JPH043733A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH043733A
JPH043733A JP2105662A JP10566290A JPH043733A JP H043733 A JPH043733 A JP H043733A JP 2105662 A JP2105662 A JP 2105662A JP 10566290 A JP10566290 A JP 10566290A JP H043733 A JPH043733 A JP H043733A
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JP
Japan
Prior art keywords
paper feed
paper
feed cabinet
motor
drive motor
Prior art date
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JP2105662A
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English (en)
Inventor
Hirohisa Miyamoto
裕久 宮本
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Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Publication date
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Priority to US07/686,778 priority patent/US5221949A/en
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Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 主!上東机肛分立 本発明は、作像部を内蔵する画像形成装置本体に、記録
紙を内蔵する給紙カセットを装備してなる給紙キャビネ
ットを付設し、給紙キャビネットから複写機本体に記録
紙を搬送する画像形成装置長】湧l支釜 画像形成装置の一例として複写機があり、最近の複写機
には、異種サイズの複写紙を各別に収納した複数の給紙
カセットが装備された給紙キャビネットが付設される傾
向にある。即ち、かかる給紙キャビネットを付設するこ
とにより、煩わしい複写紙の補給頻度を低減でき、その
分複写機の使い勝手を向上できるからである。
ところで、上記の如き給紙キャビネットを付設した複写
機においては、感光体ドラムを含む作像系及び複写機本
体内の各搬送ローラからなる駆動系と、給紙キャビネッ
ト内において給紙力セントから複写紙を給紙して複写機
本体に搬送する駆動系とが設けられる。
この内、前者の駆動系は、感光体ドラムを駆動するメイ
ンモータを駆動源とし、感光体ドラムの回転と同期をと
って複写紙を感光体ドラムの周囲に配置される転写チャ
ージ十に搬送するタイミングローラ対やタイミングロー
ラ対に複写紙を搬送する中間ローラ対により構成される
。なお、これらのローラ対とメインモータとは大切りラ
ッチにより連繋され、大切りラッチの大切状態を制御す
ることによりローラ対の駆動制御が行われる。
一方、後者の駆動系は、給紙キャビネ・7ト内に設けら
れる給紙キャビネット駆動モータを駆動源とし、給紙カ
セットから複写紙を取り出す給紙ローラ、給紙ローラに
より給紙される複数枚の複写紙を一枚ずつ捌く捌きロー
ラ対及び捌かれた複写紙を前記中間ローラ対の位置に搬
送する搬送ローラ対等で構成される。搬送ローラ対は、
駆動系のコストダウンを図るため歯車機構を介して給紙
キャビネット駆動モータに連結される。
ところで、上記の駆動系において、複写機本体側の中間
ローラ対と給紙キャビネット側の搬送ローラ対を同一の
タイミングで停止させ、これにより、両者に跨がった状
態で停止される複写紙に多大な引張力や圧縮力が作用し
て複写紙の品質を損ねるのを防止する構成をとることが
考えられる。
即ち、中間ローラ対を先に停止させると、搬送ローラ対
が先端停止状態にある複写紙を前方に向けて搬送するた
め、複写紙の中間部に必要以上の大きなループが形成さ
れ、場合によっては複写紙が中折れし、複写紙の品質を
損ねると共に、ジャミングを誘発するという欠点がある
なお、かかる欠点は、第7図に示すように、複写紙の搬
送方向長さが、タイミングローラ対22〜搬送ローラ対
205間の距離X(タイミングローラ対22〜中間ロー
ラ対23間の距離Aと、中間ローラ対23〜搬送ローラ
対205間の距離Bとの和)よりも太き 場合に発生す
る。即ち、複写紙の搬送方向長さが距離Xよりも大なる
場合は、複写紙の先端がタイミングローラ対22の位置
に到達した時点で複写紙の搬送を停止すると、複写紙の
中間部及び後端部が中間ローラ対23及び搬送ローラ対
205に跨がる状態を生じるからである。
逆に、搬送ローラ対を先に停止するものとすると、複写
紙の先端が中間ローラ対により引張られるため、場合に
よっては複写紙に大きなテンションが発生し、複写紙の
破損を来すという難点がある。但し、この難点は、搬送
ローラ対に搬送方向への回転のみが自在になったワンウ
ェイクラッチを介装することにより解消できる。
それ故、主として、複写紙の中折れやジャミングを防止
するために、中間ローラ対と搬送ローラ対とを同一のタ
イミングで停止させる構成がとられる。但し、中間クラ
ッチ(大切りラッチ)を介してメインモータに連繋され
る中間ローラ対は、その慣性が比較的小さいため、中間
クラッチを切った後、即座に停止させることができるが
、搬送ローラ対は歯車を介して給紙キャビネット駆動モ
ータに連繋されるため、慣性が太き(、停止させる迄に
所定の時間を要する。それ故、慣性の相違を考慮して、
両者を同一のタイミングで停止させる必要がある。なお
、給紙キャビネット駆動モータの停止は、制御装置より
ブレーキ信号を発して強制的に停止させる構成がとられ
る。
しよ゛と る しかしながら、給紙キャビネット駆動モータを同一の駆
動源とし、複数の給紙カセットを収納した給紙キャビネ
ットから複写紙を複写機本体に対して搬送する構成をと
る駆動系においては、給紙段数(給紙キャビネットに収
納される給紙力セントの個数をいう)等の給紙条件によ
り給紙キャビネット駆動モータの駆動負荷が異なるため
、給紙条件を考慮せずに、同一のタイミングで給紙キャ
ビネット駆動モータに対してブレーキ信号を発するもの
とすると、その停止時点が異なることになる。
因みに、給紙段数については、個数が増える程、各給紙
力セントに連繋されるモータの駆動負荷が太き(なるた
め、その停止時点が早くなる。
かかる給紙条件としては、他に、給紙される複写紙のサ
イズ(サイズが大きくなるに連れて、駆動負荷が大きく
なる)、複写紙の厚み(厚みが増す程、重量が増え、且
つローラ対間における走行抵抗が大きくなるので、駆動
負荷が大きくなる)、給紙スピード及び給紙に後続する
複写紙の搬送スピード(モータの回転数の大小をいい、
回転数が低い程、駆動負荷が大きくなる)、給紙口(給
紙を行う給紙力セントの位置をいい、画像形成装置本体
からより離隔した位置にある給紙力セントにおいては、
その分、ベルト等の長さが長くなるので、駆動負荷が大
きくなる)、画像形成装置の機内温度、湿度変化に伴な
う複写紙の走行抵抗の変動等がある。
第8図は、給紙条件と給紙キャビネット駆動モータの停
止時点との関係を示す図面である。但し、第8図(a)
は、縦軸に給紙キャビネット駆動モータのスピードを、
横軸に時間をとって給紙条件の変動に伴なう給紙キャビ
ネット駆動モータの停止時点を示すグラフ、第8図(b
)は、給紙条件と給紙キャビネット駆動モータの負荷と
の関係を示す図面である。
第8図において、A、B、CSDは給紙条件の変動に伴
なう給紙キャビネット駆動モータの駆動負荷を示してお
り、A−B−C−Dの順に駆動負荷が大きくなる。それ
故、第8図(b)に示すように、駆動負荷A、B、C,
Dの順に給紙キャビネット駆動モータに対してブレーキ
信号を発した時点から停止にいたる迄の時間t4、t8
、t。
t、が短くなる関係がある。
従って、給紙キャビネット駆動モータをコピー動作中常
時同一のタイミングで停止させ、前に搬送された複写紙
は次に搬送される複写紙のペーパ間隔を一定値に維持し
、これによりジャミングを防止したり、コピー動作を効
率良く行うためには、給紙条件を考慮して給紙キャビネ
ット駆動モータの停止時点を設定する必要がある。
本発明はかかる点に着目してなされたものであり、給紙
条件の変動に応じて給紙キャビネット側のモータの停止
時点を設定することにより、記録紙のベーパ間隔を一定
値に維持でき、ジャミングを防止でき、且つ効率の良い
画像形成動作が行える画像形成装置を提供することを目
的とする。
i   ”′ るための 本発明は、作像部を内蔵する画像形成装置本体に、記録
紙を内蔵する給紙カセットを装備してなる給紙キャビネ
ットを付設し、給紙キャビネットから複写機本体に記録
紙を搬送する画像形成装置において、前記画像形成装置
本体及び給紙キャビネットが、相異なるモータを駆動源
とする夫々独立の駆動系を備え、給紙キャビネット側の
駆動系を停止させる停止信号の発信タイミングを、給紙
条件に応じて設定するようにしたことを特徴としている
作−一一一肛 上記構成において、給紙条件、即ち、給紙キャビネット
側のモータの駆動負荷の変動に応じて、その停止タイミ
ングを適宜設定するものとすれば、負荷変動にかかわら
ず、このモータを常時同一のタイミングで停止できる。
実−見一貫 以下本発明の一実施例を図面に従って具体的に説明する
。第1図は本発明を適用した複写機の全体構成を示す縦
断面図である。この複写機は複写機本体100とこれの
下部に配置され、複写機本体100に対して複写紙を供
給する給紙キャビネット200からなる。
(複写機本体100の構成) 複写機本体100の内部中央には矢印aで示す反時計方
向に回転する感光体ドラム1が設けられる。感光体ドラ
ム10回転は複写機本体100の内部に設けられるメイ
ンモータMIにより行われる。感光体ドラム1の周囲に
は、これの回転方向に帯電チャージャ2、機端・像間イ
レーザ3、現像装置4a、4b、4C1転写チヤージヤ
5、分離チャージャ6、クリーニング装置7及びイレー
ザランプ8が設けられる。
感光体ドラム1は表面に感光体層を設けたもので、帯電
チャージャ2を通過することにより均一に帯電され、走
査光学系10から画像露光を受け、その表面に静電潜像
が形成される。そして、静電潜像に現像装置4a、4b
、4cからトナーが供給され、トナー像が形成される。
前記機端・像間イレーザ3は、画像幅方向に配列された
複数の発光ダイオードを有し、像形成時に感光体・ドラ
ム1表面の不要な電荷を除去する。
走査光学系10は、原稿台ガラス11の下方で原稿像を
走査可能に設置したもので、露光ランプ12と、可動ミ
ラー13.14.15.16.17、ミラー18及びレ
ンズ19とから構成されている。露光ランプ12と可動
ミラー13は、感光体ドラムlの周速度V(等倍、変倍
に拘わらず一定)に対して(v/m)(但し、m:複写
倍率)の速度で矢印す方向に一体的に移動する様に図外
のスキャンモータにより駆動される。スキャンモータは
、また可動ミラー14.15を矢印す方向に(v/2m
)の速度で一体的に移動させる。
なお、複写倍率の変更に際しては、レンズ19が光軸上
で移動され、且つミラー18が移動及び揺動される。レ
ンズ19及びミラー18のこのような移動、揺動は図外
のステンビングモータにより行われる。
複写紙は、複写機本体100の左側下部にセントされる
手差し給紙機構20又は給紙キャビネフ)200から複
写機本体100内に給送される。
手差し給紙機構20は、給紙トレイ21にセットされる
複写紙を一枚ずつ捌いて搬送する捌きローラ対24と、
捌きローラ対24の下流側に設けられ複写紙の搬送状態
を検出する検出センサS1と、捌きローラ対24の上流
側に設けられ、複写紙のセット状態を検出するセンサS
8とを備えている。
検出センサS、が複写紙を検出すると、捌きローラ対2
4が回転して一枚ずつ捌いた複写紙をタイミングローラ
対22に給送し、検出センサSlが、給送されてきた複
写紙を検出すると、後述するマイクロコンピュータ(C
P U)が、前記走査光学系10にスキャン開始信号を
発する。
複写機本体100内に給送された複写紙は、タイミング
ローラ対22により一旦停止され、その後、感光体ドラ
ム1の表面に形成されるトナー像と同期をとって転写チ
ャージャ5の位置に供給され、転写チャージャ5により
トナー像が転写される。
トナー像を転写された複写紙は、分離チャージャ6によ
り感光体ドラム1の表面から分離され、搬送ベルト11
0により定着装置111に供給される。そして、定着装
置111によりトナー像の定着工程が行われ、その後、
排出ローラ対112により排出トレイ113上に排出さ
れる。一方、転写後の感光体ドラム1の表面には残留ト
ナー及び残留電荷が存在するが、クリーニング装置7が
残留トナーを除去し、イレーザランプ8が残留電荷を除
去する。そして、以後次の複写工程に備える。
(給紙キャビネット200の構成) 給紙キャビネット200内には、異種サイズの複写紙が
収納された4個の給紙カセット201.202.203
.204が上下に配置される。これら給紙力セント20
1.202.203.204は給紙キャビネット駆動モ
ータM2を同一の駆動源とする自動給紙機構を備え、構
成が略同−であるので、以下最上段の給紙カセット20
1を例にとって説明する。なお、各給紙カセット201
.202.203.204内には、複写紙のサイズを検
出する紙サイズ検出手段251.252.253.25
4が夫々設けられる。
給紙キャビネット駆動モータM2は、図外のプリントキ
ーをオン操作すると、起動される。また、プリントキー
のオン操作により、メインモータM、が駆動され、これ
により感光体ドラム1を含む作像系の駆動が開始される
給紙キャビネット駆動モータM2は、給紙カセット20
1内に収納された複写紙を取出し、複写機本体100の
下部寄りの部分であって、前記タイミングローラ対22
の入側に相当する部分に配置される中間ローラ対23に
搬送する。この搬送動作は、給紙カセット201内の複
写紙を給紙する給紙ローラ210、給紙ローラ210に
より給紙される複数枚の複写紙の中から最上側の複写紙
を捌く捌きローラ対211及び給紙キャビネット200
の左側上端部に設けられる搬送ローラ対205を介して
行われる。
給紙ローラ210及び捌きローラ対211の駆動は、給
紙キャビネット駆動モータM2の駆動時に入り状態にセ
ットされる図外の大切りラッチを介して行われる。なお
、搬送ローラ対205の駆動は、歯車機構(又はベルト
プーリ機構)を介して給紙キャビネット駆動モータM2
により行われる。
捌きローラ対211により一枚ずつ捌かれた複写紙は、
捌きローラ対211の出側に設けられる給紙センサS2
をオンし、その後、搬送ローラ対205に供給される。
搬送ローラ対205を出た複写紙は、中間ローラ対照セ
ンサS、をオンし、中間ロール対23に供給される。中
間ローラ対23は、これに供給される複写紙をタイミン
グローラ対22に供給する。タイミングローラ対22の
搬送方向上流側にはこの位置に複写紙の先端が到達した
ことを検出するタイミングローラ封部センサS4が設け
られる。
中間ローラ対照センサS3はオンされた時点から所定時
間経過後に、走査光学系10に対してスキャン開始信号
を発する。これにより、以後作像系の駆動、即ち作像動
作が開始される。また、タイミングローラ封部センサS
4が複写紙を検出すると、この検出信号を受けたCPU
30が中間ローラ対23に連繋される中間クラッチ31
を切り、中間ローラ対23の駆動を停止すると共に、給
紙キャビネット駆動モータM2の駆動を停止して搬送ロ
ーラ対205を停止させる(第2図参照)。
なお、給紙力セント202.203.204の構成につ
いては、給紙カセット201及びこれの周囲の構成部材
と対応する部分について関連した番号(220,230
,240等)を付して説明を省略する。また、各捌きロ
ーラ対221.231.241の出側に設けられる給紙
センサS2については同様の番号S2を付す。
(モータ駆動回路の詳細) 次に、第2図に従いメインモータM、及び給紙キャビネ
ット駆動モータM2を駆動制御するモータ駆動回路の詳
細について、給紙キャビネット駆動モータM2を例にと
って説明する。
CPU30は、この複写機の制御中枢となるものであり
、作像プロセスと共に給紙キャビネット駆動モータM2
の駆動を制御する。給紙キャビネット駆動モータM2は
、3相のDCモータとして構成され、CPU30との間
に接続されるドライ7’ I C33を介して駆動制御
される。
即ち、CPU30からドライブIC33にリモート信号
(駆動開始指令信号)35が与えられると、図示の如く
給紙キャビネット駆動モータM2の各相が接続されるド
ライブIC33の各端子は、それぞれ24V、接地、ハ
イ・インピーダンスに設定され、ドライブIC33内の
トランジスタのスイッチング動作により、各端子とも、
24V→接地−ハイ・インピーダンス→24V−接地一
・・・というように変化することにより、給紙キャビネ
ット駆動モータMzの駆動が行われる。
また、給紙キャビネット駆動モータM2の回転速度′M
御は、前記24Vの駆動電圧が印加される相関の切換タ
イミングを制御することにより行われ、具体的には、C
PU30がらの指令信号に応じて所定のクロックパター
ンを生成するクロツクIC32からのクロックパターン
が与えられるドライブrc33が行う。
一方、給紙キャビネット駆動モータM2の停止は、CP
U30から与えられるブレーキ信号36により行われる
。このブレーキ信号36がスイッチングトランジスタ3
4a、34b、34cを介して給紙キャビネット駆動モ
ータM2の各相に与えられると、その時点で各相間の電
位が同一になり、これで給紙キャビネット駆動モータM
、が停止される。
なお、スイッチングトランジスタ34a、34b、34
cの破壊を防止するために、リモート信号35がオフさ
れた後に、ブレーキ信号36が与えられ、また逆にブレ
ーキ信号36がオフされた後に、リモート信号35が与
えられる構成になっている。
また、CPU30には、図示の如く中間ローラ対照セン
サS1、タイミングローラ封部センサS、や紙サイズ検
出手段251.252.253.254等の如く各種セ
ンサが接続されており、これらの検出結果に応じて給紙
キャビネット駆動モータM2の駆動が制御される。なお
、図中31は、メインモータM1と中間ローラ対23と
を連繋する中間クラッチであり、これの入切りにより中
間ローラ対23の駆動、停止が行われる。
(CPU30の全体的な制御内容) 次に、第3図及び第4図に示すフローチャートに従いC
PU30の具体的な制御内容について説明する。但し、
第3図はメインフローを示すフローチャート、第4図は
モータの制御内容に係るサブルーチンを示すフローチャ
ートである。
メインフローにおいて、CPU30は、電源がオンされ
或いはリセットされ、プログラムがスタートすると、図
外のRAMの内容をクリアしたり、後述する各種タイマ
のタイマ値を設定する初期設定を行う(Sl)。次いで
、ステップS2において、メインフローを1回実行する
のに要する時間を内部タイマに設定する。
次いで、例えば第1図及び第2図に示される各種センサ
からの情報や図示しない他のCPU (副制御部)から
の通信情報等を取り込む入力処理を行ない(S3)、入
力処理を終了すると、ステップS5やステップS6に示
される各サブルーチンで指定されたオン・オフを制御す
る出力処理を行う  (S 4 ) 。
出力処理を終了すると、ステップS5で示される給紙制
御に係るサブルーチンを実行する。このサブルーチンで
は、給紙キャビネット200内の複写紙を複写機本体1
00に搬送する際の各複写紙の搬送間隔や搬送タイミン
グ或いはその際の搬送ミスをチエツクするためのジャミ
ング検出タイマの設定等といった処理を行うが、その詳
細については省略する。
ステ、7プS5で示されるサブルーチンを実行すると、
次にステップS6で示されるモータの制御内容に係るサ
ブルーチンを実行し、これを終了すると、コピー動作処
理を行なう(S7)。次いで、他のCPUとの通信処理
等の他の処理を行ないくS8)、内部タイマに設定され
たタイマ限時の終了を待ってメインフローの1回当りの
処理を終了し、以後、電源がオンされている間、ステッ
プ82以下の処理を百行する。
(モータの制御内容) 次に、第4図に従ってステップS6で示されるサブルー
チンの詳細について説明する。このサブルーチンでは、
まずステップ5601でステートカウンタのカウント値
をみる。ステートカウンタは、“0”〜“9”までの1
0種類のステート値を持つことができ、その値はプログ
ラムが“0”〜“9”の各ルーチンを歩進する際に書き
換えられる。“0”〜“9″の各ルーチンは、ステップ
5601から多分岐された各多分岐線上のステップ群を
いう。
この“0″〜“9”の各ルーチンには、ステップ560
5.5610.5611.5619.5623.563
1.5636.5641.5645.5649.565
1.5656.5657というように、ステートカウン
タのステート値を変更するステップを有する。
電源が投入され、CPU30が起動した時点では、ステ
ートカウンタのステート値は“0″になっているから、
プログラムは“0”のルーチンを歩進し、メインフロー
ヘリターンする。そして、再度ステップ5601まで歩
進してきたときにステートカウンタのステート値をチエ
ツクし、そのステート値によって指示されたルーチンヘ
ジャンプする。このルーチンを歩進し終えると、再度メ
インフローにリターンしてメインフローを歩進する。そ
して、ステップ5601に達すると、ステートカウンタ
のステート値に指示されたルーチンヘジャンプし、その
ルーチンを歩進する。以後この動作を繰り返す。
次に、“0”〜“9”の各ルーチンについて順を追って
説明する。“0”のルーチンでは、まずステップ560
2において、コピーキーのオン、オフ状態により、コピ
ー動作がスタートしたかどうかを判定し、スタートした
ことを確認すると、給紙キャビネット駆動モータM2の
スピードを“H”スピードにセットしく5603)、前
記したドライブIC33にリモート信号35を出力する
(S604)。か(して、給紙キャビネット駆動モータ
M2のスピードが“H”スピードに設定される。モータ
速度を“H”スピードに設定すると、ステートカウンタ
のステート値を“1”に書き換え(3605)、メイン
フローにリターンする。
一方、ステップ5602において、コピー動作がスター
トしていない場合は、給紙キャビネット駆動モータM2
に対するリモート信号35をオフして(S606)、メ
インフローにリターンする。
なお、“H”スピードとは、複写機本体100のシステ
ム(作像プロセス)速度以上のスピードをいい、複写紙
の先端が中間ローラ対23の位置に搬送される迄は、こ
の搬送スピードとシステム速度とが無関係な状態にある
ので、中間ローラ対23の位置まで複写紙を“H”スピ
ードで搬送して給紙時間を稼ぎ、終極的に効率のよいコ
ピー動作を行う構成をとる。この速度制御は、前記した
クロックパターンを変更して行われる。このような“H
”スピードで複写紙を中間ローラ対23の位置に搬送す
る形態をとる場合は、第1図における最下段の給紙キャ
ビネット204から複写紙を搬送する際に特に有益なも
のになる。
給紙キャビネット駆動モータM2は、上記した“H”ス
ピードの他にシステム速度に対応した“L”スピードが
設定されるようになっており、必要に応じて両スピード
が適宜切換えられるようになっている。なお、“L”ス
ピードについては、複写機本体100のシステム速度が
機種に応じて異なることにより、それらに合わせるべく
、複写機本体100のシステム速度を図外の検出手段に
より検出等して調整される。給紙キャビネット駆動モー
タM2の速度制御については、上記“H”スピード及び
L”スピードの2種類に躍定されるものではなく、3種
類以上の速度制御を行うことにしてもよい。
次に、′1”のルーチンについて説明する。この“1″
のルーチンでは、給紙キャビネット駆動モータM2のス
ピードを”H”スピードから“L”スピードに切換える
制御を行う。即ち、まずステップ5607において、コ
ピー動作がスタートしているかどうかを判断し、スター
トしていることを確認すると、次に中間ローラ封部セン
サS3がオンしているかどうかを判断する(S608)
。オンしていることを確認すると、ステップ5609に
おいて、給紙キャビネット駆動モータM2のスピードを
“L″スピード切換え、ステートカウンタのステート値
を“2”に書き換えて(S610)、メインフローにリ
ターンする。
一方、ステップ5607において、コピー動作がスター
トしていない場合は、ステート値を“0”に書き換えて
(5611)、メインフローにリターンする。また、ス
テップ5608において、中間ローラ封部センサS3が
オンしていない場合は、まだこの位置に複写紙が搬送さ
れて来ていないので、給紙キャビネット駆動モータM2
のスピード変更を行わず、つまり“H”スピードにセッ
トしたままメインフローにリターンする。
“2″のルーチンでは、給紙キャビネット駆動モータM
2にブレーキをかけるタイミング、即ちブレーキ信号3
6を発するタイミングを設定するタイマのセントを行う
。このタイマにセットされるタイマ値、即ち給紙キャビ
ネット駆動モータM2のブレーキデイレイタイマT、は
、給紙キャビネット駆動モータM2にかかる負荷条件、
即ち、給紙される記録紙のサイズ、記録紙の厚み、給紙
スピード及び給紙に後続する記録紙の搬送スピード、給
紙段数、給紙口、画像形成装置の機内温度、湿度変化に
伴なう複写紙の走行抵抗の変動等の給紙条件に応じて設
定され、本実施例では、この内、給紙段数に着目してブ
レーキデイレイタイマT。
を設定する。給紙段数は、例えば給紙キャビネット20
0を複写機本体100にセットする際にオペレータによ
りキー人力される。なお、給紙段数が多く、駆動負荷が
大きい場合は、その分給紙キャビネット駆動モータM2
をより速く停止できるので、ブレーキデイレイタイマT
、が大きくなる。
第5図は、ブレーキデイレイタイマT、と駆動負荷との
関係を示すグラフであり、駆動負荷A、B、C,Dは、
前記第8図で説明したようにA −B−C−Dの順に太
き(なっており、給紙段数1−2−3−4に対応してい
る。なお、時間t1.1、.12.1.は、夫々の給紙
段数の場合に、ブレーキ信号36を与えてから給紙キャ
ビネット駆動モータM2が実際に停止する迄に要する時
間である。
第5図から明らかなように、ブレーキデイレイタイマT
、を給紙段数に応じて、)’s>”j7、y+t、 、
y+t5に設定すると、折れ線状に示されるスピード曲
線で囲まれた部分の面積に相当する複写紙の搬送量を、
給紙段数の変動にかがわらず一定にできることがわかる
。従って、本実施例によれば、同一サイズの複写紙をタ
イミングローラ対22に対して常時所定の位置に停止で
きると共に、各複写紙間の搬送間隔を同一の値に設定で
きる。それ故、後の複写紙が荊の複写紙に当接したりす
ることに起因するジャミングを確実に防止できる。
なお、図示の如<t7、6、t、の間にはt、>i6>
j、の関係があり、また、給紙段数が1である場合のブ
レーキデイレイタイマy (=T、)中には、リモート
信号35をドライブIC33を介して給紙キャビネット
駆動モータM2に発した時点から給紙キャビネット駆動
モータM2が減速される迄に発生する無駄時間T3が含
まれる。
“2”のルーチンの詳細は以下の通り。まず、ステップ
5612において、タイミングローラ封部センサS4の
オン・オフ状態を検出することにより、複写紙の先端が
タイミングローラ対22の位置に到達したかどうかを判
定する。到達していることを確認すると、オペレータに
より予めキー人力された給紙段数をチエツクしく561
3)、1〜4の給紙段数に応じてステップ5614.5
615.5616.5617でブレーキデイレイタイマ
T、を選択する。即ち、給紙段数が1の場合にブレーキ
デイレイタイマT、をyに(S614)、2の場合にy
+jt  (3615) 、3の場合にy+tb  (
3616) 、4の場合にY”Ls(3617)を夫々
選択する。
そして、ステップ5618において、選択したブレーキ
デイレイタイマT、を設定し、ステート値を“3”に書
き換えて(S619)、メインフローにリターンする。
“3”のルーチンでは、給紙キャビネット駆動モータM
2のブレーキ開始に備えてリモート信号35をオフして
、モータドライブ回路の保護を図る処理を行う。即ち、
ステップ5620において、ブレーキデイレイタイマT
1のカウントを行ない、ステップ5621においてカウ
ントアツプしたがどうかを判定する。カウントアツプし
た場合は、給紙キャビネット駆動モータM2に対するリ
モート信号35をオフしく3622)、次いでステート
値を“4”に書き換えて(3623)、メインフローに
リターンする。一方、ステップ5621において、カウ
ントアツプしていない場合は、そのままメインフローに
リターンする。
“4″のルーチンでは、′3″のルーチンを受けて給紙
キャビネット駆動モータM2を停止させると共に、中間
ローラ対23の駆動を停止させるための中間クラッチオ
フデイレイタイマT2を設定する処理を行う。
即ち、まずステップ5624において給紙キャビネット
駆動モータM2にブレーキ信号36を発し、給紙キャビ
ネット駆動モータM2を停止させる。なお、“3”のル
ーチンで給紙キャビネット駆動モータM2に対してブレ
ーキ信号36を発せず、4″のルーチンにおけるステッ
プ5624において、ブレーキ信号36を発することと
したのは、リモート信号35のオフとブレーキ信号36
のオンを略同時に行うと、モータドライブ回路が破壊さ
れるからである。
次いで、ステップ5625で、給紙段数が1〜4のい(
つに設定されているかを判定し、1〜4の給紙段数に応
してステップ5626.5627.5628.5629
で中間タラソチオフディレイタイマT2を選択する。即
ち、給紙段数が1の場合にブレーキデイレイタイマT、
をXに(S626)、2の場合にx  t7  (S6
27) 、3の場合にx  tb  (S628) 、
4の場合にx−t5(S629)を夫々選択する。但し
、Xは給紙段数が1の場合に、中間クラッチ31を切っ
て中間ローラ対23を所定のタイミングで停止させるた
めに必要な中間クラッチオフデイレイタイマに相当する
そして、ステップ5630で選択した中間クラッチオフ
デイレイタイマT2を設定し、その後、ステート値を“
5”に書き換えて(S631)、メインフローにリター
ンする。
なお、第6図に示すように、本実施例によれば、ブレー
キデイレイタイマTIと中間クラッチオフデイレイタイ
マT2との和T、→−T2が、タイミングローラ封部セ
ンサS4のオン時点〜中間ローラ対23の停止時点迄の
時間に相当し、この時間内にわたって本実施例では、給
紙キャビネ・ノド駆動モータM2のブレーキ制御を行う
が、このブレーキ制御の時間は、タイミングローラ対2
2の前、即ち、前記第7図に示されるAの部分において
複写紙にループを形成し、複写紙の搬送位置を矯正する
ためのループタイマに相当する。
“5”のルーチンでは、まず、ステップ5630で設定
した中間クラッチオフデイレイタイマT2のカウントを
開始しく5632)、カウントアツプしたかどうかを判
定する(S 633)。カウントアンプした場合は、そ
の時点で中間クラッチ31を切って中間ローラ対23を
停止させる(S634)。次いで、給紙キャビネット駆
動モータM2に対するブレーキ信号36をオフしく56
35)、ステート値を“6”に書き換えて(8636)
、メインフローにリターンする。
一方、ステップ5633において、カウントア・7ブし
ていない場合は、そのままメインフローにリターンする
。なお、このルーチンにおいて、中間クラッチ31を切
った後、直ちに給紙キャビネット駆動モータMzに対す
るブレーキ信号36をオフすることとしたのは、キャビ
ネ、7ト駆動モ一タM2に対する次順のリモート信号3
5のオンを安全に行なわせるためである。この点を考慮
して、充分なブレーキ時間が取れるように、ブレーキデ
イレイタイマT、が設定される。
“6”のルーチンでは、まず、ステップ5637におい
て、タイミングローラ対22を駆動するための信号のオ
ン状態をチエツクし、オン状態と判定すると、ステップ
5638において、メインモータMIとタイミングロー
ラ対22を連繋するクラッチを入り状態にセントしてタ
イミングローラ対22をオンする。次いで、給紙キャビ
ネット駆動モータM2に対してリモート信号35を発し
く5639)、その後、中間クラッチ31の入り状態、
即ち、中間ローラ対23の駆動を遅らせるための中間ク
ラッチオンデイレイタイマをセットしく5640)、ス
テート値を“7″に書き換えて(5641)、メインフ
ローにリターンする。
一方、ステップ5637において、Noと判定した場合
は、そのままメインフローにリターンする。
ここで、中間ローラ対23の駆動を給紙キャビネット駆
動モータM2の駆動よりも遅らせるのは、両者の慣性の
相違により、搬送ローラ対205の立ち上がりが中間ロ
ーラ対23よりも遅いため、複写紙の先端が引張られ、
多大なストレスが複写紙に発生し、複写紙に破損を生じ
たり、複写紙が斜行した状態で搬送されるのを防止する
ためである。
7”のルーチンでは、ステップ8646でセントした中
間クラッチオンデイレイタイマのカウントを開始しく5
642)、ステップ5643でカウントアツプしたかど
うかを判定する。カウントアツプしたと判定した場合は
、その時点で中間クラッチ31を入り状態にセットしく
3644)、次にステート値を“8”に書き換えて、メ
インフローにリターンする。一方、ステップ5643に
おいて、カウントアツプしていないと判定した場合は、
そのままメインフローにリターンする。
“8″のルーチンでは、ステップ5646で中間ローラ
封部センサS、Jがオフしたかどうか、即ち、複写紙の
後端が中間ローラ封部センサS3を抜けたかどうかを判
定し、抜けたことを確認すると、次にコピー動作がm続
中であるかどうかを判定する(S647)。継続中であ
ると判定した場合は、次順の複写紙が給紙キャビネット
200から搬送されて来るので、次順の複写紙が遅れて
搬送されて来る場合や複写効率等を考慮して給紙キャビ
ネット駆動モータM2のスピードを”H”スピードに切
換えるべく、給紙キャビネット駆動モータM2のスピー
ド切換タイマをセントしく364 B)、次いでステー
ト値を“9”に書き換えて(S649)、メインフロー
にリターンする。
一方、ステップ5647において、コピー動作終了と判
定した場合は、給紙キャビネット駆動モータM2に対す
るリモート信号35をオフしく5650)、次いでステ
ート値を“0”に書き換えて(S651)、メインフロ
ーにリターンする。
また、ステップ5646において、中間ローラ封部セン
サSsがオンしていると判定した場合は、そのままメイ
ンフローにリターンする。
′9″のルーチンでは、ステップ5652において、ま
ず中間ローラ封部センサS:lがオンしているかどうか
を判定し、オンしていることを確認すると、コピー動作
を実行するためにステート値を12″に書き換えて(S
657)、メインフローにリターンする。
一方、中間ローラ封部センサS3がオンしていない場合
は、前記ステップ5648でセントしたタイマのタイマ
値をカウントしく5659)、このタイマ値がカウント
アツプしているかどうかを判定する(S654)。カウ
ントアツプした場合は、次順の複写紙を中間ローラ封部
センサS3の位置に迅速に搬送させるべく給紙キャビネ
・7ト駆動モ一タM2のスピードをa H11スピード
に切換え(3655)、次いでステート値を“1”に書
き換えて(S656)、メインフローにリターンする。
なお、上記実施例では、給紙条件の内、給紙段数のみに
基づいて給紙キャビネット駆動モータの駆動を制御する
こととしたが、他の給紙条件の一つ或いは複数組み合わ
せたものに基づき給紙キャビネット駆動モータの駆動制
御を行うことにしてもよい。給紙条件を複数組み合わせ
て制御を行う場合は、より精細な制御が可能になるとい
う利点がある。
また、図示例では給紙力セントを4個装備した給紙キャ
ビネットを複写機本体に付設することとしたが、給紙キ
ャビネットが装備する給紙力セントの個数については4
個に限定されるものではない。更に、上記実施例では本
発明を複写機に適用4゜ した場合について説明したが、同様の作像部や給紙キャ
ビネットを備えたファクシミリ装置等の他の画像形成装
置についても同様に適用できることは勿論である。
発3扛B九果 以上の本発明による場合は、給紙条件、即ち、給紙キャ
ビネット側のモータの駆動負荷の変動に応じて、モータ
の停止タイミングを制御する構成をとるので、給紙条件
が変更される場合であっても、記録紙を常時所望の位置
に停止できる。従って、多数枚の記録紙に対して連続し
て画像形成を行う場合に、各記録紙のベーパ間隔を一定
の値に維持できる。それ故、後の記録紙が一つ前の記録
紙に乗り上がるといったような不具合を発生することが
なく、ジャミングを確実に防止できる。
また、前の記録紙の搬送後に直ちに次順の記録紙を搬送
できるので、画像形成工程の効率化が図れるという利点
もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を適用した複写機の全体構成を示す縦断
面図、第2図はモータ駆動回路の詳細を示す回路図、第
3図はメインフローを示すフローチャート、第4図はモ
ータの制御内容に係るサブルーチンを示すフローチャー
ト、第5図はブレーキデイレイタイマと駆動負荷との関
係を示すグラフ、第6図はブレーキデイレイタイマと中
間クラッチオフデイレイタイマとの関係を示すグラフ、
第7図は搬送ローラ対と中間ローラ対との位置関係を示
す図面、第8図(a)は、縦軸に給紙キャビネット駆動
モータのスピードを、横軸に時間をとって給紙条件の変
動に伴なう給紙キャビネ、ト駆動モータの停止時点を示
すグラフ、第8図(b)は、給紙条件と給紙キャビネッ
ト駆動モータの負荷との関係を示す図面である。 1・・・感光体ドラム、22・・・タイ23・・・中間
ローラ対、30・・・CPイブIC135・・・リモー
ト信号、 信号、100・・・複写機本体、2゜ ネント、201・・・給紙カセット、 ミングローラ対、 U、33・・・ドラ 36・・・ブレーキ 0・・・給紙キャビ S、・・・中間口− ラ封部センサ、S4・・・タイミングローラ封部センサ
、1・・・メインモータ、M2・・・給紙キャビネット
駆動モータ、T1・・・ブレーキデイレイタイマ、T2
・・・中間クラッチオフデイレイタイマ・特許出願人 
ミノルタカメラ株式会社 第 図 第6図 54オン (a) 第8 図 (b) ■ ■ ◎ ■ 給紙奈汁

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)作像部を内蔵する画像形成装置本体に、記録紙を
    内蔵する給紙カセットを装備してなる給紙キャビネット
    を付設し、給紙キャビネットから複写機本体に記録紙を
    搬送する画像形成装置において、前記画像形成装置本体
    及び給紙キャビネットが、相異なるモータを駆動源とす
    る夫々独立の駆動系を備え、給紙キャビネット側の駆動
    系を停止させる停止信号の発信タイミングを、給紙条件
    に応じて設定するようにしたことを特徴とする画像形成
    装置。
JP2105662A 1990-04-20 1990-04-20 画像形成装置 Pending JPH043733A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2105662A JPH043733A (ja) 1990-04-20 1990-04-20 画像形成装置
US07/686,778 US5221949A (en) 1990-04-20 1991-04-17 Feeding timing control for an image forming apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2105662A JPH043733A (ja) 1990-04-20 1990-04-20 画像形成装置

Publications (1)

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JPH043733A true JPH043733A (ja) 1992-01-08

Family

ID=14413649

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2105662A Pending JPH043733A (ja) 1990-04-20 1990-04-20 画像形成装置

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Country Link
JP (1) JPH043733A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011090136A (ja) * 2009-10-22 2011-05-06 Canon Inc 定着装置
WO2016089225A1 (en) 2014-12-04 2016-06-09 Eddy Current Limited Partnership Latch activation between elements

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011090136A (ja) * 2009-10-22 2011-05-06 Canon Inc 定着装置
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