JPH04184715A - 自己診断機能を有する光情報記録再生装置 - Google Patents

自己診断機能を有する光情報記録再生装置

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JPH04184715A
JPH04184715A JP2314742A JP31474290A JPH04184715A JP H04184715 A JPH04184715 A JP H04184715A JP 2314742 A JP2314742 A JP 2314742A JP 31474290 A JP31474290 A JP 31474290A JP H04184715 A JPH04184715 A JP H04184715A
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JP
Japan
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power
recording
optical information
information recording
self
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Pending
Application number
JP2314742A
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English (en)
Inventor
Isamu Moriwaki
森脇 勇
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上のや この発明は、書き換え可能な光ディスクである光磁気デ
ィスクドライブ等の光情報記録再生装置の改良に係り、
特に、光情報の記録再生動作の信頼性を確認するための
自己診断機能を有する光情報記録再生装置に関する。
災米段致生 従来から、書き換え可能な光ディスクである光磁気ディ
スクドライブ等のドライブ装置では、記録再主動作の信
頼性を確認するために、電源オン時や、ホストコンピュ
ータ側からのコマンドによって、光デイスクドライブ装
置の自己診断を行なっている。
そのために、従来の光デイスクドライブ装置では、光デ
ィスクのユーザ領域外に、テスト用領域を用意しておき
、この領域を用いて、実際に情報の記録再生動作を行な
い、その信頼性を確認している。
第4図は、光磁気ディスクドライブ装置について、その
要部構成の一例を示す機能ブロック図である。図面にお
いて、1はコントローラ、2は磁気ヘッド制御系、3は
LD(レーザダイオード)制御系、4は信号検出系、5
はピックアップ制御系で、Foはそのフォーカシング用
モータ、TRはトラッキング用モータ、6は光ピツクア
ップ、7は粗動モータ制御系で、7aはその粗動モータ
、8はスピンドルモータ、9はスピンドルモータ回転制
御系、10は光ディスクを示し、また、LBはレーザビ
ームを示す。
光磁気ディスクドライブ装置は、この第4図に示すよう
な構成であり、スピンドルモータ8によって回転される
光ディスク10の半径方向に、光ピツクアップ6が移動
されて、その情報の記録再生が行なわれる。
光ピツクアップ6は、光源のレーザダイオードLDを備
えており、そのレーザビームLBの照射位置やビーム径
等が、LD制御系3やピックアップ制御系5によって制
御され、また、検出された光情報は、信号検出系4で取
り出されてコントローラ1へ入力される。
従来は、この第4図のようなドライブ装置で自己診断を
行なう場合に、実際の記録再生時と同一条件において、
記録や再生を行ない、正常であるかどうか判定している
したがって、回路系や光学系、メカニック系等に致命的
な故障の診断に関しては有効である。
しかし、例えば光学系に付着するゴミやほこり等によっ
て、照射レーザの光量が低下したような場合で、自己診
断時には、辛うじて記録再生が可能であったような状況
では、正常と判断してしまう、という不都合があった。
日が  しようとする この発明では、従来の自己診断時に生じるこのような不
都合を解決し、特に照射レーザの光量低下によって致命
的な故障が発生する前に、その状態を確実に検知して、
エラー信号や警報信号を発生させることにより、信頼性
の高い自己診断機能を有する光情報記録再生装置を提供
することを目的とする。
を  するための この発明では、第1に、 レーザダイオードからの光ビームを使用して、情報の記
録、再生、消去を行う光情報記録再生装置において、 記録動作時における前記発光パワーを2段階に切り換え
るパワー切り換え手段と。
最適記録パワーよりも高めに設定された第1のパワーの
出力手段と、 最適記録パワーと同じあるいはそ、れよりも低めに設定
された第2のパワーの出力手段、とを備え、 通常の記録動作時には、前記第1のパワーの出力に切り
換え、自己診断時には、前記第2のパワーの出力に切り
換えて、記録動作を行なうように構成している。
第2に、 上記第1の光情報記録再生装置において、第2のパワー
による記録、再生動作が正常でないとき、エラー信号を
発生し、かつ、以後の記録動作を禁止する手段を備えて
いる。
第3に、 上記第1の光情報記録再生装置において、第2のパワー
による記録、再生動作が正常でないとき、警報信号を発
生し、かつ、以後の記録動作毎に警報信号を発生する手
段を備えている。
務−一里 この発明では、記録レーザパワーと再生特性との関係に
着目し、自己診断時においては、記録レーザパワーを実
際のパワー値よりも下端側のレベルに設定し、その状態
において、記録・再生が正常であるか否かを判定するよ
うにしている。
第2図は、光情報記録再生装置における記録レーザパワ
ーと再生特性の関係を示す特性図である。
図面の横軸は、記録レーザパワー、縦軸は、C/Nを示
している。
一般に、記録レーザパワーと再生特性は、この第2図に
示すように、最適パワーを境にして、特に光量が低い側
で急激に悪化する。
また、ディスク面に照射される光量は、経時的には、ゴ
ミやほこり等の付着によって、常に低下していく。
そこで、従来の光情報記録再生装置では、記録レーザパ
ワーを実際の記録時の最適値よりも高めに設定している
この発明では、これらの諸点を考慮し、自己診断時には
、記録レーザパワーを、実際の記録時の最適値よりも下
げた状態でディスク面に照射して、記録・再生が正常で
あるか否かについて判断するようにしている。
去−」L−鰹 次に、この発明の光情報記録再生装置について、図面を
参照しながら、その実施例を詳細に説明する。
第1図は、この発明の光情報記録再生装置について、そ
のレーザダイオード制御系の要部構成の一実施例を示す
図である1図面において、11はCPUからなる制御回
路、12は第1のライトパワー発生回路(WPI:第1
のライトパワー基準電位)、13は第2のライトパワー
発生回路(WF2:第2のライトパワー基準電位)、1
4は自己診断時パワー切り換えスイッチで、14aと1
4bはその端子、15は定電流制御回路、16はパルス
電流駆動回路、17はリードパワー発生回路(リードパ
ワー基準電位)、18は比較回路。
19は電流駆動回路、20は加算回路、21はライト時
切り換えスイッチで、21aと21bはその端子、22
はボトム値ホールド回路、23はプリアンプ(インバー
タ)、24はフォトディテクタ(PD)、25はレーザ
ダイオード(LD)を示す。
この発明の光情報記録再生装置では、ライトパワーの基
準電位として、最適記録パワーよりも高めに設定された
第1のライトパワー発生回路12と、最適記録パワーと
同じあるいはそれよりも低めに設定された第2のライト
パワー発生回路13、との2種類のパワーを使用する。
そして、自己診断時には、最適記録パワーと同じあるい
はそれよりも低めに設定された第2のライトパワーを使
用して、ディスク上のユーザ領域外に設けられたテスト
用領域に情報を記録し、その情報を再生して記録再生が
正常であるかどうか判断する。
この判断は、制御回路11が後出の第2図のフローに従
って行なう。
そして、異常であることを検知したときは、エラー信号
を発生してその旨をユーザに知らせると共に、以後の記
録動作を禁止するように制御したり、あるいは、警報信
号を発生してその旨をユーザに知らせると−共に、それ
以後の記録動作毎に警報信号を発生する、等の適当な処
理を実行する。
自己診断を行なう場合には、自己診断時パワー切り換え
スイッチ14が、制御回路11からのコントロール信号
によって、実際の記録時の端子14a側から14b側へ
切り換えられる。
自己診断の記録再生時には、レーザダイオード25から
図示したディスクに照射した光を、フォトディテクタ2
4で検出して、その光量に対応する電気的信号に変換し
、プリアンプ23へ入力して増幅した後、ライト時切り
換えスイッチ21へ出力する。
リード時(再生時)に・は、ライト時切り換えスイッチ
21を端子21a側に切り換えて、比較回路18の+側
へ入力する。
また、ライト時(記録時)には、ライト時切り換えスイ
ッチ21を端子21b側に切り換え、ボトム値ホールド
回路22を介して、比較回路−18の+側へ入力する。
比較回路18の一側には、リードパワー基準電位を有す
るリードパワー発生回路17が接続されている。
比較回路18において、この基準電位と、フォトディテ
クタ24で検出されたリード信号とが比較され、その比
較結果が電流駆動回路19へ与えられて、リードパワー
の光量が制御される。
また、パルス電流駆動回路16から出力される記録パル
スは、このリードパワーの光量に、ライトパワーの光量
を加えることによって制御される。
この場合に、ライトパワーの光量は、12は第1のライ
トパワー基準電位を有する第1のライトパワー発生回路
12、あるいは第2のライトパワー基準電位を有する第
2のライトパワー発生回路13からの基準電位に基いて
発生される定電流制御回路15の出力によって制御され
る。
第3図は、この発明の光情報記録再生装置において、自
己診断時の主要な処理の流れを示すフローチャートであ
る。図面において、#1〜#6はステップを示す。
まず、ステップ#1で、最適記録パワーよりも高めに設
定された第1のライトパワーによって、ディスク上に記
録する。
次のステップ#2で、再生動作を行ない、ステップ#3
で、再生動作が正常に行なわれているかどうか判断する
ステップ#3で判断した結果、再生動作が正常に行なわ
れていれば、その旨を表示等によって知らせる。
もし、再生動作が異常であると判断したときは、ステッ
プ#4へ進み、最適記録パワーと同じあるいはそれより
も低めに設定された第2のライトパワーによって、ディ
スク上に記録する。
次のステップ#5で、再生動作を行ない、ステップ#6
で、再生動作が正常に行なわれているかどうか判断する
ステップ#6で判断した結果、再生動作が正常に行なわ
れていれば、その旨を表示等によって知らせる。
これに対して、再生動作が異常と判断したときは、エラ
ー処理あるいは警報発生などを行なう。
以上のように、この発明の光情報記録再生装置では、自
己診断時には、記録レーザパワーが実際のパワー値より
も下端側のレベルに設定され、その状態において、記録
・再生が正常であるか否かを判定される。
したがって、従来の自己診断に比べて、照射レーザの光
量低下による影響を早期に検知することが可能になる。
l豆生羞果 この発明では、自己診断時に、実際に記録動作を行なう
場合よりも低めに設定された発光パワーを使用して、記
録、再生動作の確認を行なっているので、照射レーザの
光量低下によって致命的な故障が発生する前に、その状
態を確実に検知することが可能となり、信頼性の高い自
己診断機能を有する光情報記録再生装置が得られる(特
許請求の範囲第1項の発明に対応する効果)。
また、異常を検知したときは、エラー信号や警報信号が
発生されるので、自己診断の結果を正確かつ容易に知る
ことが可能となり、それに対応する対策を迅速に行なう
ことができる(特許請求の範囲第2項と第3項の発明に
対応する効果)、等の優れた効果が奏せられる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の光情報記録再生装置について、そ
のレーザダイオード制御系の要部構成の一実施例を示す
図、 第2図は、光情報記録再生装置における記録レーザパワ
ーと再生特性の関係を示す特性図。 第3図は、この発明の光情報記録再生装置において、自
己診断時の主要な処理の流れを示すフローチャート、 第4図は、光磁気ディスクドライブ装置について、その
要部構成の一例を示す機能ブロック図。 図面において、11は制御回路、12は第1のライトパ
ワー発生回路、13は第2のライトパワー発生回路、1
4は自己診断時のパワー切り換えスイッチ、15は定電
流制御回路、16はパルス電流駆動回路、17はリード
パワー発生回路、18は差動アンプ、19は電流駆動回
路、20は加算回路、21はライト時の切り換えスイッ
チ、22はボトム値ホールド回路、23はプリアンプ、
24はPD、25はLD。 言乙銖し−プパっ− 才 2 図 神 3 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、レーザダイオードからの光ビームを使用して、情報
    の記録、再生、消去を行う光情報記録再生装置において
    、 記録動作時における前記発光パワーを2段階に切り換え
    るパワー切り換え手段と、 最適記録パワーよりも高めに設定された第1のパワーの
    出力手段と、 最適記録パワーと同じあるいはそれよりも低めに設定さ
    れた第2のパワーの出力手段、とを備え、通常の記録動
    作時には、前記第1のパワーの出力に切り換え、自己診
    断時には、前記第2のパワーの出力に切り換えて、記録
    動作を行なうことを特徴とする光情報記録再生装置。 2、特許請求の範囲第1項記載の光情報記録再生装置に
    おいて、 第2のパワーによる記録、再生動作が正常でないとき、
    エラー信号を発生し、かつ、以後の記録動作を禁止する
    手段を備えたことを特徴とする光情報記録再生装置。 3、特許請求の範囲第1項記載の光情報記録再生装置に
    おいて、 第2のパワーによる記録、再生動作が正常でないとき、
    警報信号を発生し、かつ、以後の記録動作毎に警報信号
    を発生する手段を備えたことを特徴とする光情報記録再
    生装置。
JP2314742A 1990-11-20 1990-11-20 自己診断機能を有する光情報記録再生装置 Pending JPH04184715A (ja)

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