JP2001062320A - 破砕装置 - Google Patents

破砕装置

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JP2001062320A
JP2001062320A JP23937499A JP23937499A JP2001062320A JP 2001062320 A JP2001062320 A JP 2001062320A JP 23937499 A JP23937499 A JP 23937499A JP 23937499 A JP23937499 A JP 23937499A JP 2001062320 A JP2001062320 A JP 2001062320A
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JP
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crushing
pair
plates
crushed
plate
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JP23937499A
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English (en)
Inventor
Satoo Wada
恵男 和田
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Sanwa Sangyo Co Ltd
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Sanwa Sangyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 被破砕物を繊維方向に沿って細かく、繊維が
ほぐれるように、確実に、且つ均一に破砕でき、堆肥
や、畜舎の寝藁や、厚層基盤材等として最適で、簡素
で、メンテナンスや取扱いも容易で、耐久性、経済性に
優れた破砕装置を提供する。 【解決手段】 ケーシングBに装着して同期回転する一
対の破砕ローラCは、一対のシャフト1に複数組の破砕
板2を夫々装着して構成し、一組の破砕板2は、一方の
破砕板2の凸部5或いは凹部6と、他方の破砕板2の凹
部6或いは凸部5とが略噛合うと共に、外周面が常に接
触或いは常に接近した状態となるよう形成し、複数組の
破砕板2は、シャフト1の軸心方向で隣設する一組の破
砕板2毎に、凸部5の向きが回転方向で異なるよう装着
し、破砕板2の凸部5外周部分に複数の破砕刃部7を設
ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主に、適宜木材
(例えば、間伐材や、剪定材や、廃材や、その他)等の
被破砕物を破砕して、例えば、堆肥や、畜舎の寝藁や、
その他として利用可能となるようなウッドチップ等を形
成できるように工夫した破砕装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の破砕装置としては種々の
ものが提供されており、その殆どは、例えば、ケーシン
グ内に一対のシャフトを駆動回転可能に設け、この一対
のシャフトに回転切断刃を多数設けた構成のものが創出
されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来の破砕
装置にあっては、適宜木材等の被破砕物を破砕した場
合、回転切断刃の剪断作用によって細かく破砕すること
は可能であるが、破砕されたウッドチップ夫々の繊維が
ほぐれるようにしたものは少なく、これらウッドチップ
を、例えば、堆肥、畜舎の寝藁等に利用するには、最適
なものとなってはいない難点があった。特に、適宜破砕
して腐食させたウッドチップを、植物の育成に必要な材
料と適宜種子に加えて構成されるような厚層基盤材に
は、不向きなものも多くあった。
【0004】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明は、前述
の如き課題等を解消して、適宜木材等の被破砕物をその
繊維方向に沿って細かく破砕することができると共に、
その繊維がほぐれるよう破砕できるようにして、例え
ば、堆肥や、畜舎の寝藁や、厚層基盤材等として最適な
ウッドチップ等を得られるようにし、更に、適宜木材等
の被破砕物を効率良く、確実に、且つ均一に破砕できる
ようにすべく創出されたもので、請求項1記載の破砕装
置は、適宜木材等の被破砕物をウッドチップ状に破砕で
きるようにした破砕装置であって、上方に投入口が設け
られ、下方に排出口が設けられているケーシングBと、
このケーシングBに回転自在に装着されると共に、平行
に配される一対の破砕ローラCと、被破砕物を上方から
下方に向って巻込むような向きに一対の破砕ローラCを
同期回転せしめる駆動手段Dとを備え、一対の破砕ロー
ラCは、適宜間隔を隔てて略平行に配される一対のシャ
フト1と、一対のシャフト1に夫々装着される複数組の
破砕板2とで構成され、破砕板2は、適宜厚みの板状に
構成されると共に、その外周部分に複数の凸部5と複数
の凹部6とを交互に配して形成され、一対のシャフト1
に装着される一組の破砕板2は、一方の破砕板2の凸部
5或いは凹部6と、他方の破砕板2の凹部6或いは凸部
5とが略噛合うように形成されると共に、同期回転時
に、その外周面が常に接触或いは常に接近した状態とな
るように形成され、複数組の破砕板2は、シャフト1の
軸心方向で隣設する一組の破砕板2毎に、凸部5の向き
が回転方向で異なるように装着し、破砕板2の凸部5外
周部分に、複数の切欠溝を切設して複数の破砕刃部7を
設ける手段を採用した。
【0005】また、請求項2記載の破砕装置は、破砕板
2は、その外周部分に三つの凸部5を120度間隔で設
けると共に、凸部5の間に三つの凹部6を夫々設けて構
成し、シャフト1の軸心方向で隣設する破砕板2相互
は、凸部5の向きが回転方向で180度異なるように装
着する手段を採用した。
【0006】更に、請求項3記載の破砕装置は、ケーシ
ングB内の破砕ローラC下方に超過寸法の被破砕物を通
さないスクリーンFを配すると共に、スクリーンF下方
にスクリューフィーダGを設ける手段を採用した。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図示例について説
明すると、次の通りである。本発明は、適宜木材(例え
ば、間伐材や、剪定材や、廃材や、その他)等の被破砕
物を、比較的細かなウッドチップ状に破砕して、例え
ば、堆肥や、畜舎の寝藁や、厚層基盤材(適宜破砕して
腐食させた木材と、植物の育成に必要な材料と、適宜種
子とからなる)や、その他等として利用できるようにし
た破砕装置である。
【0008】そして、この破砕装置は、安定的に設置可
能な適宜構成の基枠Aと、この基枠Aに固定され、上方
に投入口が設けられ、下方に排出口が設けられているケ
ーシングBと、このケーシングBに回転自在に装着され
ると共に、平行に配される一対の破砕ローラCと、被破
砕物を上方から下方に向って巻込むような向きに一対の
破砕ローラCを同期回転せしめる駆動手段Dと、ケーシ
ングB上方の投入口に設けられるホッパーEと、ケーシ
ングB下方の排出口部分に設けられる超過寸法の被破砕
物を通さないスクリーンFと、ケーシングB下方に設け
られるスクリューフィーダGとを備えたものである(図
1参照)。
【0009】また、一対の破砕ローラCは、適宜間隔を
隔てて略平行に配される一対のシャフト1と、一対のシ
ャフト1に夫々装着される複数組の破砕板2とで構成さ
れ、破砕板2は、適宜厚みの板状に構成されると共に、
その外周部分に複数の凸部5と複数の凹部6とを交互に
配して形成されている。
【0010】更に、一対のシャフト1に装着される一組
の破砕板2は、一方の破砕板2の凸部5或いは凹部6
と、他方の破砕板2の凹部6或いは凸部5とが略噛合う
ように形成されると共に、同期回転時に、その外周面が
常に接触或いは常に接近した状態となるように形成され
ている(図5参照)。
【0011】加えて、複数組の破砕板2は、シャフト1
の軸心方向で隣設する一組の破砕板2毎に、凸部5の向
きが回転方向で異なるように装着してある。しかも、破
砕板2の凸部5外周部分には、複数の切欠溝を切設して
複数の破砕刃部7を設けてある(図4参照)。
【0012】それから、図示例の破砕板2は、その外周
部分に三つの凸部5を120度間隔で設けると共に、凸
部5の間に三つの凹部6を夫々設けて構成してあり、シ
ャフト1の軸心方向で隣設する破砕板2相互は、凸部5
の向きが回転方向で180度異なるように装着してあ
る。すなわち、適宜木材等の被破砕物をその繊維方向に
沿って剪断状に破砕すると共に、被破砕物をその繊維方
向に対して直交する方向から圧迫するようにして繊維が
ほぐれるようにし、被破砕物をバランス良く、且つ効率
良く破砕できるように構成されている。尚、破砕板2
は、例えば、その外周部分に四つの凸部5を90度間隔
で設けると共に、凸部5の間に四つの凹部6を夫々設け
て構成しても良く(図示せず)、凸部5、凹部6の数
や、配設位置や、形状等は自由に設定できるものであ
る。
【0013】ところで、破砕板2は、その中央部分にキ
ー溝4を備えたシャフト挿入孔3が設けられ、破砕刃部
7は、破砕板2の回転によって被破砕物に食い込んで破
砕し易くなるように形成されている。
【0014】シャフト1は、その両端近傍部分がケーシ
ングBに設けた軸受部分で回転自在となるように支持さ
れており、一方のシャフト1の一端部分には、適宜ジョ
イントを介して駆動手段Dからの回転力が伝達されるよ
うに形成されている。また、一方のシャフト1の他端部
分及び他方のシャフト1の他端部分には、一対の歯車が
固定されており、一方のシャフト1の回転に同期して他
方のシャフト1が回転するように構成してある。
【0015】基枠Aは、例えば、適宜アングル材や、適
宜型材等によって、堅牢且つ強固に構成されると共に、
安定的に配置できるように構成されたものであれば良
い。
【0016】ケーシングBは、適宜金属板等によって、
例えば矩形枠状に構成され、基枠Aに安定的に固定され
ている。
【0017】一対の破砕ローラCを同期回転せしめる駆
動手段Dは、例えば、駆動用モーターと、駆動用モータ
ーの駆動回転軸に固定されるスプロケットと、一方の破
砕ローラCのシャフト1に適宜ジョイント等を介して連
結される軸部に固定されるスプロケットと、これらスプ
ロケットに巻装されるチェーンと、一方の破砕ローラC
のシャフト1の他端部に固定される歯車と、この歯車に
噛合すると共に、他方の破砕ローラCのシャフト1の他
端部に固定される歯車とで構成され、駆動用モーターの
回転力が一対の破砕ローラCに確実に伝達されて、一対
の破砕ローラCが所定向きに同期回転するように構成し
てある。尚、破砕ローラCの具体的駆動手段は、適宜自
由に設定できるものである。
【0018】ホッパーEは、ケーシングBの投入口に連
続するように設けられており、被破砕物をスムーズにケ
ーシングB内に投入できるように形成されている。
【0019】スクリーンFは、例えば、適宜金属板に適
宜寸法の透孔を多数設けたものが利用され、所定寸法以
下の被破砕物を通過させて、超過寸法の被破砕物を通さ
ないように形成されている。
【0020】スクリューフィーダGは、スクリーンFを
通過してきた被破砕物を所定位置に連続的に搬送できる
ようにしたものである。
【0021】ところで、破砕装置の具体的構成、形状、
寸法、材質、基枠Aの具体的構成、形状、寸法、材質、
ケーシングBの具体的構成、形状、寸法、材質、破砕ロ
ーラCの具体的構成、形状、寸法、材質、駆動手段Dの
具体的構成、ホッパーEの具体的構成、形状、寸法、材
質、スクリーンFの具体的構成、形状、寸法、材質、シ
ャフト1の具体的構成、形状、寸法、材質、破砕板2の
具体的構成、形状、寸法、材質、数、シャフト挿入孔3
の具体的形状、寸法、キー溝4の具体的形状、寸法、凸
部5の具体的構成、形状、寸法、数、凹部6の具体的構
成、形状、寸法、数、破砕刃部7の具体的構成、形状、
寸法等は、図示例のもの等に限定されることなく適宜自
由に設定できるものである。
【0022】
【発明の効果】従って、請求項1記載の破砕装置は、適
宜木材等の被破砕物をウッドチップ状に破砕できるよう
にした破砕装置であって、上方に投入口が設けられ、下
方に排出口が設けられているケーシングBと、このケー
シングBに回転自在に装着されると共に、平行に配され
る一対の破砕ローラCと、被破砕物を上方から下方に向
って巻込むような向きに一対の破砕ローラCを同期回転
せしめる駆動手段Dとを備え、一対の破砕ローラCは、
適宜間隔を隔てて略平行に配される一対のシャフト1
と、一対のシャフト1に夫々装着される複数組の破砕板
2とで構成され、破砕板2は、適宜厚みの板状に構成さ
れると共に、その外周部分に複数の凸部5と複数の凹部
6とを交互に配して形成され、一対のシャフト1に装着
される一組の破砕板2は、一方の破砕板2の凸部5或い
は凹部6と、他方の破砕板2の凹部6或いは凸部5とが
略噛合うように形成されると共に、同期回転時に、その
外周面が常に接触或いは常に接近した状態となるように
形成され、複数組の破砕板2は、シャフト1の軸心方向
で隣設する一組の破砕板2毎に、凸部5の向きが回転方
向で異なるように装着し、破砕板2の凸部5外周部分
に、複数の切欠溝を切設して複数の破砕刃部7を設けた
ので、適宜木材(例えば、間伐材や、剪定材や、廃材
や、その他)等の被破砕物をその繊維方向に沿って細か
く破砕することができると共に、その繊維がほぐれるよ
うに破砕できるようになり、例えば、堆肥や、畜舎の寝
藁や、厚層基盤材等として最適なウッドチップ等を得ら
れるようになる。すなわち、破砕されたウッドチップを
堆肥や、厚層基盤材等として利用した場合は、ウッドチ
ップ内に空気が通り易くなって、これを効率良く腐食さ
せ易くなり、最適なものとなる。更に、適宜木材等の被
破砕物を効率良く、確実に、且つ均一に破砕できるよう
になる。しかも、破砕装置自体を簡素に構成できるよう
になると共に、そのメンテナンスや取扱いも容易とな
り、耐久性、経済性に優れた破砕装置となる。
【0023】特に、一対のシャフト1に装着される一組
の破砕板2は、一方の破砕板2の凸部5或いは凹部6
と、他方の破砕板2の凹部6或いは凸部5とが略噛合う
ように形成されると共に、同期回転時に、その外周面が
常に接触或いは常に接近した状態となるように形成され
ているので、一組の破砕板2の外周面で被破砕物を圧潰
しながら破砕できるようになり、被破砕物の繊維がほぐ
れた状態となると共に、破砕されたウッドチップ内に空
気が通り易くなり、ウッドチップ自体が柔らかく形成で
きて、その取扱いが容易となる。しかも、ウッドチップ
を速く腐食させることもできるようになる。しかして、
堆肥や、畜舎の寝藁や、厚層基盤材等に最適なウッドチ
ップを簡単に且つ確実に提供できるようになる。
【0024】加えて、複数組の破砕板2は、シャフト1
の軸心方向で隣設する一組の破砕板2毎に、凸部5の向
きが回転方向で異なるように装着したので、被破砕物を
その繊維方向に沿ってより確実に細かく破砕することが
できるようになる。
【0025】そして、破砕板2の凸部5外周部分に、複
数の切欠溝を切設して複数の破砕刃部7を設けたので、
適宜木材等の被破砕物を一対の破砕ローラCでより確実
に巻込めるようになると共に、その繊維がより確実にほ
ぐれるよう破砕できるようになる。
【0026】また、請求項2記載の破砕装置は、破砕板
2は、その外周部分に三つの凸部5を120度間隔で設
けると共に、凸部5の間に三つの凹部6を夫々設けて構
成し、シャフト1の軸心方向で隣設する破砕板2相互
は、凸部5の向きが回転方向で180度異なるように装
着するので、適宜木材(例えば、間伐材や、廃材や、そ
の他)等の被破砕物をその繊維方向に沿って剪断状に破
砕することができるようになると共に、その繊維がほぐ
れるようバランス良く破砕できるようになり、効率の良
い破砕が可能となる。
【0027】更に、請求項3記載の破砕装置は、ケーシ
ングB内の破砕ローラC下方に超過寸法の被破砕物を通
さないスクリーンFを配すると共に、スクリーンF下方
にスクリューフィーダGを設けたので、所定寸法以下の
破砕されたウッドチップを連続的に送給できるようにな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の破砕装置を例示する一部切欠正面図で
ある。
【図2】本発明の破砕装置を例示する一部切欠平面図で
ある。
【図3】本発明の破砕装置を例示する側面図である。
【図4】本発明の破砕装置の破砕ローター部分を例示す
る部分斜視図である。
【図5】本発明の破砕装置の破砕ローター部分を例示す
る側面図である。
【符号の説明】
A 基枠 B ケー
シング C 破砕ローラ D 駆動
手段 E ホッパー F スク
リーン G スクリューフィーダ 1 シャフト 2 破砕
板 3 シャフト挿入孔 4 キー
溝 5 凸部 6 凹部 7 破砕刃部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 適宜木材等の被破砕物をウッドチップ状
    に破砕できるようにした破砕装置であって、上方に投入
    口が設けられ、下方に排出口が設けられているケーシン
    グと、このケーシングに回転自在に装着されると共に、
    平行に配される一対の破砕ローラと、被破砕物を上方か
    ら下方に向って巻込むような向きに一対の破砕ローラを
    同期回転せしめる駆動手段とを備え、一対の破砕ローラ
    は、適宜間隔を隔てて略平行に配される一対のシャフト
    と、一対のシャフトに夫々装着される複数組の破砕板と
    で構成され、破砕板は、適宜厚みの板状に構成されると
    共に、その外周部分に複数の凸部と複数の凹部とを交互
    に配して形成され、一対のシャフトに装着される一組の
    破砕板は、一方の破砕板の凸部或いは凹部と、他方の破
    砕板の凹部或いは凸部とが略噛合うように形成されると
    共に、同期回転時に、その外周面が常に接触或いは常に
    接近した状態となるように形成され、複数組の破砕板
    は、シャフトの軸心方向で隣設する一組の破砕板毎に、
    凸部の向きが回転方向で異なるように装着し、破砕板の
    凸部外周部分に、複数の切欠溝を切設して複数の破砕刃
    部を設けたことを特徴とする破砕装置。
  2. 【請求項2】 破砕板は、その外周部分に三つの凸部を
    120度間隔で設けると共に、凸部の間に三つの凹部を
    夫々設けて構成し、シャフトの軸心方向で隣設する破砕
    板相互は、凸部の向きが回転方向で180度異なるよう
    に装着したことを特徴とする請求項1記載の破砕装置。
  3. 【請求項3】 ケーシング内の破砕ローラ下方に超過寸
    法の被破砕物を通さないスクリーンを配すると共に、ス
    クリーン下方にスクリューフィーダを設けたことを特徴
    とする請求項1または請求項2記載の破砕装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011245374A (ja) * 2010-05-24 2011-12-08 Nakayama Iron Works Ltd 木竹系被解砕物の解砕処理システム
KR101311823B1 (ko) 2013-05-15 2013-09-25 조창식 알약 분쇄기
WO2017038049A1 (ja) * 2015-08-31 2017-03-09 川崎重工業株式会社 クーラ装置のロールクラッシャ

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