JPH04185396A - Icカードおよびicカード読取書込装置 - Google Patents
Icカードおよびicカード読取書込装置Info
- Publication number
- JPH04185396A JPH04185396A JP2312565A JP31256590A JPH04185396A JP H04185396 A JPH04185396 A JP H04185396A JP 2312565 A JP2312565 A JP 2312565A JP 31256590 A JP31256590 A JP 31256590A JP H04185396 A JPH04185396 A JP H04185396A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- partial
- coils
- coil
- card
- electromagnetic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000004907 flux Effects 0.000 claims abstract description 43
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims abstract description 35
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 14
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 claims description 6
- 239000004020 conductor Substances 0.000 abstract description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 3
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 3
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 238000005530 etching Methods 0.000 description 2
- 238000005476 soldering Methods 0.000 description 2
- 229910000859 α-Fe Inorganic materials 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Credit Cards Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明はICカード、およびICカードに電力を供給す
ると共にICカードの記憶内容を読み取ったり、或いは
ICカードに信号を書き込んだり等をするICカード読
取書込装置に関する。
ると共にICカードの記憶内容を読み取ったり、或いは
ICカードに信号を書き込んだり等をするICカード読
取書込装置に関する。
〈従来の技術〉
以下、図面を参照して従来の技術を説明する。
第12図および第13図に示すように、従来のICカー
ド100Cは、例えば受電用の電磁コイルl、データ信
号を受は取る電磁コイル2、データ信号を送り出す電磁
コイル3および制御信号を受は取る電磁コイル4の4個
の電磁コイルと、これら電磁コイル1〜4がエツチング
等で形成されている絶縁性の基板103と、基板103
に取り付けられたIC等からなる電子回路200Cを備
えている。Cは基板103および′を磁コイル1.2.
3.4の表面に形成されたプラスチック製のカバーであ
る。
ド100Cは、例えば受電用の電磁コイルl、データ信
号を受は取る電磁コイル2、データ信号を送り出す電磁
コイル3および制御信号を受は取る電磁コイル4の4個
の電磁コイルと、これら電磁コイル1〜4がエツチング
等で形成されている絶縁性の基板103と、基板103
に取り付けられたIC等からなる電子回路200Cを備
えている。Cは基板103および′を磁コイル1.2.
3.4の表面に形成されたプラスチック製のカバーであ
る。
電磁コイル1.2.3および4の詳細を電磁コイル1を
例にとって説明する。電磁コイル1は、第10図および
第12図に示すように、絶縁性の基板103の上面およ
び下面にそれぞれ中心に向かって反対の方向に巻回され
たスパイラル状の部分コイル5aおよび5bからなって
いる。部分コイル5aと5bは直列に接続されており、
部分コイル5aおよび5bのそれぞれの一端(外側端部
)は、配線5fおよび5gを経て電子回路200Cへ接
続されている。また、部分コイル5aと5bの他端(内
側端部)5c 、5c同士は、基板103に設けた図示
しないスルーホールに形成した導体5dによって接続さ
れている。なお、電磁コイル2.3および4も同様な要
領で製作されている。
例にとって説明する。電磁コイル1は、第10図および
第12図に示すように、絶縁性の基板103の上面およ
び下面にそれぞれ中心に向かって反対の方向に巻回され
たスパイラル状の部分コイル5aおよび5bからなって
いる。部分コイル5aと5bは直列に接続されており、
部分コイル5aおよび5bのそれぞれの一端(外側端部
)は、配線5fおよび5gを経て電子回路200Cへ接
続されている。また、部分コイル5aと5bの他端(内
側端部)5c 、5c同士は、基板103に設けた図示
しないスルーホールに形成した導体5dによって接続さ
れている。なお、電磁コイル2.3および4も同様な要
領で製作されている。
第14図に示すように、ICカード読取書込装置100
Dには、rcカード100Cの電磁コイル1.2.3お
よび4にそれぞれ対応する電磁コイル5.6.7および
8が設けられており、これら電磁コイル5.6.7およ
び8は配線を介して電子回路200Dに接続されている
。
Dには、rcカード100Cの電磁コイル1.2.3お
よび4にそれぞれ対応する電磁コイル5.6.7および
8が設けられており、これら電磁コイル5.6.7およ
び8は配線を介して電子回路200Dに接続されている
。
ICカード100CをICカード読取書込装置1000
に挿入すると、第12図に示すように、ICカード10
0Cの電磁コイル1は、ICカード読取書込装置100
Dの給電用のtWコイル5に対向する位置に配設される
。同様に電磁コイル2.3および4もそれぞれ電磁コイ
ル6.7および8に対向する位置に配設される。
に挿入すると、第12図に示すように、ICカード10
0Cの電磁コイル1は、ICカード読取書込装置100
Dの給電用のtWコイル5に対向する位置に配設される
。同様に電磁コイル2.3および4もそれぞれ電磁コイ
ル6.7および8に対向する位置に配設される。
電磁コイル5は、ICカード100Cの1M1コイル1
と同じ構造であって、電磁コイル1の部分コイル1aお
よび1bと同じ部分コイル5aおよび5bを備えている
。部分コイル5aと5bは直列に接続されており、部分
コイル5aの中心5cと部分コイル5bの中心5eは基
板104に設けた図示しないスルーホールを介して導体
5dによって接続されている。
と同じ構造であって、電磁コイル1の部分コイル1aお
よび1bと同じ部分コイル5aおよび5bを備えている
。部分コイル5aと5bは直列に接続されており、部分
コイル5aの中心5cと部分コイル5bの中心5eは基
板104に設けた図示しないスルーホールを介して導体
5dによって接続されている。
なお、電磁コイル6.7および8もそれぞれ電磁コイル
2.3および4と同じ構造である。
2.3および4と同じ構造である。
ICカード100CをICカード読取書込装置1oOD
に挿入した状態で、ICカード読取書込装置1000の
!!コイル5に交流電流を通電すると、ICカード10
0Cの電磁コイルlに交流電流が発生して電子回路20
0Cに電力を給電することができる。他のtM!コイル
6.7および8もそれぞれICカード100Gの電磁コ
イル2.3および4との間で信号を授受することができ
る。
に挿入した状態で、ICカード読取書込装置1000の
!!コイル5に交流電流を通電すると、ICカード10
0Cの電磁コイルlに交流電流が発生して電子回路20
0Cに電力を給電することができる。他のtM!コイル
6.7および8もそれぞれICカード100Gの電磁コ
イル2.3および4との間で信号を授受することができ
る。
〈発明が解決しようとする課題〉
しかしながら、上記の従来のICカード100Cおよび
ICカード読取書込装置100Dには以下に述べる問題
がある。
ICカード読取書込装置100Dには以下に述べる問題
がある。
■ICカード読取書込装置1000の電磁コイル5は、
所定周波数の交流を発生するための発振電磁コイルの役
目をも果たしており、この電磁コイル5のイダクタンス
を発振回路のインダクタンスに用いる場合には、電磁コ
イル5の中間点を取り出す必要がある。そのため、第1
1図に示すように、例えば部分コイル5aの中心5cに
絶縁線を用いたジャンパー線5hの一端をハンダ付けで
接続し、他端を電子回路2000に同じくハンダ付けで
接続している。
所定周波数の交流を発生するための発振電磁コイルの役
目をも果たしており、この電磁コイル5のイダクタンス
を発振回路のインダクタンスに用いる場合には、電磁コ
イル5の中間点を取り出す必要がある。そのため、第1
1図に示すように、例えば部分コイル5aの中心5cに
絶縁線を用いたジャンパー線5hの一端をハンダ付けで
接続し、他端を電子回路2000に同じくハンダ付けで
接続している。
このように、ジャンパー線5hをプリント配線或いは印
刷配線で形成することができないので、ICカード読取
書込装置1000の製作に手間がかかる。
刷配線で形成することができないので、ICカード読取
書込装置1000の製作に手間がかかる。
■tMIコイルが円形であるので、ICカード100C
およびICカード読取書込装置1000共に、複数のt
Wtコイルを設けるための面積が大きくなる。因みに、
従来の電源用の電磁コイルの直径は16IIII11、
信号用の電磁コイルの直径は7mmである。
およびICカード読取書込装置1000共に、複数のt
Wtコイルを設けるための面積が大きくなる。因みに、
従来の電源用の電磁コイルの直径は16IIII11、
信号用の電磁コイルの直径は7mmである。
■第15図に示すように、it電磁コイルが発生する磁
束fはICカード100Cの電磁コイルlに交叉すると
共に、四方に放射されるので、磁束fの内の一部の磁束
f、は、電磁コイル5に隣り合う1mコイル6、および
電磁コイル1に隣り合う電磁コイル2に交叉するので、
電磁コイル間の干渉がある。
束fはICカード100Cの電磁コイルlに交叉すると
共に、四方に放射されるので、磁束fの内の一部の磁束
f、は、電磁コイル5に隣り合う1mコイル6、および
電磁コイル1に隣り合う電磁コイル2に交叉するので、
電磁コイル間の干渉がある。
■第16図に示すように、ICカード100Cが挿入さ
れているICカード読取書込装置1000に外部磁界g
が交叉すると、例えばICカード100Cの電磁コイル
lおよびICカード読取書込装置100Dのiimコイ
ル5に雑音電圧が発生して正常な信号の授受ができなく
なる可能性がある。
れているICカード読取書込装置1000に外部磁界g
が交叉すると、例えばICカード100Cの電磁コイル
lおよびICカード読取書込装置100Dのiimコイ
ル5に雑音電圧が発生して正常な信号の授受ができなく
なる可能性がある。
■上記した電磁コイル間の干渉を低減し且つICカード
読取書込装置100Dの例えば電磁コイル5が発生した
磁束を、より集束してICカード100Cの電磁コイル
1に交叉させるために、第17図に示すように、電磁コ
イルlの上面および電磁コイル5の下面にそれぞれフェ
ライト製等の磁性体のコア1におよび5kを設ける場合
がある。このとき電磁コイル1および5の発生する磁束
の放散を極力防止するために、コア1におよび5にのそ
れぞれの端部1jおよび5jをi!電磁コイルおよび5
の端部を覆ってしまうようにほぼ皿状に形成する必要が
あるので、コア1におよび5にの製作に手間がかかりコ
ア1におよび5kが高価となる。
読取書込装置100Dの例えば電磁コイル5が発生した
磁束を、より集束してICカード100Cの電磁コイル
1に交叉させるために、第17図に示すように、電磁コ
イルlの上面および電磁コイル5の下面にそれぞれフェ
ライト製等の磁性体のコア1におよび5kを設ける場合
がある。このとき電磁コイル1および5の発生する磁束
の放散を極力防止するために、コア1におよび5にのそ
れぞれの端部1jおよび5jをi!電磁コイルおよび5
の端部を覆ってしまうようにほぼ皿状に形成する必要が
あるので、コア1におよび5にの製作に手間がかかりコ
ア1におよび5kが高価となる。
本発明は上記事情に鑑みて創案されたものであって、上
記問題を克服することができるICカードおよびICカ
ード読取書込装置を提供することを目的としている。
記問題を克服することができるICカードおよびICカ
ード読取書込装置を提供することを目的としている。
〈課題を解決するための手段〉
上記問題を解決するために、本発明のICカードおよび
ICカード読取書込装置の各電磁コイルは、順次直列に
接続された第1〜第4部分コイルを有し、各部分コイル
はほぼ直角に折曲された折れ線を順次渦巻状に接続して
ほぼ同形でほぼ長方形の輪郭を有するように巻回されて
おり、第1、第4部分コイルは基板の一面に、第2、第
3部分コイルはそれぞれ第1、第4部分コイルに対向す
るように基板の他面に形成されていると共に、第1、第
2部分コイルの渦巻の中心同士および第3、第4部分コ
イルの渦巻の中心同士が接続されており、基板の一面側
から見て、第1、第4部分コイルは渦巻の中心に向かっ
て同じ巻き方向を有し、第2、第3部分コイルは渦巻の
中心に向かってそれぞれ第1、第4部分コイルと反対の
巻き方向を有し、且つ、第1部分コイルと第4部分コイ
ルは、それらの前記輪郭の1つの辺同士がほぼ平行であ
るように配置されており、また、第2部分コイルと第3
部分コイルは、それらの前記輪郭の1つの辺同士がほぼ
平行であると共に第2部分コイルの前記1つの辺が第1
部分コイルの前記1つの辺にほほ平行であるように配置
されている。
ICカード読取書込装置の各電磁コイルは、順次直列に
接続された第1〜第4部分コイルを有し、各部分コイル
はほぼ直角に折曲された折れ線を順次渦巻状に接続して
ほぼ同形でほぼ長方形の輪郭を有するように巻回されて
おり、第1、第4部分コイルは基板の一面に、第2、第
3部分コイルはそれぞれ第1、第4部分コイルに対向す
るように基板の他面に形成されていると共に、第1、第
2部分コイルの渦巻の中心同士および第3、第4部分コ
イルの渦巻の中心同士が接続されており、基板の一面側
から見て、第1、第4部分コイルは渦巻の中心に向かっ
て同じ巻き方向を有し、第2、第3部分コイルは渦巻の
中心に向かってそれぞれ第1、第4部分コイルと反対の
巻き方向を有し、且つ、第1部分コイルと第4部分コイ
ルは、それらの前記輪郭の1つの辺同士がほぼ平行であ
るように配置されており、また、第2部分コイルと第3
部分コイルは、それらの前記輪郭の1つの辺同士がほぼ
平行であると共に第2部分コイルの前記1つの辺が第1
部分コイルの前記1つの辺にほほ平行であるように配置
されている。
そして、ICカードおよびICカード読取書込装置にお
いて、1つの電磁コイルの発生する磁束の方向が、前記
1つの電磁コイルに隣り合って配置された他の1つの電
磁コイルの発生する磁束の方向とほぼ直交するように、
前記1つの電磁コイルと前記他の1つの電磁コイルとを
配置するのが好ましい。
いて、1つの電磁コイルの発生する磁束の方向が、前記
1つの電磁コイルに隣り合って配置された他の1つの電
磁コイルの発生する磁束の方向とほぼ直交するように、
前記1つの電磁コイルと前記他の1つの電磁コイルとを
配置するのが好ましい。
また、各部分コイルの輪郭がほぼ正方形であるように各
部分コイルを形成するのが良い。
部分コイルを形成するのが良い。
なお、ICカードの第1〜第4部分フィルの内ICカー
ド読取書込装置と反対側の一対の部分コイルの表面にこ
れら1対の部分コイルに共通な磁性体を設けると共に、
ICカード読取書込装置の第1〜第4部分コイルの内I
Cカードと反対側の1対の部分コイルの表面にこれら1
対の部分コイルに共通な磁性体を設けることができる。
ド読取書込装置と反対側の一対の部分コイルの表面にこ
れら1対の部分コイルに共通な磁性体を設けると共に、
ICカード読取書込装置の第1〜第4部分コイルの内I
Cカードと反対側の1対の部分コイルの表面にこれら1
対の部分コイルに共通な磁性体を設けることができる。
く作用〉
ICカード読取書込装置の所定の電磁コイルに通電され
るとICカードの対応する電磁コイルに電流が発生する
。また、ICカードの所定の電磁コイルに通電されると
ICカード読取書込装置の対応する電磁コイルに電流が
発生する。
るとICカードの対応する電磁コイルに電流が発生する
。また、ICカードの所定の電磁コイルに通電されると
ICカード読取書込装置の対応する電磁コイルに電流が
発生する。
1つのtH,Miミコイル第1および第2部分コイルが
発生した磁束は殆ど第3および第4部分コイルに貫通し
、第3および第4部分コイルが発生した磁束は殆ど第1
および第2部分コイルを貫通するので、これら磁束が他
の電磁コイルに与える影響は極めて少ない。従って、電
磁コイル間相互の干渉は殆ど発生しない。
発生した磁束は殆ど第3および第4部分コイルに貫通し
、第3および第4部分コイルが発生した磁束は殆ど第1
および第2部分コイルを貫通するので、これら磁束が他
の電磁コイルに与える影響は極めて少ない。従って、電
磁コイル間相互の干渉は殆ど発生しない。
〈実施例〉
以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図〜第9図は本発明の詳細な説明するための図面で
あって、第1図はICカードの受電用1i磁コイルの展
開接続図、第2図はICカード読取書込装置の給電用電
磁コイルの展開接続図、第3図はICカードおよびIC
カード読取書込装置の部分断面図、第4図はICカード
の透視平面図、第5図はICカード読取書込装置の透視
部分平面図、第6図および第7図はそれぞれ電磁コイル
が発生する磁束の側面説明図および平面説明図、第8図
はICカードの電磁コイルとICカード読取書込装置の
電磁コイルとに交叉する磁束の説明図、第9図は電磁コ
イルに磁性体を取り付けたICカードおよびICカード
読取書込装置の断面図である。
あって、第1図はICカードの受電用1i磁コイルの展
開接続図、第2図はICカード読取書込装置の給電用電
磁コイルの展開接続図、第3図はICカードおよびIC
カード読取書込装置の部分断面図、第4図はICカード
の透視平面図、第5図はICカード読取書込装置の透視
部分平面図、第6図および第7図はそれぞれ電磁コイル
が発生する磁束の側面説明図および平面説明図、第8図
はICカードの電磁コイルとICカード読取書込装置の
電磁コイルとに交叉する磁束の説明図、第9図は電磁コ
イルに磁性体を取り付けたICカードおよびICカード
読取書込装置の断面図である。
本実施例は、受電用と信号授受用の複数の電磁コイルを
備えたICカードおよび給電用と信号授受用の複数の電
磁コイルを備えたICカード読取書込装置を説明する。
備えたICカードおよび給電用と信号授受用の複数の電
磁コイルを備えたICカード読取書込装置を説明する。
まず、ICカードを説明する。
第3図および第4図に示すように、ICカード100A
は、受電用の電磁コイル10、データ信号を受は取る電
磁コイル20、データ信号を送り出す電磁コイル30お
よび制御信号を受は取るtmコイル4゜の4個の電磁コ
イルと、これら電磁コイル10.20.30および40
がエツチング等で形成されている絶縁性の基板101と
、基板101に取り付けられたIC等からなる電子回路
200Aを備えている。Cは基板101および電磁コイ
ル10.20.30および40の表面に形成されたプラ
スチック製のカバーである。
は、受電用の電磁コイル10、データ信号を受は取る電
磁コイル20、データ信号を送り出す電磁コイル30お
よび制御信号を受は取るtmコイル4゜の4個の電磁コ
イルと、これら電磁コイル10.20.30および40
がエツチング等で形成されている絶縁性の基板101と
、基板101に取り付けられたIC等からなる電子回路
200Aを備えている。Cは基板101および電磁コイ
ル10.20.30および40の表面に形成されたプラ
スチック製のカバーである。
こられt[コイル10.20.30および40は、それ
ぞれ、直列に接続された4個の電磁コイルから構成され
ている。いま、電磁コイル10を例にとってこれら電磁
コイルの構造を説明する。
ぞれ、直列に接続された4個の電磁コイルから構成され
ている。いま、電磁コイル10を例にとってこれら電磁
コイルの構造を説明する。
第1図に示すように、電磁コイルlOは、順次直列に接
続された部分コイル11 (第1部分コイル)、12(
第2部分コイル) 、13 (第3部分コイル)および
14(第4部分コイル)を有し、部分コイル11.12
.13は、それぞれ、直角に折曲された折れ線を順次渦
巻状に接続してほぼ同形で長方形の輪郭を有するように
巻回されている。
続された部分コイル11 (第1部分コイル)、12(
第2部分コイル) 、13 (第3部分コイル)および
14(第4部分コイル)を有し、部分コイル11.12
.13は、それぞれ、直角に折曲された折れ線を順次渦
巻状に接続してほぼ同形で長方形の輪郭を有するように
巻回されている。
部分コイル11と14は基板101の一面に形成されて
おり、部分コイル12と13は基板101の他面に形成
されている。そして、部分コイル12と13はそれぞれ
部分コイル11と14に対向するように配設されている
。
おり、部分コイル12と13は基板101の他面に形成
されている。そして、部分コイル12と13はそれぞれ
部分コイル11と14に対向するように配設されている
。
’fH,M1コイル11の渦巻の中心112と部分コイ
ル12の渦巻の中心121とは、基板101に設けた図
示しないスルーホールに形成した導体113によって接
続されている。同様に、部分コイル13の渦巻の中心1
31 と部分コイル14の渦巻の中心141とは、基板
101に設けた図示しないスルーホールに形成した導体
132によって接続されている。更に、部分コイル12
と13とは、部分コイル間配線122によって接続され
ている。なお、部分コイル11および14はそれぞれ電
源配線111および142によって電子回路200Aに
接続されている。
ル12の渦巻の中心121とは、基板101に設けた図
示しないスルーホールに形成した導体113によって接
続されている。同様に、部分コイル13の渦巻の中心1
31 と部分コイル14の渦巻の中心141とは、基板
101に設けた図示しないスルーホールに形成した導体
132によって接続されている。更に、部分コイル12
と13とは、部分コイル間配線122によって接続され
ている。なお、部分コイル11および14はそれぞれ電
源配線111および142によって電子回路200Aに
接続されている。
部分コイル11.12.13および14は前記のように
渦巻状に形成されているが、これら渦巻の巻き方向は、
基板101の例えば部分コイル11と14が形成されて
いる一面側から見て、部分コイル11と14は渦巻の中
心に向かって同じ巻き方向を有し、部分コイル12およ
び13は渦巻の中心に向がってそれぞれ部分コイル11
および14と反対の巻き方向としである。
渦巻状に形成されているが、これら渦巻の巻き方向は、
基板101の例えば部分コイル11と14が形成されて
いる一面側から見て、部分コイル11と14は渦巻の中
心に向かって同じ巻き方向を有し、部分コイル12およ
び13は渦巻の中心に向がってそれぞれ部分コイル11
および14と反対の巻き方向としである。
部分コイル11と14とは互いに隣り合うように、また
、部分コイル12と13も互いに隣り合うように配置さ
れている。そして、第1図に示すように、部分コイル1
1と14の輪郭の1つの辺をそれぞれ構成するコイル片
114と143とは平行であるように部分コイル11と
14が配置されている。同様に、部分コイル12と13
の輪郭の1つの辺をそれぞれ構成するコイル片123と
133が平行であるように、しかも、コイル片123は
コイル片114と平行であるように、部分コイル12と
13が配置されている。
、部分コイル12と13も互いに隣り合うように配置さ
れている。そして、第1図に示すように、部分コイル1
1と14の輪郭の1つの辺をそれぞれ構成するコイル片
114と143とは平行であるように部分コイル11と
14が配置されている。同様に、部分コイル12と13
の輪郭の1つの辺をそれぞれ構成するコイル片123と
133が平行であるように、しかも、コイル片123は
コイル片114と平行であるように、部分コイル12と
13が配置されている。
電磁コイル10.20.30および40の好ましい相対
配置を説明すると、隣り合う電磁コイル10と20とは
、tvLコイル10が発生する磁束f、の方向と、電電
値コイル20が発生する磁束f2の方向とが直交するよ
うに配置することが好ましい。電磁コイル3゜と40も
このように配置されている。
配置を説明すると、隣り合う電磁コイル10と20とは
、tvLコイル10が発生する磁束f、の方向と、電電
値コイル20が発生する磁束f2の方向とが直交するよ
うに配置することが好ましい。電磁コイル3゜と40も
このように配置されている。
そして、このように配置された複数の電磁コイルが占め
る基板101状の領域の面積を少なくするには、各電磁
コイルの輪郭を正方形としておくのが良い。
る基板101状の領域の面積を少なくするには、各電磁
コイルの輪郭を正方形としておくのが良い。
次に、ICカード読取書込装置100Bを説明する。
第5図に示すように、ICカード読取書込装置1゜OB
ニハ、I Cカー F100AO電磁コイル1o、20
.30および40にそれぞれ対応する1を磁コイル5o
、6o、70および80が設けられており、これら電磁
コイル50.60.70および80は配線を介して電子
回路200Bに接続されている。
ニハ、I Cカー F100AO電磁コイル1o、20
.30および40にそれぞれ対応する1を磁コイル5o
、6o、70および80が設けられており、これら電磁
コイル50.60.70および80は配線を介して電子
回路200Bに接続されている。
ICカード100AをICカード読取書込装置100B
に挿入すると、第3図に示すように、ICカード100
Aの電磁コイル10は、ICカード読取書込装置100
Bの電磁コイル50に対向するように配設される。
に挿入すると、第3図に示すように、ICカード100
Aの電磁コイル10は、ICカード読取書込装置100
Bの電磁コイル50に対向するように配設される。
電磁コイル20.30および40もそれぞれ電磁コイル
60.70および80に対向するように配設される。
60.70および80に対向するように配設される。
を磁コイル50は、ICカード100Aの電磁コイル1
0と同じ構造であって、電磁コイル10の部分コイル1
1.12.13および14とそれぞれ同じ部分コイル5
1.52.53および54を備えている。部分コイル5
1.52.53および54間の相対配置も部分コイル1
1.12.13および14の相対配置と同じである。
0と同じ構造であって、電磁コイル10の部分コイル1
1.12.13および14とそれぞれ同じ部分コイル5
1.52.53および54を備えている。部分コイル5
1.52.53および54間の相対配置も部分コイル1
1.12.13および14の相対配置と同じである。
そして、部分コイル51と52の渦巻の中心同±512
.521および部分コイル53と54の渦巻の中心同士
531.541は、それぞれ、基板102に設けた図示
しないスルーホールに形成された導体513およヒ53
2によって接続されている。522は部分コイル52と
53との部分コイル間接続配線であり、また、5】1お
よび542はそれぞれ部分コイル51および54をIC
カード読取書込装置100Bの電子回路200Bに接続
する配線である。
.521および部分コイル53と54の渦巻の中心同士
531.541は、それぞれ、基板102に設けた図示
しないスルーホールに形成された導体513およヒ53
2によって接続されている。522は部分コイル52と
53との部分コイル間接続配線であり、また、5】1お
よび542はそれぞれ部分コイル51および54をIC
カード読取書込装置100Bの電子回路200Bに接続
する配線である。
電磁コイル50は電磁コイル10に電力を供給する役目
をする以外に、発振回路のインダクタンスを構成してお
り、このインダクタンスの中点を引き出すために基板1
02に形成した配線523が、部分コイル52と53と
の部分コイル間接続配線522から分岐してICカード
読取書込装置100Bの電子回路200Bに接続されて
いる。
をする以外に、発振回路のインダクタンスを構成してお
り、このインダクタンスの中点を引き出すために基板1
02に形成した配線523が、部分コイル52と53と
の部分コイル間接続配線522から分岐してICカード
読取書込装置100Bの電子回路200Bに接続されて
いる。
なお、tM!tコイル60.70および80もそれぞれ
ICカード1004の電磁コイル20.30および40
と同じ構造である。
ICカード1004の電磁コイル20.30および40
と同じ構造である。
次に、本実施例の動作を電磁コイル50と10を例にと
って説明する。
って説明する。
いま、ICカード読取書込装置100Bの電磁コイル5
0に第2図の矢印の方向に電流を通電すると、1tTm
コイル60によって発生した磁束はICカード100A
のtmコイル10に交叉し、電磁コイル10には第1図
の矢印の方向に電流が発生し、この電流はICカード1
00Aの電子回路200Aに給電される。ICカード読
取書込装置100Bの他の電磁コイルに通電した場合に
も、同様に、ICカード100Aの対応する電磁コイル
に電流が流れる。
0に第2図の矢印の方向に電流を通電すると、1tTm
コイル60によって発生した磁束はICカード100A
のtmコイル10に交叉し、電磁コイル10には第1図
の矢印の方向に電流が発生し、この電流はICカード1
00Aの電子回路200Aに給電される。ICカード読
取書込装置100Bの他の電磁コイルに通電した場合に
も、同様に、ICカード100Aの対応する電磁コイル
に電流が流れる。
以下、本実施例のICカード10〇への利点について説
明する。
明する。
電磁コイル10の基板101における占有面積は部分コ
イル11と14の面積であり、これら部分コイルエ1と
14は共に長方形状であり、部分コイル11の輪郭の1
つの辺をなすコイル片114と、部分コイルI4の輪郭
の1つの辺をなすコイル片143とが平行で対向するよ
うに隣り合って配置されている。従って、第4図に示す
ように、電磁コイル10の横に電磁コイル20を、また
、電磁コイル20の横に電磁コイル30を、更に電磁コ
イル30の横に電磁コイル40を、それぞれ、接近して
配置することができる。
イル11と14の面積であり、これら部分コイルエ1と
14は共に長方形状であり、部分コイル11の輪郭の1
つの辺をなすコイル片114と、部分コイルI4の輪郭
の1つの辺をなすコイル片143とが平行で対向するよ
うに隣り合って配置されている。従って、第4図に示す
ように、電磁コイル10の横に電磁コイル20を、また
、電磁コイル20の横に電磁コイル30を、更に電磁コ
イル30の横に電磁コイル40を、それぞれ、接近して
配置することができる。
電磁コイル10.20.30および40を従来の電磁コ
イル1.2.3および4と同じ性能とするには、これら
電磁コイルの部分コイルを正方形としてたとき、it電
磁コイルOの部分コイルの輪郭の1つの辺の長さは12
wua、他の電磁コイルの部分コイルの輪郭の1つの辺
の長さを5.5mmとすればよいことが実験的に確かめ
られている。従って、電磁コイル10.20.30およ
び40の占める基板101状の領域の面積は、円形部分
コイルを採用した従来のICカード100Cの電磁コイ
ルのが占める基板103上の領域の面積より小さい。
イル1.2.3および4と同じ性能とするには、これら
電磁コイルの部分コイルを正方形としてたとき、it電
磁コイルOの部分コイルの輪郭の1つの辺の長さは12
wua、他の電磁コイルの部分コイルの輪郭の1つの辺
の長さを5.5mmとすればよいことが実験的に確かめ
られている。従って、電磁コイル10.20.30およ
び40の占める基板101状の領域の面積は、円形部分
コイルを採用した従来のICカード100Cの電磁コイ
ルのが占める基板103上の領域の面積より小さい。
しかも、このように電磁コイル同士を接近させても、電
磁コイル50に通電された場合、第6図および第7図に
示すように、電磁コイル10に交叉する磁束F、は、部
分コイル11.12から部分コイル13.14を循環貫
通するように発生し、隣り合う電磁コイル20を貫通す
ることはなく、極めて少しの漏洩磁束F0がtiffコ
イル20に交叉するのみであるので、電磁コイル間の干
渉は殆ど無い。
磁コイル50に通電された場合、第6図および第7図に
示すように、電磁コイル10に交叉する磁束F、は、部
分コイル11.12から部分コイル13.14を循環貫
通するように発生し、隣り合う電磁コイル20を貫通す
ることはなく、極めて少しの漏洩磁束F0がtiffコ
イル20に交叉するのみであるので、電磁コイル間の干
渉は殆ど無い。
また、ある程度の漏洩磁束F0が電磁コイル20に交叉
した場合であっても、第7図に示すように、電磁コイル
10に交叉する磁束F1の大半の方向は、電磁コイル2
0が発生する磁束F2の大半の方向から90°ずれてい
る結果、漏洩磁束F0は電磁コイル20のを構成する4
個の部分コイルにほぼ等しく交叉するので、漏洩磁束F
0によってこれら部分コイル内で発生する電流が打ち消
され合う。従って、この点でも隣り合う電磁コイル間の
干渉が極めて少ないといえる。
した場合であっても、第7図に示すように、電磁コイル
10に交叉する磁束F1の大半の方向は、電磁コイル2
0が発生する磁束F2の大半の方向から90°ずれてい
る結果、漏洩磁束F0は電磁コイル20のを構成する4
個の部分コイルにほぼ等しく交叉するので、漏洩磁束F
0によってこれら部分コイル内で発生する電流が打ち消
され合う。従って、この点でも隣り合う電磁コイル間の
干渉が極めて少ないといえる。
次に、第8図に示すように、外部磁束Gが、例えばIC
カード100Aの電磁コイル10およびICカード読取
書込装置100Bの電磁コイル50に交叉した場合、外
部磁束Gによってtmコイル100部分コイル11.1
2に発生した電流と部分コイル13.14に発生した電
流とは打ち消し合うので電磁コイル10は外部磁束Gの
影響を受けない。同様なことは電磁コイル50について
もいえる。
カード100Aの電磁コイル10およびICカード読取
書込装置100Bの電磁コイル50に交叉した場合、外
部磁束Gによってtmコイル100部分コイル11.1
2に発生した電流と部分コイル13.14に発生した電
流とは打ち消し合うので電磁コイル10は外部磁束Gの
影響を受けない。同様なことは電磁コイル50について
もいえる。
なお、第9図に示すように、ICカード10〇への部分
コイル11と14に共通な平板状のフェライト製等の磁
性体のコア(第1磁性体)19を電磁コイル11と14
の表面に密接し、また、コア19と同様なコア59(第
2磁性体)をICカード読取書込装置100BのtM1
コイル52と53の表面に密接して設けるこによって、
電磁コイル51.52.53および54が発生する磁束
がコア19および59内を集束通過することによりこの
磁束の殆どを電磁コイル11.12.13および14に
交叉させることできる。従って、電磁コイル間の電力や
信号の伝達効率が向上するが、これらコア19および5
9は従来のコア1におよび5にのように電磁コイルの端
部まで覆うように皿状に形成しておく必要がなく、単に
平板状でよいから、コアのコストが安くなる。
コイル11と14に共通な平板状のフェライト製等の磁
性体のコア(第1磁性体)19を電磁コイル11と14
の表面に密接し、また、コア19と同様なコア59(第
2磁性体)をICカード読取書込装置100BのtM1
コイル52と53の表面に密接して設けるこによって、
電磁コイル51.52.53および54が発生する磁束
がコア19および59内を集束通過することによりこの
磁束の殆どを電磁コイル11.12.13および14に
交叉させることできる。従って、電磁コイル間の電力や
信号の伝達効率が向上するが、これらコア19および5
9は従来のコア1におよび5にのように電磁コイルの端
部まで覆うように皿状に形成しておく必要がなく、単に
平板状でよいから、コアのコストが安くなる。
〈発明の効果〉
以上、説明したように本発明のICカードおよびICカ
ード読取書込装置は、電力や信号の授受を行う電磁コイ
ルが、それぞれ、前記したように、4個の直列に接続さ
れた部分コイルを備えており、各部分コイルはほぼ直角
に折曲された折れ線を順次渦巻状に接続してほぼ同形で
ほぼ長方形の輪郭を有するように巻回されており、第1
、第4部分コイルは基板の一面に、第2、第3部分コイ
ルはそれぞれ第1、第4部分コイルに対向するように基
板の他面に形成されていると共に、第1、第2部分コイ
ルの渦巻の中心同士および第3、第4部分コイルの渦巻
の中心同士が接続されており、基板の一面側から見て、
第1、第4部分コイルは渦巻の中心に向かって同じ巻き
方向を有し、第2、第3部分コイルば渦巻の中心に向か
ってそれぞれ第1、第4部分コイルと反対の巻き方向を
有し、且つ、第1部分コイルと第4部分コイルは、それ
らの前記輪郭の1つの辺同士がほぼ平行であるように配
置されており、また、第2部分コイルと第3部分コイル
は、それらの前記輪郭の1つの辺同士がほぼ平行である
と共に第2部分コイルの前記1つの辺が第1部分コイル
の前記1つの辺にほほ平行であるように配置されている
。
ード読取書込装置は、電力や信号の授受を行う電磁コイ
ルが、それぞれ、前記したように、4個の直列に接続さ
れた部分コイルを備えており、各部分コイルはほぼ直角
に折曲された折れ線を順次渦巻状に接続してほぼ同形で
ほぼ長方形の輪郭を有するように巻回されており、第1
、第4部分コイルは基板の一面に、第2、第3部分コイ
ルはそれぞれ第1、第4部分コイルに対向するように基
板の他面に形成されていると共に、第1、第2部分コイ
ルの渦巻の中心同士および第3、第4部分コイルの渦巻
の中心同士が接続されており、基板の一面側から見て、
第1、第4部分コイルは渦巻の中心に向かって同じ巻き
方向を有し、第2、第3部分コイルば渦巻の中心に向か
ってそれぞれ第1、第4部分コイルと反対の巻き方向を
有し、且つ、第1部分コイルと第4部分コイルは、それ
らの前記輪郭の1つの辺同士がほぼ平行であるように配
置されており、また、第2部分コイルと第3部分コイル
は、それらの前記輪郭の1つの辺同士がほぼ平行である
と共に第2部分コイルの前記1つの辺が第1部分コイル
の前記1つの辺にほほ平行であるように配置されている
。
従って、本発明のICカードおよびICカード読取書込
装置においては、 ■電磁コイルの中間点を簡単にプリント配線や印刷配線
等によって取り出すことができるので、電磁コイルをI
Cカードへの電源供給用兼発振コイルとして利用する場
合には、ICカード読取書込装置の製作の手間を減らす
ことができる。
装置においては、 ■電磁コイルの中間点を簡単にプリント配線や印刷配線
等によって取り出すことができるので、電磁コイルをI
Cカードへの電源供給用兼発振コイルとして利用する場
合には、ICカード読取書込装置の製作の手間を減らす
ことができる。
■部分コイルの輪郭が長方形であるので、ICカードお
よびICカード読取書込装置共に、複数個設けられた電
磁コイルが占める基板上の領域の面積が少なくなる。
よびICカード読取書込装置共に、複数個設けられた電
磁コイルが占める基板上の領域の面積が少なくなる。
■各を磁コイルは、直列に接続された第1〜第4部分コ
イルからなり、第1および第2部分コイルが発生する磁
束の殆どは第3および第4部分コイルを貫通し、また、
第3および第4部分コイルが発生する磁束の殆どは第1
および第2部分コイルを貫通するので、隣り合う電磁コ
イルに交叉する磁界は極めて少なく、例え交叉する磁界
があっても、隣り合う電磁コイル同士を90’ずらせて
配置することで!!ココイル間干渉を最小限にすること
ができる。
イルからなり、第1および第2部分コイルが発生する磁
束の殆どは第3および第4部分コイルを貫通し、また、
第3および第4部分コイルが発生する磁束の殆どは第1
および第2部分コイルを貫通するので、隣り合う電磁コ
イルに交叉する磁界は極めて少なく、例え交叉する磁界
があっても、隣り合う電磁コイル同士を90’ずらせて
配置することで!!ココイル間干渉を最小限にすること
ができる。
■ICカードが挿入されているICカード読取書込装置
に外部磁束が交叉しても、外部磁束によって各電磁コイ
ルの第1および第2部分コイルに発生する電流と、第3
および第4部分コイルに発生する電流とが打ち消し会う
ので、電磁コイルは外部磁束の影響を受けることがない
。
に外部磁束が交叉しても、外部磁束によって各電磁コイ
ルの第1および第2部分コイルに発生する電流と、第3
および第4部分コイルに発生する電流とが打ち消し会う
ので、電磁コイルは外部磁束の影響を受けることがない
。
■隣り合う1tTI!!コイルの発生する磁束の方向が
、このtmコイルに隣り合うtfl!Lコイルの発生す
る磁束の方向と互いに直交するように電磁コイルを配置
することによって、電磁コイル間の干渉を少なくするこ
とができる。
、このtmコイルに隣り合うtfl!Lコイルの発生す
る磁束の方向と互いに直交するように電磁コイルを配置
することによって、電磁コイル間の干渉を少なくするこ
とができる。
■ICカードおよびICカード読取書込装置の電磁コイ
ルに磁性体を設ける場合には、平板状の磁性体でよいの
で、磁性体のコストを安くすることができる。
ルに磁性体を設ける場合には、平板状の磁性体でよいの
で、磁性体のコストを安くすることができる。
第1図〜第9図は本発明の詳細な説明するための図面で
あって、第1図はICカードの受電用電磁コイルの展開
接続図、第2図はICカード読取書込装置の給電用電磁
コイルの展開接続図、第3図はICカードおよびICカ
ード読取書込装置の部分断面図、第4図はICカードの
透視平面図、第5図はICカード読取書込装置の透視部
分平面図、第6図および第7図はそれぞれ電磁コイルが
発生する磁束の側面説明図および平面説明図、第8図は
ICカードの電磁コイルとICカード読取書込装置の電
磁コイルとに交叉する磁束の説明図、第9図は電磁コイ
ルに磁性体を取り付けたICカードおよびICカード読
取書込装置の断面図である。 第10図〜第18図は従来のICカードおよびICカー
ド読取書込装置を説明するための図面であって、第10
図はICカードの受電用電磁コイルの展開接続図、第1
1図はICカード読取書込装置の給電用電磁コイルの展
開接続図、第12図はIcカードおよびICカード読取
書込装置の部分断面図、第13図はICカードの透視平
面図、第14図はICカード読取書込装置の透視部分平
面図、第15図および第16図はそれぞれ電磁コイルが
発生する磁束の側面説明図および平面説明図、第17図
はICカードの電磁コイルとICカード読取書込装置の
電磁コイルに交叉する磁束の説明図、第18図は部分コ
イルに磁性体を取り付けたICカードおよびICカード
読取書込装置の断面図である。 10.20.30.40・・・電磁コイル、11.12
.13.14・・・部分コイル、19.59・・・コア
、 50.60.70.80・・・電磁コイル、51.52
.53.54・・・部分コイル、1.0OA・ ・ ・
ICカード、 100B・・・ICカード読取書込装置、101.10
2 ・・・基板、 112.121.131.141 ・・・中心、11
4.1.23.133.143 ・・・コイル片、5
12.521.531.541 ・・・中心、L、
fz、fl、fl、F4、F2・・・磁束。 特許出願人 高圧ガス工業株式会社 特許出願人 日本エルニスアイカード株式会社代理人
弁理士 大 西 孝 治 第1図 第3閏 第5図 第6図 第10図 5g 第11図 第15図 第16図
あって、第1図はICカードの受電用電磁コイルの展開
接続図、第2図はICカード読取書込装置の給電用電磁
コイルの展開接続図、第3図はICカードおよびICカ
ード読取書込装置の部分断面図、第4図はICカードの
透視平面図、第5図はICカード読取書込装置の透視部
分平面図、第6図および第7図はそれぞれ電磁コイルが
発生する磁束の側面説明図および平面説明図、第8図は
ICカードの電磁コイルとICカード読取書込装置の電
磁コイルとに交叉する磁束の説明図、第9図は電磁コイ
ルに磁性体を取り付けたICカードおよびICカード読
取書込装置の断面図である。 第10図〜第18図は従来のICカードおよびICカー
ド読取書込装置を説明するための図面であって、第10
図はICカードの受電用電磁コイルの展開接続図、第1
1図はICカード読取書込装置の給電用電磁コイルの展
開接続図、第12図はIcカードおよびICカード読取
書込装置の部分断面図、第13図はICカードの透視平
面図、第14図はICカード読取書込装置の透視部分平
面図、第15図および第16図はそれぞれ電磁コイルが
発生する磁束の側面説明図および平面説明図、第17図
はICカードの電磁コイルとICカード読取書込装置の
電磁コイルに交叉する磁束の説明図、第18図は部分コ
イルに磁性体を取り付けたICカードおよびICカード
読取書込装置の断面図である。 10.20.30.40・・・電磁コイル、11.12
.13.14・・・部分コイル、19.59・・・コア
、 50.60.70.80・・・電磁コイル、51.52
.53.54・・・部分コイル、1.0OA・ ・ ・
ICカード、 100B・・・ICカード読取書込装置、101.10
2 ・・・基板、 112.121.131.141 ・・・中心、11
4.1.23.133.143 ・・・コイル片、5
12.521.531.541 ・・・中心、L、
fz、fl、fl、F4、F2・・・磁束。 特許出願人 高圧ガス工業株式会社 特許出願人 日本エルニスアイカード株式会社代理人
弁理士 大 西 孝 治 第1図 第3閏 第5図 第6図 第10図 5g 第11図 第15図 第16図
Claims (7)
- (1)ICカード読取書込装置との間で電力や信号を授
受する複数の電磁コイルと、これら電磁コイルが形成さ
れた基板とを備えたICカードにおいて、 各電磁コイルは、順次直列に接続された第1〜第4部分
コイルを有し、各部分コイルはほぼ直角に折曲された折
れ線を順次渦巻状に接続してほぼ同形でほぼ長方形の輪
郭を有するように巻回されており、第1、第4部分コイ
ルは基板の一面に、第2、第3部分コイルはそれぞれ第
1、第4部分コイルに対向するように基板の他面に形成
されていると共に、第1、第2部分コイルの渦巻の中心
同士および第3、第4部分コイルの渦巻の中心同士が接
続されており、基板の一面側から見て、第1、第4部分
コイルは渦巻の中心に向かって同じ巻き方向を有し、第
2、第3部分コイルは渦巻の中心に向かってそれぞれ第
1、第4部分コイルと反対の巻き方向を有し、且つ、第
1部分コイルと第4部分コイルは、それらの前記輪郭の
1つの辺同士がほぼ平行であるように配置されており、
また、第2部分コイルと第3部分コイルは、それらの前
記輪郭の1つの辺同士がほぼ平行であると共に第2部分
コイルの前記1つの辺が第1部分コイルの前記1つの辺
にほほ平行であるように配置されていることを特徴とす
るICカード。 - (2)ICカードとの間で電力や信号を授受する複数の
電磁コイルと、これら電磁コイルが形成された基板とを
備えたICカード読取書込装置において、 各電磁コイルは、順次直列に接続された第1〜第4部分
コイルを有し、各部分コイルはほぼ直角に折曲された折
れ線を順次渦巻状に接続してほぼ同形でほぼ長方形の輪
郭を有するように巻回されており、第1、第4部分コイ
ルは基板の一面に、第2、第3部分コイルはそれぞれ第
1、第4部分コイルに対向するように基板の他面に形成
されていると共に、第1、第2部分コイルの渦巻の中心
同士および第3、第4部分コイルの渦巻の中心同士が接
続されており、基板の一面側から見て、第1、第4部分
コイルは渦巻の中心に向かって同じ巻き方向を有し、第
2、第3部分コイルは渦巻の中心に向かってそれぞれ第
1、第4部分コイルと反対の巻き方向を有し、且つ、第
1部分コイルと第4部分コイルは、それらの前記輪郭の
1つの辺同士がほぼ平行であるように配置されており、
また、第2部分コイルと第3部分コイルは、それらの前
記輪郭の1つの辺同士がほぼ平行であると共に第2部分
コイルの前記1つの辺が第1部分コイルの前記1つの辺
にほほ平行であるように配置されていることを特徴とす
るICカード読取書込装置。 - (3)1つの電磁コイルの発生する磁束の方向が、前記
1つの電磁コイルに隣り合って配置された他の1つの電
磁コイルの発生する磁束の方向とほぼ直交するように、
前記1つの電磁コイルと前記他の1つの電磁コイルとを
配置した請求項1記載のICカード。 - (4)1つの電磁コイルの発生する磁束の方向が、前記
1つの電磁コイルに隣り合って配置された他の1つの電
磁コイルの発生する磁束の方向とほぼ直交するように、
前記1つの電磁コイルと前記他の1つの電磁コイルとを
配置した請求項2記載のICカード読取書込装置。 - (5)長方形の各辺の長さがほぼ等しい請求項1または
3記載のICカード。 - (6)長方形の各辺の長さがほぼ等しい請求項2または
4記載のICカード読取書込装置。 - (7)相互に電力や信号を授受する複数の電磁コイルと
、これら電磁コイルが形成された基板とを備えたICカ
ードおよびICカード読取書込装置において、 各電磁コイルは、順次直列に接続された第1〜第4部分
コイルを有し、各部分コイルはほぼ直角に折曲された折
れ線を順次渦巻状に接続してほぼ同形でほぼ長方形の輪
郭を有するように巻回されており、第1、第4部分コイ
ルは基板の一面に、第2、第3部分コイルはそれぞれ第
1、第4部分コイルに対向するように基板の他面に形成
されていると共に、第1、第2部分コイルの渦巻の中心
同士および第3、第4部分コイルの渦巻の中心同士が接
続されており、基板の一面側から見て、第1、第4部分
コイルは渦巻の中心に向かって同じ巻き方向を有し、第
2、第3部分コイルは渦巻の中心に向かってそれぞれ第
1、第4部分コイルと反対の巻き方向を有し、且つ、第
1部分コイルと第4部分コイルは、それらの前記輪郭の
1つの辺同士がほぼ平行であるように配置されており、
また、第2部分コイルと第3部分コイルは、それらの前
記輪郭の1つの辺同士がほぼ平行であると共に第2部分
コイルの前記1つの辺が第1部分コイルの前記1つの辺
にほほ平行であるように配置されていると共に、ICカ
ードの第1〜第4部分コイルの内ICカード読取書込装
置と反対側の一対の部分コイルの表面にこれら部分コイ
ルに共通な第1磁性体を設け、また、ICカード読取書
込装置の第1〜第4部分コイルの内ICカードと反対側
の一対の部分コイルの表面にこれら部分コイルに共通な
第2磁性体を設けたことを特徴とするICカードおよび
ICカード読取書込装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2312565A JPH04185396A (ja) | 1990-11-17 | 1990-11-17 | Icカードおよびicカード読取書込装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2312565A JPH04185396A (ja) | 1990-11-17 | 1990-11-17 | Icカードおよびicカード読取書込装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04185396A true JPH04185396A (ja) | 1992-07-02 |
Family
ID=18030747
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2312565A Pending JPH04185396A (ja) | 1990-11-17 | 1990-11-17 | Icカードおよびicカード読取書込装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04185396A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0669044A (ja) * | 1992-08-21 | 1994-03-11 | Mitsubishi Electric Corp | 信号受信用コイルおよびこれを使用した非接触icカード |
JP2007234896A (ja) * | 2006-03-01 | 2007-09-13 | Toyota Motor Corp | 信号伝達装置 |
JP2007250891A (ja) * | 2006-03-16 | 2007-09-27 | Fuji Electric Device Technology Co Ltd | パワーエレクトロニクス機器 |
JP2008277485A (ja) * | 2007-04-27 | 2008-11-13 | Fuji Electric Device Technology Co Ltd | トランスユニットおよび電力変換装置 |
WO2021117432A1 (ja) * | 2019-12-09 | 2021-06-17 | 三菱パワー株式会社 | 信号伝送回路 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01157896A (ja) * | 1987-09-28 | 1989-06-21 | Mitsubishi Electric Corp | 非接触型icカード及び非接触型カードリーダライタ |
JPH0224196A (ja) * | 1988-07-14 | 1990-01-26 | Toshiba Corp | 電磁変換器の製造方法及び電磁変換器 |
-
1990
- 1990-11-17 JP JP2312565A patent/JPH04185396A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01157896A (ja) * | 1987-09-28 | 1989-06-21 | Mitsubishi Electric Corp | 非接触型icカード及び非接触型カードリーダライタ |
JPH0224196A (ja) * | 1988-07-14 | 1990-01-26 | Toshiba Corp | 電磁変換器の製造方法及び電磁変換器 |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0669044A (ja) * | 1992-08-21 | 1994-03-11 | Mitsubishi Electric Corp | 信号受信用コイルおよびこれを使用した非接触icカード |
JP2007234896A (ja) * | 2006-03-01 | 2007-09-13 | Toyota Motor Corp | 信号伝達装置 |
US7733082B2 (en) | 2006-03-01 | 2010-06-08 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Signal transmission device |
JP2007250891A (ja) * | 2006-03-16 | 2007-09-27 | Fuji Electric Device Technology Co Ltd | パワーエレクトロニクス機器 |
US8288894B2 (en) | 2006-03-16 | 2012-10-16 | Fuji Electric Co., Ltd. | Power electronics equipment for transmitting signals to switching devices through air-cored insulating transformer |
JP2008277485A (ja) * | 2007-04-27 | 2008-11-13 | Fuji Electric Device Technology Co Ltd | トランスユニットおよび電力変換装置 |
WO2021117432A1 (ja) * | 2019-12-09 | 2021-06-17 | 三菱パワー株式会社 | 信号伝送回路 |
JP2021093420A (ja) * | 2019-12-09 | 2021-06-17 | 三菱パワー株式会社 | 信号伝送回路 |
CN114762066A (zh) * | 2019-12-09 | 2022-07-15 | 三菱重工业株式会社 | 信号传输电路 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR100416638B1 (ko) | 무접점칩카드 | |
JP3958667B2 (ja) | リーダライタ用ループアンテナ、及びそれを備えた物品管理棚及び図書管理システム | |
US8297516B2 (en) | Coil antenna and non-contact information medium | |
JP3587185B2 (ja) | 誘導無線アンテナ、およびこれを用いた非接触データ通信装置 | |
JPH11122146A (ja) | Icカードシステム | |
US20130181805A1 (en) | Antenna module, communication device and method of manufacturing antenna module | |
JP2009017593A (ja) | 磁界アンテナ、それを用いて構成したワイヤレスシステムおよび通信システム | |
US5896111A (en) | Antenna coil | |
TW569490B (en) | Loop antenna, loop antenna system and wireless communication system | |
JPH04185396A (ja) | Icカードおよびicカード読取書込装置 | |
KR910002056B1 (ko) | 박막 전자 변환기 | |
US5714744A (en) | Wave pickup in the form of a printed coil for an electronic portable object such as a no-contact card or badge | |
JPH0794354A (ja) | 非接触コネクタ | |
US6967630B2 (en) | External antenna | |
JP2008312255A (ja) | リーダライタ装置 | |
US3958155A (en) | Packaged magnetic domain device having integral bias and switching magnetic field means | |
JP2005033629A (ja) | 非接触式icカードリーダライタ | |
JP6881447B2 (ja) | アンテナ装置及びそれを用いたicタグ | |
CN207925207U (zh) | 线圈模块以及包括线圈模块的信息发送器 | |
JP2005151105A (ja) | ループアンテナ | |
JP2009027045A (ja) | トランス | |
JPH11272826A (ja) | 無線受信装置 | |
JPH08288735A (ja) | 非接触式データキャリアシステム用リーダライタ | |
JPH09270742A (ja) | 非接触icカード通信装置 | |
JPH11186055A (ja) | 複合磁気部品 |