JPH04185870A - スライド式カプセルブース - Google Patents

スライド式カプセルブース

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Publication number
JPH04185870A
JPH04185870A JP2314281A JP31428190A JPH04185870A JP H04185870 A JPH04185870 A JP H04185870A JP 2314281 A JP2314281 A JP 2314281A JP 31428190 A JP31428190 A JP 31428190A JP H04185870 A JPH04185870 A JP H04185870A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
booth
handling device
automatic handling
side booth
plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2314281A
Other languages
English (en)
Inventor
Akihiro Oyama
晃弘 大山
Yasuaki Oi
大井 恭明
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
DAIWA KOKI KK
Hitachi Ltd
Original Assignee
DAIWA KOKI KK
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by DAIWA KOKI KK, Hitachi Ltd filed Critical DAIWA KOKI KK
Priority to JP2314281A priority Critical patent/JPH04185870A/ja
Publication of JPH04185870A publication Critical patent/JPH04185870A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、自動取扱装置(現金自動取引装置、現金自動
支払機を含む)に係り、特に防犯性に優れ設置スペース
の節減に有効な屋内若しくは生産外設置用の自動取扱装
置のスライド式カプセルブースに関する。
(従来の技術) 従来、自動取扱装置を屋内に設置する場合は。
011記装置を単に床面に設置するのみであるが、現金
盗難事故が発生しており、とりわけ、屋外に設置する場
合は、前記装置をブース内に収容し顧客室側と機械室側
との間に間仕切りを設ける構造になっていた。(特開昭
62−97088号公報参照) (発明が解決しようとする課題) 上記従来技術は、屋内設置のものは前面扉の開放により
装置内部の保守点検を行なうタイプが主体であり、この
場合にはカセット紙幣の装填や保守点検時に装置内部を
露呈することになり安全性に問題が生じており、一方屋
外ブースの場合はブースの外板に堅牢な構造の保守扉を
設けているがガス焔を使用すれば、保守扉のキーやヒン
ジが容易に切断されるおそれがあり、キーやヒンジに耐
火性を付与すると著しくコストが増大するという問題点
があった。また、防犯性確保の見地からは、自動取扱装
置の後面に点検用の扉を有するいわゆる後面機が有利で
あるが、点検スペース確保のために設置のレイアウトに
問題点があった。
本発明は従来技術の上記問題点に鑑み、防犯性に優れ設
置スペースの節減に有効な、屋内及び牢屋外設置用の自
動取扱袋N(前記後面機)用のスライド式カプセルブー
スを提供することを目的とするものである。
(課題を解決するための手段) 上記の目的は、床面上に固定され、側板、後板、天井板
によって囲まれ、前記側板に出入口扉を有する内側ブー
スと、前記内側ブースの外郭を覆う容積を有し、自動取
扱装置を囲む前板、側板、天井板を備える外側ブースと
、前記外側ブースを前記自動取扱装置と共に前記内側ブ
ースに対して移、  動させるスライド機構とを備え、
前記出入口扉は、前記外側ブースの前記移動動作によっ
て露出する構成を有することを特徴とするスライド式カ
プセルブースによって達成される。
(作用) 上記の構成により、外側ブースは自動取扱装置を搭載し
たまま内側ブースに対して所定の距離だけ前進移動し停
止させることにより、内側ブースに設けた前記出入口扉
が露出し、保守要員は装置内部に入って保守点検作業、
カセット交換などを行なうことができる。
(実施例) 本預明の一実施例を図面と共に説明する。第1図は本発
明に係るスライド式カプセルブースの正面図、第2図(
a)は同側面図、(b)図は(a)図のF矢視部分図、
第3図(a)は同平断面図、(b)図は(a)図のA−
A矢視断面図、(c)図は(a)図のB−B矢視断面図
、(d)図は   ・(a)図のC−C矢視断面図で、
本発明のスライド式カプセルブースは、床面上に固定さ
れる内側ブース3と、自動取扱装置lを載置固定し、内
側ブース3に対して前方方向に移動可能な外側ブース2
によって外郭が構成されている。内側ブース3は、床面
上に固定され、後板3a、側板3b、天井板3cがらな
り、側板3bの左右何れかに出入口、5%8を有し、外
側ブース2は、自動取扱装置1を載置固定する底板16
、自動取扱装置1を囲む前板2a、側板2b、天井板2
c、電飾ライト6を備える。さらに、床面上に固定され
た内側ブース3に対して、外側ブース2を前方に移動さ
せるスライド機構17を備えている。スライド機構17
は、ベース】3と側板ローラ9とベースローラ15及び
軸受18からなり、ギヤモータ10がらの駆動回転力を
、減速ギヤ11を介して送りネジI2に伝達させること
によって、ベース13を前後方向にスライドさせるよう
に構成している。
ボックス14は図示しない電動キーまたはリーダライタ
を収容する。ギヤモータ】Oは内側ブース3に固定され
、一方、スライド機構17は外側ブース2と一体に構成
されているから、送りネジI2の正逆回転によって外側
ブース2が前進後退運動を行なう。外側ブース2の複数
の側板ローラ9は底板161を転動すると共に、ベース
13が自動取扱′!J置1のキャスタと対向する部分を
凹状に成形しスライド機構17の高さ寸法を節減し、ベ
ース13は複数のベースローラ15を介して底板と接触
することによって上記前進後退運動の円滑化を図ってい
る。
後面に点検扉を有する自動取扱袋f!llの保守点検作
業における操作は、小扉7を開放してボックス】4内の
前記電動キーまたはリーダライタによって、ギヤモータ
10をON状態とし、外側ブース2並びに自動取扱袋f
111を所定の距離だけ前進させ、図示しないリミット
スイッチにより停止させる。これにより、第4図に示す
ように、外側ブース2の側板2bによって隠蔽されてい
た内側ブース3の出入口扉8が露出する。従って、保守
要員は内部に入ることができる。このとき、前扉5の後
面からの操作によらなければ、開放できないようにロッ
クする構造とすることにより、防犯性を高めることが可
能である。
第7図は、外側ブース2の前面上部にフード21を併設
することにより、顧客操作時の雨よけとしたものを示す
実施例図である。
第8図は、本発明のブースの前方空間に、簡易な固定客
室ブース19を設けた実施例を示す平面図で、屋外用ブ
ースとしての利用を可能としたものである。20は顧客
用の扉である。
本実施例は、後面保守の自動取扱装置の通常取扱時にお
いては、後面を壁に密接して設置することができるから
、占有スペースを節減することが可能であり、しかも出
入口扉は、常時は外側に露出していないから、破壊が困
離であり夜間の不取扱時を含めて防犯上極めて有利であ
り、自動取扱装置内部の保守点検時若しくは紙幣カセッ
トの交換時には、外側ブースを前方へ移動させることに
より、保守要員は露出した出入口扉から入室して自動取
扱装置の背後に進み、十分な空間で必要な作業を実施す
ることができる。
また、上記の実施例は、アーケードなどの限られた空間
への自動取扱装置の設置及び、背後に堅牢な建屋や構築
物の壁をもつ屋外への自動取扱装置の設置に適用が可能
である。
(発明の効果) 本発明の実施により、後面保守の自動取扱装置の防犯性
能の向上と、設置スペースの節減が可能で屋内及び生産
外設置用に極めて有利なスライド式カプセルブースを提
供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るスライド式カプセルブースの正面
図、第2図は同側面図、第3図(a)は同平面図、(b
)、(c)、(d)は同図の部分断面図、第4図は外側
ブース前進状態を示す側面図、第5図は同平面図、第6
図は外観を示す斜視図、第7図は第6図のフード付き斜
視図、第8図は他の実施例の平面図である。 ■・・・自動取扱装置   2・・・外側ブース2a・
・・前板      2b・・・側板2c・・・天井板
     3・・・内側ブース3a・・・後板    
 3b・・・側板3C・・・天井板    5・・・前
扉6・・・電飾ライト  7・・・小扉

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、床面上に固定され、側板、後板、天井板によって囲
    まれ、前記側板に出入口扉を有する内側ブースと、 前記内側ブースの外郭を覆う容積を有し、自動取扱装置
    を囲む前板、側板、天井板を備える外側ブースと、 前記外側ブースを前記自動取扱装置と共に前記内側ブー
    スに対して移動させるスライド機構とを備えることを特
    徴とするスライド式カプセルブース。 2、前記内側ブース内の出入口扉は、前記外側ブースの
    前記移動動作によって露出する構成を有することを特徴
    とする請求項1記載のスライド式カプセルブース。
JP2314281A 1990-11-21 1990-11-21 スライド式カプセルブース Pending JPH04185870A (ja)

Priority Applications (1)

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JP2314281A JPH04185870A (ja) 1990-11-21 1990-11-21 スライド式カプセルブース

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JP2314281A JPH04185870A (ja) 1990-11-21 1990-11-21 スライド式カプセルブース

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04185870A true JPH04185870A (ja) 1992-07-02

Family

ID=18051477

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JP2314281A Pending JPH04185870A (ja) 1990-11-21 1990-11-21 スライド式カプセルブース

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JP (1) JPH04185870A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102663854A (zh) * 2012-04-11 2012-09-12 北京维珍创意科技有限公司 带有可封闭加钞空间的自动柜员机形象机罩

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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