JPH04183407A - 天板付き家具 - Google Patents

天板付き家具

Info

Publication number
JPH04183407A
JPH04183407A JP31199890A JP31199890A JPH04183407A JP H04183407 A JPH04183407 A JP H04183407A JP 31199890 A JP31199890 A JP 31199890A JP 31199890 A JP31199890 A JP 31199890A JP H04183407 A JPH04183407 A JP H04183407A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
top plate
furniture
top plates
plates
legs
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP31199890A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2636495B2 (ja
Inventor
Masaru Hayashi
賢 林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kokuyo Co Ltd
Original Assignee
Kokuyo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kokuyo Co Ltd filed Critical Kokuyo Co Ltd
Priority to JP2311998A priority Critical patent/JP2636495B2/ja
Publication of JPH04183407A publication Critical patent/JPH04183407A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2636495B2 publication Critical patent/JP2636495B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Tables And Desks Characterized By Structural Shape (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、オフィス等において好適に使用される天板付
き家具に関するものである。
[従来の技術] テーブル、机といった天板付き家具は、従来から天板、
脚、貫、袖などを一体に組み付けた構造、いわゆるモノ
コック構造をなしているのが通例である。
[発明が解決しようとする課題] ところで、近時のオフィスは、OA機器の相次ぐ導入、
またそれと並行したオフィスのインテリジェント化に伴
って、机やテーブルを始めとする天板付き家具全般に亘
り、特に天板の大きさ、形状、材質、色あいに対する多
様化の要望が高まっている。しかし、従来の天板付き家
具は叙述のようにモノコック構造をなし、それら各家具
が机、テーブルといった特定の範鴫に明確に属する上に
機能や規格がそこから更に細分化しているため、多様化
する要望を充足させるためにはその都度異なる家具を買
い求めなる以外にない。このため、経済的負担が増大す
る上に、日常的でない家具が増加してスペース効率の低
下を招くことも予想される。
本発明は、このような従来タイプの天板付き家具が今日
的ないし招来的に抱える課題を有効に解決することので
きる新たな構造の天板付き家具を提供することを目的と
している。
[課題を解決するための手段] 本発明は、かかる目的を達成するために、次のような手
段を講じたものである。
すなわち、本発明の天板付き家具は、脚柱およびフレー
ムから構成される自立可能な構造体と、この構造体の上
に載置される別体の天板とを具備してなることを特徴と
する。
天板を構造体の上に簡単かつ安定して載置するためには
、脚柱の上端で天板を支持するようにしていることが望
ましい。
天板の安定性を特に向上させたい場合には、脚柱の上端
にねじ孔を設けておくのが望ましく、このねじ孔に摩擦
体を装着してガラス天板等を添設したり、ねじ孔にブラ
ケットを装着して木製天板等を取り付ける等の態様が好
適となる。
この天板付き家具を執務机として使用したい場合には、
共通の構造体に2枚の天板を付き合わせた状態で取り付
け、両人板の当接面の間にスリットを形成していること
が有効であり、間仕切りパネルや電話台などのオプショ
ン家具を、そのスリットを介して構造体に支持させると
いった態様が実現可能となる。
天板同士を連設して使用したい要望に対しては、天板の
肉厚内に、天板同士を側方に隣設した場合に隣設方向に
沿って天板間にボルトを横架することのできるボルト挿
通孔およびそのボルト端部を天板の下面に表出させるこ
とのできる凹欠部を設け、この凹欠部内において前記ボ
ルトにナツトを螺着し天板同士を連結するようにしてい
ることが便利となる。
[作用コ このような構造により、共通の構造体に対して形状、大
きさ、材質、色等の異なる複数の天板を互換性をもって
取り付けることができるようにしておけば、天板を取り
替えるだけで、要望に合致した用途、機能のものに変更
することが容易となる。
[実施例] 以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
二の天板付き家具は、第2図に示す自立可能な構造体1
を主体とし、この構造体1の上に第1図〜第8図に示す
ような種々別体の天板2.3.4を載置することにより
執務机Aとして、或いは円形テーブルB1ガラステーブ
ルC等として利用できるようになっている。
先ず、執務机Aとして利用する場合について説明する。
第1図および第2図に示すように、2枚の天板2には、
当接面2dを付き合わせた状態で正方形となるような形
状の木製天板素材が用いられている。
構造体1は、先ず2本の脚柱11を2本のフレーム12
で門形に接合することにより構造要素1aを構成し、こ
の構造要素1aを一対に対向させてその間を3本のフレ
ーム13で連結したものである。脚柱11の上端には上
方に開口するねじ孔11aが設けである。
そして、前記各構造要素1aの上面にフランジ51を添
設して上方からこのフランジ51の孔51aを挿通させ
たねじ52を脚柱11のねじ孔11aに止着し、しかる
後、その左右のフランジ51の上面片半部づつに両人板
2を互いに突き合わせた状態で添設するとともに、下方
からフランジ51の孔51bを挿通させた図示しないね
じを天板2の下面に止着することにより、これら両人板
2を構造体1に対して固定している。
なお、前記両人板2の当接面2dには切欠2aが設けて
あり、付き合わせた状態でこれらの切欠2a間に第1図
に示すようなスリット21が形成されるようにしである
。そして、オプション家具である間仕切りパネル6およ
び電話台7の各々の取付脚6a、7aをここのスリット
21を挿通して構造体1の中央のフレーム13に取り付
ケチいる。また、天板2の肉厚内には、第2図および第
3図に示すように、他の天板2を側方に隣設した場合に
隣設方向に沿って天板2間にボルト53を横架すること
のできるボルト挿通孔2bおよびそのボルト53の端部
を天板2の下面に表出させることのできる凹欠部2cが
設けてあり、この凹欠部2C内において前記ボルト53
にナツト54を螺着することにより、天板2同士を第4
図に示すように側方に連結できるようにもなっている。
次に、この天板付き家具をテーブルB、Cとして利用す
る場合について説明する。前記構造体1は、各ねじ孔1
1aに第5図及び第7図に示すようなゴム製あるいは樹
脂製の摩擦体8を螺着できるようになっている。このた
め、摩擦体8を装着した後、その上面に例えばオフィス
にマツチした色の円形天板3(第5図参照)を構造体1
に添設、支持させれば第6図に示すような円形テーブル
Bとして利用することができるし、上記円形天板3に代
えてガラス天板4(第7図参照)を添設、支持させれば
第8図に示すようなガラステーブルCとしての利用も可
能になる。
このように、この天板付き家具は、共通の構造体1に対
して取付上の互換性のある天板2.3.4をすげ替える
だけで、従来の3つの家具に相当する機能を1台でまか
なうことが可能となる。勿論、これら以外の形状、大き
さ、材質、色からなる天板を適用すれば更に機能拡張を
図ることも容易である。このため、この天板付き家具を
オフィスに適用すると、多大な出費を要せずして天板に
対する多様化の要望を簡単に充足させることができ、し
かも、不必要な機能は当該天板のみを収納しておくこと
でスペース効率の低下を有効に回避することが可能にな
る。
なお、構造体の具体的構成などは図示例に限定されるも
のではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形
が可能である。
[発明の効果] 本発明の天板付き家具は、以上のような構成であるから
、天板を構造体に対してすげ替えるだけで多様な用途に
適合させることができる。このため、従来タイプの家具
をその都度買い求めていく場合に比べて経済的負担が軽
減し、オフィスにおけるスペース効率も向上させること
が可能になる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示し、第1図は執務机の形態
をなした斜視図、第2図は第1図の分解斜視図、第3図
は連結状態にある天板の底面図、第4図は同平面図、第
5図は円形テーブルの形態をなした斜視図、第6図は同
平面図、第7図はガラステーブルの形態をなした斜視図
、第8図は同平面図である。 1・・・構造体      2.3.4・・・天板2b
・・・ボルト挿通孔  2c・・・凹欠部2d・・・当
接面     6・・・間仕切りパネル7・・・電話台
      8・・・摩擦体11・・・脚柱     
 11a・・・ねじ孔12.13・・・フレーム 21
・・・スリット51・・・ブラケット   53・・・
ボルト54・・・ナツト

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、脚柱およびフレームから構成される自立可能な構造
    体と、この構造体の上に載置される別体の天板とを具備
    してなることを特徴とする天板付き家具。 2、脚柱の上端で天板を支持するようにしていることを
    特徴とする請求項1記載の天板付き家具。 3、脚柱の上端にねじ孔が設けてあることを特徴とする
    請求項2記載の天板付き家具。 4、ねじ孔に摩擦体を装着し、この摩擦体に天板を添設
    していることを特徴とする請求項3記載の天板付き家具
    。 5、ねじ孔にブラケットを装着し、このブラケットに天
    板を取り付けていることを特徴とする請求項3記載の天
    板付き家具。 6、共通の構造体に2枚の天板を付き合わせた状態で取
    り付け、両天板の当接面の間にスリットを形成している
    ことを特徴とする請求項5記載の天板付き家具。 7、間仕切りパネルや電話台などのオプション家具を、
    スリットを介して構造体に支持させていることを特徴と
    する請求項6記載の天板付き家具。 8、天板の肉厚内に、天板同士を側方に隣設した場合に
    隣設方向に沿って天板間にボルトを横架することのでき
    るボルト挿通孔およびそのボルト端部を天板の下面に表
    出させることのできる凹欠部を設け、この凹欠部内にお
    いて前記ボルトにナットを螺着し天板同士を連結するよ
    うにしていることを特徴とする請求項5記載の天板付き
    家具。
JP2311998A 1990-11-16 1990-11-16 天板付き家具 Expired - Fee Related JP2636495B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2311998A JP2636495B2 (ja) 1990-11-16 1990-11-16 天板付き家具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2311998A JP2636495B2 (ja) 1990-11-16 1990-11-16 天板付き家具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04183407A true JPH04183407A (ja) 1992-06-30
JP2636495B2 JP2636495B2 (ja) 1997-07-30

Family

ID=18023980

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2311998A Expired - Fee Related JP2636495B2 (ja) 1990-11-16 1990-11-16 天板付き家具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2636495B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006346083A (ja) * 2005-06-15 2006-12-28 Okamura Corp パネルの取付構造
JP2012100689A (ja) * 2010-11-05 2012-05-31 Okamura Corp テーブル
JP2017196235A (ja) * 2016-04-28 2017-11-02 コクヨ株式会社 天板付家具
JP2021153811A (ja) * 2020-03-26 2021-10-07 株式会社くろがね工作所 デスク装置

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62200939U (ja) * 1986-06-11 1987-12-21
JPH01250206A (ja) * 1988-03-31 1989-10-05 Kokuyo Co Ltd 天板の接続構造
JPH0217011A (ja) * 1988-07-05 1990-01-22 Kokuyo Co Ltd 卓上収納具兼用電話台
JPH0292726U (ja) * 1989-01-06 1990-07-24

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62200939U (ja) * 1986-06-11 1987-12-21
JPH01250206A (ja) * 1988-03-31 1989-10-05 Kokuyo Co Ltd 天板の接続構造
JPH0217011A (ja) * 1988-07-05 1990-01-22 Kokuyo Co Ltd 卓上収納具兼用電話台
JPH0292726U (ja) * 1989-01-06 1990-07-24

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006346083A (ja) * 2005-06-15 2006-12-28 Okamura Corp パネルの取付構造
JP4713233B2 (ja) * 2005-06-15 2011-06-29 株式会社岡村製作所 パネルの取付構造
JP2012100689A (ja) * 2010-11-05 2012-05-31 Okamura Corp テーブル
JP2017196235A (ja) * 2016-04-28 2017-11-02 コクヨ株式会社 天板付家具
JP2021153811A (ja) * 2020-03-26 2021-10-07 株式会社くろがね工作所 デスク装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2636495B2 (ja) 1997-07-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5174532A (en) Leg assembly
AU2008259948A2 (en) Table construction
CN107125924B (zh) 一种可重复拼装的自由组合式办公桌
JPH04183407A (ja) 天板付き家具
KR101744350B1 (ko) 열람대
JP3621751B2 (ja) 組立机
JP2000287763A (ja) テーブル等の什器における配線装置
JP3685022B2 (ja) パネル付きデスク
US3993005A (en) Table leg and supporting structure
JP3308501B2 (ja) テーブル用の脚とその脚を具備した脚フレームとテーブル
JPH08109689A (ja) パネルを支柱に取り付ける方法、および、同取付構造
JPS6318348Y2 (ja)
US7694924B2 (en) Support assembly for work surface
JP4292826B2 (ja) 構造部材
CN209931830U (zh) 易拆装的连接装置及应用其的桌子
JPH0243220Y2 (ja)
JP3546770B2 (ja) テーブルにおけるパネル等のオプション取付装置
JP7048133B1 (ja) ジョイント部材、組み立てフレーム、及び、組み立てキット
JP7125693B1 (ja) 家具用接続部材および組み立て式家具
JPH0114225Y2 (ja)
CN2824680Y (zh) 多用组合柜金属框架结构
JP3080819U (ja) 物置棚
GB2300805A (en) A bedstead
JPH0116467Y2 (ja)
JPH07317340A (ja) 浴室内装用面材の支持架台

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees