JPH0418631B2 - - Google Patents

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JPH0418631B2
JPH0418631B2 JP57233236A JP23323682A JPH0418631B2 JP H0418631 B2 JPH0418631 B2 JP H0418631B2 JP 57233236 A JP57233236 A JP 57233236A JP 23323682 A JP23323682 A JP 23323682A JP H0418631 B2 JPH0418631 B2 JP H0418631B2
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JP
Japan
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label
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recorded
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mount
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JP57233236A
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Yoshinobu Ozawa
Kimitada Inaba
Masahiko Iizuka
Hiromizu Myamoto
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Terumo Corp
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Terumo Corp
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Publication date
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Publication of JPH0418631B2 publication Critical patent/JPH0418631B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N35/00Automatic analysis not limited to methods or materials provided for in any single one of groups G01N1/00 - G01N33/00; Handling materials therefor
    • GPHYSICS
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    • G01N35/00584Control arrangements for automatic analysers
    • G01N35/00722Communications; Identification
    • G01N35/00732Identification of carriers, materials or components in automatic analysers
    • G01N2035/00861Identification of carriers, materials or components in automatic analysers printing and sticking of identifiers

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  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Analytical Chemistry (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Immunology (AREA)
  • Pathology (AREA)
  • Automatic Analysis And Handling Materials Therefor (AREA)
  • Labeling Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 〔技術分野〕 本発明は、生化学分析などに用いる自動分析シ
ステムのラベル記録装置にかかり、更に具体的に
は、血液などの検体の同定ないしは検体相互の関
係を表示するためのラベルに必要な情報を記録す
るラベル記録装置に関する。
〔先行技術とその問題点〕
近年、病院あるいは診療所等の臨床検査室で行
なわれている生化学分析においては、検体数が著
しく増加しており、分析作業の能率化が要望され
ている。
かかる要望に応ずるため、例えば特許出願公告
昭和55年第24068号公報に見られるように、種々
の自動分析システムが提案されている。
このような自動分析システムにおいては、非常
に多くの検体を同時に扱うため、検体の同定ある
いは検体相互間の関係を明瞭にすることが分析の
信頼度の向上、分析作業の迅速化などの観点から
きわめて重要である。
このため、検体が収容されている試験管、ビー
カ、カツプなどの容器に、必要な情報が記録され
ているラベルを貼着することによつて検体の同定
などを行うことが一般に普及しており、このため
の作業を行う装置がラベル記録装置である。すな
わち、ラベル記録装置によつて、所定のラベルに
検体例えば血漿の検体番号、患者名、採血時間、
採血者名などの必要な情報が記録されるととも
に、記録されたラベルを該当する検体が収容され
ている容器の側面等に貼着する。
従来のラベル記録装置においては、複数行の記
録を行う場合に、ラベルの移動をいつたん停止
し、記録ヘツドをスライドさせて行なうように構
成されており、更に、かかる構成によるラベルに
対する記録作業が良好に行なわれるようにするた
め、容器にラベルを貼着する数段(ラベル数枚
分)手前の位置でラベルへの記録が行なわれるよ
うになつている。そして記録位置とラベル分離位
置間の数枚のラベルが順次送り出されて貼着され
た後に目的とする容器に貼着される。すなわち記
録されたラベルが、記録の終了後すぐに容器に貼
着される構成となつていないため、ラベルへの記
録タイミングと容器の送り出しのタイミングをと
ることがきわめて困難である。したがつて、容器
の検体と、該検体に対応する情報が記録されたラ
ベルとを一致させることが困難となり、信頼性に
不安があるという不都合がある。また、ラベル記
録装置に対するラベルの送りが不良となつて、ラ
ベルの抜けなどが生じた場合には、同一の容器に
対して二重にラベルが貼着されるという可能性も
ある。
更に、停電などがあつた場合に、装置を再駆動
した際、多数のラベルが無駄になることが多く、
また、記録ヘツドのスライド動作の精度の関係か
ら、小型のラベルあるいは狭いラベルに対する記
録が困難である。
他方、上記のようなラベルを使用することな
く、インクによつて直接容器に記録する手段もあ
るが、この手段においては、容器の記録部分に特
殊加工を施す必要があり、また、記録された文字
等が人体や他の容器との接触等によつて消去され
るなどの不都合がある。
発明の目的 本発明は、上記従来技術の欠点を改善し、ラベ
ル分離手段に設けられている記録手段によつて、
ラベル分離手段に沿つて送られるラベルに対して
検体に関する情報を記録し、記録されたラベルを
ラベル分離手段のエツジ部によつてラベル台紙か
ら分離するとともに、エツジ部に近接して送られ
且つ対応する検体の収容された容器にこの分離し
たラベルを貼着する自動分析システムのラベル記
録装置において、ラベル分離手段には、ラベルの
有無を検出するラベル検出手段が設けられてお
り、記録手段は、記録されたラベルが容器に貼着
される直前の位置に配置され、ラベル検出手段の
検出が行なわれているラベルに記録を行う自動分
析システムのラベル記録装置を提供することをそ
の目的とする。
本発明の1つの態様によれば、前記ラベル検出
手段は、ラベルの記録手段に対する送り方向の後
端で検出動作を行う。
本発明の別の態様によれば、前記記録手段は、
ラベル検出手段との間隔がラベルの送り方向の幅
よりも狭い位置に配置される。
発明の具体的説明 以下、本発明による自動分析システムのラベル
記録装置を添附図面を参照しながら詳細に説明す
る。
第1図には、本発明によるラベル記録装置の外
観が示されている。この第1図に示されている装
置を、図の矢印の方向から見た図が第2図に示
されている。また、第2図に示されている装置を
矢印の方向から見た図が第3図に示されてい
る。更に、第2図に示されている装置の−線
に沿つた断面が第4図に示されている。
これら第1図ないし第4図において、ラベルハ
ガシ板10の先端には、鋭角状のエツジ部12が
形成されており、このエツジ部12によつてラベ
ル台紙14上に配置されているラベル16が、ラ
ベル台紙14からはがれるようになつている。こ
のラベル16は感熱紙によつて形成されている。
ラベルハガシ板10の平面上には、その略中央
付近に、ラベルガイド18が一対設けられてお
り、ラベル台紙14あるいはラベル16の送りが
案内される。これらラベルガイド18の位置より
エツジ部12側であつて、ラベルハガシ板10の
両端部には、ブロツク状の支持体20,22が
各々設けられており、更に、これら支持体20,
22に挟持されて、センサブロツク24が配置さ
れている。支持体20,22には、第1図又は第
2図における上下方向に長穴26,28が各々貫
通して設けられており、センサブロツク24に固
着されている支持ピン30,32が長穴26,2
8に各々挿通されている。
支持ピン30には、支持体20と、センサブロ
ツク24との間において、押えバネ34が介装さ
れており、この押えバネ34によつて、センサブ
ロツク24が第3図又は第4図における反時計回
り方向に回動するように付勢されている。他方、
ブロツク22には、長穴28に連通する通穴3
6,38が略直交して設けられており(第3図参
照)、通穴36内には支持ピン固定ネジ40が設
けられ、通穴38には平行調整ネジ42が設けら
れている。すなわち、固定ネジ40及び平行調整
ネジ42によつて、長穴28内の支持ピン32の
回動が係止されるようになつており、ひいては、
センサブロツク24が他の部材に対して適当な位
置に固定されるように構成されている。なお、支
持ピン固定ネジ40及び平行調整ネジ42に対応
する手段は、支持体20にも設けられている。
センサブロツク24のエツジ部12側には、エ
ツジ端に対して平行に角柱状の貫通部44が設け
られており、またセンサブロツク24の各各中央
部分には円筒状の貫通部46が設けられている。
貫通部44内には、エツジ部12に近接する深部
に感熱式の記録ヘツド48が配置されており、他
方、貫通部46内には、受光素子であるフォトト
ランジスタ50が同様に配置されている。記録ヘ
ツド48は、センサブロツク24に対し、センサ
カバー52に支持されて装着されており、フオト
トランジスタ50は、センサブロツク24の背側
面に設けられている通穴54に設けられている素
子固定ネジ56によつて固定されている。
以上のように、ラベルハガシ板10上には、支
持体20,22にセンサブロツク24が支持され
ており、センサブロツク24内には、記録ヘツド
48及びフオトトランジスタ50が収納されてい
る。
ラベルハガシ板10の内部には、第4図に示さ
れているように、記録ヘツド48に対峙してゴム
シート58が配設されており、他方、フオトトラ
ンジスタ50に対峙して発光素子である発光ダイ
オード60が配設されている。ラベルハガシ板1
0の表面と、センサブロツク24との間には、適
宜の間隙が設けられており、この間隙に対して、
第1図ないし第4図の矢印FAの方向から、複数
のラベル16が配置されているラベル台紙14が
図示されていない手段によつて送られるようにな
つている。このラベル台紙14の送りの案内はす
でに述べたようにラベルガイド18によつて行な
われる。記録ヘツド48は、ラベル16上に記録
を行うためのものであるが、この記録が良好に行
なわれ、印字のむらをなくすために、ゴムシート
58が設けられている。また、フオトトランジス
タ50と発光ダイオード60とによつてフオトセ
ンサ62が構成されており、これによつて、ラベ
ル16の有無の確認が行なわれるようになつてい
る。
次に、ラベル台紙14は、ラベルハガシ板10
のエツジ部12に沿つてラベルハガシ板10の裏
側にくつ曲して第3図又は第4図の矢印FBの方
向に送られるようになつており、これによつてラ
ベル16がラベル台紙14からはがれるようにな
つている。このラベル16がラベル台紙14から
はがれる位置には、ラベル16の裏面すなわち貼
着面の方向から、検体が収容されている試験管な
いしはサンプルカツプ64が図示しない手段によ
つて送られるようになつている。すなわち、第1
図に示すように、矢印FCの方向からサンプルカ
ツプ64が移動して来るとともに、矢印FDに示
すようにラベル16が送られてサンプルカツプ6
4の側面に貼着されるように構成されている。
第5図には記録ヘツド48による記録手順と、
ラベル16の記録が示されている。この第5図に
おいて、まずラベル16は、先端16Fからあら
かじめ定められた所定の距離LAの位置PAに記録
ヘツド48が配置されるようにセツトされる。こ
の距離LAは、例えば1mm程度に設定される。後
述するように、この位置PAが記録ヘツド48に
対してセツトされたときに、フオトセンサ62か
ら所定の検出信号が出力されるようになつてい
る。記録ヘツド48は、この位置PAから記録を
開始する。まず、あらかじめ定められた所定の
幅、例えば0.256mm程度を1ステツプとし、3ス
テツプ分ラベル16が移動される。この動作の
後、5ステツプの幅で記録が行なわれる。この記
録動作は、複数行の文字について、同時に行なわ
れる。例えば第5図に示されている例において
は、図の第1行目の数字の「1」と、第2行目の
アルフアベツト「A」とが同時に記録される(以
下「列記録」と略称する)。最初の列記録が終了
すると、ラベル16は3ステツプ分移動される。
これは、文字と文字の間隔をとるためである。以
上の動作が繰り返されて5列分の列記録が行なわ
れると、ラベル16の位置PBが記録ヘツド48
の位置に達する。ラベル16は、更に14ステツプ
移動される。このラベル16の送り出しによつ
て、記録が終了したラベル16のサンプルカツプ
64への貼着が行なわれる。
第6図には、記録ヘツド48と、フオトセンサ
62との位置関係が示されている。この第6図に
おいて、位置PRは、記録ヘツド48が配置され
る位置であり、位置PSは、フオトセンサ62が
配置される位置である。更に詳述すると、位置
PRとPSとの距離は、ラベル16の送り方向FD
の幅よりも第5図に示されている距離LA分だけ
短かく設定されている。すなわち、フオトセンサ
62の位置PSにラベル16の後端16Rが達す
ると、記録ヘツド48の位置PRには、ラベル1
6の位置PAが達するように、記録ヘツド48及
びフオトセンサ62が各々配置されている。
第7図には、上記実施例における電気的な構成
部分が示されている。この第7図において、記録
ヘツド48は、接続線R48によつて制御部70
に接続されている。また、フオトセンサ62も、
同様に接続線R62によつて制御部70に接続さ
れている。なお、接続線R48,R62の一部
は、第1図ないし第4図にも示されている。
ラベル台紙14が通過する適宜位置には、ラベ
ル台紙送り装置72が配置されている。このラベ
ル台紙送り装置72は、制御部70からの信号を
受けてラベル台紙14の送り動作の制御を行うと
ともに、ラベル台紙14の送り量に対応して所定
のパルスを出力する機能を有している。このパル
スは、例えばラベル台紙14の送り量0.256mmに
対して1パルス出力される。すなわち、第5図に
おいて説明した1ステツプの移動に該当するパル
スが出力される。
サンプルカツプ64には、サンプルカツプ送り
装置74が配置されている。このサンプルカツプ
送り装置74は、制御部70からの信号を受けて
サンプルカツプ64の送り動作の制御をする機能
を有している。更に、サンプルカツプ64にラベ
ル16が貼着される位置には、フオトセンサある
いはマイクロスイツチなどで構成される位置検出
装置76が配置されている。この位置検出装置7
6は、サンプルカツプ64がラベル16の貼着位
置に達したか否かを検出し、検出信号を制御部7
0に出力する機能を有している。
制御部70には、コンピユータ78が接続され
ている。このコンピユータ78には、サンプルカ
ツプ64に収容されている検体例えば血液に関す
る必要な情報が入力されており、これらの情報が
制御部70に転送されるようになつている。検体
に関する情報としては、例えば患者名、検体番
号、採血時間、採血者名、検体状況などがある。
発明の具体的作用 次に、上記実施例の全体的動作について説明す
る。なお、以下の動作における制御部70による
制御の手順が第8図に示されている。
まず、開始とともに、フオトセンサ62及び位
置検出装置76が動作状態におかれ、記録ヘツド
48が記録可能の状態にセツトされる(第8図1
00参照)。次に、制御部70からの制御信号に
よつてサンプルカツプ送り装置74が駆動され、
サンプルカツプ64が送り出される(同図102
参照)。サンプルカツプ64がラベル16の貼着
位置に達すると、位置検出装置76から制御部7
0に対して検出信号が出力される(同図104,
106参照)。これによつて制御部70からは、
サンプルカツプ送り装置74に制御信号が出力さ
れ、その送り動作が停止される(同図106参
照)。
以上の動作の後、制御部70からラベル台紙送
り装置72に制御信号が出力され、ラベル台紙送
り装置72が駆動されてラベル台紙14ひいては
ラベル16が送られる(同図108参照)。フオ
トセンサ62からは、ラベル16の先端16F及
び後端16Rのいずれにおいても検出信号が制御
部70に対して出力されるが、これらのうち後端
16Rに対応する検出信号が制御部70によつて
検知される(同図110参照)。これによつて制
御部70からラベル台紙送り装置72に制御信号
が出力され、ラベル台紙の送り動作が3ステツプ
行なわれる(同図112参照)。すなわち、フオ
トセンサ62からラベル16の後端16Rに達し
た旨の検出信号が制御部70に対して出力された
時点で、ラベル16の第5図に示されている位置
PAが記録ヘツド48の位置に達しており、この
位置PAから更に3ステツプ分の送りが制御部7
0による指示に基づいてラベル台紙送り装置72
により行なわれる。
次に、制御部70から出力される制御信号に基
づいてラベル16が1ステツプずつ送られるとと
もに、記録ヘツド48に対してサンプルカツプ6
4に収容されている検体に対応する記録情報が転
送され、1ステツプことにラベル16に対して記
録が行なわれる(第8図114,116参照)。
以上の記録動作が5ステツプ分終了すると、一列
の列記録が終了したことになる(同図116参
照)。
次に、制御部70によつて、ラベル16の一枚
分の記録が終了したか否かの判断がなされ(同図
118参照)、終了していないときは、再び3ス
テツプ分のラベル16の送りが行なわれ、5ステ
ツプ分の列記録が行なわれる(同図112,11
4,116参照)。
以上の動作が繰り返されて、ラベル16に対す
る記録が終了すると、制御部70からラベル台紙
送り装置72に制御信号が出力されてラベル台紙
送り装置72が駆動され、ラベル台紙14ひいて
はラベル16が14ステツプ分送られる。また、こ
の14ステツプの送り動作とともに、制御部70か
らサンプルカツプ送り装置74に制御信号が出力
されてサンプルカツプ送り装置が駆動され、サン
プルカツプ64が送られる。これらの動作によつ
て、記録済のラベル16がサンプルカツプ64に
貼着される(同図120参照)。
以上の動作が繰り返えされて、サンプルカツプ
64に収容されている検体に対応する情報が記録
されたラベル16が対応するサンプルカツプ64
に貼着されてゆく。この動作がすべての検体につ
いて行なわれると、装置全体の動作は終了する
(同図122参照)。
なお、上記実施例においては、記録ヘツド48
として感熱ヘツドを使用し、ラベル16として感
熱記録紙を使用したが、本発明は、何らこれに限
定されるものではなく、例えばラベル16として
磁気記録媒体、感光性記録紙、感圧記録紙などを
使用し、これに応じて記録ヘツド48を選択する
ようにしてもよい。
更に、記録ヘツド48とフオトセンサ62との
配置位置は、ラベル16の大きさによつて適宜変
更されるものであり、センサブロツク24を、か
かる配置関係が任意に設定できるように構成して
もよい。
ラベル16への記録は、必要に応じて1以上の
行数を使用してよく、上記実施例のように、2行
に限定されるものではない。
発明の具体的効果 以上説明したように、本発明による自動分析シ
ステムのラベル記録装置によれば、ラベルに記録
を行つて容器に貼着することとしたので、容器に
特殊な加工を施す必要がない。ラベルを容器に貼
着する直前に、ラベルに対して記録を行うことと
したので、容器内に収容されている検体と、ラベ
ルに記録される情報とが確実に合致して信頼性に
対する不安が解消され、また、停電後の再スター
トにおいて無駄になるラベルは高々一枚にすぎ
ず、経済性の向上を図ることができる。
更に、記録ヘツドを固定し、ラベルを移動させ
ることによつて記録を行うこととしたので、小型
のラベルに対しても良好に記録を行うことが可能
となり、また、ラベルの有無の検出が行なわれた
ラベルに対して直接記録を行うこととしたので、
記録のミスなどを有効に防止することができると
いうすぐれた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるラベル記録装置の外観を
示す斜視図、第2図は第1図に示されている装置
を矢印の方向から見た平面図、第3図は第2図
に示されている装置を矢印の方向から見た一部
断面を有する側面図、第4図は第2図に示されて
いる装置の−線に沿つた断面図、第5図はラ
ベルに対する記録の態様を示す説明図、第6図は
記録ヘツドとフオトセンサの配置を示す説明図、
第7図は本発明によるラベル記録装置の電気的構
成部分を示す接続図、第8図は記録制御動作の手
順を示すフローチヤートである。 主要部分の符号の説明、10……ラベルハガシ
板、12……エツジ部、14……ラベル台紙、1
6……ラベル、16R……ラベルの後端、48…
…記録ヘツド、62……フオトセンサ、64……
サンプルカツプ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ラベル分離手段に設けられている記録手段に
    よつて、該ラベル分離手段に沿つて送られるラベ
    ルに対して検体に関する情報を記録し、記録され
    たラベルをラベル分離手段のエツジ部によつてラ
    ベル台紙から分離するとともに、該エツジ部に近
    接して送られ且つ対応する検体の収容された容器
    に該分離したラベルを貼着する自動分析システム
    のラベル記録装置において、 前記ラベル分離手段には、ラベルの有無を検出
    するラベル検出手段が設けられており、 前記記録手段は、記録されたラベルが容器に貼
    着される直前の位置に配置され、ラベル検出手段
    の検出が行なわれているラベルに記録を行うこと
    を特徴とする自動分析システムのラベル記録装
    置。 2 前記ラベル検出手段は、ラベルの記録手段に
    対する送り方向の後端で検出動作を行う特許請求
    の範囲第1項に記載の自動分析システムのラベル
    記録装置。 3 前記記録手段は、ラベル検出手段との間隔が
    ラベルの送り方向の幅よりも狭い位置に配置され
    ている特許請求の範囲第2項に記載の自動分析シ
    ステムのラベル記録装置。
JP23323682A 1982-12-25 1982-12-25 自動分析システムのラベル記録装置 Granted JPS59119266A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23323682A JPS59119266A (ja) 1982-12-25 1982-12-25 自動分析システムのラベル記録装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23323682A JPS59119266A (ja) 1982-12-25 1982-12-25 自動分析システムのラベル記録装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59119266A JPS59119266A (ja) 1984-07-10
JPH0418631B2 true JPH0418631B2 (ja) 1992-03-27

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ID=16951890

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP23323682A Granted JPS59119266A (ja) 1982-12-25 1982-12-25 自動分析システムのラベル記録装置

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