JPH04190812A - 窒化チタンフィルターエレメント - Google Patents

窒化チタンフィルターエレメント

Info

Publication number
JPH04190812A
JPH04190812A JP2319424A JP31942490A JPH04190812A JP H04190812 A JPH04190812 A JP H04190812A JP 2319424 A JP2319424 A JP 2319424A JP 31942490 A JP31942490 A JP 31942490A JP H04190812 A JPH04190812 A JP H04190812A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
filter element
titanium
titanium nitride
acid
filter
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2319424A
Other languages
English (en)
Inventor
Shiro Toritsuka
史郎 鳥塚
Hiromitsu Riku
陸 寛光
Hiroaki Nishio
浩明 西尾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JFE Engineering Corp
Original Assignee
NKK Corp
Nippon Kokan Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NKK Corp, Nippon Kokan Ltd filed Critical NKK Corp
Priority to JP2319424A priority Critical patent/JPH04190812A/ja
Publication of JPH04190812A publication Critical patent/JPH04190812A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Filtering Materials (AREA)
  • Ceramic Products (AREA)
  • Solid-Phase Diffusion Into Metallic Material Surfaces (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はチタンないし窒化チタンを主原料として得られ
、特に耐酸性に優れたフィルターエレメントに関するも
のである。
〔従来の技術〕
ビール、日本酒、ワイン等の飲料品や食品、医薬品の製
造工程において、酵母菌、微細なタンパク質、コロイド
状物質等を除去する手段としてアルミやナステンレス鋼
製フィルターエレメントが用いられている。また、これ
らフィルターエレメントの上に珪藻土、パーライト、セ
ルロース、活性炭等の濾過助剤をプリコートし、形成さ
れたプリコート層によるプリコート濾過も良く用いられ
る方法である。
被濾過液中に含まれる酵母菌、有機物質等は濾過の際に
プリコート層およびフィルターエレメント自体に捕捉さ
れる。一方、これらの捕捉された物質によってフィルタ
ーエレメントは目詰まりしてゆく。そのため、捕捉され
た物質は逆洗等により除去される必要がある。
〔発明が解決しようとする課題〕
フィルターエレメントに捕捉された酵母菌、有機物質等
は目詰まりの原因となるため、逆洗などにより除去され
るが、完全に除去することは難しく、定期的にフィルタ
ーエレメント自体を交換せざるをえない。たとえば、ビ
ール製造の際に使用される酵母濾過用フィルターエレメ
ントの寿命は3力月から1年である。
本発明の目的は、フィルターエレメント内に蓄積される
酵母菌、有機物質等の目詰物質を簡単な手段で充分に除
去して、長期間繰返し使用できるフィルターエレメント
を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明者らは、上記目的を達成するべく種々検討の結果
、酸・アルカリで強力に洗浄することによって目詰物質
を除去する方法に着目した。しかしながら、耐酸・耐ア
ルカリ性に優れているばかりでなく物理強度も充分にあ
り、しかも酵母菌のような微小物の通過を阻止しうる多
孔体の開発は容易でない。たとえば、アルミナフィルタ
ーでは4%の水酸化ナトリウムで洗浄を行うと、基材の
アルミナと結合材であるS i Ozが溶出してしまい
、強度が24時間後に%に低下し、使用に耐えなくなる
。また、鉄系のフィルターにおいても酸やアルカリには
耐食性を有してはいない。さらにアルカリには十分な耐
食性を有しているチタン製フィルターですら塩酸、硫酸
、硝酸、フン酸にたいしては腐食されてしまう0本発明
者らが測定した各種酸に対するチタンの腐食データを表
−1に示す。
表−1 硫酸  1  沸騰 17.8 硫酸  5  沸騰 25.4 塩13   沸騰 14.0 硝酸  70   沸騰 0.94 硝 酸  〈約2%HzO室 温   燃 焼   赤
煙発生のもの硝 酸  〉約2%H,O室 温 侵され
やすい 赤煙発生のもの27rlt   1   室温
 急速 そこで、本発明者らはさらに検討を進めた結果、多孔性
であるフィルターエレメントの少なくとも表面を窒化チ
タンにすることによって、このフィルターエレメントの
濾過性を損なわずに耐酸・耐アルカリ性を飛躍的に高め
ることができ、フィルターエレメントの寿命を大巾に向
上させることができることを見出して本発明を完成する
に至った。
本発明のフィルターエレメントは、酵母菌等の微小物を
捕捉しうる多孔質のものであって、少なくとも表面が窒
化チタンよりなっている焼結体である。すなわち、フィ
ルターニレメト全体が窒化チタンで形成されていてもよ
く、内部がチタンで表面のみが窒化チタン化されていて
もよい。表面のみの場合の窒化チタンの層厚はlnm以
上、好ましくは10n*以上が適当である。窒化チタン
化される表面は少なくとも濾過面全体であることはいう
までもない。また、気孔率が20〜70%で平均気孔径
が0.5〜50nのものが適当である。気孔率が20%
未満では濾過時の圧力損失が太き(なり、それに伴い濾
過効率も悪くなる。一方、70%を越えると焼結体の強
度を左右する接合点が少なくなり、その結果強度が不十
分となる。好ましい気孔率は30〜55%である。また
、平均気孔径が0.5 ts未満では圧力損失が大きく
なりすぎ、50nを越えると濾過助剤がエレメント内部
奥深くまで侵入して目詰まりを起こす危険性がある。好
ましい平均気孔径は10〜40.である。上記の気孔率
及び平均気孔径のものは原料粉の粒径、成形の際の加圧
、振動等による充填度の調整、さらには焼結温度等によ
って行なうことができる。フィルターエレメントの濾過
部の肉厚は1〜30ff111程度、通常4〜15sa
a程度が適当である。
このフィルターエレメントの製法としては、窒化チタン
粉末を焼結してもよく、チタン粉末の表面を窒化して、
これを焼結してもよい。さらにチタン粉末を焼結してチ
タンの多孔体を作製し、その表面を窒化してもよい。粒
径は窒化チタン粉末及びチタン粉末のいずれの場合にも
平均粒径て0.5〜150I!m程度、特に2〜120
−程度が適当である。
窒化チタン粉末あるいは表面が窒化されたチタン粉末を
原料に用いる場合には、成形用バインダーを混合して成
形する。成形用バインダーの例としては、ポリビニルア
ルコール、ポリビニルブチラール、メチルセルロース、
カルボキシメチルセルロース、エチルセルロース、パラ
フィンワックス、アクリル系バインダー、低分子量ポリ
エチレンなどを挙げることができる。成形用バインダー
の使用量としては、窒化チタン粉末に成形用バインダー
を加えた混合物の1〜20重量%程度が適当である。一
方、チタン粉末をそのまま焼結する場合には、成形用バ
インダーは不要である。
上記の原料粉をフィルターエレメントに成形する方法は
特に指定はなく、例えばプレス成形、振動プレス、突き
棒充填成形、ランマリング、ウェットバッグCIP、 
 ドライハックCIP、鋳込み或いは振動や加圧を含ん
だ鋳込み、押し出し、射出成形等の方法のいずれによっ
てもよい。その際、焼結体の気孔率及び平均気孔径を整
えるために得られた充填体をプレス等を用いて加圧或い
は圧縮して成形してもよい。あるいは、耐熱性の型に充
填し、プレス等を用いた加圧・圧縮の成形をせず、型ご
と加熱し原料粉末を焼結してもよい。
焼結は、窒化チタン粉末または表面が窒化されたチタン
粉末を原料として用いた場合には1200〜1800°
Cで行なう。一方、チタン粉末をそのまま焼結する場合
には800〜1200°Cの範囲で行なう。焼結温度が
上記の範囲未満では十分な焼結が行われず強度が不足と
なる。逆に上記の範囲を越えた温度で焼結すると、焼結
が進行し過ぎ適当な気孔率、気孔径が得られない。焼結
は窒素雰囲気、不活性ガス雰囲気、真空雰囲気等で行な
えばよい。
チタン粉末を焼結して多孔体とした場合には、引続き窒
素雰囲気で熱処理を行なって多孔体の表面に窒化チタン
膜を形成させる。熱処理温度は500〜1500°C程
度、好ましくは800〜12oo″C程度が適当であり
、窒素の圧力は0.01〜10ato+程度でよい。熱
処理条件、すなわち温度、圧力、時間等によって窒化チ
タン膜厚を調節することができる。
窒化チタン膜厚はlnm以上、好ましくは1001以上
が適当である。尚、前述のチタン粒子の表面を窒化して
から焼結する場合もチタン粒子を上記と同じ条件で窒化
すればよいことはいうまでもない。
本発明のフィルターエレメントは、そのままフィルター
として使用しうるほがプリコート濾適用に広く利用する
ことができる。濾過助剤としては珪藻土、パーライト、
セルロース、活性炭、その他各種の濾過助剤を通用でき
る。フィルターエレメントの形状は製着する濾過機に従
って種々の形状をとりうることはいうまでもない。
〔作用〕
本発明のフィルターエレメントは、濾過部の表面が窒化
チタンで形成されているところから、耐酸・耐アルカリ
性にすくれている。
〔実施例] 実施例1 平均粒径2.5μのTiN粉末に成形助剤としてポリビ
ニルブチラールを1wt%添加した。この原料粉を外径
123mm、内径95all、長さ520mII+の円
筒形の容器の中に、内径9511II11の中子を有す
るジュラルミン製の型に振動テーブル及びバイブレータ
−を使って振動をかけながら充填した。充填終了後棒状
バイブレータ−にて圧密化し、乾燥成形した。得られた
成形体を真空雰囲気で1600”Cで6時間焼成して外
径120W、内径94+m++、長さ500[118+
、肉厚13胴のフィルターエレメントを得た。このフィ
ルターエレメントについて、まず40 kg / c 
m 2の内圧試験を行なったところ合格率は100%で
あった。合格したフィルターの平均気孔径、気孔率、3
点曲げ強さを測定した。3点曲げ強さ測定用試験片はJ
IS1601 Rに準じてフィルターエレメントより切
りだした。得られた結果は平均気孔径11、気孔率38
%、3点曲げ強さ2500kg/c1i1であった。
上記、3点曲げ強さ測定用試験片を5%の塩酸、硫酸、
フッ酸、赤煙発生の硝酸および4%の水酸化ナトリウム
の90°Cに熱せられた各水溶液中に浸漬し、その16
5時間後の強度低下を調べた。結果を表−2に示すが、
どの水溶液に浸漬したサンプルに関しても165時間後
においても曲げ強さ2400kg/cm”を維持し、強
度の低下はみられなかった。
実施例2 平均粒150西のT i N粉末に成形助剤としてパラ
フィンを2wt%添加し、実施例1と同様に成形及び焼
成を行なった。このフィルターエレメントをまず40 
kg / cra 2の内圧試験を行なったところ合格
率は100%であった。合格したフィルターの平均気孔
径、気孔率、3点曲げ強さを測定した。3点曲げ強さ測
定用試験片はJTS 1601Rに準してフィルターエ
レメントより切りだした。得られた結果は平均気孔径3
5即、気孔率39%、3点曲げ強さ550kg/dであ
った。
上記、3点曲げ強さ測定用試験片を5%の塩酸、硫酸、
フン酸、赤煙発生の硝酸および4%の水酸化トナリウム
の90“Cに熱せられた各水溶液中に浸漬し、その16
5時間後の強度低下を調べた。結果を表−2に示すが、
165時間後においても曲げ強さ540kg/cill
を維持し、強度の低下はみられなかった。
実施例3 平均粒100nのTi粉末を1 、 Oa tmの窒素
雰囲気下で1400°C12時間熱処理しTi粉末の表
面にT’ i Nを形成せしめた。χ線、EPMAとオ
ージェによりその厚みを測定したところ200nmであ
った。この粉末に成形助剤としてパラフィンを2wt%
添加し、実施例1と同様に成形し、真空雰囲気で110
0’Cで3時間焼成を行なった。このフィルターエレメ
ントをまず40kg / c m ”の内圧試験を行な
ったところ合格率は100%であった。合格したフィル
ターの平均気孔径、気孔率、3点曲げ強さを測定した。
3点曲げ強さ測定用試験片はJIS 1601Rに準じ
てフィルターエレメントより切りだした。得られた結果
は平均気孔径10n、気孔率45%、3点曲げ強さ75
0kg/ dであった。
上記、3点曲げ強さ測定用試験片を5%の塩酸、硫酸、
フッ酸、赤煙発生の硝酸および4%の水酸化ナトリウム
の90°Cに熱せられた各水溶液中に浸漬し、その16
5時間後の強度低下を調べた。結果を表−2に示すが、
165時間後においても曲げ強さ735kg/c−dを
維持し、強度の低下はみられなかった。
実施例4 平均粒100−のチタン粉末を成形助剤無添加で実施例
1と同様に成形し、真空雰囲気で900°Cで2時間焼
成を行なった。このチタン焼結体を9a tmの窒素分
圧下で1200’C16時間熱処理を行った。このチタ
ンの表面をXi、 EPMAとオージェによりその厚み
を測定したところ11000nであった。フィルターエ
レメントを予め40kg/cm”の内圧試験を行なった
ところ100%が合格した。合格したフィルターの平均
気孔径、気孔率、3点曲げ強さを測定した。その結果、
気孔率43%、平均気孔径I〇−1曲げ強さ800)c
g/cil!の焼結体を得た。3点曲げ強さ測定用試験
片はJIS 1601Rに準じてフィルターエレメント
より切りだした。得られた結果は平均気孔径10即、気
孔率45%、3点曲げ強さ750kg/c+flであっ
た。
上記、3点曲げ強さ測定用試験片を5%の塩酸、硫酸、
フッ酸、赤煙発生の硝酸および4%の水酸化ナトリウム
の90°Cに熱せられた各水溶液中に浸漬し、その16
5時間後の強度低下を調べた。結果を表−2に示すが、
165時間後においても曲げ強さ790kg/c4を維
持し、強度の低下はみられなかった。
比較例1 比較例として外径120rm、内径50m、長さ500
ffI11の肉厚35圓のアルミナとシリカよりなるセ
ラミックフィルターエレメントを上記実施例1と同様に
製造し、気孔率40%、平均気孔形30n、3点曲げ強
さ500kg/cdの性質を有するものを得た。これに
対し、実施例1と同じ耐酸および耐アルカリの試験を行
い、曲げ強度の測定を行った。その結果を表−2に示す
。90°Cの5%の硫酸および4%の水酸化ナトリウム
水溶液の双方に対し、165時間後に強度は1710以
下に低下し、フィルターとしての使用に耐えない状態と
なった。
比較例2 比較例として外径120口、内径50胴、長さ5QOm
mノ肉ff35mmのチタンよりなるフィルターエレメ
ントを上記実施例4と同様に製造し、気孔率43%、平
均気孔形10−23点曲げ強さ800kg/cmの性質
を有するものを得た。ただし、表面窒化処理は行わなか
った。これに対し、実施例1と同じ耐酸および耐アルカ
リの試験を行い、曲げ強度の測定を行っなった。その結
果を表−1に示す。4%の水酸化ナトリウムに対し、1
65時間後も全く強度低下を示さなかったが、5%の硫
酸に対しては165時間後に強度は2に低下した。また
、5%のフン酸に対しては165時間後に強度は1/1
o以下に低下した。
(以下余白) 表−2 〔発明の効果〕 本発明の窒化チタンよりなるフィルターエレメントは、
従来のフィルターに比べ著しく耐酸性と耐アルカリ性が
向上し、酸やアルカリによるフィルターエレメントの洗
浄が可能とした。このため、逆洗では取り除けなかった
フィルターニレメト目詰まりを完全に除去できるため、
フィルターエレメントの寿命を飛躍的に伸ばすことを可
能にした。
このフィルターエレメントをチタンの多孔質焼結体の表
面を窒化して製造すれば、チタンの焼結を比較的低温で
行なうことができ、窒化チタンの焼結に比ベニ業生産上
有利である。さらに、チタンは易成形性であるからこの
方法は工業的に優れている。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)少なくとも表面が窒化チタンよりなるフィルター
    エレメント焼結体
  2. (2)あらかじめ成形、焼成されたチタン多孔体を窒素
    中で熱処理することを特徴とするチタン多孔体の表面に
    窒化チタン膜が形成されているフィルターエレメント焼
    結体
JP2319424A 1990-11-22 1990-11-22 窒化チタンフィルターエレメント Pending JPH04190812A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2319424A JPH04190812A (ja) 1990-11-22 1990-11-22 窒化チタンフィルターエレメント

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2319424A JPH04190812A (ja) 1990-11-22 1990-11-22 窒化チタンフィルターエレメント

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04190812A true JPH04190812A (ja) 1992-07-09

Family

ID=18110042

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2319424A Pending JPH04190812A (ja) 1990-11-22 1990-11-22 窒化チタンフィルターエレメント

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04190812A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006348330A (ja) * 2005-06-14 2006-12-28 Mitsubishi Materials Corp 骨格表面に炭窒化チタン層を有する多孔質チタン
CN102350135A (zh) * 2011-08-08 2012-02-15 杰成纯水设备科技(太仓)有限公司 珍珠岩滤芯的生产方法
CN102534464A (zh) * 2011-12-28 2012-07-04 成都易态科技有限公司 通过渗氮实现金属多孔材料孔径调节的方法及该材料的孔结构
CN102560331A (zh) * 2011-12-28 2012-07-11 成都易态科技有限公司 通过碳氮共渗实现金属多孔材料孔径调节的方法及该材料的孔结构
CN102560175A (zh) * 2011-12-28 2012-07-11 成都易态科技有限公司 金属多孔材料的孔径调节方法及金属多孔材料的孔结构
JP2020070454A (ja) * 2018-10-29 2020-05-07 東京窯業株式会社 窒化材料の製造方法

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006348330A (ja) * 2005-06-14 2006-12-28 Mitsubishi Materials Corp 骨格表面に炭窒化チタン層を有する多孔質チタン
CN102350135A (zh) * 2011-08-08 2012-02-15 杰成纯水设备科技(太仓)有限公司 珍珠岩滤芯的生产方法
CN102534464A (zh) * 2011-12-28 2012-07-04 成都易态科技有限公司 通过渗氮实现金属多孔材料孔径调节的方法及该材料的孔结构
CN102560331A (zh) * 2011-12-28 2012-07-11 成都易态科技有限公司 通过碳氮共渗实现金属多孔材料孔径调节的方法及该材料的孔结构
CN102560175A (zh) * 2011-12-28 2012-07-11 成都易态科技有限公司 金属多孔材料的孔径调节方法及金属多孔材料的孔结构
JP2020070454A (ja) * 2018-10-29 2020-05-07 東京窯業株式会社 窒化材料の製造方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0237865B1 (fr) Procédé de fabrication d'un élemént de microfiltration, d'ultrafiltration ou d'osmose inverse
CN108298947B (zh) 一种凹凸棒石陶瓷膜支撑体、制备方法以及含硼烧结助剂的用途
US7341970B2 (en) Low thermal expansion articles
JP2005521624A (ja) ムライト体及びムライト体の形成方法
FR2604920A1 (fr) Membrane de filtration ceramique et procede de fabrication
RU2456056C2 (ru) Керамический фильтр, содержащий углеродное покрытие, и способ его изготовления
JP2003525828A (ja) ジルコニアをベースとする構造材料の湿式法による射出成形
CN110229000A (zh) 一种高强度堇青石陶瓷蜂窝体及其制备方法
Wang et al. Porous α-Al2O3 ceramics prepared by gelcasting
CN101511750A (zh) 基本无微裂纹的高强度堇青石蜂窝体及其制造方法
JPH04190812A (ja) 窒化チタンフィルターエレメント
US6838026B2 (en) Method for producing a silicon nitride filter
EP1443030B1 (en) Porous Si3N4 and producing method thereof
CN108164282B (zh) 一种凹凸棒石复合陶瓷膜支撑体及其制备方法和应用
JP5147503B2 (ja) 一端封止型ゼオライト膜用基体管
TW201035000A (en) Process for producing a fired body of aluminum titanate-based ceramics and a fired body of aluminum titanate-based ceramics
FR3030296A1 (fr) Filtres a membranes composites sic-nitrure ou sic-oxynitrure
EP2262747B1 (en) Permeable material and articles made therefrom
JP2766464B2 (ja) 耐酸性多孔質アルミナ焼結体及びその製造方法
RU2026154C1 (ru) Способ изготовления спеченных пористых изделий из титана или циркония
JPH0521605B2 (ja)
Manullang et al. The effect of pore former addition and sintering temperature on the characteristic of ceramic membrane
JP3784314B2 (ja) 集塵用セラミックスフィルタ及びその製造方法
JP3681575B2 (ja) 多孔質プラスチックフィルタ
FR2734812A1 (fr) Procede de preparation de pieces foreuses en ceramique comprenant des plaquettes monocristallines d'alumine alpha