JPH0217011A - 卓上収納具兼用電話台 - Google Patents

卓上収納具兼用電話台

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JPH0217011A
JPH0217011A JP16605688A JP16605688A JPH0217011A JP H0217011 A JPH0217011 A JP H0217011A JP 16605688 A JP16605688 A JP 16605688A JP 16605688 A JP16605688 A JP 16605688A JP H0217011 A JPH0217011 A JP H0217011A
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JP
Japan
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telephone
pivotably
pin
center board
container
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JP16605688A
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JPH0455685B2 (ja
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Shiro Tanaka
史郎 田中
Yoshiko Nakagawa
佳子 中川
Hiroshi Nagai
演志 長井
Seiichi Koike
誠一 小池
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Kokuyo Co Ltd
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Kokuyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野〕 本発明は、フリーアドレス、セミフリーアドレス式テー
ブルに有用な卓上収納装置に関し、特に電話台と一体化
した卓上収納装置に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、事務用机は、個別に各人が専用し、引出しに各人
が必要とする文具、書類を保管していた。
しかしながら、例えば活動的な営業部門においては、机
の前に座って仕事をする時間が短かく、専用の机が必ず
しも必要でない、特に、電話が固定位置に設置されない
携帯可能なものが開発されて来ると、営業部門において
重要な位置を占める電話が自由に移動できるようになる
にともない、益々机の必要度が低くなってきた。従って
、専用の机は必要でなく一つの机を複数の人が使用して
執務することが多くなってきた。
このように、複数人が共通の机を用いて事務を行なう方
式をフリーアドレス方式、各人が専用の机を用いて事務
を行なう方式を固定アドレス方式、フリーアドレス方式
と固定アドレス方式との中間の方式をセミフリーアドレ
ス方式という。
また、従来の机において、引出しに収納していた文具や
書類等を机の天板上に置くと、天板上の利用面積が狭ま
くなり事8に支障があるという欠点があった。
更に、共通の机を並列し、て事務を行なうと、コミユテ
ーシヨンは保持できるが、各人が独立して仕事をする際
のプライバシーは無視されるという問題点もあった。
一方、従来の机に設置する電話についてみると、通常は
机上R置であり、共通使用のためにはアームに支持され
た電話台上に設置することもあった。
[発明が解決しようとする課題〕 上記のようにフリーアドレス又はセミフリーアドレス方
式の事務室においては、事務スペースの共有化によって
、机の上で使用する文具、書類等が従来のように個有化
されてしまうと、机の引出しが必要となり、事務スペー
スの合理化と相反することになる。
このように、オフィススペースを効率的に使用しようと
すると、従来の机上や引出しの中に収納していた文具や
書類を作業効率を考慮しながら事務スペースを効率化し
、商品開発などクリエイトな作業が主体な場合における
文具が軸務打に与える心理的影響を考慮し7ながら文具
、書類を整理し、また電話に関係する文具、書類と使用
頻度の高い文具、書類をセットしながら使用頻度の低い
文具、書類は共有使用してセントすることが問題点とな
ってきた。
また、机の共有化を行う際に、電話の共有化も行う必要
があるが、電話の使用に際して共有し、て使用する例え
ばアドレス帳、電話帳、メモ、筆記用具類を、いかにし
て電話の近辺に付設するかが問題点となる。しかも一般
の事務用機器の収納方式といかに共通化するか、という
問題点も生ずる。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、上記目的を達成し、課題を解決するために、
卓上面の拍手側辺部に沿って移動可能かつ回動可能なア
ームに受台を固定し、該受台に立設したセンタボードの
一側面にトレイの一側縁を回動自在に設け、センタボー
ドの他側面には電話機を取付けた構成、更にセンタボー
ドと電話機の間にスペーサを設けた構成、また、そのス
ペーサに収納スペースを備えた構成をなす。
〔作 用〕
電話機あるいは収納具を使用する際には、アームを卓上
面の長手側辺部に沿って移動させ、あるいはアームを回
動することにより使用者の手元に引き寄せることができ
る。電話機使用時に必要となる電話帳あるいは文房具類
は、電話機を引き寄せる際同時に引き寄せられる。
また、スペーサの使用時には電話機表面の勾配に合わせ
てスペーサの電話機設置角度を任意に設定可能となる。
更に、スペーサに収納スペースを設ける際には、収納ス
ペース内に電話帳等を収納でき、トレイには各種の文房
具類を入れることができる。
〔実施例〕
左右両側部に脚1を備えた天f22からなるテーブル3
を複数対向して配置し、その対向部分の長手方向に沿っ
て断面長円形バイブ9を延設し、長円形バイブ9の両端
部をブラケット10により脚lに固定する。ブラケット
10は対向する机3の各々の脚lに両端が固定され、対
向する机を一体化する機能もなす。このブラケットlO
の脚lへの固定により、対向するテーブル3における対
向する天板2の縁部間には、間隙8を形成する。
一方、長円形バイブ9に対しては、第2図CX示すよう
に、ダイキャストからなる取付具21の上辺突起部22
に、短パイプ23を嵌着して一体とする。なお、取付具
21は図示のように、下半分を別体にして半割形にして
もよい。短バイブ23の上部開口には、バイブ) yプ
24を嵌着する。
収納具等を固定する受合25のピン孔26にビン2日を
嵌挿するとともに、ピン28の雄ねしをパイプトップ2
4の雌ねしに螺合して収納具lを長円形バイブ9に対し
”ζ回転自在に支承する。
受台25に固定される収納具等は各種のものを用いるこ
とができるが、第3図に示すように、センタボード34
を挟んで両側に収納具36.37を設ける際には、両側
に腕32.33を備えたスタンド部31を、ボルト27
によって受台251:に固定する。センタボード34の
下端にはボス部35を一体に設け、軸受38.40及び
39.41を介して各々ポル)42.43で同軸上に支
持ず乙。各軸受38.39の舌片44.45は、収納具
36の下端の孔に係合し、同様に、軸受4041の舌片
46.47は、収納具37の下端の孔に係合する。これ
により、各収納具36.37は、ポル)42.43を中
心に揺動自在、即ち、センタボード34を各収納具の蓋
とすると、各収納具は開閉自在となる。また、センタボ
ード34自体も、直立するスタンド部31に対してti
動自在、即ち、机のE面に灯して起倒自在となる。更に
、各収納具及びセンタボード34は、ピン28を中心に
回動することができ、これらを必要に応じて仕切板とし
て使用することができる。このようにして、第1図中の
収納具4.5は使用されるため、受台−ヒに枢着された
仕切板を収納具とともに倒立自在に回動できるので、机
の前に着座した軌務者の前方が見通しがよくなったり閉
鎖されたりすることにより、fJI M者同士のコミニ
ケーソヨンとプライバシーが確保できる。
また収納具の中に文U 11 、書類、ファイル、消耗
品等を収納し、受台に枢着しているので、机に引出しを
設ける必要がなくなり、机を複数人が共通して使用する
フリーアドレス方式、引出しを移動自在にして机を袂数
人が使用したり、専用したりするセミフリーアドレス方
式の事務形態のテーブルとして最適であり、文具、書類
を整理でき、共有して使用される文具、書類を収納する
ことができる。また、テーブルの上を機能的に利用する
ことができ事務スペースの合理化が計れる。
一方、第4図に示すように、短パイプ23に設けたパイ
プトング24上に斜め方向に延びるアーム51の下端5
3をボルト52により回動自在に固定する。アーム51
の上端54には受台25をボルト57により回動自在に
固定し、受台25上にはセンタボード55のボス部56
をポル[27により固定する。ボス部56の側面に設け
たねじ孔67に対し、第5図に示されるように軸受58
を介してねじ62を螺合し、軸受58を回動自在に支持
する。この際、ねし62の頭部は軸受58のrL68内
に入り、その−ににキャップ64をはめ乙、ボス部56
の他の側面にも同様にねじ63に上り軸受59を回動自
在に支持し、キャップ64をはめる。軸受58.59に
は舌片60,61を設け、収納具としてのトレイ50下
端に設けた溝(56に嵌合し、これによりトレイ50は
回動自在、即ちセンタボード55を蓋として開閉自在と
なる。
このようにして構成されるアーム51付きの収納具は、
第1図に示す収納具付き電話台7として用いることがで
きる。その際には第6図に示すように、電話JR14の
表面の勾配αに対応して、少なくともαより大きな角を
なす逆勾配βを設けたスペーサ71のフランジ72に、
電話機74の裏面75を取付けて、スペーサ71の背面
板73をセンタボード55に対し図中−点鎖線と矢印で
示すように順次取付ける。この電話機は、電話機使用中
の行動範囲を広くするためコードレス電話機とすること
が望ましい。
また、第7図(a)、第7図の)に示すように、電話帳
81を、第5図に示す収納具57に収納するようにして
もよい。電話1B81は、トレイ82と蓋83からなり
、軸84に蓋83を枢着し、トレイ82の中にカード8
5を多数枚重積し、各カード85に見出し86をトレイ
82の外縁と蓋83の外縁との間から外側に露出させて
おく、そして磁石片87をトレイ82の一側に設け、各
カード85の一側縁でトレイ82の一例に対応する側に
磁石片88を設け、トレイ82の中でカード85がずれ
なく、カード85を取り出しても、他のカードが同時に
引き出されないようにしておく。なお、磁石片87.8
8の代わりに、各カード85間にシートを挿入し、シー
トをトレイの一例に固着して、同様の効果を生しさせて
もよい、そして、軸54の一端を外方に突出させ、収納
具57の凹部に嵌合させて電話帳81を収納具57に着
脱自在にさせてもよい。
この電話機の使用に際しては、長円形バイブ9に沿って
電話台付収納具7を移動させ、あるいはアーム51をボ
ルト52を中心に回動して手元に引き寄せ、トレイ50
に収納しである電話帳等を利用し、あるいは電話機74
を使用する。
電話台の他の実施例を第8図及び第9図に示す。
この実施例においては、第6図のスペーサ71に代えて
第9図に示すスペーサ91を用いる。即ち、スペーサ9
1は背面94の上方から突出して下方に折曲する上部フ
ランジ92と、背面94の下方から突出して上方に折曲
する下部フランジ93とから構成される。この際、第6
図に示したスペーサ71と同様に、電話機の勾配に対応
した勾配を形成するよう、上部及び下部フランジの折曲
角度を設定する。
このスペーサ91の使用時には、第8図に示すようにセ
ンタボード55と電話機74の背面の間に収納スペース
95が形成される。この収納スペースには、前記第7図
(a)、(b)に示した電話帳81を収納することがで
きる。その際にはトレイ50には電話帳以外のメモ、筆
記用具等各種の電話利用関連文房具類を収納することが
できる。
〔発明の効果〕
本発明は、以北説明したように構成されているので、以
下に記載されているような効果を奏する。
電話機とトレイがセンタボードを挟んで両側に設けられ
、掻めて近接しているので、電話機の使用が便利となる
。またこれらは卓上面の長手側に移動可能であり、かつ
回動可能であるので、電話機使用Hの任意の位置に容易
に手元に引き寄せることが可能となる。
電話機の不使用時には、電話機を光分離した位置に置く
ことができ、しかも収納具も同時に机上から離れた位置
に置くことができるので、机上のスペースを有効に利用
することができる。また、この重上収納具兼用電話台自
体を、アームの移動及び回動により、対面する机の間に
配;aすることもでき、その際には他の収納具と同様、
プライバシーを保つパーティションとしての機能をなず
センタボードと電話機の間にスペーサを設ける際には、
スペーサにより電話機の勾配に月応した任意の角度の勾
配を与えることができ、各種の電話機を壁掛型に設置す
ることが可能となり、立設しているセンタボードに各種
の電話機を容易に取付けることができる。更に、このス
ペーサに収納スペースを備える際には、この収納スペー
スに電話機使用時に多用する電話帳類を入れることがで
き、かつ、トレイには他の文房具類を収納することが可
能となるので、電話機の使用が便利となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の装置を備えた卓上面の概観図、第2図
は収納具支持部の一部断面を示す正面図、第3図は同側
面図、第4図は本発明の装置の支持部における一部断面
を示す正面図、第5図は同分解図、第6図はスペーサを
用いる際の組立説明図、第7図(a)は電話帳の正面図
、第7図(b)は同側面図、第8図は他の実施例のスペ
ーサを用いた本発明の装置の斜視図、第9図は同スペー
サの斜視図である。 ■・・・脚        2・・・天板3・・・テー
ブル     7・・・電話台9・・・長円形バイブ 
  21・・・取付具23・・・短パイプ    25
・・・受台8・・・ビン 2.33・・・腕 0・・・トレイ 5・・・センタボード 0.61・・・舌片 4.65・・・キヤ、プ 2・・・フランジ 2・・・トレイ 86・・・見出し 92・・・−上部フランジ 94・・・収納スペース

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)卓上面の長手側辺部に沿って移動可能かつ回動可
    能なアームに受台を固定し、該受台に立設したセンタボ
    ードの一側面にトレイの一側縁を回動自在に設け、セン
    タボードの他側面には電話機を取付けたことを特徴とす
    る卓上収納具兼用電話台。
  2. (2)センタボードと電話機の間にスペーサを設けたこ
    とを特徴とする請求項(1)記載の卓上収納具兼用電話
    台。
  3. (3)スペーサに収納スペースを備えたことを特徴とす
    る請求項(2)記載の卓上収納具兼用電話台。
JP16605688A 1988-07-05 1988-07-05 卓上収納具兼用電話台 Granted JPH0217011A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16605688A JPH0217011A (ja) 1988-07-05 1988-07-05 卓上収納具兼用電話台

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16605688A JPH0217011A (ja) 1988-07-05 1988-07-05 卓上収納具兼用電話台

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0217011A true JPH0217011A (ja) 1990-01-22
JPH0455685B2 JPH0455685B2 (ja) 1992-09-04

Family

ID=15824148

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16605688A Granted JPH0217011A (ja) 1988-07-05 1988-07-05 卓上収納具兼用電話台

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JP (1) JPH0217011A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04183407A (ja) * 1990-11-16 1992-06-30 Kokuyo Co Ltd 天板付き家具

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04183407A (ja) * 1990-11-16 1992-06-30 Kokuyo Co Ltd 天板付き家具

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JPH0455685B2 (ja) 1992-09-04

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