JPH04183422A - シャワー装置 - Google Patents

シャワー装置

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JPH04183422A
JPH04183422A JP2312440A JP31244090A JPH04183422A JP H04183422 A JPH04183422 A JP H04183422A JP 2312440 A JP2312440 A JP 2312440A JP 31244090 A JP31244090 A JP 31244090A JP H04183422 A JPH04183422 A JP H04183422A
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JP
Japan
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hot water
shower
electric
water supply
time
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JP2312440A
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Tamikazu Inari
稲荷 民和
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Sekisui Chemical Co Ltd
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Sekisui Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明はシャワー装置に関し、更に詳しくは、間欠的に
出湯と停止を繰り返す機能を有するシャワー装置に関す
る。
〈従来の技術〉 近年、シャワー装置として、単に人体の洗浄ないしは温
熱効果を目的としたもののみならず、マツサージ効果等
の他の目的としての使用を可能とすべく、各種の機能を
持たせたものが注目されている。
このような機能シャワーの一つとして、出湯と停止を繰
り返す、いわゆる間欠シャワーを得る場合、従来、例え
ばハンドシャワーのシャワーヘッド内に回転プレートを
設け、水圧によってこの回転プレートを回転させること
により、パルス的なシャワーを実現したものがある(例
えば実開昭61−71261号)。
また、シャワーノズルに通じる給湯管上に電磁開閉弁を
設け、この開閉操作によって間欠シャワーを実現するこ
とも可能である。
〈発明か解決しようとする課題〉 ところで、以上のような従来の方式の間欠シャワーのう
ち、シャワーヘット内の構造によって間欠シャワーを得
るものでは、間欠のサイクルかほぼ一定の微小時間に決
まってしまい、例えば数秒間程度の比較的長周期で間欠
するシャワーを得ることかできない。
また、電磁開閉弁を給湯管上に設ける方式では、電磁開
閉弁は瞬時に開閉動作か行われる関係上、開閉時にウォ
ーターハンマーが生起し、給湯配管系に悪影響を及はす
という欠点がある。更に、電磁開閉弁は開と閉の2状態
しかなく、出湯時における流量調整はできない。
本発明の目的は、ウォーターハンマー等か生じることな
く、任意の周期で、かつ、任意の強さの間欠シャワーを
実′現できるシャワー装置を提供することにある。
〈課題を解決するための手段〉 上記の目的を達成するため、本発明では、給湯管の管路
上に、入力された駆動信号の大きさに応じて弁開度か変
化して通過水量か連続的に変化する電動二方弁を設ける
とともに、′シャワーの出湯時間および停止時間を設定
する時間設定手段と、出湯時における流量を設定する流
量設定手段と、上記各設定内容に基づいて上記電動二方
弁に上記した各時間ごとに上記流量に応じた弁開度で出
湯と停止を繰り返す駆動信号を供給する制御手段を設け
ている。
く作用〉 電動二方弁は電動機の回転によってその弁開度が変化す
るか、その電動機は入力信号の大きさに応じた回転が与
えられる。
流量設定手段と時間設定手段により、出湯時における流
量(シャワー強度)Mと、出湯時間Xおよび停止時間y
を設定することにより、例えば第6図に示すように、電
動二方弁を、ウォーター/Sシマーが生じない程度の速
度で開閉駆動すれば、任意の間欠サイクルタイムと任意
のシャワー強度で間欠シャワーを実現できる。
〈実施例〉 第1図は本発明実施例の全体構成図て、/)ンドシャワ
ーの他にボディーの各部にそれぞれシャワーを噴射する
ための複数のシャワーノズルを備えたボディーシャワー
ユニットに本発明を適用した場合の例を示している。
電動混合弁1は、水供給管11と、温水器等の給湯装置
に連通ずる湯供給管12からの水と湯とを所定の割合で
混合する。電動混合弁1によって適当な温度に調節され
た温水は、電動ポンプ2によって給湯管3を介して各シ
ャワーノズル4a・・・4dに供給される。
すなわち、給湯管3はシャワーノズル4a・・・4dの
上流側て分岐して4つの給湯支流管31a・・・31d
となり、その各支流31a・・・31dの先端に各シャ
ワーノズル4a・・・4dか装着されている。
各シャワーノズル4a・・・4dに通じる給湯支流管3
1a・・・31dには、それぞれ電動二方弁5a・・・
5dか配設されている。
電動二方弁5a・・・5dは、公知のボール弁構造の、
弁軸を例えばサーボモータ等の電動機によって回動させ
る構造を有しているとともに、第2図にその電気的構成
を例示するように、弁軸回動用の電動機51の回動位置
に対応して回転するポテンショメータ52か設けられて
おり、弁開度に応じた信号を出力することかてきる。
この電動二方弁5a・・・5d、を動混合弁1および電
動ポンプ2は、制御回路6によって制御される。
制御回路6には、例えばシャワールーム内に配設される
リモートコントロール用の操作ノくネル7か接続されて
いるとともに、給湯管3内の温水の温度を測定するサー
ミスタ8からの温度測定信号か入力されている。
第3図は制御回路6の具体的構成例を示すブロック図で
ある。
この例では、制御回路6はCPU61、ROM62、R
AM63および入出力インターフェース64を備えたマ
イクロコンピュータを主体として構成され、その入出力
インターフェース64には、前記した各電動二方弁5a
・・・5dに対して駆動信号を供給するドライバ60、
各電動二方弁5a・・・5dのポテンショメータ52の
出力信号をデジタル化するA−D変換器65、操作パネ
ル7、およびサーミスタ8等が接続されている。
ドライバ60は、マイクロコンピュータの入呂カインタ
ーフェース64を介して送られる駆動指令に基づき、各
電動二方弁5a・・・5dの電動機51に対して、あら
かじめ設定された速度のもとに弁開または弁閉信号を供
給する駆動回路である。
操作パネル7には、第4図に本発明に関連する部分を抜
粋した正面図を示すように、各シャワーノズル4a・・
・4dの0N−OFFスイッチ群71と、間欠シャワー
等の機能シャワーの選択スイッチ72、出湯時のシャワ
ー強度(流量)Mの設定スイッチ73、およびその出湯
時間Xと停止時間yを設定するための時間設定スイッチ
74と75、およびシャワー温度設定スイッチ76等か
配設されている。
なお、サーミスタ8からの温度検出信号は、給湯管3内
の温水が別途設定された適温に達しているか等の検知に
使用されるとともに、制御回路6からは、シャワー温度
設定スイッチ76の設定値に基づく電動混合弁1の駆動
信号や、電動ポンプ2の駆動信号等も供給されるように
なっている。
第5図は制御回路6内のマイクロコンピュータのROM
62に書き込まれたプログラムのうち、間欠シャワーに
関連する部分を取り出して示すフローチャートで、以下
、この図を参照しつつ本発明実施例の作用を述へる。
STIでシャワーの出湯か指令されていると判定すると
、Sr1で機能シャワーの選択スイッチ72により間欠
シャワーか選択されているか否かを判別し、間欠シャワ
ーが選択されている場合にはST3以下に進む。
すなわち、電動二方弁5a・・・5dの開度がスイッチ
73により設定されている値Mの状態であれば、その状
態がスイッチ74で設定されている出湯時間Xだけ継続
しているか否かを判別しくSr3.5T4)、時間Xだ
け継続した場合に限り、ドライバ60に駆動指令を発し
て電動二方弁5a・・・5dを閉鎖側に駆動する(Sr
1)。ドライバ60にはあらかじめ弁駆動速度か設定さ
れており、この駆動指令を入力した場合には、設定速度
て各電動二方弁5a・・・5dを閉じる。
Sr3で開度がMではないと判定されるとSr6に進み
、電動二方弁5a・・・5dが全閉状態か否かを判別す
る。全閉状態である場合には続<Sr1へと進み、全閉
状態かスイッチ75て設定された停止時間yだけ継続し
ている場合に限り、スイッチ73によるMを読み込んだ
後、ドライバ60に指令を発して各電動二方弁5a・・
・5dを開放側に駆動する(Sr1.5T9)。ドライ
バ60ては、この駆動指令を受けた場合、各電動二方弁
5a・・・5dを開度Mまで開放するか、このときの速
度も前記した設定速度である。
なお、以上の動作において弁の開度は、A−D変換器6
5を介して採り込まれる各電動二方弁5a・・・5dの
ポテンショメータ52の出力のデジタル変換データから
判別される。
以上の動作により、各電動二方弁5a・・・5dの弁開
度、従ってシャワー強度は、第6図に例示するようにX
時間の出湯とy時間の停止を繰り返すことになる。
ここて、電動二方弁5a・・・5dは前記したように電
動機の回転によって弁を開閉する弁であり、この回転速
度を適宜に設定しておけば、電磁開閉弁を用いた場合の
ようにウォーターハンマー現象を生じることはない。
なお、以上の実施例では、複数のシャワーノズル4a・
・・4dについて1個ずつ電動二方弁5a・・・5dを
設けたか、給湯管3の分岐点の上流側に1個の電動二方
弁を設けてもよい。
また、電動二方弁5a・・・5dの弁開閉速度を可変と
しておくことも可能である。
更に、本発明は以上のような給湯器および混合弁を用い
たシャワーシステム以外に、循環式と称されるシャワー
システムにも同様に適用できることは勿論で、更には、
上記の実施例のようなボディーシャワーユニット以外に
、一つのハンドシャワーを備えた通常のシャワー装置に
も全く同様に適用てきることは言うまでもない。
〈発明の効果〉 以上説明したように、本発明によれば、シャワ−ノズル
に連通ずる給湯管上に電動二方弁を設けるとともに、出
湯時間と停止時間の設定手段、および出湯時のシャワー
強度の設定手段を設け、この各設定内容に応じて電動二
方弁の開閉制御を行うよう構成したので、電磁開閉弁を
用いる場合のようなウォーターハンマー等が生じること
なく、任意の周期で、かつ、任意の強さの間欠シャワー
の実現か可能となった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例の全体構成図、 第2図はその電動二方弁5a・・・5dの電気的構成例
の説明図、 第3図は本発明″実施例の制御回路6の構成例を示すブ
ロック図、 第4図は同じく操作パネル7の要部正面図、第5図は制
御回路6内のROM62に書き込まれたプログラムの要
部を示すフローチャート、第6図は本発明実施例の作用
説明図である。 1・・・・電動混合弁 2・・・・電動ポンプ 3・・・・給湯管 31a・・・31d・・・・給湯支流管4a・・・4d
・・・・シャワーノズル5a・・・5d・・・・電動二
方弁 6・・・・制御回路 60・・・・ドライバ 61・・・・CPU 62・・・・ROM 63・・・・RAM 64・・・・入出力インターフェース 65・・・・A−D変換器 7・・・・操作パネル 72・・・・機能シャワー選択スイッチ73・・・・シ
ャワー強度設定スイッチ74・・・・出湯時間設定スイ
ッチ 75・・・・停止時間設定スイッチ 76・・・・シャワー温度設定スイッチ11・・・・水
供給管 12・・・・湯供給管 特許出願人   積水化学工業株式会社第2図 ′n1ヤ 第6図 ≧シフー5費肩1(弁+=* )

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 給湯手段から供給された温水を、少なくとも一つのシャ
    ワーノズルに導く給湯管を備えた装置において、上記給
    湯管の管路上に、入力された駆動信号の大きさに応じて
    弁開度が変化して通過水量が連続的に変化する電動二方
    弁が設けられているとともに、シャワーの出湯時間およ
    び停止時間を設定する時間設定手段と、出湯時における
    流量を設定する流量設定手段と、上記各設定内容に基づ
    いて上記電動二方弁に上記各時間ごとに上記流量に応じ
    た弁開度で出湯と停止を繰り返す駆動信号を供給する制
    御手段を備えたことを特徴とするシャワー装置。
JP2312440A 1990-11-16 1990-11-16 シャワー装置 Expired - Lifetime JPH0824634B2 (ja)

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JPH0824634B2 JPH0824634B2 (ja) 1996-03-13

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