の先端側に爪部を相対向させて形成し、 前記操作ノブの固定部における前記摺動方向に
   沿う両側部に切欠部を形成し、 これら切欠部に前記スライドプレートの一対の
   突起をそれぞれ嵌合するとともに、これら突起の
   爪部と前記スライドプレートの裏面とを前記固定
   部に挟着させた ことを特徴とするシートベルトアンカーの位置調
   整装置。