JPH04193016A - 埋込型ブースタ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本発明は、放送衛星からの電波を受信するアンテナから
の信号を！幅する埋込型ブースタに関するものである。

［従来の技術］ 放送衛星からの電波を受信するアンテナからの信号を増
幅するこの種の埋込型ブースタは既に提供されている。

そして、埋込型ブースタにはＢＳアンテナのコンバータ
へ定電圧を供給するために、内部に定電圧を作成する定
電圧回路ユニットか設けである。この定電圧回路ユニッ
トは発熱するためケースを金属製とし、またケースのは
放熱用の穴を穿設している。そして、ブースタは壁面等
の造営材の埋込ホックスに絶縁材からなる取付枠に取り
付けられて、埋込型ブースタとして使用される。

〔発明が解決しようとする課題〕

しかしなから、従来のブースタは埋込型ブースタの定電
圧回路ユニットはケースに穴をあけて放熱させているか
、それ以上の放熱構造を有しておらず、放熱効果か悪い
と０う問題かあった。

本発明は、上述９点（モ鑑みて提供した、ものであって
、定電圧回路子ニットからの放熱をより向したものであ
る。

〔課題を解決する、ための手段〕

本発明は、定電圧を形成する定電圧回路ユニットのケー
スを金属製に形成すると共に、取付枠を該ケースと一体
に形成したものである。

〔作　用〕

而して、定電圧回路ユニットのケースと取付枠とを一体
且つ金属製として定電圧回路ユニットの放熱をより向上
させている。

〔実施例〕

以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。第１
図は全体の分解斜視図を示し、ボディｌ内にはプリント
基板３、増幅回路ユニット４か納装される。プリント基
板３にはアンテナからの同軸ケーブルか接続される端子
部か形成され、また、Ｕ／Ｖアンテナ側に設けられるＵ
Ｖブースタ側への給電をオン／オフする切替スイッチ６
と、ＢＳコンバータの出力とＵ／Ｖアンテナ側の出力と
を混合させて入力するか、別々に入力させるかを切り替
える入力切替スイッチ７か配設しであるまた、プリント
基板３には同軸ケーブルの芯線か接続される端子金具８
か実装されており、この端子金具８の周囲を覆う隔壁９
を形成した基板１０かプリント基板３の上方に配置され
る。プリント基板３を覆うシールドカバー１）には上記
隔壁９を突出させる穴１２か穿設されていて、この穴１
２の両側に形成した係止部に、係止片１４を回動自在に
係止して固定金具１３か回動自在に設けである。この固
定金具１３にて同軸ケーブルのノールド線を上から押さ
え、ねし１６にて蝉着することで、同軸ケーブルか固定
される。また、シールドカバーＩＩはねし１７によりボ
ディ１に固定される。

ボディｌ内に納装される基板１８には、電源スィッチ１
９、通電表示を行う発光素子２０か実装され、また、交
流電源の電線か接続される連結端子構造とした入力電源
端子ユニッＩ・２２か実装しである。基板１８からの交
流電源は定電圧回路ユニット２３に供給され、ここで所
定の定電圧に変換され、各回路やＢＳアンテナのコンバ
ータ等へ電源の供給を行うようにしている。この定電圧
回路ユニット２３のケース３２は金属製で形成されてい
て、その上面には多数の放熱用の穴３３か穿設されてい
る。

ボディ１の上面を覆うカバー２５には電源スィッチ１９
を露出させる開口窓２６か形成され、また、スイッチ６
．７を突出させる穴３４．３５か穿孔しである。この穴
３４．３５を覆う蓋２８か着脱自在に設けられている。

カバー２５の両側にはボディ１の係止孔２９と係合する
弾性を有する係止片３０が突設しである。

次に、本発明の要旨について説明する。上記の定電圧回
路ユニット２３のケース３２と、壁面内の埋込ボックス
に取り付ける取付枠４１とを一体に形成しており、該取
付枠４１を金属製で形成している。カバー２５の両側の
中央には取付枠４１を突出させるための切欠部３６か形
成されており、カバー２５をボディｌにネジにより結合
した場合に、取付枠４１を外部に突出させて、埋込ボッ
クスに取り付けられるようにしている。また、定電圧回
路ユニット２３のケース３２に上面に対応して、カバー
２５には放熱用の開口窓３７か穿孔しである。

かかる構成により定電圧回路ユニット２３て発生した熱
をケース３２及び取付枠４１を介して器具外部に放出さ
せることかできるものである。

第２図は本発明の埋込型ＢＳブースタ５０を用いたシス
テム構成図を示し、ＢＳアンテナ５３のＢＳコンバータ
５４及びＵＨＦアンテナ５５、ＶＨＦアンテナ５６に対
応するＵＶブースタ５８からの同軸ケーブルは端子部５
の夫々の端子に接続されるものであり、本発明ＢＳブー
スタ５０からは、端子ユニット２２に接続されたＡＣＩ
　００Ｖから定電圧回路ユニット２３で得たＤｅｌ’５
Ｖの直流を同軸ケーブルを介してＢＳコンバータ５４及
びＵＶブースタ５８に供給することができるようになっ
ている。また、ブースタ５０からの信号は分配器５７に
て分配されて、各テレビ端子５２から出力されるように
なっている。

〔発明の効果〕

本発明は上述のように、定電圧を形成する定電圧回路ユ
ニットのケースを金属製に形成すると共に、取付枠を該
ケースと一体に形成したものであるから、器具内部及び
施工時の埋込ボックス内にこもる熱を、定電圧回路ユニ
ットのケースと取付枠とを一体且つ金属製としているこ
とで、定電圧回路ユニットの放熱をより向上させること
かできる効果を奏するものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の実施例の分解斜視図、第２図は同上の
アンテナのシステム構成図である。 ２３は定電圧回路ユニット、３２はケース、４１は取付
枠である。 代理人　弁理士　石　１）長　七 第２図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）衛星放送の受信したアンテナからの信号を増幅し
   、交流電源からの電圧を所定の電圧に降圧して形成した
   定電圧をアンテナのコンバータへ供給するブースタであ
   って、壁面等の造営材に取付枠を介して配設される埋込
   型ブースタにおいて、定電圧を形成する定電圧回路ユニ
   ットのケースを金属製に形成すると共に、取付枠を該ケ
   ースと一体に形成したことを特徴とする埋込型ブースタ
   。