JPH04190256A - 画像形成装置の駆動システム - Google Patents
画像形成装置の駆動システムInfo
- Publication number
- JPH04190256A JPH04190256A JP2320219A JP32021990A JPH04190256A JP H04190256 A JPH04190256 A JP H04190256A JP 2320219 A JP2320219 A JP 2320219A JP 32021990 A JP32021990 A JP 32021990A JP H04190256 A JPH04190256 A JP H04190256A
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- JP
- Japan
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- drive
- clutch
- motor
- drive system
- timing
- Prior art date
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- Pending
Links
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 title 1
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
- Dry Development In Electrophotography (AREA)
- Cleaning In Electrography (AREA)
- Electrophotography Configuration And Component (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、複写機等の画像形成装置におけるモータなと
の共通の駆動源によって駆動される複数個の駆動部の駆
動に関する、画像形成装置の駆動システムに関するもの
である。
の共通の駆動源によって駆動される複数個の駆動部の駆
動に関する、画像形成装置の駆動システムに関するもの
である。
[従来の技術]
従来、例えば複写機の感光ドラムを回転させるモータと
、現像器の現像ローラを回転させるモータと、クリーニ
ング器を駆動するモータと、用紙を搬送するためのモー
タとが、共通のモータである場合がある。
、現像器の現像ローラを回転させるモータと、クリーニ
ング器を駆動するモータと、用紙を搬送するためのモー
タとが、共通のモータである場合がある。
その場合、感光ドラムと現像ローラと、クリーニング器
は、同時に駆動を起こす必要がある。そこで、従来は、
同時に駆動をしていた。第5図(a)はモータをオンし
たタイミング、〈b)。
は、同時に駆動を起こす必要がある。そこで、従来は、
同時に駆動をしていた。第5図(a)はモータをオンし
たタイミング、〈b)。
(c)、 (d)は三つのクラッチを同時にオンした
タイミングを示す。
タイミングを示す。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、そのように、同時に駆動させるため、同
時に各機器のクラッチをオンすると、第5図(e)に示
すように、モータに過負荷がかかり、ピーク電流が大き
くなりすぎるという課題がある。
時に各機器のクラッチをオンすると、第5図(e)に示
すように、モータに過負荷がかかり、ピーク電流が大き
くなりすぎるという課題がある。
そこで、本発明は従来のそのような駆動システムの課題
を解決することを目的とする。
を解決することを目的とする。
[r1題を解決するための手段]
本発明は、画像形成装置の駆動システムにおいて、共通
の駆動源を持つ駆動系に属する複数個の駆動部のうち、
同時に駆動すべき所定の駆動部の駆動タイミングを所定
の条件下で、互いにずらす画像形成装置の駆動システム
である。
の駆動源を持つ駆動系に属する複数個の駆動部のうち、
同時に駆動すべき所定の駆動部の駆動タイミングを所定
の条件下で、互いにずらす画像形成装置の駆動システム
である。
また、本発明は、上記発明において、その所定条件下で
、互いにずらすとは、共通の駆動源がモータであり、そ
の回転速度及び電流値が定常状態になった後に、次の駆
動部の駆動を行うことである画像形成装置の駆動システ
ムである。
、互いにずらすとは、共通の駆動源がモータであり、そ
の回転速度及び電流値が定常状態になった後に、次の駆
動部の駆動を行うことである画像形成装置の駆動システ
ムである。
[作用コ
本発明は、共通の駆動源を持つ駆動系に属する複数個の
駆動部のうち、同時に駆動すべき所定の駆動部の駆動タ
イミングを、所定の条件下で、互いにずらすので、共通
の駆動源に過負荷がかかるのを防止することが出来る。
駆動部のうち、同時に駆動すべき所定の駆動部の駆動タ
イミングを、所定の条件下で、互いにずらすので、共通
の駆動源に過負荷がかかるのを防止することが出来る。
また、本発明は、上記発明において、共通の駆動源がモ
ータであり、その回転速度及び電流値が定常状態になっ
た後に、次の駆動部の駆動を行うことによって、ずらす
ものである。
ータであり、その回転速度及び電流値が定常状態になっ
た後に、次の駆動部の駆動を行うことによって、ずらす
ものである。
[実施例コ
以下、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。
。
第1図は、複写機の給紙部のローラを駆動するためのク
ラッチ、歯車なとの斜視図である。即ち、1.2.3は
それぞれローラてあり、4は、フィートSBクラッチ、
5は、フィートクラ・フチ上、6は、フィートクラッチ
下、7は、給紙クラッチ上、8は、給紙クラッチ中、9
は、給紙クラッチ下、10は、駆動力を伝達するヘルド
テンション様である。
ラッチ、歯車なとの斜視図である。即ち、1.2.3は
それぞれローラてあり、4は、フィートSBクラッチ、
5は、フィートクラ・フチ上、6は、フィートクラッチ
下、7は、給紙クラッチ上、8は、給紙クラッチ中、9
は、給紙クラッチ下、10は、駆動力を伝達するヘルド
テンション様である。
その他、複写機には、感光ドラム駆動部をオンオフする
ためのクラッチ、現像器の現像ローラ駆動部をオンオフ
するためのクラッチ、残存トナーを清掃するクリーニン
グ装置を駆動するための駆動部をオンオフするためのク
ラッチ、用紙を搬送するための搬送ローラ駆動部をオン
オフするためのクラッチなどが存在する。
ためのクラッチ、現像器の現像ローラ駆動部をオンオフ
するためのクラッチ、残存トナーを清掃するクリーニン
グ装置を駆動するための駆動部をオンオフするためのク
ラッチ、用紙を搬送するための搬送ローラ駆動部をオン
オフするためのクラッチなどが存在する。
第2図は、それらの駆動部のクラッチと、駆動力を発生
する共通の駆動源をシンボリックに示した図である。1
1は、それら複数個の駆動部の共通の駆動源である。1
3は、感光ドラム駆動部をオンオフするためのクラッチ
、14は、現像ローラ駆動部をオンオフするためのクラ
ッチ、15は、クリーニング装置駆動部をオンオフする
ためのクラッチ、16は用紙搬送駆動部をオンオフする
ためのクラッチである。12は、駆動源11からの駆動
力を各クラッチ13.14.15.16へ伝達するため
のベルトである。
する共通の駆動源をシンボリックに示した図である。1
1は、それら複数個の駆動部の共通の駆動源である。1
3は、感光ドラム駆動部をオンオフするためのクラッチ
、14は、現像ローラ駆動部をオンオフするためのクラ
ッチ、15は、クリーニング装置駆動部をオンオフする
ためのクラッチ、16は用紙搬送駆動部をオンオフする
ためのクラッチである。12は、駆動源11からの駆動
力を各クラッチ13.14.15.16へ伝達するため
のベルトである。
第3図は、一つのクラッチに対する制御の仕方を示すブ
ロック図である。他のクラッチに対する制御も同様に行
われる。
ロック図である。他のクラッチに対する制御も同様に行
われる。
同図において、17は、モータ11を制御するためのモ
ータコントロール部である。18は、マイクロコンピュ
ータからなるメインコントロール部である。19は、ク
ラッチ13を制御するためのクラッチドライブ回路であ
る。
ータコントロール部である。18は、マイクロコンピュ
ータからなるメインコントロール部である。19は、ク
ラッチ13を制御するためのクラッチドライブ回路であ
る。
メインコントロール部17は、モータ11のコントロー
ル部17へ、所定の回転数信号Mmm/secを出力す
る。また、クラッチドライブ回路19へ、クラッチ制御
信号と、その回転数信号Mmm/secを出力する。
ル部17へ、所定の回転数信号Mmm/secを出力す
る。また、クラッチドライブ回路19へ、クラッチ制御
信号と、その回転数信号Mmm/secを出力する。
モータコントロール部17は、モータ11の実際の回転
数信号M’mm/seeをクラッチドライブ回路19へ
出力する。
数信号M’mm/seeをクラッチドライブ回路19へ
出力する。
クラッチドライブ回路19は、その回転数信号M ’m
m/seeと、クラッチ制御信号と、指示回転数信号M
mm/secとを入力し、M’mm/seeとMmm/
secとを比較し、M’mm/secがMmm/see
に戻り定常状態ここなったことを確かめながら、各クラ
ッチ13.14.15.16を順次ずらしながら、オン
させていく。
m/seeと、クラッチ制御信号と、指示回転数信号M
mm/secとを入力し、M’mm/seeとMmm/
secとを比較し、M’mm/secがMmm/see
に戻り定常状態ここなったことを確かめながら、各クラ
ッチ13.14.15.16を順次ずらしながら、オン
させていく。
次に、上記実施例の動作を、第4図を参照しなから説明
する。
する。
モータをオンしてから(a)、回転数M゛が定常状態M
になるの、を待ち(電流が定常状態になっている)(e
)、クラッチ13をオンする(b)。
になるの、を待ち(電流が定常状態になっている)(e
)、クラッチ13をオンする(b)。
そして、回転数M′が定常状態Mになるのを待ち(電流
が定常状態になっている)、クラッチ14をオンする(
C)。そして、回転数M゛が定常状態Mになるのを待ち
(電流が定常状態になっている)、クラッチ15をオン
する(d)。この様に、クラッチをオンするタイミング
を少しずつ、ずらしているので、ピーク電流は少なくな
る(e)。
が定常状態になっている)、クラッチ14をオンする(
C)。そして、回転数M゛が定常状態Mになるのを待ち
(電流が定常状態になっている)、クラッチ15をオン
する(d)。この様に、クラッチをオンするタイミング
を少しずつ、ずらしているので、ピーク電流は少なくな
る(e)。
なお、そのクラッチをオンするタイミングのずらし方は
、この様に、回転数を見るのではなく、モータ電流を検
知してその状態を検出し、それに基づきタイミングをず
らしてもよい。更に、回転数や、電流を見るのではなく
、予め実験的に得られている所定時間、例えば120m
5だけ順次ずらしてもよい。
、この様に、回転数を見るのではなく、モータ電流を検
知してその状態を検出し、それに基づきタイミングをず
らしてもよい。更に、回転数や、電流を見るのではなく
、予め実験的に得られている所定時間、例えば120m
5だけ順次ずらしてもよい。
[発明の効果]
以上説明したところから明らかなように、本発明は、共
通の駆動源を持つ駆動系に属する複数個の駆動部のうち
、同時に駆動すべき所定の駆動部の駆動タイミングを所
定の条件下で、互いにずらしているので、大きなピーク
電流が駆動源に流れるような心配が無い。
通の駆動源を持つ駆動系に属する複数個の駆動部のうち
、同時に駆動すべき所定の駆動部の駆動タイミングを所
定の条件下で、互いにずらしているので、大きなピーク
電流が駆動源に流れるような心配が無い。
また、そのずらすタイミングを、モータの回転数或は電
流を見ながら決めることによって、ピーク電流を小さく
てきる。
流を見ながら決めることによって、ピーク電流を小さく
てきる。
第1図は、本発明にかかる画像形成装置の駆動システム
の一実施例に用いられる給紙部のクラッチなとの斜視図
、第2図は、同実施例の駆動源とクラッチの模式図、第
3図は、同実施例の制御系を示すブロック図、第4図は
、同実施例の制御のタイミング図、第5図は、従来の駆
動システムの制御タイミング図である。 11・・・駆動源、 13、14、15、16・・・ク
ラッチ、17・・・モータコントロール部、18・・・
メインコントロール部、19・・・ドライブ回路。
の一実施例に用いられる給紙部のクラッチなとの斜視図
、第2図は、同実施例の駆動源とクラッチの模式図、第
3図は、同実施例の制御系を示すブロック図、第4図は
、同実施例の制御のタイミング図、第5図は、従来の駆
動システムの制御タイミング図である。 11・・・駆動源、 13、14、15、16・・・ク
ラッチ、17・・・モータコントロール部、18・・・
メインコントロール部、19・・・ドライブ回路。
Claims (2)
- (1)画像形成装置の駆動システムにおいて、共通の駆
動源を持つ駆動系に属する複数個の駆動部のうち、同時
に駆動すべき所定の駆動部の駆動タイミングを所定の条
件下で、互いにずらすことを特徴とする画像形成装置の
駆動システム。 - (2)前記所定条件下で、互いにずらすとは、前記共通
の駆動源がモータであり、その回転速度及び/又は電流
値が定常状態になった後に、次の駆動部の駆動を行うこ
とであることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置
の駆動システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2320219A JPH04190256A (ja) | 1990-11-22 | 1990-11-22 | 画像形成装置の駆動システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2320219A JPH04190256A (ja) | 1990-11-22 | 1990-11-22 | 画像形成装置の駆動システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04190256A true JPH04190256A (ja) | 1992-07-08 |
Family
ID=18119053
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2320219A Pending JPH04190256A (ja) | 1990-11-22 | 1990-11-22 | 画像形成装置の駆動システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04190256A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020181058A (ja) * | 2019-04-24 | 2020-11-05 | キヤノン株式会社 | モータ制御装置及び画像形成装置 |
-
1990
- 1990-11-22 JP JP2320219A patent/JPH04190256A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020181058A (ja) * | 2019-04-24 | 2020-11-05 | キヤノン株式会社 | モータ制御装置及び画像形成装置 |
US11932031B2 (en) | 2019-04-24 | 2024-03-19 | Canon Kabushiki Kaisha | Motor control apparatus and image forming apparatus |
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