JPH04189282A - 屋外展望用エレベータ - Google Patents

屋外展望用エレベータ

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Publication number
JPH04189282A
JPH04189282A JP31383790A JP31383790A JPH04189282A JP H04189282 A JPH04189282 A JP H04189282A JP 31383790 A JP31383790 A JP 31383790A JP 31383790 A JP31383790 A JP 31383790A JP H04189282 A JPH04189282 A JP H04189282A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wire rope
elevator
switch
freezing
antifreeze
Prior art date
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Pending
Application number
JP31383790A
Other languages
English (en)
Inventor
Taichi Shimizu
太一 清水
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPH04189282A publication Critical patent/JPH04189282A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Types And Forms Of Lifts (AREA)
  • Maintenance And Inspection Apparatuses For Elevators (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は屋外展望用エレベータに係り、特に。
寒冷地においてワイヤロープが凍結することを防止する
装置に関する。
〔従来の技術〕
第4図は従来のエレベータ全体を示す断面図であって、
乗かご1は建築物の外部に開放された昇降路2に取り付
けされ、乗かと1の一方はワイヤロープ3により、エレ
ベータ機械室4に設けられた巻上機5の網車6に巻き掛
けられ、つり合いおもり7に懸架される。
又、8はエレベータ全体を制御する制御盤であって、エ
レベータホールに設けられたホールボタン9、乗かご1
に設けられた運転盤(図示せず)に登録された呼び信号
は、この制御盤8に伝達され、巻上機5を駆動して乗か
と1をサービスさせる。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、このように構成された従来のエレベータは、夜
間等でエレベータの呼び登録がされない場合、すなわち
、パーキング状態で一夜を過ごした場合、寒冷地では第
5図に示した網車6に巻き掛けられたワイヤロープ3に
雪、雨水あるいは結露水が氷り、明は方の第1回の運転
の前には、このワイヤロープ3に付着した氷をハンマ等
で除去してからてないと運転できない欠点があった。
すなわち、ワイヤロープ3に氷が付着したまま運転する
と、ワイヤロープ3は網車6から外れ、大事故になる危
険性があった。
本発明の目的はワイヤロープ3に付着した氷を除去する
労力をなくすことと、ワイヤロープ3に氷が付着しまま
運転した場合に生じる危険性をなくすことにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、上記目的を達成するために、エレベータ機械
室または監視盤のワイヤロープ凍結防止運転スイッチを
設け、このスイッチをオンすることにより乗かごを一定
間隔で運転させ、ワイヤロープの凍結防止を図るもので
ある。
〔作用〕
本発明における展望用エレベータはエレベータ機械室ま
たは監視盤にワイヤロープ凍結防止運転スイッチを設け
、このスイッチをオンすることにより乗かごが一定時間
の間隔で運転されるため、網車とワイヤロープの摩擦熱
によりワイヤロープの凍結を防ぐことができる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図および第2図によって
説明する。
図において、凍結防止運転スイッチ10はエレベータ機
械室4または監視盤(図示せず)に設けられ、凍結が予
想される時間あるいは期間中にこのスイッチをオンする
スイッチオン後、エレベータは最上階と最下階を2,3
回往復する。
2.3回往復後、制御盤8または監視盤に設けられたタ
イマにより一定時間経過後、再度エレベータは最上階と
最下階を2,3回往復する(凍結防止運転スイッチをオ
フするまでこの運転は繰り返す)。
又、この運転を解除する場合は、凍結防止運転スイッチ
10をオフすることにより行なわれる。
これによりエレベータは平常運転に戻る。
尚、凍結防止運転中に一般のかご呼びが発生した場合は
、一般の呼びが優先される。
次に、他の実施例を第3図によって説明する。
本実施例は、実施例の凍結防止運転スイッチ10と温度
計(図示せず)を連動させたもので、凍結防止運転スイ
ッチ10は、温度計により、ある−定温度で自動オン、
オフさせるようにしたものである。
スイッチオン後の運転は前記実施例と同一である。
〔発明の効果〕
本発明によれば、凍結防止運転スイッチを設け、このス
イッチをオンすることによりエレベータが運転され、網
車とワイヤロープの摩擦熱によりワイヤロープの凍結を
防止することができ、ワイヤロープの網車から外れ防止
、およびワイヤロープのスリップ防止ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例の凍結防止運転スイッチを
備えたエレベータの説明図、第2図は、第1図の運転フ
ローチャート、第3図は、本発明の他の実施例を示す運
転フローチャート、第4図は、従来のエレベータを示す
全体図、第5図は、網車とワイヤロープの断面図を示す
。 1・・・かご、3・・ワイヤロープ、6・・・網車、1
0・・・第1図 第2因 第3区 第4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、建築物の外部に開放された昇降路と、前記昇降路を
    昇降するかごと、前記かごの一方にワイヤロープを介し
    て懸架されたつり合いおもりと、前記かごと前記つり合
    いおもりを昇降させる巻上機を備えた屋外展望用エレベ
    ータに於いて、エレベータの機械室または監視盤にワイ
    ヤロープ凍結防止運転用のスイッチを設け、前記スイッ
    チをオンすることにより、前記かごを一定間隔で運転さ
    せるワイヤロープ凍結防止装置を備えたことを特徴とす
    る屋外展望用エレベータ。 2、請求項1において、前記ワイヤロープ凍結防止と温
    度計を連動させ、前記ワイヤロープに付着した露結が凍
    結する温度になったとき、自動的に凍結防止運転させる
    屋外展望用エレベータ。
JP31383790A 1990-11-21 1990-11-21 屋外展望用エレベータ Pending JPH04189282A (ja)

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JPH04189282A true JPH04189282A (ja) 1992-07-07

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05229759A (ja) * 1992-02-18 1993-09-07 Hitachi Building Syst Eng & Service Co Ltd エレベータの保守運転装置
JP2017001815A (ja) * 2015-06-10 2017-01-05 東芝エレベータ株式会社 エレベータの制御装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05229759A (ja) * 1992-02-18 1993-09-07 Hitachi Building Syst Eng & Service Co Ltd エレベータの保守運転装置
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