JPH04184802A - 自動車用ヘッドランプ - Google Patents

自動車用ヘッドランプ

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JPH04184802A
JPH04184802A JP2312921A JP31292190A JPH04184802A JP H04184802 A JPH04184802 A JP H04184802A JP 2312921 A JP2312921 A JP 2312921A JP 31292190 A JP31292190 A JP 31292190A JP H04184802 A JPH04184802 A JP H04184802A
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discharge
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Hiroyuki Makita
博之 牧田
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  • Vessels And Coating Films For Discharge Lamps (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は放電ランプを光源とする自動車用ヘッドランプ
に関する。
〔従来技術及び発明の解決しようとする課題〕第4図に
示されるように、放電ランプ1は密閉ガラス球1aから
前後に一対のピンチシール部1b、lcが延出する棒状
体で、ピンチシール部1b、lcの端部からは密閉ガラ
ス球la内の対向電極に接続されているリード線2 (
2a、2b)が導出した構造となっている。そしてラン
プベース3の前方に突出する長短一対のリードサポート
4 (4a、4b)に溶接固定された金属支持体5(5
a、5b)にリード線2 (2a、2b)が溶接固定さ
れて、放電ランプ1が両端支持された放電ランプ装置が
構成されている。
そしてこの放電ランプ装置は発光効率及び演色性が良好
であるため、自動車用ヘッドランプのバルブとして使用
しようとする研究がなさ九でいるが、放電ランプの発光
には人体やヘッドランプ構成部品に有害な波長域の紫外
線が含まれることから、この有害な波長域の紫外線をカ
ットすることが必要である。この紫外線をカット手段と
しては、図に示されるように、放電ランプ1を包囲する
紫外線遮蔽用グローブ6をベース3に1ilJlて放電
ランプ装置に一体化する構造がある。
そして第4図に示されるように、この放電ランプ装置を
、リフレクタ−7での反射光を投射レンズ8によって投
射配光するという投射型ヘッドランプのバルブとして用
いた場合には、第4図矢印に示されるように、リフレク
タ−7の第1焦点位置に設けられた放電ランプの放電部
(密閉ガラス球)laの発光の大半がリフレクタ−7で
反射され、光軸上の第2焦点を通り、投射レンズ8によ
って前方に出射配光されて所定の配光パターンが形成さ
れる。ところがリフレクタ−7での反射光の一部、特に
バルブ挿着孔周りの光反射面領域7aで反射された光β
□が紫外線遮蔽用グローブ6の先端部においてケラれ(
符号6aは光Ω、がケラれる部位を示す)、配光パター
ン中央部の照度が低下し、配光上好ましくないという問
題が生じた。そして放電ランプ1の長さを縮小(ピンチ
シール部1b、lcの長さを短く)すればグローブ6の
前後長さも短くできてこの問題(リフレクタ−での反射
光のグローブでのケラれ)を解決できるが、放電ランプ
1の長さを短くすることはリード線の封着及び密閉ガラ
ス球内の封止ガスの漏出防止等から困難なため、リフレ
クタ−での反射光Qよと干渉しない紫外線遮蔽用グロー
ブの形状についての研究がなされつつある。
本発明は前記従来技術の問題点に鑑みなされたもので、
その目的はりフレフタ−で反射さ九た光がケラレること
のない形状の紫外線遮蔽用グローブを備えた放電ランプ
装置をバルブとして用いた自動車用ヘッドランプを提供
することにある。
〔課題を解決するための手段〕
前記目的を達成するために、本発明に係る自動軍用ヘッ
ドランプにおいては、 ランプボディ内に設けられた反射鏡と、放電ランプの前
後端部からそれぞれ前後方向に導出する一対のリード線
がランプベース前方に突出する長短一対のリードサポー
トにそれぞれ溶接固定された金属支持体に溶接同定され
て放電ランプが両端支持された構造で、前記反射鏡の焦
点近傍に放電ランプの放電部が位置するように配置され
た放電バルブと、 前記放電ランプを包囲し、放電ランプの発光から紫外線
をカットする紫外線遮蔽用グローブと、前記反射鏡の前
方に配置され、反射鏡での反射光を前方に配光するレン
ズと、を備えた自動車用ヘッドランプにおいて、 前記紫外線遮蔽用グローブの前端部を、リフレクタ−の
バルブ挿着孔周縁の光反射面領域で反射した光と干渉し
ない先細り形状とするようにしたものである。
〔作用〕
放電ランプの前端側リード線が溶接固定される金属支持
体に放電ランプ前端のピンチシール部を把持するランプ
把持部が形成され、このランプ抱持部下方の脚部がリー
ドサポート前端部に溶接固定されるので、リードサポー
ト前端部は放電ランプ前端縁に略対応した位置までしか
延出しておらず、紫外線遮蔽用グローブの前端部をリフ
レクタ−で反射した光と干渉しない先細り形状に形成で
きる。そしてリフレクタ−での反射光が紫外線遮蔽用グ
ローブでケラれないので、適正な配光パターンが得られ
る。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図及び第2図は本発明の第1の実施例を示すもので
、第1図は放電バルブを光源とする自動車用投射型ヘッ
ドランプの縦断面図、第2図は放電バルブの放電ランプ
支持部を示す分解斜視図である。
これらの図において、符号10は容器状のランプボディ
で、ランプボディ10内には図示しないエイミング機構
によって光投射ユニット20が傾動可能に支持されてい
る。
光投射ユニット20は、楕円体形状の金属製(Aj2製
)リフレクタ−22と、このリフレクタ−の後頂部に形
成されたバルブ挿着孔23に挿着された放電バルブ30
と、前面に投射レンズ26が固定され、リフレクタ−2
2の前面開口部に取着された金属製(Afl製)レンズ
ホルダー24とが一体化された構造となっている。符号
30aは放電バルブ3oをバルブ挿着孔23に固定する
ためのロッキングキャップ、符号26aは投射レンズ2
6をレンズホルダー24にカシメ固定する環状のレンズ
固定枠である。
放電バルブ30は、絶縁性ベース31の前面に突出する
一対のリードサポート32a、32bに放電ランプ34
が支持された構造で、放電ランプ34の放電部34aは
リフレクタ−22の第1焦点位WF1に配置されている
。またベース31の前面には放電ランプ34を包囲する
円筒形状の紫外線遮蔽用グローブ50がセラミック製の
グローブ保持プレート31aを介して固定保持されてお
り、放電部34aからの発光のうち有害な波長域の紫外
線をカットするようになっている。リフレクタ−22の
第2焦点位置F、近傍には、レンズホルダー24に一体
化されたすれ違い用の配光パターン形成用のシェード2
5、及びレンズホルダー24に金属製板ばね部材27a
により固定保持された紫外線遮蔽用フィルター27が設
けられている。そして放電ランプ34の放電部34aの
発光はりフレフタ−22で反射され、リフレクタ−22
の第2焦点F2に収束後、投射レンズ26によって平行
光とされて前方に投射されるが、光が紫外線遮蔽用グロ
ーブ50及びフィルター27を透過する際の二度にわた
って紫外線がカットされる。また紫外線遮蔽用フィルタ
ー27には、グローブ50を透過することなくグローブ
の先端開口部から出射した光から紫外線をカットする作
用もある。
放電ランプ34の詳細は、第2図に示されており、円パ
イプ形状の石英ガラス管の一端部及び他端部寄りがピン
チされて、放電空間を形成する楕円体形状の放電部であ
る密閉ガラス球34aの両端部に横断面矩形状のピンチ
シール部34b1゜34b2が一体に形成された構造で
、ガラス球34a内には始動用希ガス、水銀及び金属ハ
ロゲン化物が封入されている。放電空間内にはタングス
テン製の放電電極35a、35bが対向配置されており
、放電電極35a、35bはピンチシール部34b1,
34b、に封着されたモリブデン箔36a、36bに接
続され、ピンチシール部34b1.34b2の端部から
はモリブデン箔36a、36bにそれぞれ接続されたリ
ード線37a、37bが導出している。そして金属支持
体4Qa、4obは絶縁ベース31にインサート成形さ
れてベース前方に突出する長短一対のリードサポート3
2a、32bにそれぞれ溶接されて、放電ランプ34が
リードサポート32a、32bに両端支持された構造と
なっている。また絶縁性ランプベース31は、例えばP
PS等の合成樹脂材の円盤型成形体で、ベース31の裏
側にはリードサポート32a、32bにそれぞれ溶接一
体化されたコネクター雄端子32c、32dが突出形成
され、ここに雄コネクタ−15が形成されている。
金属支持体40bはプレート体で、上端部がリードサポ
ート32bにスポット溶接され、下端部が後端側リード
線37bにスポット溶接されている。一方、金属支持体
40aは、放電ランプ34の前端側ピンチシール部34
b1を把持するランプ把持部42と、前端側ピンチシー
ル部34b1から導出するリード線37aの溶接固定さ
れるリード線固定部44と、リードサポート32aの前
端部に溶接固定される脚部46とが一体に形成された構
造で、薄厚金属板を折曲成形してつくられている。そし
てこの金属支持体40aを側面から見た形状はL字型で
、L字縦棒状部は脚部46を、L字横棒状部はランプ把
持部42及びリード線固定部44を形成している。また
ランプ把持部42には、扇型形状の直射光シェード48
が溶接されて金属支持体40aに一体化されている。
ランプ把持部42は、ピンチシール部34b1に整合し
、後方に開口する矩形枠形状で、後方開口部から放電ラ
ンプのピンチシール部34b1を挿入させることができ
、対向側壁内側にはピンチシール部外側の外側面に形成
されている凹部43b、43bと係合する一対の凸部4
3a、43aが形成されている。リード線固定部44は
ランプ把持部42から前方に延出する一対の対向延出部
44a、44bにより構成され、この延出部44a、4
4bの対向内側面にはリード線37aの係合できる水平
凹条部45a、45bが形成されている。また脚部46
は折曲によりランプ把持部42の下方に延出する一対の
下方延出部46a、46bからなり、延出部46a、4
6bの対向内側面にはリードサポート32aの係合でき
る水平凹条部47’a、47bが形成されている。また
直射光シェード48はランプ把持部の開口端に形成され
ている鍔49にスポット溶接により一体化されたもので
、すれ違い用ビームの配光上、有害光となる放電部にお
ける直射光を遮る作用がある。
そして放電ランプ34をリードサポート32a。
32bに固定一体化するには次の様にして行う。
ます前端側リード$37aをリード線固定部44の水平
凹条部45a、45b間に通して前端側ピンチシール部
34b1をランプ把持部42に圧入すると、ランプ側凹
部43bとランプ把持部側凸部43aが係合して両者4
2と34b1の位置決めがなされ、放電ランプ34に金
属支持体40aを簡単に組み付けることができる。そし
て前端側リード線37aをリード線固定部44にスポッ
ト溶接するとともに、金属支持体40bを後端側リード
線37bにスポット溶接により一体化する。
次いでリードサポート32aの前端部に、この放電ラン
プ・金属支持体の組付体の脚部46の水平凹条部47a
、47bを合わせて挿通し、放電ランプの放電部34a
がランプベース31の焦点リングに対し所定位置となる
ように調整して、金属支持体40a、40bとリードサ
ポート32a。
32bをそれぞれスポット溶接する。
なお符号12は放電バルブ用の点灯回路(図示せず)を
収容した点灯回路収容ユニットで、ランプボディ10の
後頂部に形成された開口部11に円筒形状延出部13を
介して取着一体化されており、点灯回路から延びるリー
ド線りに接続された雌側コネクター14が絶縁性ベース
31の裏側に一体に形成されている雄側コネクター15
に接続されている。
紫外線遮蔽用のグローブ5oは、先端の閉塞する円筒形
状の透明なガラス製で、ランプベース31前面に一体化
されたセラミックプレート31aに接着固定されている
。そしてグローブ内外の表面の少なくともいずれか一方
の面にはZnO等の所定波長域の紫外線をカットする作
用のある紫外線遮蔽膜がコーティングされており、この
ためグローブ5oがベース31に固定保持された状態で
は、放電ランプ34を包囲する紫外線遮蔽膜が放電ラン
プ34の発光と同時に発生する有害波長域の紫外線を吸
収し、紫外線のカットされた可視光だけがグローブ50
外に8射するようになっている。
また紫外線遮蔽用グローブ50の前端部50aは、リフ
レクタ−22のバルブ挿着孔23周りに形成されている
反射面22aでの反射光Q、と干渉しない先細り形状と
されている。即ち、リフレクタ−22で反射して配光に
寄与する光Ω、の光路上に紫外線遮蔽用グローブ50が
存在しないのである。従って、従来(第4図参照)のよ
うにリフレクタ−で反射して配光に寄与する光の一部が
遮られることがないので、ホットゾーン領域には十分な
光が配光されて、適正な大きさかつ十分な照度の配光パ
ターンが得られる。そしてこのグローブ前端部50aを
先細り形状とすることは、まず第1にリードサポート3
2aが放電ランプ34の前端側ピンチシール部前端縁位
置までしか延出せず、金属支持体40aがL字型とされ
て前端側リード線37aより前方まで突出していないこ
とと、第2に直射光シェード48を金属支持体40aの
ランプ把持部44に設けるようにしたことの2つの組合
せによって初めて実現できる形状である。
なお符号16は光投射ユニット2oの投射レンズ26周
りに配置された合成樹脂製の化粧板で、表面には銀色塗
装が施されてヘッドランプの非点灯時の見栄えを良くし
ている。また符号18はランプボディ1oの前面開口部
に組付一体化されたレンズである。
第3図は本発明の第2の実施例である自動車用ヘッドラ
ンプの縦断面図である。
この第2の実施例が前記第1の実施例と異なる点は、リ
フレクタ−22での反射光Q2と干渉しないようにする
ために、紫外線遮蔽用グローブ50Aの前端部50aが
徐々に縮径する曲面形状とされるとともに、グローブ先
端に開口部50bが形成されていることである。そして
開口部50bの周縁部は放電部34aと直射光シェード
48周縁とを結ぶ直線Qよりも前方に位置するように設
定されており、放電部43aから前方に向かう発光のう
ち直射光シェード48で遮られない光はすべて紫外線遮
蔽用グローブ50Aを透過するようになっている。また
放電ランプ前端部を支持する金属支持体40aはグロー
ブの開口部50bから前方に突出した構造となっており
、即ちグローブ50の前後長さが前記第1の実施例に比
べて短くなっている。またグローブ50Aは前後両端が
開口されているため、ZnO等の紫外線遮蔽膜の形成が
容易である。
また紫外線遮蔽用グローブ50Aの前端部は開口されて
おり、この前方開口部から前方に出射する光には有害波
長域の紫外線が含まれているが、リフレクタ−22の第
2焦点位MF2近傍に配置された紫外線遮蔽用フィルタ
ー27を透過する時に有害波長域の紫外線がカットされ
るので、人体や合成樹脂製ランプ構成部品等に悪影響を
及ぼすおそれはない。
その他は前記第1の実施例と同一であり、同一の符号を
付すことによりその重複した説明は省略する。
なお前記した実施例における紫外線遮蔽用グローブ50
.5OA及び紫外線遮蔽用フィルター27は、ガラスの
表面又は裏面あるいは表裏両面に紫外線遮蔽膜が形成さ
れた構造であるが、グローブやフィルターそのものを紫
外線遮蔽作用のあるソーダガラスや硬質ガラスによって
構成するようにしても良い。また紫外線遮蔽用フィルタ
27は必ずしも設けなくてはならないものではない。
なお前記した実施例に示す金屑支持体40aは、放電ラ
ンプ前端部がスライド挿入できるカセット型とされてい
るが、前端側ピンチシール部を把持するランプ把持部及
び前端側リード線を固定するリード線固定部が形成され
ている構造であれば、本実施例に示すようなカセット型
構造に限定されるものではない。
また前記した第1.第2の実施例では直射光シェード3
8を設けてすれ違い用ビーム(サブビーム)の配光上の
有害光をカットするようになっているが、本発明を走行
用ビーム(メインビーム)形成用のヘッドランプに適用
した場合においては、直射光シェードは不要となる。
また前記実施例では、投射型ヘッドランプを例にとって
本発明を説明したが、本発明は投射型に限定されるもの
ではなく、放物面反射鏡型ヘッドランプにも適用できる
〔発明の効果〕 以上の説明から明かなように、本発明に係る自動車用ヘ
ッドランプによれば、放電ランプを包囲する紫外線遮蔽
用グローブの前端部がリフレクタ−で反射した光と干渉
しない先細り形状に形成されているので、光のケラレの
問題が解消されて、適正な照度の配光が得られる。また
放電部の発光は紫外線遮蔽用グローブによって有害波長
域の紫外線がカットされるので1人体及びヘッドランプ
構成部への影響はない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例に係る自動車用ヘッドラ
ンプの縦断面図、第2図は放電バルブの一部を破断して
示す斜視図、第3図は本発明の第2の実施例に係る自動
車用ヘッドランプの縦断面図、第4図は従来の自動車用
ヘッドランプの概要図である。 10・・・ランプボディ、 20・・・光投射ユニット、 22・・・楕円反射!(リフレクタ−)、22a・・・
ホットスポット形成用の光反射面領域、26・・・投射
レンズ、 3o・・・放電バルブ。 31・・・ランプベース、 32a、32b=−リードサポート、 −34・・・放電ランプ、 34a・・・放電部、 34bユ、34b、・・・ピンチシール部、37a、3
7b・−・リード線、 40a、40b・・・金属支持体、 50a・・・先細り形状のグローブ前端部。 50.50A・・・紫外線遮蔽用グローブ、Q3・・・
リフレクタ−で反射されたホットスポット形成用の光。 特 許 出願人 株式会社小糸製作所 代理人弁理士 八 木 秀 人″ 、′ 同  片伯部 敏  −

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ランプボディ内に設けられた反射鏡と、放電ラン
    プの前後端部からそれぞれ前後方向に導出する一対のリ
    ード線がランプベース前方に突出する長短一対のリード
    サポートにそれぞれ溶接固定された金属支持体に溶接固
    定されて放電ランプが両端支持された構造で、前記反射
    鏡の焦点近傍に放電ランプの放電部が位置するように配
    置された放電バルブと、 前記放電ランプを包囲し、放電ランプの発光から紫外線
    をカットする紫外線遮蔽用グローブと、前記反射鏡の前
    方に配置され、反射鏡での反射光を前方に配光するレン
    ズと、を備えた自動車用ヘッドランプにおいて、 長い方のリードサポートの先端が放電ランプの前端縁に
    略対応する位置とされ、 前記紫外線遮蔽用グローブの前端部は、リフレクターの
    バルブ挿着孔周縁の光反射面領域で反射した光と干渉し
    ない先細り形状とされたことを特徴とする自動車用ヘッ
    ドランプ。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002008415A (ja) * 2000-05-31 2002-01-11 Robert Bosch Gmbh プロジェクタ原理に基づく車両の前照灯ならびに少なくとも1つのこのような前照灯を備えた照明装置
JP2013025908A (ja) * 2011-07-18 2013-02-04 Denso Corp 放電灯および放電灯ユニット
JP2013025907A (ja) * 2011-07-18 2013-02-04 Denso Corp 放電灯および放電灯ユニット

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JP2013025907A (ja) * 2011-07-18 2013-02-04 Denso Corp 放電灯および放電灯ユニット

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