JPH04188925A - ポーリング方式 - Google Patents

ポーリング方式

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JPH04188925A
JPH04188925A JP31745190A JP31745190A JPH04188925A JP H04188925 A JPH04188925 A JP H04188925A JP 31745190 A JP31745190 A JP 31745190A JP 31745190 A JP31745190 A JP 31745190A JP H04188925 A JPH04188925 A JP H04188925A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
control
polling
control node
information
control information
Prior art date
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Pending
Application number
JP31745190A
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English (en)
Inventor
Kazunori Suenaga
和徳 末永
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPH04188925A publication Critical patent/JPH04188925A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、ポーリング方式、特にその通信の制御手順
(プロトコル)に関するものである。
〔従来の技術1 第4図は例えば、“LANシステムの設計”(著者秋田
 稔 外2名、発行1989年1月20日オーム社)に
示された、従来のポーリング方式を示すネットワーク構
成図である。図において、1はそれぞれにA−Nの名称
が付けられた複数の端末装置であり、2はこれら複数の
端末装置1を一元管理するセンタ機能を有した制御ノー
ドである。3は各端末装置1から制御ノード2への情報
を伝送する上りの情報伝送路であり、4は制御ノード2
から各端末装置lへの情報を伝送する下りの情報伝送路
である。
次に動作について説明する。ここで、第5図はその通信
シーケンスを示すタイムチャートであり、第6図は端末
装置1と制御ノード2との間で授受される制御情報のフ
ォーマットの一例を示す説明図である。
制御ノード2は上り/下りの情報伝送路3゜4に接続さ
れた個々の端末装置1に対して送信要求の有無を問い合
わせる。この問い合わせをポーリングというが、第5図
に示すように、A〜Nの端末装置1のそれぞれに対して
順番にポーリング用の制御情報を送出することによって
行われる。
このポーリング用の制御情報は第6図(a)に示すよう
に、先頭と末尾にフラグFを有し、その間にアドレスA
1 “OIH“によるポーリングコードPo1l  C
0DE、及びフレーム検査シーケンスFC5を備え、数
バイト(オクテツト)で定義されたシステム固有のもの
である。
ポーリングを受けた各端末装置1は、送信すべきデータ
があればそれをプロトコルに従って、制御ノード2へ返
送し、なければプロトコルで規定された正常応答用の制
御信号を制御ノード2へ送る。この正常応答用の制御情
報は第6図(b)に示すように、先頭と末尾のフラグF
の間に、アドレスA、“03H”による正常応答コード
AckCODE、およびフレーム検査シーケンスFC8
を備えた、数バイト(オクテツト)で定義されるシステ
ム固有のものである。
第5図にはCの端末装置2に送信すべきデータがあり、
他の端末装置2には送信すべきデータがなかった場合が
例示されている。制御ノード2は最後の端末装置2、即
ちNの端末2までポーリングがひととおり終了すると、
最初の端末装置2、即ちAの端末装置2に戻って引き続
きポーリングを繰り返えす。
[発明が解決しようとする課題] 従来のポーリング方式は以上のように構成されているの
で、センタ機能を有する制御ノード2は唯一でなければ
ならず、センタ機能における負荷分散、あるいはセンタ
機能の分散配置、さらには独立したネットワークの融合
など、制御ノード2を複数化することが不可能であると
いう課題があった。
この発明は上記のような課題を解消するためになされた
もので、制御ノードを同一ネットワーク上に複数存在さ
せることが可能なポーリング方式を得ることを目的とす
る。
〔課題を解決するための手段] この発明に係るポーリング方式は、センタ機能を持った
制御ノードが各端末装置に送信要求の有無を問い合わせ
る一般的なポーリングのための制御情報に加えて、前記
制御ノードが持っているポーリングの実行権そのものを
他の制御ノードに譲渡するための特権レベルの制御情報
を設定し、この特権レベルの制御情報を各制御ノードの
間で授受することにより、複数の端末装置の一元管理を
各制御ノードが交代で行うようにしたものである。
〔作用J この発明における各制御ノードは、自己のポーリング動
作がひととおり終了すると所定の制御ノードに対して特
権レベルの制御情報を送出してポーリング権を譲渡した
い旨の意向を伝え、当該特権レベルの制御情報を受けた
制御ノードがボーリング権の譲渡を受ける準備ができて
いれば、当該制御ノードとの間でポーリング権の移行を
行うことにより、同一ネットワーク上に複数の制御ノー
ドを存在させることが可能なポーリング方式を実現する
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図において、1はA−Nと命名された端末装置、3.4
は上りおよび下りの情報伝送路で、第4図に同一符号を
付した従来のそれらと同一、あるいは相当部分である。
また、2a、2bは同一の前記情報伝送路3.4に接続
され、特権レベルの制御情報を授受することにより、複
数の端末装置の一元管理を交代で行う点で従来の制御ノ
ード2とは異なる制御ノードである。これらの制御ノー
ド2a、2bは、その一方がセンタ機能を獲得してポー
リングの実行権を持っている場合、他方は通常の端末装
置として動作する。
次に動作について説明する。ここで、第2図はその通信
シーケンスを示すタイムチャートであリ、第3図はその
制御ノード2aと2bとの間で交換される特権レベルの
制御情報のフォーマットの一例を示す説明図である。
今、第2図にAで示す期間において制御ノード2aにセ
ンタ機能が付与されているものとすれば、その期間Aで
は制御ノード2bは当該ネ・ソトワーク上の単なる端末
装置として動作する。従って、制御ノード2aは各端末
装置1およびこの制御ノード2bに対して、従来の場合
と同様に、第6図(a)に示す一般的なポーリング用の
制御情報にて送信要求の有無を問い合わせを行う。制御
ノード2aはこのポーリング動作がひととおり終了する
と、特権レベルのポーリング用の制御情報を制御ノード
2bに送出する。
この特権レベルのポーリング用の制御情報は第3図(a
)に示すように、先頭と末尾のフラグFの間に、アドレ
スA、″FIH”による特権ポーリングコード5−Po
l IC0DE、およびフレーム検査シーケンスFCS
を備え、数バイト(オクテツト)で定義されたシステム
固有のものである。制御ノード2aはそのアドレスAに
制御ノード2bのアドレスを設定して下りの情報伝送路
4に送出する。
この特権レベルのポーリング用の制御情報を受けた制御
ノード2bは、ポーリング権の譲渡を受ける準備がとと
のっているか否かを識別し、ととのっていれば特権レベ
ルの正常応答の制御情報を制御ノード2aに返送する。
この特権レベルの正常応答用の制御情報は第3図(b)
に示すように、先頭と末尾のフラグFの間に、アドレス
A、“F3A”による特権正常応答コード5−AckC
ODE、およびフレーム検査シーケンスFC3を備えた
、数バイト(オクテツト)で定義されるシステム固有の
ものである。
この制御情報の送受信が確認された時点で、当該ネット
ワークのセンタ機能は制御ノード2aから2bへ移行し
、従って、期間Bでは制御ノード2aは単なる端末装置
となる。その後、制御ノード2bは前述の場合と同様に
して各端末装置lおよび制御ノード2bに対するポーリ
ングを行い、それがひととおり終了すると特権レベルの
ポーリング用の制御情報を制御ノード2aに送出する。
これによって、その後センタ機能は制御ノード2aに移
行し、制御ノード2aによるポーリングが行われる。
以下、この動作の繰り返しによって、制御ノード2aと
2bの間でポーリング権が交互に移行され、複数の端末
装置1の一元管理が両側開ノード2a、2bによって交
代で行われる。
なお、上記実施例では、2台の制御ノードが同一の情報
伝送路に接続されたものを示したが、3台あるいはそれ
以上の制御ノードを同一の情報伝送路に接続するように
してもよい。
また、上記実施例では、一般および特権レベルのポーリ
ングの制御情報に対して正常応答する場合についてのみ
説明したが、否定応答があってもよく、さらに、その制
御情報のフォーマットも、第3図および第6図にはその
一例が示されているだけであり、他のフォーマットを用
いても実現可能であって、いずれの場合にも上記実施例
と同様の効果を奏する。
[発明の効果] 以上のように、この発明によれば、自己のポーリング動
作がひととおり終了すると所定の制御ノードに対して特
権レベルの制御情報を送出してポーリング権を譲渡した
い旨の意向を伝え、当該特権レベルの制御情報を受けた
制御ノードがポーリング権の譲渡を受ける準備ができて
いればそれに応答する制御情報を返送するように構成し
たので、同一ネットワーク上に複数の制御ノードを存在
させることが可能となり、センタ機能の負荷分散や設備
の分散配置、さらには独立したネットワークの融合など
が可能なポーリング方式が得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例によるポーリング方式を示
すネットワーク構成図、第2図はその通信シーケンスを
示すタイムチャート、第3図はその各制御ノードの間で
授受される特権レベルの制御情報のフォーマットの一例
を示す説明図、第4図は従来のポーリング方式を示すネ
ットワーク構成図、第5図はその通信シーケンスを示す
タイムチャート、第6図はその各端末装置と制御ノード
の間で授受される特権レベルの制御情報のフォーマット
の一例を示す説明図である。 1は端末装置、2a、2bは制御ノード、3゜4は情報
伝送路、。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数の端末装置と、ポーリングの実行権を有して前記複
    数の端末装置を一元管理する制御ノードとを情報伝送路
    にて接続し、前記制御ノードは前記端末装置のそれぞれ
    に対して送信要求の有無を問い合わせる制御情報を送出
    し、各端末装置では前記制御情報を受信した時に送信す
    べきデータがあればその送信を開始するポーリング方式
    において、前記情報伝送路に複数の前記制御ノードを接
    続して、その中の1つに前記ポーリングの実行権を持た
    せるとともに、他を通常の端末装置として動作させ、一
    般的な前記制御情報の外に、前記ポーリングの実行権を
    他の制御ノードに譲渡するための特権レベルの制御情報
    を設定し、当該特権レベルの制御情報を前記各制御ノー
    ドの相互で授受することにより、前記複数の端末装置の
    一元管理を前記各制御ノードが交代で行うことを特徴と
    するポーリング方式。
JP31745190A 1990-11-21 1990-11-21 ポーリング方式 Pending JPH04188925A (ja)

Priority Applications (1)

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JP31745190A JPH04188925A (ja) 1990-11-21 1990-11-21 ポーリング方式

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JP31745190A JPH04188925A (ja) 1990-11-21 1990-11-21 ポーリング方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04188925A true JPH04188925A (ja) 1992-07-07

Family

ID=18088373

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP31745190A Pending JPH04188925A (ja) 1990-11-21 1990-11-21 ポーリング方式

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JP (1) JPH04188925A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6791998B1 (en) 1998-03-03 2004-09-14 Kdd Corporation Polling period controlling apparatus

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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