JPH04188282A - 名刺管理装置 - Google Patents

名刺管理装置

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JPH04188282A
JPH04188282A JP2315775A JP31577590A JPH04188282A JP H04188282 A JPH04188282 A JP H04188282A JP 2315775 A JP2315775 A JP 2315775A JP 31577590 A JP31577590 A JP 31577590A JP H04188282 A JPH04188282 A JP H04188282A
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JP
Japan
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image data
business card
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Pending
Application number
JP2315775A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuji Otani
勇治 大谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Casio Computer Co Ltd filed Critical Casio Computer Co Ltd
Priority to JP2315775A priority Critical patent/JPH04188282A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、名刺のイメージを記憶する名刺管理装置に係
り、特に、イメージデータの記憶方式に関する。
[発明の概要] 本発明による名刺管理装置は、イメ−ジデータて名刺か
ら読み取ったイメージデータの内、文字や記号等の有意
なイメージデータを含む部分のみを抽出し、その部分の
データのみをその部分の位置を示す座標データと共に記
憶するようにしたことにより、有意なイメージデータを
含まない所定量以上の空白が続く部分のイメージデータ
を破棄し、記憶容量の少ない媒体にも多数の名刺のイメ
ージデータを記憶できるようにしたものである。
[従来の技術] 従来より、イメージリーダで名刺のイメージを読み取っ
て記憶しておき、必要に応じてそれを読出し表示可能と
することにより、紙製の名刺の保管の必要性をなくすこ
とができるようにした名刺管理装置が知られている。
このような名刺管理装置では、イメージリーダで読み取
ったイメージデータを、一定のデータ圧縮み法で圧縮す
ることにより、全エリア記憶するようにしていた。
[発明が解決しようとする課題] しかしなから、このような記憶方式では、どんなにデー
タ圧縮したとしても、−枚の名刺のイメージデータにか
なりの記憶容量が取られてしまうため、比較的容量の少
ない記憶媒体、例えばフロッピーディスク等ではあまり
多数の名刺イメージデータを記憶しておくことができな
かった。
このような原因は、名刺のかなりの部分を占める余白部
分のイメージデータをも記憶するようにしていることに
ある。
してみれば、このような余白部分を除いて記憶するよう
にすれば、限られた記憶容量であっても格段に記憶可能
な名刺枚数が増大することは明かである。
本発明の課題は、名刺の余白部分を除いてイメージデー
タを記憶できるようにすることである。
[課題を解決するための手段] 本発明の手段は次の通りである。
イメージ読み取り手段1(第1図の機能ブロック図を参
照、以下同じ)は、名刺上のイメージをイメージデータ
として読み取るイメージリーダである。
ブロック抽出手段2は、上記イメージ読み取り手段1で
読み取ったイメージデータから、縦横それぞれの方向に
空白情報が所定量以上連続するイメージデータを破棄す
ることにより、有意なデータを含むブロックを抽出する
座標算出手段3は、上記ブロック抽出手段2により抽出
された各ブロックの座標を算出する。
記憶手段4は、上記ブロック抽出手段2で抽出されたブ
ロック内のイメージデータのみを、上記座標算出手段3
で算出された座標と共に記憶する。
[作用] 本発明の手段の作用は次の通りである。
名刺をイメージ読み取り手段1で読み取ることにより、
イメージデータを読み取る。ブロック抽出手段2は、上
記イメージ読み取り手段1で読み取ったイメージデータ
から、縦横それぞれの方向に空白情報か所定量以上連続
するイメージデータを破棄することにより、上記文字や
記号等の有意なデータを含む、つまり有意なデータと空
白データとで成るブロックを抽出し、この抽出したブロ
ック内のイメージデータのみを、座標算出手段3で算出
したそのブロックの位置を示す座標値と共に記憶手段4
に記憶するようにしている。
従って、有意なイメージデータを含まない所定量以上の
空白が続く名刺の余白部分を除いてイメージデータを記
憶でき、記憶容量の少ない媒体にも多数の名刺のイメー
ジデータを記憶できる。
[実施例コ 以下、第2図乃至第8図を参照して一実施例を説明する
第2図は、実施例の名刺管理装置の構成を示す図で、符
号11は名刺をスキャンしてイメージデータとして読み
取るイメージリーダである。
12は名刺のイメージデータを記憶する記憶装置であり
、13は名刺のイメージデータを表示する表示装置であ
る。14は上記イメージリーダ11で読み取ったイメー
ジデータに対して後述するような処理を行ない、また上
記記憶装置12へのイメージデータの記憶及び呼び出し
、上記表示装置13への表示等を行なう演算装置である
。そして、15は上記演算装置14に対して、処理の開
始やイメージデータの記憶、呼び出し8表示等を指示す
るためのキー人力装置である。
このような構成の名刺管理装置では、第3図のフローチ
ャートに示すように動作する。即ち、イメージリーダ1
1により名刺からイメージデータを読み取り(ステップ
S1)、この読み取ったイメージデータを記憶装置12
に一旦書き込む(ステップS2)。そして、この記憶装
置12に記憶したイメージデータを、真に記憶保存して
おくべき文字や記号等の有意データを含むブロックに切
り分る(ステップS3)。
このブロック切り分は動作は、第4図のフローチャート
に示すようにして行なわれる。即ち、記憶装置12に記
憶したイメージデータを、第5図に示すように、一方向
に行単位(1ドツト/行)でスキャンしくステップ53
1)、全てのデータが空白情報である行を抽出する(ス
テップ532)。そして、この行が一定行以上連続して
いる場合は、それらの行により、それらの行以外の連続
する行をブロックとして切り分ける(ステップ833)
。例えば、3mmの空白を基準とするし、16ドツト/
 m mとすると、16X3−48ドツト空白が連続し
た場合にブロックに分割する。これにより、第5図に示
すように、ブロックA乃至りの4つのブロックが得られ
る。
次に、分割された各ブロックに対して、第6図に示すよ
うに、上記一方向とは直交する方向にスキャンしくステ
ップ534)、上記ステップS32及び833と同様に
、全てのデータが空白情報である行を抽出しくステップ
535)、この行が一定行以上連続している場合は、そ
れらの行により、それらの行以外の連続する行をブロッ
クとして切り分ける(ステップ536)。例えば、第6
図に於いては、上記ステップS33で抽出されたブロッ
クAを縦方向にスキャンし、■の部分を新たなブロック
として抽出する。このようにして、第7図に示すように
、ブロックA−■乃至D−■の8個のブロックが抽出さ
れることかできる。
上記のようにして各ブロックが得られたならば、次に、
各ブロックに位置座標を与えて記憶装置12に記憶する
(ステップS4)。例えば、第7図に示すように、各ブ
ロックの左上の位置座標を算出し、第8図に示すように
、この算出した位置座標とイメージデータとをセットに
して再度記憶装置12に書き込む。
これにより、記憶装置12に書き込まれて保存されるイ
メージデータは、各ブロック内のイメージデータのみと
なり、名刺の多数部分を占める余白部分のイメージデー
タは破棄される。従って、記憶装置f12に保存される
イメージデータの量を少なくすることができ、従来と同
記憶容量であればより多数の名刺のイメージデータを記
憶でき、また従来と同数の名刺のイメージデータを記憶
しておくのであればより記憶容量の少ない記憶媒体、例
えばフロッピーディスク等を記憶装置12として利用で
きる。
なお、記憶装置12に記憶された名刺のイメージデータ
を表示装置13に表示する場合には、各ブロックと共に
記憶した位置座標に従って各ブロックのイメージデータ
を配置表示すれば良いことは明かであろう。
また、各ブロックのイメージデータを記憶装置12に記
憶する際に、従来と同様に、一定のデータ圧縮方法で圧
縮するようにすれば、さらに多数の名刺のイメージデー
タが記憶できることも明かであろう。
[発明の効果] 本発明によれば、名刺の余白部分を除いてイメージデー
タを記憶できる。
従って、フロッピーディスク等の記憶装置を持った電子
機器に於いても、十分に実用に耐え得るイメージを記憶
する名刺管理装置が実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の機能ブロック図、第2図は実施例のブ
ロック構成図、第3図は実施例の動作を説明するための
フローチャート、第4図はブロック切り分は動作のフロ
ーチャート、第5図乃至第7図はそれぞれブロック切り
分は動作を説明するための図、第8図は記憶装置に記憶
されるイメージデータと位置座標との関係を示す図てあ
、る。 1・・・イメージ読み取り手段、2・・・ブロック抽出
手段、3・・・座標算出手段、4・・・記憶手段。 出願人   カシオ計算機株式会社 第1図 スキマン乃胞 第5図 第6r!1 路7図 第8図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 名刺上のイメージをイメージデータとして読み取るイメ
    ージ読み取り手段と、 上記イメージ読み取り手段で読み取ったイメージデータ
    から、縦横それぞれの方向に空白情報が所定量以上連続
    するイメージデータを破棄することにより、有意なデー
    タを含むブロックを抽出するブロック抽出手段と、 上記ブロック抽出手段により抽出された各ブロックの座
    標を算出する座標算出手段と、 上記ブロック抽出手段で抽出されたブロック内のイメー
    ジデータのみを、上記座標算出手段で算出された座標と
    共に記憶する記憶手段と を具備することを特徴とする名刺管理装置。
JP2315775A 1990-11-22 1990-11-22 名刺管理装置 Pending JPH04188282A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2315775A JPH04188282A (ja) 1990-11-22 1990-11-22 名刺管理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2315775A JPH04188282A (ja) 1990-11-22 1990-11-22 名刺管理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04188282A true JPH04188282A (ja) 1992-07-06

Family

ID=18069401

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2315775A Pending JPH04188282A (ja) 1990-11-22 1990-11-22 名刺管理装置

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JP (1) JPH04188282A (ja)

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