JPH0418941A - 板材截断機 - Google Patents

板材截断機

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JPH0418941A
JPH0418941A JP3831690A JP3831690A JPH0418941A JP H0418941 A JPH0418941 A JP H0418941A JP 3831690 A JP3831690 A JP 3831690A JP 3831690 A JP3831690 A JP 3831690A JP H0418941 A JPH0418941 A JP H0418941A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
roller
cutting
blades
rollers
materials
Prior art date
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Pending
Application number
JP3831690A
Other languages
English (en)
Inventor
Eisaku Kamo
加茂 栄作
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KAMO KENSETSU KK
Original Assignee
KAMO KENSETSU KK
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Filing date
Publication date
Application filed by KAMO KENSETSU KK filed Critical KAMO KENSETSU KK
Priority to JP3831690A priority Critical patent/JPH0418941A/ja
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  • Crushing And Pulverization Processes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)発明の目的 く産業上の利用分野〉 産業活動の活溌化にともない、その結果として全産業に
わたり膨大な量の廃棄物が生じ、当該廃棄物の処理が社
会問題化しているが、この発明は前記産業廃棄物のうち
特に切断可能な板状物の切断破砕処理をその利用分野と
するものである。
く従来の技術について〉 産業廃棄物中、特に板状物については特別の切断破砕の
技術は提供されておらず、従来はこれを燃燈するか又は
単に破断し、或はそのままの状態で埋めるなどして処理
していた。
又コンピューターその他のOA器機の開発と普及にとも
ない紙の使用量の増大と、それにプリントされた企業秘
密の漏えい防止のため当該紙の切断用としてシュレッタ
−(商標)等紙切断機が提供されているが、各種素材か
らなる廃棄物としての板材裁断の手段は提供されていな
いのが実情である。
〈本発明が解決しようとする問題点〉 本発明は前記にかんがみ、木製又は合成樹脂要戒はその
他の素材からなる産業廃棄物としての板状物、端部或は
いわゆる粗大ゴミとして家庭等々から排出される板状物
を容易に且つ細く裁断処理する技術手段を提供し、あわ
せて廃棄、燃焼の能率化及び廃棄場の有効確保等に寄与
せんとするものである。
(ロ)発明の構成について 本発明は以上の目的を達成するため発明されたものであ
るが、以下その構成について詳細に述べる。
本発明は、裁断ローラー機構及びその支持機構並びに回
動機構から構成されている、以下順次詳述する。
(A)裁断ローラー機構について この機構は、適宜の巾を有するローラーの外周面に、等
間隔を有して複数の裁断匁をローラーの中心軸と平行に
して且つ等間隔を有して突設してローラー匁を形成し、
当該ローラー刃を、ローラーの巾を間隔として適宜長さ
の回転軸上に同軸回転するよう複数併設して裁断ローラ
ーを構成し、当該裁断ローラーを上下二段にして且つロ
ーラー刃が交互に位置し、裁断ローラーを回動した場合
ローラー刃がその併設問隙内においてそれぞれ嵌合回動
可能に支持機構に支持せしめ、回動機構と連動した構成
からなっている。
なお、突設した裁断匁はこの機構の回動の際回転軸に当
らないように構成されている。
この機構は、裁断ローラー機構を主として支持する機構
で、二段に構成した裁断ローラー機構の回転軸をその左
右端において回転自在に支持体に支持している。
(C)回動機構について この機構は裁断ローラー機構を回動する機構で、両回転
軸の端部には歯車等回動手段を有し、これと連動して手
動又は動力で回動するように構成している。
(ハ)発明の作用について 本発明は前記のような構成を有するから手動又はl11
+力をもって回転軸の一つを回転すれば、両回転軸は正
逆両方向に回転(回@)シ、上下のローラー匁はそれぞ
れ相対するローラー間隙内に嵌合して上下のローラー刃
がその端面において摺接回動する。
そこで廃棄板材(5)を上下両裁断ローラーの間に差し
入れれば、廃棄板材(15)は、上下の裁断ローラーの
切点即ち摺接面によって縦方向に切断され、更にローラ
ー匁によって横方向に切断されるから、廃棄板材(15
)はローラーの巾を巾とし、裁断ローラーに突設された
裁断匁の間隔を長さとする四辺形状に裁断される。
(ニ)実施例について 次に図面に示す実施例について説明する。
(1)構成について (A)実施例− 第2図(B)に示すように、裁断ローラー機構中裁断ロ
ーラー(1)は適宜の直径を有する丸鋼を適宜の同間隔
を有して複数の凹凸状に切削形成し、凹部を回転軸(2
)となし、凸部をもってローラー(3)としている。
ローラー(3)の外周面には等間隔を有して複数の裁断
匁(4)がローラー(3)の全長にしてその中心軸に平
行にその基部を溶着し突設しである。
なお、回転軸(2)と軸穴を有するローラー(3)とを
別個に形成し、ローラー(3)には裁断匁(4)を溶着
突設せしめ、ローラー(3)を回転軸(2)に同軸回転
可能に軸着してもよい。
以上のような構成を有する裁断ローラー(1)を回転軸
支持板(5)に上下二段にして上下のローラー(3)が
交互に位置し、且つその配設間隔内において摺接回動自
在なるよう#1着されている。(6)はその軸受であり
、(7)は歯車で、上下の裁断ローラー(1)の回転軸
(2)の−端部に噛合回動するようにそれぞれ設けられ
ており、下段の裁断ローラー(1)の回転軸(2)には
これを回動する手動ハンドル(8)が連設されている6
(9)は支持補強板であり、(10)は合板であって共
に左右の回転軸支持板(5)を支持補強するものである
。なお、支持機構は上記の回転支持板(5)や支持補強
板(9)、合板(10)等からなる構成に限られるもの
ではなく、裁断ローラー(1)を回動自在に支持可能な
機構であればどのような構成を有してもよいこと勿論で
ある6 (B)実施例二 この実施例は、第2図(C)に示すように、ローラー(
3)の外周面に等間隔を有して且つローラー(3)の中
心線(従って回転軸の中心線)に平行にしてローラー(
3)の金山にわたり、裁断匁(4)を嵌合突設するため
の嵌合溝(11)を複数條設け、当該嵌合wIt(11
)に裁断匁(4)を嵌合突設してなる裁断ローラー(1
)を使用したことも特徴とし、その他の構成は実施例−
と同様の裁断機である。
(C)実施例玉 この実施例は、実施例−又は実施例二に示した裁断機構
を有し、裁断ローラー(1)の回動は、回転軸(2)の
−っに設けたプーリー(12)と、回転動力であるモー
ター(13)との間に調!(14)を掛は渡して裁断機
構を回動せしめるように構成したことを特徴とするもの
である。
(2)作用について 以上の実施例に示す裁断機を手動又はモーター(13)
でもって裁断ローラー(3)を回転すれば歯! (7)
 (7)は噛み合って上下の裁断ローラー(3)が正逆
方向に回動し、上下の裁断ローラー(3)の摺接回動部
に、第2図(B)に示すように廃棄板材(15)を挿入
すれば、廃棄板材(15)は、」二下の裁断ローラー(
1)の回動によって挿入方向(矢印)に搬送されると同
時に、上下ローラー(3)の摺接部によって縦方向に裁
断され、更に裁断匁(4)によって横方向に裁断される
(3)効果について 本発明は以上のような構成と作用を有するから、廃棄板
材(15)は四辺形状に裁断される廃棄運搬の際の容積
を小にして運搬に便利であると共に、焼却炉で焼却する
作業にも極めて便利であると共に、廃棄の際は廃棄場の
面積容積の効率を格段に向上する。
更に、一定の長さを有する回転軸(2)においては、ロ
ーラー(3)の数を増加すればする程、又ローラー(3
)上の裁断匁(4)を増せば増す程廃棄板材(15)を
細かく裁断することが可能である。
又第2実施例のように裁断ローラー(1)を構成すれば
、裁断匁(4)の交換が容易である。
裁断ローラー(1)をモーター(13)で回動すれば極
めて容易にして能率的に裁断処理することができる。な
お回動源としてモーター(13)を使用する際は、プー
リー(12)の[1径を考慮して裁断ローラー(1)の
回転数をg*すればよいこと勿論である。
更に廃棄板材(15)には、厚みの大なるものから薄板
のものまであるが、建材はほぼ一定の規格で統一されて
おり、板材においても例外でないから、回転軸(2)と
ローラー(3)との直径の差を、これらの規格に対応し
た大小数種の裁断ローラー(1)を用意しておけば廃棄
板材(15)の厚さに応じて交換使用することが可能で
ある。
【図面の簡単な説明】
図面は実施例を示すものであり、 第1図(A)は本発明板材裁断機の斜視説明図で、 第1図(B)は正面説明図で、点線部は回動源としても
モーター使用の場合を示すものである。 第1図(C)は側面図である。 第2図(A)は裁断ローラー機構の拡大正面説明図で 第2図(B)はA−A’線部の断面説明図である。 第2図(C)は裁断刃をローラーに設けた嵌合溝に嵌合
突設した裁断ローラーの側面説明図で 第2図(D)はその正面説明図である。 (1)・・・・・・・・・裁断ローラー(2)・・・・
・・・・・回転軸 (3)・・・・・・・・・ローラー (4)・・・・・・・・・裁断刃 (5)・・・・・・・・・回転軸支持板(6)・・・・
・・・・・軸受(回転軸の)(7)・・・・・・・・・
歯車 (8)・・・・・・・・・手動ハンドル(9)・・・・
・・・・・支持補強板 (10)・・・・・・・・・台板 (11)・・・・・・・・・嵌合溝(裁断刃の)(12
)・・・・・・・・・プーリー (13)・・・・・・・・モーター (14)・・・・・・・・・調帯 (15)・・・・・・・・・廃棄板材

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)外周面に等間隔を有して複数の裁断刃を突出横設
    したローラー刃を、回転軸上にローラーの長さと同間隔
    を有して複数併設して裁断ローラーを構成し、この裁断
    ローラーを上下二段にして且つローラー刃が互い違いに
    位置し、この裁断ローラーを回動した場合上下のローラ
    ー刃がその併設間隔内において嵌合回動可能に構成して
    なる裁断ローラー機構を有することを特徴とし、当該機
    構の回動及び支持機構を有する裁断機。
  2. (2)突出横設した裁断刃をローラーの外周面に溶接を
    もって突設してなることを特徴とする前記請求項(1)
    記載の裁断機。
  3. (3)突出横設した裁断刃を、ローラーの外周面に穿設
    した嵌合溝に着脱自在に嵌合横設してなることを特徴と
    する前記請求項(1)記載の裁断機。
  4. (4)裁断ローラーの回動機構を手動ハンドル及びこれ
    に連動する歯車並びに当該歯車に回転軸を連動せしめて
    なることを特徴とする前記請求項(1)乃至(3)記載
    の裁断機。
  5. (5)裁断ローラーの回動源を電動モーターを使用して
    なることを特徴とする前記請求項(1)乃至(3)記載
    の裁断機。
JP3831690A 1990-02-21 1990-02-21 板材截断機 Pending JPH0418941A (ja)

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JP3831690A JPH0418941A (ja) 1990-02-21 1990-02-21 板材截断機

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ID=12521882

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Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4867879A (ja) * 1971-12-17 1973-09-17
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JPS6058254B2 (ja) * 1982-07-09 1985-12-19 ロ−ヌ−プ−ラン・スペシアリテ・シミ−ク 合成樹脂の水性分散液、その接着剤組成物の結合剤としての使用および得られた接着剤組成物

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