JPH0419250A - 搬送車用バンパ - Google Patents

搬送車用バンパ

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Publication number
JPH0419250A
JPH0419250A JP12474090A JP12474090A JPH0419250A JP H0419250 A JPH0419250 A JP H0419250A JP 12474090 A JP12474090 A JP 12474090A JP 12474090 A JP12474090 A JP 12474090A JP H0419250 A JPH0419250 A JP H0419250A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bumper
holding frame
band
truck
pair
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP12474090A
Other languages
English (en)
Inventor
Yumi Takamatsu
高松 結美
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Suzuki Motor Corp
Original Assignee
Suzuki Motor Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Suzuki Motor Corp filed Critical Suzuki Motor Corp
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Publication of JPH0419250A publication Critical patent/JPH0419250A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、例えば、無人搬送車等の衝撃保安用として組
込まれる運搬車用バンパの改良に関する。
(従来の技術) 従来、この種の運搬車用バンパは、第6図及び第7図に
示されるように構成されている。
即ち、第6図及び第7図において、車体aを搭載した車
輪すを備えた台車Cの前部C1には、ブラケットdが垂
設されており、このブラケットdの両端部には、各長孔
eが穿設されている。又、この各長孔eには、一対の連
結杆fの各基部f1が各ローラgを介して緩く嵌装され
ており、この各連結杆fの各前端部f2は周知のバンパ
hに各ピン軸lて緩く枢着されており、この両連結杆f
の各前端部f2は、各コイルばねjて上記バンパhを前
方へ突出するように付勢されている。
即ち、上述した運搬車用バンパは、ブラケットdの各長
孔eに一対の連結杆fの各基部f1を各ローラgを介し
て緩く嵌装し、この両連結杆fの各前端部f2に各コイ
ルばねjで上記バンドhを前方へ突出するように付勢し
てパンタグラフ機構による緩衝装置を構成している。
従って、上述した運搬車用バンドは、運転中に上記バン
ドhに外力を受けると、このバンドhは上記各コイルば
ねjの弾力に抗して上記両連結杆fを押動するから、こ
の両連結杆fの各基部f1は上記長孔eに沿って摺動し
て停止し、衝撃を緩和するようになっている。
又一方、他の運搬車用バンドには、上記バンドhの一部
にテープスイッチを付設したスイッチタイプによる緩衝
装置が提案されている。
(発明が解決しようとする課題) しかしなから、上述した前者のパンタグラフ機構による
緩衝装置を構成した運搬車用バンドは、パンタグラフ機
構による各連結杆fの各基部f1を各ローラgを介して
緩く嵌装し、この両連結杆fの各前端部f2に各コイル
ばねjて上記バンドhを前方へ突出するように付勢して
いる関係上、上記両連結杆fの基部が上記バンドhの重
量を支承し、しかも、上記各ローラgで摺動するように
構成しているため、比較的に大きい間隙(ガタ)を設け
なければならない等の問題がある。
又一方、上述した後者の運搬車用バンドは、運転中に上
記バンドhに外力を受けると、このバンドhはテープス
イッチをON作動した後、直ぐに停止する小型軽量タイ
プの搬送車では問題ないが、大型重量タイプのものは直
ぐに停車できず、路面がスリップし易いときのオバーラ
ンは非常に危険であり、これらは安全性に問題がある。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであって
、バンド自体を一対の連結杆を介して台車に設けられた
保持枠で支持するようにすると共に、動作ストロークを
大きくして衝撃作動を緩和するようにし、併せて、バン
ドの上下方向の遊びを低減するようにした運搬車用バン
ドを提供することを目的とする。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 本発明は、台車の前部の略中央部にブラケットを設け、
このブラケットに一対の支軸を水平に軸装し、この各支
軸にばねで互いに中央部へ寄せ合うように付勢した各摺
動体を摺動自在に軸装し、この各摺動体に互に交差する
ようにして各連結杆を連結し、この各連結杆の各前端部
にバンドを枢着し、このバンド及び各摺動体との間の上
記台車に保持枠を設け、この保持枠に各長孔を上記各連
結杆を引き通すように穿設し、上記各摺動体の走行路上
に各接触検出センサを付設したものである。
(作 用) 本発明は、バンド自体を一対の連結杆を介して台車に設
けられた保持枠で安定して支持するようにすると共に、
バンドか衝撃を受けた時、動作ストロークを大きくして
衝撃作動を緩和するようにし、バンドの上下方向の遊び
を低減するようにし、併せて、バンドに対して衝撃を受
けたときの撓みを充分にして各接触検出センサで検出し
て安全性の向上を図るようにしたものである。
(実施例) 以下、本発明を図示の一実施例について説明する。
第1図において、符号1は、例えば、無人搬送車におけ
る車体2を搭載した車輪1aを備えた台車であって、こ
の台車1の前部1bの略中央部には、一対の耳片3aを
有する各ブラケット3が設けられており、この各ブラケ
ット3の各耳片3aには、各ストッパ4aを備えた一対
の支軸4が水平に軸装されている。又、この両支軸4に
は、当接片5aを有する各摺動体5が摺動自在に軸装さ
れており、この各摺動体5には、各連結杆6の基部6a
が互いに交差するようにして各ピン軸7で回動自在に連
結されている。さらに、この各ピン軸7には、上下一対
をなすコイルばね8が互に台車1の中央部へ寄せ合うよ
うに付勢して掛は渡されており、この両コイルばね8の
弾力は上記各連結杆6の基部6aと上記各摺動体5を互
に台車1の中央部へ寄せ合うように付勢しており、この
各摺動体5の各当接片5aの摺動通路上には、例えば、
リミットスイッチのような各接触検出センサ9.10が
付設されている。さらに又、上記両連結杆6の各前端部
6bには、バンド(緩衝器)]1の取付は片11aが各
ビン軸12て枢着されており、このバンド11及び両摺
動体5との間の上記台車1には、保持枠13が設けられ
ている。
又、この保持枠13には、各長孔14が上記各連結杆6
を引き通して保持すように穿設されており、上記バンド
11の各一端部には、各横バンパ15が上記台車1の側
面に沿って付設されている。さらに、この横バンパ15
の基部15aの位置する上記バンド11には、例えば、
リミットスイッチのような接触検出センサ16が付設さ
れており、この接触検出センサ16は上記横バンパ15
が外力を受けたとき、この横バンパ15の基部15aか
接触検出センサ16をON作動するようになっている(
第5図参照)。
以下、本発明の作用について説明する。
従って、今、無人搬送車における車体2を搭載した車輪
1aを備えた台車1の走行中にバンド11が外力を受け
ると、このバンド11は上記各連結杆6を介して上記各
摺動体5を上記各コイルばね8の弾力に抗して上記支軸
4に沿って摺動すると同時に、この上記各摺動体5の各
耳片5aが、例えば、リミットスイッチのような上記各
接触検出センサ9.10をON作動して台車1の走行を
停止する。
又一方、上記横バンパ15が外力を受けたとき、この横
バンパ15の基部15aが接触検出センサ16をON作
動する。
他方、本発明は、バンド11自体を一対の連結杆6を介
して台車1に設けられた保持枠13で安定して水平に支
持しており、しかも、上記バンド11か衝撃を受けた時
、このバンド11の衝撃を一対の連結杆6を介して前後
方向へ大きく移動して動作ストロークを大きくして衝撃
作動を緩和できる。さらに、上記保持枠13の長孔14
か一対の連結杆6を介して上記バンド11の上下方向の
遊びを低減している。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明によれば、台車の前部の略中央
部にブラケットを設け、このブラケットに一対の支軸を
水平に軸装し、この各支軸にばねで互に中央部へ寄せ合
うように付勢した各摺動体を摺動自在に軸装し、この各
摺動体に互いに交差するようにして各連結杆を連結し、
この各連結杆の各前端部にバンドを枢着し、このバンド
及び各摺動体との間の上記台車に保持枠を設け、この保
持枠に各長孔を上記各連結杆を引き通すように穿設し、
上記各摺動体の走行路上に各接触検出センサを付設して
いるので、バンド自体を各連結杆を介して台車に設けら
れた保持枠で安定して支持することができるばかりでな
く、上記バンドが衝撃を受けた時、動作ストロークを大
きくして衝撃作動を緩和できるし、さらに、本発明は上
記バンドの上下方向の遊びを低減できるし、バンドに対
して衝撃を受けたときの撓みを充分にして、各接触検出
センサで検出し、安全性の向上を図ることができる等の
優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の搬送車用バンドの要部を示す平面図
、第2図は、同上側面図、第3図は、本発明の要部を示
す斜面図、第4図は、本発明の主要部を示す拡大平面図
、第5図は、同上斜面図、第6図は、従来の搬送車用バ
ンドの要部を示す平面図、第7図は、同上側面図である
。 1・・・台車、2・・・車体、3・・・ブラケット、4
・・・支軸、5・・・摺動体、6・・・連結杆、7・・
・ビン軸、8・・・コイルばね、9.10・・・接触検
出センサ、11・・バンド、13・・・保持枠、14・
長孔。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 台車の前部の略中央部に設けられたブラケットと、この
    ブラケットに水平に軸装された一対の支軸と、この各支
    軸にばねで互いに中央部へ寄せ合うように付勢して摺動
    自在に軸装された各摺動体と、この各摺動体に互いに交
    差するようにして連結された各連結杆と、この各連結杆
    の各前端部に枢着されたバンパと、このバンパ及び上記
    各摺動体との間の上記台車に設けられた保持枠と、この
    保持枠に上記各連結杆を引き通すように穿設された各長
    孔と、上記各摺動体の走行路上に付設された各接触検出
    センサとを具備したことを特徴とする運搬車用バンパ。
JP12474090A 1990-05-15 1990-05-15 搬送車用バンパ Pending JPH0419250A (ja)

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JP12474090A JPH0419250A (ja) 1990-05-15 1990-05-15 搬送車用バンパ

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0578204U (ja) * 1992-03-31 1993-10-26 株式会社島津製作所 移動型x線装置
KR100399147B1 (ko) * 2001-07-06 2003-09-26 삼성전자주식회사 무인반송차용 범퍼장치
JP2008230516A (ja) * 2007-03-22 2008-10-02 Toyota Central R&D Labs Inc 衝撃吸収装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0578204U (ja) * 1992-03-31 1993-10-26 株式会社島津製作所 移動型x線装置
KR100399147B1 (ko) * 2001-07-06 2003-09-26 삼성전자주식회사 무인반송차용 범퍼장치
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