JPH04190099A - 飛翔体の動翼制御装置 - Google Patents

飛翔体の動翼制御装置

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JPH04190099A
JPH04190099A JP32168190A JP32168190A JPH04190099A JP H04190099 A JPH04190099 A JP H04190099A JP 32168190 A JP32168190 A JP 32168190A JP 32168190 A JP32168190 A JP 32168190A JP H04190099 A JPH04190099 A JP H04190099A
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cylinder
piston
piston rod
flow rate
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Hirohito Ootsuka
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【発明の目的】
(産業上の利用分野) この発明は、動翼をそなえた飛翔体において前記動翼の
舵角を制御するのに利用される飛翔体の動翼制御装置に
関するものである。 (従来の技術) 従来、飛翔体の動翼制御装置としては、例えば、第5図
に概略的に示す構成を有するものがあった。 図に示す飛翔体の動翼制御装置51は、片面にピストン
ロッド52を有するピストン53をシリンダ54内で摺
動可能に配設したガスアクチュエータ55を儒えており
、シリンダ54のピストンロッド側シリンダ内部56と
非ピストンロー7ド側シリンダ内部59とは、ピストン
53に設けたピストン側オリフィス53aを介して連通
した状態となっている。 ピストンロッド側シリンダ内部56は、ガス流路56a
を介して図外のガス供給源に接続していると共に、非ピ
ストンロッド側シリンダ内部57は、シリンダ側オリフ
ィス54aおよび排気調節弁58を介してシリンダ外部
と接続しており、シリンダ側オリフィス54aを通過す
るガス流量は、排気調節弁58のトルクモータ59の弁
開閉作動により調節するようになっている。 そして、ピストンロッド52は、その先端に設けた連結
ピン52aを動翼60の舵軸61に設けたトルクアーム
62の長孔62aに係合することにより、動翼60に連
結した状態となっており、舵軸61には、動翼60の舵
角を検出しかつ検出による舵角信号Pを操作指令信号Q
側にフィードバックするポテンショメータ63を設けて
いる。 さらに、ガス流路56aには調圧弁64が設けである。 このような構造をなす飛翔体の動翼制御装置51におい
て、図外のガス供給源から供給されるガスは、調圧弁6
4により一定の圧力に保たれた状態でピストンロッド側
シリンダ内部56に入り込んでいると共に、このガスは
ピストン側オリフィス53aを介して非ピストンロッド
側シリンダ内部57にも入り込んでおり、このガスをシ
リンダ側オリフィス54aから排気調節弁58を介して
外部に少しずつ流出させて、両シリンダ内部56.57
の圧力を互いに等しくなるようにすることによって、ピ
ストン53をシリンダ54の中央部付近で停止させてい
る。 この状態において、操舵指令信号Qが、パルス幅変調回
路65を介して排気調節弁58のトルクモータ59に入
力されると、このトルクモータ59の弁開閉作動により
シリンダ側オリフィス54aのガス通過流量が変化して
、非ピストンロッド側シリンダ内部57の圧力が変わる
ので、ピストン53が摺動して操舵指令信号Qに応じた
舵角となるように動翼60を応答(回動)させる。 このとき、ポテンショメータ63が、動7i 60の実
際の舵角を検出し、その舵角信号Pを操舵指令信号Q側
にフィードバックすることによって、操舵指令信号Qと
舵角信号Pとの差が、パルス幅変調回路65により変調
されて排気調節弁58のトルクモータ59に入力される
ので、動fi60は、操舵指令信号Qに応じた舵角を維
持するように制御される。 (発明が解決しようとする課B) ところが、このような飛翔体の動翼制御装置51にあっ
ては、例えば、動R60を矢印B方向に応答させる際に
、ピストン53の外周部分とシリンダ54の内面部分と
の間を通ってガスが非ピストンロッド側シリンダ内部5
7に漏出すると、非ピストンロッド側シリンダ内部57
の圧力が、ピストンロッド側シリンダ内部56の圧力よ
りも必要以上に大きくなる。このとき、第6図(b)に
示すように、排気調節弁58のトルクモータ59を弁開
放作動させたとしても、−時的にピストン53が右方向
に多く摺動することにより、第6図(a)に示すように
、動翼60が操舵指令信号Qによる舵角(−〇)よりも
大きく回動してしまうという問題点を有していた。 また、動翼60の操舵指令信号Qに対する応答速度(回
動速度)は、例えば、動j(60を矢印A方向に応答さ
せる場合には、ピストン側オリフィス53aのガス通過
流量を少なくする程大きいものとなり、反対に、動翼6
0を矢印B方向に応答させる場合には、ピストン側オリ
フィス53aのガス通過流量を多くする程大きいものと
なる。 したがって、上記した飛翔体の動翼制御装置51では、
動翼60の矢印A方向への応答速度と矢印B方向への応
答速度との兼ね合いを考慮して、ピストン側オリフィス
53aのガス通過流量を設定する必要があったことから
、動翼60の応答速度を矢印A方向および矢印B方向の
いずれの方向に対しても最大のものとすることができな
いため、その結果として、動Wt60の舵角制御が迅速
になされないことがありうるという問題点があり、これ
らの問題点を解決することが従来の課題となっていた。 (発明の目的) この発明は、上記した従来の課題にかんがみてなされた
もので、ピストンとシリンダとの間でガスの漏出が生じ
た際に動翼が回動し過ぎるのを抑制することが可能であ
ると共に、応答方向にかかわらず動翼の応答速度を大き
いものとすることが可能である飛翔体の動翼制御装置を
提供することを目的としている。
【発明の構成】
帽1を解決するための手段) この発明は、片面にピストンロッドを有するピストンを
シリンダ内で摺動可能に設けた空気またはその他のガス
駆動方式によるガスアクチュエータを備え、ガス発生器
等のガス発生源からガスが供給されるピストンロッド側
シリンダ内部と排気調節弁等により外部に連通可能とし
た非ピストンロッド側シリンダ内部とを前記ピストンに
設けたオリフィスを介して連通ずると共に、前記ピスト
ンロッドに連結した動翼の舵角を検出しかつ検出による
舵角信号を操舵指令信号側にフィードバックするポテン
ショメータ等の舵角検出手段を具備した飛翔体の動翼制
御装置において、前記ピストンに設けたオリフィスのガ
ス通過流量を変化させるガス流量調節弁を設けると共に
、前記舵角検出手段からフィードバックされる舵角信号
と操舵指令信号とを比較・演算して前記ガス流量調節弁
に指令信号を出力する中央情報処理装置などのガス流量
制御手段を設けた構成としたことを特徴としており、こ
のような飛翔体の動翼制御装置の構成を前述した従来の
課題を解決するための手段としている。 (発明の作用) この発明に係わる飛翔体の動翼制御装置では、ピストン
ロッド側シリンダ内部からピストン外周部とシリンダ内
面との間を通して非ピストンロッド側シリンダ内部にガ
スが漏出したとき、非ピストンロッド側シリンダ内部の
圧力がピストンロッド側シリンダ内部の圧力よりも大き
くなってピストンがピストンロッド側シリンダ内部方向
へより多く摺動し、動翼が犬きく回動しようとするが、
この動翼の回動状態を舵角検出手段により検出して舵角
信号をガス流量制御手段にフィードバックすると共に、
ガス流量制御手段においてフィードバックされた舵角信
号と操舵指令信号とを比較・演算してガス流量調節弁に
動翼が回動し過ぎるのを抑える指令信号を出力するので
、このガス流量調節弁の弁閉塞作動により、ピストンの
オリフィスを通過するガス流量が減少して、漏出した量
と同じ量のガスがオリフィスを通して非ピストンロッド
側シリンダ内部に流出しないようになることから、動翼
は操舵指令信号に応じた舵角をとるように回動すること
となる。 また、この発明に係わる飛翔体の動翼制御装置では、ガ
ス流量制御手段からの指令信号により、ガス流量調節弁
を弁開閉作動させると、オリフィスのガス通過流量が増
減するので、動翼の応答速度は、応答方向にかかわらず
大きいものとなり、動翼の舵角制御は迅速になされるこ
ととなる。 (実施例) 以下、この発明を図面に基づいて説明する。 第1図はこの発明に係わる飛翔体の動翼制御装置の一実
施例を示すもので、図に示す飛翔体の動翼制御装置1は
、片面にピストンロット2を有するピストン3をシリン
ダ4内で摺動可能に配設したガスアクチュエータ5を備
えており、シリンダ4のピストンロッド側シリンダ内部
6と非ピストンロッド側シリンダ内部7とは、ピストン
3に設けたピストン側オリフィス3aを介して連通させ
である。 前記ピストンロー7ト側シリンダ内部6は、ガス流路6
aを介して図外のガス発生器に接続しており、ガス流路
6aの途中には、ガス発生器からピストンロッド側シリ
ンダ内部6に供給されるガスの圧力を一足に保つ調圧弁
8が設けである。 一方、非ピストンロッド側シリンダ内部7は、シリンダ
側オリフィス4aおよび排気調節弁9を介してシリンダ
外部と接続しており、シリンダ側オリフィス4aを通過
するガス流量は、排気調節弁9のトルクモータ10の弁
開閉作動により調節するようにしである。 そして、ピストン3の外周面およびシリンダ4のピスト
ンロッド貫通孔4bには、各々シールリング11.12
が設けである。 この場合、ピストンロッド2の基端側には、ピストン側
オリフィス3aを開閉するガス流量調節弁13が設けて
あり、このガス流量調節弁13を作動させるトルクモー
タ14の弁開閉作動によって、ピストン側オリフィス3
aのガス通過流量を変化させることができるようにしで
ある。 また、ピストンロッド2は、その先端に設けた連結ピン
2aを動翼20の舵軸21に設けたトルクアーム15の
長孔15aに係合させることにより、動翼20に連結し
ており、舵軸21には、動g20の舵角を検出する舵角
検出手段としてのポテンショメータ16を備えている。 さらに、この飛翔体の動翼制御装置1は、ボテンシ言メ
ータ16からフィードバックされた舵角信号Sと操舵指
令信号Zとを比較中演算して前記排気調節弁9のトルク
モータ10およびガス流量調節弁13のトルクモータ1
4に各々指令信号U、Vを出力するガス流量制御手段で
ある中央情報処理装M17を備えており、前記指令信号
U。 ■は、パスル輻変調回路18.19により、各々変調さ
れてトルクモータ10,14に出力されるようにしであ
る。 この飛翔体の動翼制御装置1において、図外のガス発生
器から供給されるガスは、調圧弁8により一定の圧力に
保たれた状態でピストンロッド側シリンダ内部6に入り
込んでいると共に、ガスはピストン側オリフィス3aを
介して非ピストンロッド側シリンダ内部7にも入り込ん
でおり、このガスをシリンダ側オリフィス4aから排気
調節弁9を介して外部に少しずつ流出させて、両シリン
ダ内部6.7の圧力を互いに等しくなるようにすること
より、ピストン3をシリンダ4の中央部付近で停止させ
ている。すなわち、動翼20の中立位置で停止させてい
る。 次に、このような構造をなす飛翔体の動翼制御装M1の
作動について説明する。 まず、動翼20を第1図X方向に舵角(θ)だけ回動さ
せる操舵指令信号Zが中央情報処理装置17に送られて
、この中央情報処理装置17からパルス幅変調回路18
を介して排気調節弁9のトルクモータ10に、弁を開放
する作動指令信号Uが出力されると、シリンダ側オリフ
ィス4aを通過するガス流量が増加し、ピストンロッド
側シリンダ内部6の圧力が非ピストンロッド側シリンダ
内部7の圧力より大きくなって、ピストン3が第1図左
方向に摺動するので、動220はX方向に舵角(θ)だ
け回動する。 このとき、中央情報処理装置17から、パルス幅変調回
路19を介してガス流量調節弁13のトルクモータ14
に、弁を閉塞する作動指令信号Vが出力されるので、ピ
ストン側オリフィス3aを通過するガス流量が減少する
こととなり、前記排気調節弁9のトルクモータ10が弁
開放作動していることともあいまって、動R20の応答
速度は、従来の応答速度に比べて大きいものとなる。 また、動翼20を第1図X方向に舵角(−〇)だけ回動
させる操舵指令信号Zが中央情報処理装置17に送られ
て、この中央情報処理装置17からパルス幅変調回路1
8を介して排気調節弁9のトルクモータ10に弁閉塞作
動の指令信号Uが出力されると、シリンダ側オリフィス
4aを通過するガス流量が減少し、ピストンロッド側シ
リンダ内部6の圧力が非ピストンロッド側シリンダ内部
7の圧力よりも小さくなって、ピストン3が第1図右方
向に摺動するので、動翼20はX方向に舵角(−〇)だ
け回動する。 このときも、中央情報処理装置17から、パルス幅変調
回路19を介してガス流量調節弁13のトルクモータ1
4に弁開放作動の指令信号Vが出力されるので、ピスト
ン側オリフィス3aを通過するガス流量が増加すること
となり、排気調節弁9のトルクモータ10が弁閉塞作動
していることともあいまって、動220の応答速度は大
きいものとなる。 そして、動翼20が、上記のように応答すると、ポテン
ショメータ16が、実際の舵角(θ。 −〇)を検出し、その舵角信号Sを中央情報処理装M1
7にフィードバックし、この中央情報処理装置17にお
いて、操舵指令信号Zと舵角信号Sとの比較・演算がな
され、指令信号U、■がパルス幅変調回路18.19を
介して排気調節弁9のトルクモータ10およびガス流量
調整弁13のトルクモータ14にそれぞれ出力されるの
で、動220は、操舵指令信号Zに応じた舵角(θ。 −〇)を常に維持するように制御されることとなる。 上記のように、動fi20が、例えば、舵角(−〇)を
なすように応答する場合、ピストンロッド側シリンダ内
部6からピストン3の外周部とシリンダ4の内面との間
のシールリング11部分を通して非ピストンロッド側シ
リンダ内部7にガスが漏出したとき、非ピストンロッド
側シリンダ内部7の圧力が、ピストンロッド側シリンダ
角部6の圧力よりも必要以上に大きくなって、ピストン
3がピストンロッド側シリンダ内部6方向へより多く摺
動し、動翼20が大きく回動して舵角(−〇)を超えよ
うとするが、この動gX20の回動状態をポテンショメ
ータ16により検出して舵角信号Sを中央情報処理装置
i17にフィートノーツクすると共に、中央情報処理装
置17においてフィードバックされた舵角信号Sと操舵
指令信号Zとをリアルタイムで比較・演算して、排気調
節弁9のトルクモータ10に対して第2図(b)に示す
ような弁開放作動の指令信号Uを出力しかつガス流量調
節弁13のトルクモータ14に対して第2図(C)に示
すような弁閉塞作動の指令信号■を出力するので、シリ
ンダ側オリフィス4aを通過するガス流量が増加すると
同時に、ピストン側オリフィス3aを通過するガス流量
が減少して、動翼20は第2図(a)に示すように、舵
角(−〇)を超えることなく迅速に応答することとなる
。 また、この飛翔体の動翼制御装置1では、例えば、舵角
(θ)となるように動翼20を応答させるに際して、排
気調節弁9のトルクモータ10を第3図(c)に示すよ
うな特性で弁開閉作動させると共に、ガス流量調節弁1
3のトルクモータ14を第3図(d)に示すような特性
で弁開閉作動させると、ピストンロッド側シリング内部
6の圧力が、第3図(b)に示すように、−時的に急激
に小さくなるものの、第3図(a)に示すように舵角す
なわち動翼の応答速度は、点線で示す従来の応答速度に
比べてかなり大きくなる。 さらに、この飛翔体の動翼制御装!1では、例えば、舵
角(θ)となるように動gjt20を応答させるに際し
て、排気調節弁9のトルクモータ10を第4図(C)に
示す特性で弁開閉作動させると共に、ガス流量調節弁1
3のトルクモータ14を第4図(d)に示す特性で弁開
閉作動させると、第4図(a)に示すように舵角すなわ
ち動翼の応答速度は点線で示す従来の応答速度よりも大
きくできると共に、ピストンロッド側シリング内部6の
圧力の低l下を少なくすることができる。 なお、この発明に係わる飛翔体の動翼制御装置の詳細な
構成が上記した実施例に限定されるものではなく、他の
構成として例えば、中央情報処理装置i17からの指令
信号Vにより、カス流量調節弁13のトルクモータ14
を作動させる回路として、パルス幅変調回路19の代わ
りにリレー回路などを用いることも可能である。
【発明の効果】
以上説明してきたように、この発明に係わる飛翔体の動
翼制御装置では、ピストンに設けたオリフィスのカス通
過流量を変化させるガス流量調節弁を設けると共に、舵
角検出手段からフィートパンクされる舵角信号と操舵指
令信号とを比較・演算して前記ガス流量調節弁に指令信
号を出力するガス流量制御手段を設けた構成としたから
、ピストン外周部とシリンダ内面との間でガスの漏出が
発生したときであっても、動翼が回動し過ぎて舵角が大
きくなってしまうのを防止することができると共に、動
翼の応答速度を応答方向にかかわらず大きいものとする
ことによって、動翼の制御を迅速に行うことが可能であ
るという著しく優れた効果がもたらされる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係わる飛翔体の動翼制御装置の一実
施例を示す部分断面説明図、第2図(a)、(b)、(
c)は第1図に示した飛翔体の動翼制御装置においてガ
ス漏出時の時間経過に伴う舵角、排気調節弁の開度およ
びガス流量調節弁の開度の変化をそれぞれ示すグラフ、
第3図(a)、(b)、(C)、(cl)は第1図に示
した飛翔体の動翼制御装置において動翼の応答速度を最
大にしたときの時間経過に伴う舵角、ガス圧力、排気調
節弁の開度およびガス流量調節弁の開度の変化をそれぞ
れ示すグラフ、第4図は第1図に示した飛翔体の動翼制
御装置においてガス圧力の低下を少なくしたときの時間
経過に伴う舵角。 ガス圧力、排気調節弁の開度およびガス流量調節弁の開
度の変化をそれぞれ示すグラフ、第5図は従来における
飛翔体の動翼制御装置を示す部分断面説明図、第6図(
a)、(b)は従来における飛翔体の動翼制御装置にお
いてガス漏出時の時間経過に伴う舵角および排気調節弁
の開度の変化をそれぞれ示したグラフである。 1・・・飛翔体の動翼制御装置、2・・・ピストンロッ
ド、3・・・ピストン、3a・・・ピストン側オリフィ
ス、4・・・シリンダ、5・・・ガスアクチュエータ。 6・・・ピストンロッド側シリンダ内部、7・・・非ピ
ストンロッド側シリンダ内部、13・・・ガス流量調節
弁、16・・・ポテンショメータ(舵角検出手段)、1
7・・・中央情N処理装M(ガス流量制御手段)、20
・・・動翼、S・・・舵角信号、■・・・指令信号、Z
・・・操舵指令信号、θ、−θ・・・舵角。 特許出願人  日産自動車株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)片面にピストンロッドを有するピストンをシリン
    ダ内で摺動可能に設けたガスアクチュエータを備え、ガ
    スが供給されるピストンロッド側シリンダ内部と外部に
    連通可能とした非ピストンロッド側シリンダ内部とを前
    記ピストンに設けたオリフィスを介して連通すると共に
    、前記ピストンロッドに連結した動翼の舵角を検出しか
    つ検出による舵角信号を操舵指令信号側にフィードバッ
    クする舵角検出手段を具備した飛翔体の動翼制御装置に
    おいて、 前記ピストンに設けたオリフィスのガス通過流量を変化
    させるガス流量調節弁を設けると共に、前記舵角検出手
    段からフィードバックされる舵角信号と操舵指令信号と
    を比較・演算して前記ガス流量調節弁に指令信号を出力
    するガス流量制御手段を設けたことを特徴とする飛翔体
    の動翼制御装置。
JP32168190A 1990-11-26 1990-11-26 飛翔体の動翼制御装置 Expired - Lifetime JP2653241B2 (ja)

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