JPH0418865A - ガンマ補正回路 - Google Patents

ガンマ補正回路

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JPH0418865A
JPH0418865A JP2121236A JP12123690A JPH0418865A JP H0418865 A JPH0418865 A JP H0418865A JP 2121236 A JP2121236 A JP 2121236A JP 12123690 A JP12123690 A JP 12123690A JP H0418865 A JPH0418865 A JP H0418865A
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N23/00Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof
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    • H04N23/82Camera processing pipelines; Components thereof for controlling camera response irrespective of the scene brightness, e.g. gamma correction

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A、産業上の利用分野 本発明は、ガンマ補正回路に関し、特にディジタル映像
信号のガンマ補正回路に関する。
B1発明の概要 本発明は、ガンマ補正回路に関し、ガンマ補正特性を折
れ線近似し、各線分の傾きデータと切片データを記憶す
る記憶手段と、入力信号のレベルを記憶手段の読出アド
レスに変換するアドレス変換手段と、該アドレス変換手
段からのアドレスに基づいて記憶手段から読み出された
傾きデータと入力信号を乗算する乗算手段と、上記アド
レス変換手段からのアドレスに基づいて該記憶手段から
読み出された切片データと上記乗算手段からの乗算値を
加算する加算手段とを有することにより、従来に比して
回路規模がより小さなガンマ補正回路を寞現するもので
ある。
C1従来の技術 カラー受像管のグリッド信号電圧と発光出力の関係は直
線的ではなく、発光出力はグリッドに加えた入力信号の
例えば2.2乗に比例している。このため、ビデオカメ
ラからの信号をそのままカラー受像管に加えると、画面
の輝度のみならず色相や彩度も非常に異なってくる。そ
こで、人力信号を、カラー受像管に加える前に、出力信
号が入力信号の例えば1/2.2乗になるような入出力
特性を有するガンマ補正回路に通し、総合特性を直線的
にすることが行われている。このガンマ補正回路は、カ
ラー受像管のグリッドに信号を加える直前に挿入すれば
よいのであるが、経済性、安定度の面から家庭用の電気
器具であるカラー受像機には付属されず、送信側、すな
わちビデオカメラに設けられている。
近年、ビデオカメラにおいても、映像信号をディジタル
的に処理するディジタル映像信号処理技術が広く用いら
れるようになり、上記ガンマ補正回路もディジタル回路
で構成されるようになっている。
例えば、ガンマ補正特性を予めメモリに記憶しておき、
該メモリからガンマ補正が施されたディジタル映像信号
を読み出す所謂マツピング方式が知られている。すなわ
ち、ガンマ補正の入出力特性の出力信号レベルをメモリ
に予め記憶しておき、入力信号レベルをメモリの読出ア
ドレスとしてメモリから出力信号レベルを読み出し、こ
の出力信号をガンマ補正が施された信号とするようにし
ている。
また、例えば第5図に示すように、ガンマ補正特性を折
れ線近似し、第6図に示すように、東軍回路、加算回路
等から構成される各演算回路50゜〜50、において折
れ線の各直線の特性を実現し、比較回路51において各
演算回路50.〜50゜の出力を比較して最小値を選択
し、ガンマ補正が施されたディジタルビデオ信号を得る
ようにしたガンマ補正回路が知られている。
D1発明が解決しようとする課題 ところで、上述のマツピング方式のガンマ補正では、ガ
ンマ補正特性を表す曲線(Y = X fl/rl)上
の全ての点の債を記憶しておく必要があり、大容量のメ
モリが必要であった。また、階調を高くするためにディ
ジタルビデオ信号のビット数を多くすると、より容量が
大きなメモリが必要になるという問題があった。特に、
ガンマ補正回路を、例えば所謂ゲートアレイ等によりI
C化を図る場合、メモリ容量がネックとなっていた。ま
た、メモリの構成としては、8ビツトを1バイトとし、
バイト単位でデータの書き込みや読み出しを行うものが
一般的であり、ディジタルビデオ信号のビット数が8を
越えると、メモリの使用効率が悪かった。
また、上述した第6図に示す構成のガンマ補正回路では
、折れ線近似の精度を高くするために直線の数を多くと
すると、それに伴って上記演算回路の数が増え、回路規
模が大きくなる問題があった。さらに、直線の数がある
値を趨えると実現するのが困難であった。
本発明は、このような実情に鑑みてなされたものであり
、ガンマ補正特性を折れ線近似し、ディジタルビデオ信
号のガンマ補正をこの折れ線を用いて行う際に、従来に
比して、メモリ容量を小さくすることができ、また回路
規模が小さなガンマ補正回路の提供を目的とする。
E1課題を解決するための手段 本発明に係るガンマ補正回路では、ガンマ補正特性を折
れ線近似し、各線分の傾きデータと切片データを記憶す
る記憶手段と、入力信号のレベルを上記記憶手段の読出
アドレスに変換するアドレス変換手段と、該アドレス変
換手段からのアドレスに基づいて上記記憶手段から読み
出された上記傾きデータと入力信号を東軍する東軍手段
と、上記アドレス変換手段からのアドレスに基づいて上
記記憶手段から読み出された上記切片データと上記東軍
手段からの乗X値を加算する加算手段とを存することに
より、上記課題を解決する。
F9作用 本発明に係るガンマ補正回路では、上記記憶手段から読
み出された各線分の傾きデータ及び切片データを用いて
ディジタルビデオ信号のガンマ補正を行う。
G、実施例 以下、本発明に係るガンマ補正回路の実施例を図面を参
照しながら説明する。
第1図において、例えば、ビデオカメラのCODイメー
ジセンサ(以下CCDという)からのビデオ信号をディ
ジタル信号に変換したディジタルビデオ信号Xが入力端
子1を介してエンコーダ11、乗算回路13に供給され
る。
上記エンコーダ11は、上記人力ディジタルビデオ信号
Xをメモリ回路12の読出アドレスに変換する。
該メモリ回路12は、例えばランダムアクセスメモリ(
以下RAMという)から構成され、当該メモリ回路12
には、ガンマ補正特性、すなわちYw= x(1/rl
 で表される曲線を折れ線で近似し、この折れ線を形成
する各線分の傾きC以下傾きデータa、、という)と切
片(以下切片データb7という)が記憶されている。こ
のメモリ回路12に記憶されている傾きデータaカと切
片データbわが上記エンコーダ11からの読出アドレス
に基づいて読み出され、この読み出されたf頃きデータ
a7が上記乗算回路13に供給され、切片データb7が
加算回路14に供給される。
上記乗算回路13は上記入力端子1を介して供給される
入力ディジタルビデオ信号Xと上記メモリ回路12から
の傾きデータa、を乗賞し、この乗算結果を上記加算回
路14に供給する。
上記加算回路14は乗算回路13の出力と上記メモリ回
路12からの切片データb、、を加算し、この加算結果
をガンマ補正を施したディジタルビデオ信号Yとして出
力端子2から出力する。
かくして、本実施例では、上記メモリ回路12が各線分
の傾きデータと切片データを記憶する記憶手段として用
いられ、上記エンコーダ11が入力信号のレベルをメモ
リ回路12の読出アドレスに変換するアドレス変換手段
として用いられ、上記乗算回路13がエンコーダ11か
らのアドレスに基づいてメモリ回路12から読み出され
た傾きデータa。と入力信号を乗算する東軍手段として
用いられ、上記加算回路14がエンコーダ11からのア
ドレスに基づいてメモリ回路12から読み出された切片
データb、と乗算回路13からの乗X値を加算する加算
手段として用いられる。
つぎに、上述のような構成を有するガンマ補正回路の動
作について説明する。
メモリ回路12には、上述のように、ガンマ補正特性を
折れ線近似し、各線分の傾きデータa7と切片データb
、lが記憶されている。具体的には、例えば第2図に示
すように、ガンマ補正特性を、入力ディジタルビデオ信
号Xが所謂基準白レベルの0%以下のとき、■折れ線で
近似し、出力信号の変化が大きな黒領域である0%〜1
5%のとき、16折れ線で近似し、15%〜120%の
とき、14折れ線で近(以し、120%以上のとき、1
折れ線で近似する。そして、この32折れ線の各線分の
傾きデータa1を例えば8ビツトとして、切片データb
、を例えば12ビツトとしてメモリ回路12に記憶する
。すなわち、32折れ線近似の場合は、メモリ回路12
の容量は640(=(8十12)X32)ビットとなり
、例えば64折れ線通イ以の場合は、メモリ回路12の
容量は1280  (=(8±12)X64)ピントと
なる。
エンコーダ11は、入力端子lを介して供給される入力
ディジタルビデオ信号Xをメモリ回路12の読出アドレ
スに変換する。具体的には、上記32折れ線近似の場合
、例えば14ビツトの入力ディジタルビデオ信号Xを、
入力ディジタルビデオ信号Xが基準白レベルの0%以下
のとき、1個のアドレスに変換し、0%〜15%のとき
、16個のアドレスに変換し、15%〜120%のとき
、14個のアドレスに変換し、120%以上のとき、1
個のアドレスに変換する。すなわち、32折れ線近似に
対応して5ピントの読出アドレスに変換する。そして、
この読出アドレスを用いて読み出された傾きデータa7
が乗算回路13に供給され、切片データb。が加算回路
14に供給される。
そして、乗算回路13は人カディジタルビデオ信号Xと
傾きデータa7を乗算し、加算回路14は乗算回路13
の出力と切片データb、、を加算することにより、出力
端子2からガンマ補正が施されたディジタルビデオ信号
Y、 Y=a、lxX+b# H+ −(1)が出力される。
以上のように、ガンマ補正特性を折れ線近似し、各線分
の傾きデータa。と切片データb7をモリr#a I 
2に予め記憶する。そして、エンコーダ11において人
力ディジタルビデオ信号Xをメモリ回路12の読出アド
レスに変換し、この読出アドレスに基づいてメモリ回路
12から傾きデータa。
と切片データb7を読み出し、乗算回路13、加算回路
14において上記第(1)式に示す演算を行うことによ
り、ガンマ補正が施されたディジタルビデオ信号Yを得
ることができる。この場合、メモリ回路12には折れ線
上の各点のデータを記憶する必要がなく、例えば上述の
ように32折れ線近似の場合、32組の傾きデータa、
Iと切片データb、1を記憶すればよいので、メモリ回
路12の容量を少なくすることができる。また、演算回
路も1つの乗’IK@路13と1つの加算回路14で構
成することができ、従来に比して小さな回路規模でガン
マ補正回路を実現することができる。
つぎに、本発明に係るガンマ補正回路の他の実施例につ
いて説明する。
第3図において、入力ディジタルビデオ信号Xが入力端
子3を介してエンコーダ21、加算回路23.27に供
給される。
上記エンコーダ21は、上記人力ディジタルビデオ信号
Xを上記実施例と同様にメモリ回路22の読出アドレス
に変換する。
該メモリ回路22は例えばRAMから構成され、当該メ
モリ回路22には、ガンマ補正特性、すなわちY = 
X ”/r+ で表される曲線からY=Xで表される直
線を引き、得られた曲線を折れ線近似し、この折れ線の
各線分の傾き(以下傾きデータa。
という)と、各折曲点の入力ディジタルビデオ信号Xの
レベル(以下折曲点データX、という)と、この折曲点
データX、における折れ線のレベル(以下切片データb
、という)が記憶されている。
このメモリ回路22に記憶されている傾きデータall
、切片データb1、折曲点データX、が上記エンコーダ
2Iからの読出アドレスに基づいて読み出され、この読
み出された折曲点データX、が上記加算回路23の減算
端子に供給され、傾きデータa#が乗算回路24に供給
され、切片データb、が加算回路25に供給される。
上記加算回路23は上記入力端子3を介して供給される
入力ディジタルビデオ信号Xから上記折曲点データX、
を減電し、減電結果を上記乗算回路24に供給する。
該乗算回路24は上記加算回路23の出力と上記メモリ
回路22からの傾きデータa、を乗算し、この乗算結果
を上記加算回路25に供給する。
該加算回路25は上記乗算回路24の出力と上記メモリ
回路22からの切片データb、を加算し、この加算結果
を乗算回路26に供給する。
該乗算回路26は、上記加算回路25の出力に端子4を
介して供給される上記ガンマ補正特性を変えるための係
数Kを乗算し、この乗算結果を加算回路27に供給する
該加算回路27は上記乗算回路26の出力と上記人力デ
ィジタルビデオ信号Xを加算し、この加算結果をガンマ
補正を施したディジタルビデオ信号Zとして出力端子5
から出力する。
かくして、本実施例では、上記メモリ回路22が各線分
の傾きデータと切片データを記憶する記憶手段として用
いられ、上記エンコーダ21が入力信号をメモリ回路2
2の読出アドレスに変換するアドレス変換手段として用
いられ、上記乗算回路24がエンコーダ21からのアド
レスに基づいてメモリ回路22から読み出された傾きデ
ータa。
と入力信号を乗算する乗算手段として用いられ、上記加
算回路25がエンコーダ21からのアドレスに基づいて
メモリ回路22から読み出された切片データb、と乗算
回路24からの乗算値を加算する加算手段として用いら
れる。
つぎに、上述のような構成を有するガンマ補正回路の動
作について説明する。
メモリ回路22には、上述のように、ガンマ補正特性か
らY=Xで表される直線を引き、得られた曲線を折れ線
近似し、この折れ線の各線分の傾きデータa、と、各折
曲点の入力ディジタルビデオ信号のレベルである折曲点
データX、と、折曲点データX、における切片データb
、が記憶されている。具体的には、ガンマ補正特性から
Y−Xで表される直線を引いて得られる曲線を、例えば
第4図に示すように、入力ディジタルビデオ信号Xが基
準白レベルの0%以下のとき、l折れ線で近似し、0%
〜15%のとき、16折れ線で近似し、15%〜120
%のとき、14折れ線で近似し、120%以上のとき、
l折れ線で近似する。
そして、この32折れ線の各線分の傾きデータa。
を8ビツトとして、折曲点データX。を14ビツトとし
て、各レベルX、における切片データb。
を11ビツトとしてメモリ回路22に記憶する。
エンコーダ21は入力ディジタルビデオ信号Xをメモリ
回路22の読出アドレスに変換する。具体的には、上記
32折れ線近似の場合、例えば14ビツトの入力ディジ
タルビデオ信号Xを第1図に示す実施例と同様に32折
れ線近似に対応して5ビツトの読出アドレスに変換する
。そして、この読出アドレスを用いて読み出された折曲
点データX、が加算回路23に供給され、傾きデータa
が乗算回路24に供給され、切片データb。が加算回路
25に供給される。
そして、加算回路23は入力ディジタルビデオ信号Xか
ら折曲点データX、を減算し、乗算回路24は加算回路
23の出力と傾きデータa、を乗算し、加算回路25は
乗算回路24の出力と切片データb、を加算し、乗算回
路26は加算回路25の出力に端子3を介して供給され
る係数Kを乗算し、加算回路27は乗算回路26の出力
と入力ディジタルビデオ信号Xを加算することにより、
出力端子5からガンマ補正が施されたディジタルビデオ
信号Z、 Z −(a @X (X−X−) 十す、)X K 十
X ・・・(2)が出力される。
ところで、入力ディジタルビデオ信号Xが零%及び10
0%の点では上記第(2)式の第1項の値は零となり、
係数Kを変化させることにより、入力ディジタルビデオ
信号Xが零%及び100%の点でのガンマ補正特性を変
えることなく、ガンマ補正特性のカーブを変化させるこ
とができることになる。
以上のように、ガンマ補正特性がらY=Xで表される[
wAを引いて得られる曲線を折れ線近似し、各線分の傾
きデータall、切片データb1、折曲点データX、を
メモリ回路22に予め記憶する。
そして、エンコーダ21において人力ディジタルビデオ
信号χをメモリ回路22の読出アドレスに変換し、この
読出アドレスに基づいてメモリ回路22から傾きデータ
a1、切片データb、、折曲点データX、を読み出し、
加算回路23〜加夏回路27において上記第(2)式に
示す演算を行うことニヨリ、ガンマ補正が施されたディ
ジタルビデオ信号Zを得ることができる。この場合、メ
モリ回路22には折れ線上の各点のデータを記憶する必
要がなく、例えば上述のような32折れ線近似の場合は
、32w1の傾きデータall、切片データb、、折曲
点データX、を記憶すればよいので、メモリ回1t!2
2の容量を少なくすることができる。また、演算回路も
2つの乗算回路24.26と3つの加算回路23.25
.27で構成することができ、従来に比して小さな回路
規模でガンマ補正回路を構成することができる。また、
ガンマ補正特性を端子4を介して供給される係数Kを用
いて変することができる。
さらに、加算回路23において人力ディジタルビデオ信
号Xから折曲点データX、を減算するとにより、乗算回
路24において乗算するピント数を第1図に示す実施例
よりも少なくすることができ、また、第1図、に示す実
施例の切片データbaの最大値よりこの実施例の切片デ
ータb、の最大値は小さいので、第1図に示す実施例よ
りビット数を少なくすることができる。
H1発明の効果 以上の説明からも明らかなように、本発明に係るガンマ
補正回路では、ガンマ補正特性を折れ線近似し、記憶手
段において各線分の傾きデータと切片データを予め記憶
しておき、アドレス変換手段において入力信号のレベル
を上記記憶手段の読出アドレスに変換し、このアドレス
に基づいて上記記憶手段から傾きデータと切片データを
読み出し、東軍手段と加算手段において演算処理を行い
ガンマ補正が施されたディジタルビデオ信号を得ること
により、記憶手段には折れ線上の各点のデータを記憶す
る必要がなく、記憶手段の容量を少なくすることができ
、また、上記演算のための回路も簡単に構成することが
でき、従来に比して小さな回路規模でガンマ補正回路を
実現することができる。換言すると、ガンマ補正回路の
IC化が容易になり、また消費電力を従来に比して小さ
くすることができる。この結果、従来に比してより折れ
線を形成する線分の数を多くするとかでき、近位の精度
を高くすることができる。さらに、記憶手段に記憶する
傾きデータと切片データの値を変えることにより、例え
ば放送局によってまちまちなガンマ補正特性に簡単に対
応することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るガンマ補正回路の実施例を示すブ
ロック図であり、第2図はガンマ補正特性を32折れ線
近似したときの折れ線を示す図であり、第3図は本発明
に係るガンマ補正回路の他の実施例を示すブロック図で
あり、第4図はガンマ補正特性からY−Xで表される直
線を引いて得られる曲線を32折れ線で近位したときの
折れ線を示す図であり、第5図はガンマ補正特性を折れ
線近似したときの折れ線を示す図であり、第6図は従来
のガンマ補正回路のブロック図である。 ・・・・エンコーダ ・・・・メモリ回路 ・・・・乗算回路 ・・・・加算回路 ・・・・エンコーダ 22・・・・メモリ回路 24 ・、・・乗算回路 23.25.27 ・・・・加算回路

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ガンマ補正特性を折れ線近似し、各線分の傾きデータと
    切片データを記憶する記憶手段と、入力信号のレベルを
    上記記憶手段の読出アドレスに変換するアドレス変換手
    段と、 該アドレス変換手段からのアドレスに基づいて上記記憶
    手段から読み出された傾きデータと上記入力信号を乗算
    する乗算手段と、 上記アドレス変換手段からのアドレスに基づいて上記記
    憶手段から読み出された切片データと上記乗算手段から
    の乗算値を加算する加算手段とを有することを特徴とす
    るガンマ補正回路。
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