JPH04191601A - 線条体の計尺方法 - Google Patents

線条体の計尺方法

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Publication number
JPH04191601A
JPH04191601A JP32491790A JP32491790A JPH04191601A JP H04191601 A JPH04191601 A JP H04191601A JP 32491790 A JP32491790 A JP 32491790A JP 32491790 A JP32491790 A JP 32491790A JP H04191601 A JPH04191601 A JP H04191601A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
adhesive tape
linear body
length
measuring
cable
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP32491790A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhiro Kuwamoto
桑本 和博
Koji Nomura
耕司 野村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SWCC Corp
Original Assignee
Showa Electric Wire and Cable Co
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Filing date
Publication date
Application filed by Showa Electric Wire and Cable Co filed Critical Showa Electric Wire and Cable Co
Priority to JP32491790A priority Critical patent/JPH04191601A/ja
Publication of JPH04191601A publication Critical patent/JPH04191601A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • A Measuring Device Byusing Mechanical Method (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的コ (産業上の利用分野) 本発明は例えばトリプレックス型ケーブルを幹線ケーブ
ルとする分岐付ケーブルを製造するに際して、前記幹線
において分岐間隔を正確に計測することができる線条体
の計尺方法に係る。
(従来の技術) ビル内に布設されるシャフトケーブルや1−ンネル内に
布設されるケーブルは、幹線にトリプレックス型架橋ポ
リエチレン絶縁ビニルシースケーブルを使用し、分岐ケ
ーブルには架橋ポリエチレン絶縁ビニルシースケーブル
または600Vビニル絶縁電線を使用している。而して
、前記分岐ケーブルは前記幹線の場合によっては数百箇
所にもおよぶ複数の所定の位置から正しく分岐させて接
続する必要がある。前記分岐箇所は分岐接続後において
ビニルモールドを施されている。
前記分岐接続は、幹線ケーブルを走行させながらこれを
計尺して前記所定長毎に計尺マークを付着させ、この計
尺マークの位置で分岐接続を行うようにしている。
ところが、幹線ケーブルがトリプレックス型である場合
には、計尺軸式やピンチキャタピラ式の計尺装置によっ
ては、幹線ケーブルの曲がり癖とか幹線ケーブルの前記
計尺軸等に対する滑りとかによって、正確な計尺は不可
能である。
また、分岐付ケーブルにおいてはシャフトケーブルとし
ての使用にせよ、トンネル内ケーブルとしての使用にせ
よ、その用途から分岐接続位置は極めて正確であること
が要求されるが、トリプレックス型の幹線ケーブルでは
前記従来の計尺手段によったのでは分岐接続位置を正し
く所定にすることは困難である。
上記のような要請から従来は計尺装置による計尺に代え
、幹線ケーブルに直接に巻尺や物差しを当てて直接計尺
を行い、分岐接続位置を決定するようにしている。
(発明が解決しようとする課題) 上記のように巻尺または物差しによる幹線ケーブルの直
接測定を行うには、細長い計尺作業場を必要とするだけ
でなく、巻尺または物差しによる直接測定であるため、
計尺に多くの時間と手数とを要し、生産性の面で好まし
くない。
本発明は上記の事情に基づきなされたもので、格別に細
長い計尺作業場を必要とせず、しかも能率的に高精度で
トリプレックス型のケーブルであっても、正しく計尺す
ることができる線条体の計尺方法を提供することを目的
としている。
[発明の構成コ (課題を解決するための手段) 本発明の線条体の計尺方法は、サプライドラムから引き
出され巻取ドラムに巻き取られる線条体の計尺始端に長
さ目盛付粘着テープの始端を粘着させて前記長さ目盛付
粘着テープを前記線条体とともに走行させ、この長さ目
盛付粘着テープの目盛によって線条体の計尺を行うこと
を特徴とする。
、、(作用) 上記構成の本発明の線条体の計尺方法においては、長さ
目盛付粘着テープ巻取部は前記線条体の巻取と同一速度
で巻き取られるから、前記線条体の展張部において前記
長さ目盛付粘着テープの長さ目盛は、線条体の計尺始端
からの長さを正確に示すこととなる。
従って、例えば分岐付ケーブルの製造においては、前記
長さ目盛付粘着テープの長さ目盛により所定分岐間隔が
測定された位置で分岐ケーブルの接続を行えば正しく所
定間隔で分岐接続を行うことができる。
(実施例) 第1図は本発明一実施例の模式的説明図、第2図はその
変形例要部を拡大して示す模式的正面図である。なお、
本実施例は分岐付ケーブルの分岐間隔、計測、分岐ケー
ブルの接続を一連の工程により行う際に本発明を適用し
た例である。第1図において、1〜リプレツクス型の幹
線ケーブル1はサプライ1へラム2に巻装され、このサ
プライドラム2から引き出されて巻取ドラム3に巻き取
られている。前記幹線ケーブル1の前記両ドラム2.3
間の展張部1aのほぼ中央位置には、分岐接続部のモー
ルド部を形成するモールド機4が設けられている。図中
4aはモールド機4の上型、4bは下型をそれぞれ示し
ている。
展張部1aの両端にはガイドローラ5.6がそれぞれ設
けられ、サプライドラム2側のガイドローラ5と幹線ケ
ーブル1との間には、長さ目盛付粘着テープのサプライ
パッド7から引き出された長さ目盛付粘着テープ8が挿
通され、この長さ目盛付粘着テープ8は前記幹線ケーブ
ル1の展張部1aに沿って延長され、幹線ケーブル1と
巻取ドラム3側のガイドローラ6との間を通って長さ目
盛付粘着テープの巻取部9に導かれている。
上記構成の計尺手段において、本発明の線条体の計尺方
法は次のようにして実施される。すなわち、幹線ケーブ
ル1のサプライドラム2からの引き出しの開始に際して
、長さ目盛付粘着テープ8の始端を幹線ケーブル1の計
尺始端の表面に粘着させる。而して、前記長さ目盛付粘
着テープ8の始端は前記幹線ケーブル1の巻取が進行し
、前記計尺始端が巻取ドラム3側のガイドローラ6を通
過した時点で前記長さ目盛付粘着テープ8の始端を幹線
ケーブル1から剥離し、これを巻取部9の巻心に粘着さ
せる。
巻取部9は前記幹線ケーブル1の巻取と同一速度で前記
長さ目盛付粘着テープ8を巻き取るようにしであるから
、幹線ケーブル1の展張部1aにおいて前記長さ目盛付
粘着テープ8の長さ目盛は、幹線ケーブル1の計尺始端
からの長さを正確に示すこととなる。
従って、前記長さ目盛付粘着テープ8の長さ目盛の前記
所定間隔に相当するものが前記モールド機4の位置に入
来した時、幹線ケーブル1の走行を停止させここで前記
長さ目盛の位置で分岐ケーブル10の接続を行う。次い
で、前記モールド機4のによりビニルモールドを施して
分岐接続部11を構成する。
前記の操作を繰り返し行い、幹線ケーブル1の全長にわ
たり分岐ケーブル10の接続を行い分岐付1〜リプレツ
クスケーブルを完成させることができる。
なお、前記長さ目盛付粘着テープ8は使い捨てとされて
いる。
上記のように本発明の線条体の計尺方法によれば、幹線
ケーブルの直接計尺を行っているからトリプレックス型
の幹線ケーブルであっても、計尺誤差を生じることはな
く正しく所定間隔で分岐ケーブルを接続した分岐付ケー
ブルとすることができる。
なお、本発明は上記実施例のみに限定されない。
例えば、第2図に矢符A、Bで示すように長さ目盛付粘
着テープのサプライ側、巻取側双方にトルクモータによ
り張力を付与しておけば、幹線ケーブル1の展張部1a
が前後どの方向(矢符C)に動かされても、長さ目盛付
粘着テープ8は幹線ケーブル1から剥離することはなく
、計尺ができなくなるおそれはない。
また、本発明はコルゲートシースケーブルのように通常
の計尺手段によったのでは計尺が困難であったり、計尺
マークの付着が困難であるケーブルの計尺に応用するこ
ともできる。
[発明の効果] 上記から明らかなように本発明の線条体の計尺方法にお
いては、例えばトリプレックス型ケーブルのように通常
の計尺手段によっては正確な計尺マークの付着が困難な
ケーブルを幹線ケーブルとするものにおいて、容易確実
に正しく所定間隔に分岐接続部を構成することができる
ので、分岐付ケーブルの品質、生産性を著しく向上させ
ることができる。
【図面の簡単な説明】
一7= 第1図は本発明一実施例の模式的説明図、第2図はその
変形例要部を拡大して示す模式的正面図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. サプライドラムから引き出され巻取ドラムに巻き取られ
    る線条体の計尺始端に長さ目盛付粘着テープの始端を粘
    着させて前記長さ目盛付粘着テープを前記線条体ととも
    に走行させ、この長さ目盛付粘着テープの目盛によって
    線条体の計尺を行うことを特徴とする線条体の計尺方法
JP32491790A 1990-11-26 1990-11-26 線条体の計尺方法 Pending JPH04191601A (ja)

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JP32491790A JPH04191601A (ja) 1990-11-26 1990-11-26 線条体の計尺方法

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JPH04191601A true JPH04191601A (ja) 1992-07-09

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