JPS62123467U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に係るウエビング支持装置が適
用されたシートベルト装置の実施例を車両側方か
ら見た正面図、第２図は本考案に係るウエビング
支持装置の分解斜視図、第３図は第２図の―
線断面図である。 １６…ウエビング、２８…スライダ、３４…ガ
イドレール、４４…ロツクピン、５０…円孔、５
４…ホルダ、５９…ピン、６６…解除ボタン、６
９…長孔、７２…凹部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ウエビングの中間部が巻掛けられた支持部
   材を車両上下方向へ移動させて乗員の肩部へと至
   るウエビングの乗員との相対位置を調節可能なウ
   エビング支持装置に用いられ、前記支持部材を車
   両上下方向の所定位置へ選択的に係合させる係合
   手段と、互いに接近する方向へ移動する一対の解
   除ボタンと、前記係合手段と解除ボタンとの間に
   設けられ解除ボタンの押圧作動に応じて係合手段
   による係合を解除する連結手段と、前記係合手段
   の解除ボタン以外の作用による係合解除方向移動
   を阻止する係止手段と、を有するウエビング支持
   装置。 (2) 前記係合手段が支持部材に取り付けられた
   ロツクピンと、このロツクピンと選択的に係合離
   間される複数の孔と、で構成されていることを特
   徴とする前記実用新案登録請求の範囲第(1)項に
   記載のウエビング支持装置。 (3) 前記連結手段が前記解除ボタンに設けられ
   前記ロツクピンの軸線に対して斜方向に延長され
   た長孔と、一部に前記長孔に挿入されたピンが形
   成され前記ロツクピンと共に移動するホルダと、
   で構成され解除ボタンの押圧作動時にこのホルダ
   に形成されたピンが前記長孔に案内されて移動す
   ることを特徴とする前記実用新案登録請求の範囲
   第(2)項に記載のウエビング支持装置。 (4) 前記係止手段が前記長孔の一端部に形成さ
   れ前記ピンを収容可能な凹部であり、前記解除ボ
   タンの静止状態におけるホルダの移動時に前記ピ
   ンを収容して長孔に沿つた移動を阻止することを
   特徴とする前記実用新案登録請求の範囲第(3)項
   に記載のウエビング支持装置。