JPH04181905A - 光ファイバケーブルとその長さの測定方法 - Google Patents
光ファイバケーブルとその長さの測定方法Info
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- JPH04181905A JPH04181905A JP2311995A JP31199590A JPH04181905A JP H04181905 A JPH04181905 A JP H04181905A JP 2311995 A JP2311995 A JP 2311995A JP 31199590 A JP31199590 A JP 31199590A JP H04181905 A JPH04181905 A JP H04181905A
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- JP
- Japan
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- cable
- optical fiber
- length
- pipe
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- Pending
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 9
- 239000000835 fiber Substances 0.000 claims 2
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- 238000004804 winding Methods 0.000 description 3
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 2
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- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 2
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 2
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- 239000006223 plastic coating Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、光ファイバケーブルと、その長さの測定方
法に関するものである。
法に関するものである。
[従来の技術]
光ファイバケーブルの長さ測定の一つに、計尺ロール法
がある。
がある。
これは、走行するケーブルに計尺ロールを接触回転させ
、その回転数からケーブル長を求める方法である。
、その回転数からケーブル長を求める方法である。
[発明が解決しようとする課題]
上記の計尺ロール法は、計尺ロールの回転滑りなどのた
め、高精度の測定が困難である。
め、高精度の測定が困難である。
[課題を解決するための手段]
(1)通常、光ファイバケーブルは、第1図のように、
中心テンションメンバ10が中心にあり、その周りに光
ファイバ34が配置されている。
中心テンションメンバ10が中心にあり、その周りに光
ファイバ34が配置されている。
このような光ファイバケーブルにおいて、■前記中心テ
ンションメンバ1oの中心にパイプ12を挿入し、 ■その中に光ファイバ20を入れた、 光ファイバケーブル構造にする。
ンションメンバ1oの中心にパイプ12を挿入し、 ■その中に光ファイバ20を入れた、 光ファイバケーブル構造にする。
(2)また、上記構造の光ファイバケーブルの、パイプ
12内に入れた光ファイバ20の長さを光学的に測定し
て、光ファイバケーブルの長さを測定する。
12内に入れた光ファイバ20の長さを光学的に測定し
て、光ファイバケーブルの長さを測定する。
[作用]
中心テンションメンバ10はケーブルの中心にあり、さ
らにその中心にバイブ12があるので、バイブ12の中
心軸は、ケーブルの中心軸と一致する。
らにその中心にバイブ12があるので、バイブ12の中
心軸は、ケーブルの中心軸と一致する。
また、バイブ12は、撚られることがないから、真直ぐ
であり、ケーブルが直線状にあるとき、バイブ12も直
線的で、ケーブルが湾曲するとき、バイブ12も同曲率
で湾曲する。
であり、ケーブルが直線状にあるとき、バイブ12も直
線的で、ケーブルが湾曲するとき、バイブ12も同曲率
で湾曲する。
そして、このバイブ12の中に光ファイバ20が入って
いるので、光ファイバ20の長さは、ケーブルの長さに
等しい。また、ケーブルが湾曲しても、その長さは変わ
らない(曲げの中立面にあるから)。
いるので、光ファイバ20の長さは、ケーブルの長さに
等しい。また、ケーブルが湾曲しても、その長さは変わ
らない(曲げの中立面にあるから)。
したがって、光ファイバ20の長さを測定することによ
り、ケーブル長を正確に知ることができる。
り、ケーブル長を正確に知ることができる。
[実施例]
第1図は、ユニット型ケーブルに、本発明を適用した例
を示す。第2図は中心テンションメンバ10だけを示し
た説明図である。
を示す。第2図は中心テンションメンバ10だけを示し
た説明図である。
中心テンションメンバ10は、その中心に、中空の、真
直ぐな(撚り合わされて螺旋状になっていない)バイブ
12を有する。このバイブ12も抗張力材料で作る。
直ぐな(撚り合わされて螺旋状になっていない)バイブ
12を有する。このバイブ12も抗張力材料で作る。
バイブ120周りに11数本の抗張力線14が撚り合わ
せてあり、さらにその上にプラスチックの被覆16が施
しである。
せてあり、さらにその上にプラスチックの被覆16が施
しである。
なお、抗張力線14が無くて、抗張力体のバイブ12の
上に被覆16を施した構造の中心テンションメンバ10
を用いる場合もある。
上に被覆16を施した構造の中心テンションメンバ10
を用いる場合もある。
30は光フアイバユニットで、テンションメンバ32の
上に光ファイバ34を撚り合わせ集合し、押え巻36を
施した構造である。
上に光ファイバ34を撚り合わせ集合し、押え巻36を
施した構造である。
この光フアイバユニット30が、6本、中心テンション
メンバ10の周りに撚り合わせ集合しである。
メンバ10の周りに撚り合わせ集合しである。
なお、本発明は、このようなユニット型ケーブルだけで
なく、中心テンションメンバlOの周りに光ファイバを
配置する全ての公知の光ファイバケーブルに、適用する
ことができる。
なく、中心テンションメンバlOの周りに光ファイバを
配置する全ての公知の光ファイバケーブルに、適用する
ことができる。
40は押え巻、42はシースである。
[ケーブル長の測定]
上記のように、光ファイバ20の長さは常にケーブルの
長さに等しい。
長さに等しい。
そこで、第3図のように、測定器50を用いて、0TD
R法や0FDR法や位相法などの光学的方法により、光
ファイバ20の長さを測定すれば、ケーブル長が求めら
れる。
R法や0FDR法や位相法などの光学的方法により、光
ファイバ20の長さを測定すれば、ケーブル長が求めら
れる。
[発明の効果]
中心テンションメンバの中心にバイブが挿入してあり、
かつその中に光ファイバが入っているので、上記のよう
に、光ファイバとケーブルの長さは等しい。この関係は
、ケーブルが湾曲しても、あるいは捻れても、変わらな
い。
かつその中に光ファイバが入っているので、上記のよう
に、光ファイバとケーブルの長さは等しい。この関係は
、ケーブルが湾曲しても、あるいは捻れても、変わらな
い。
光ファイバの長さを光学的に高精度で測定することは容
易であるから、ケーブル長を高精度で測定することがで
きる。
易であるから、ケーブル長を高精度で測定することがで
きる。
図面は全て本発明の実施例に係るもので、第1図はケー
ブル断面の説明図、 第2図は中心テンションメンバたけ示した説明図、第3
図はケーブルの長さ測定の説明図。 10:中心テンションメンバ 12:バイブ 14:抗張力線 16:被覆 20:光ファイバ 30:光フアイバユニット 40:押え巻 42:シース 50:光学測定器
ブル断面の説明図、 第2図は中心テンションメンバたけ示した説明図、第3
図はケーブルの長さ測定の説明図。 10:中心テンションメンバ 12:バイブ 14:抗張力線 16:被覆 20:光ファイバ 30:光フアイバユニット 40:押え巻 42:シース 50:光学測定器
Claims (2)
- (1)中心テンションメンバが中心にあり、その周りに
光ファイバが配置されている光ファイバケーブルにおい
て、 前記中心テンションメンバの中心にパイプが挿入してあ
り、かつその中に光ファイバが入っている、光ファイバ
ケーブル。 - (2)中心テンションメンバが中心にあり、その周りに
光ファイバが配置されている光ファイバケーブルの、前
記テンションメンバの中心にパイプを挿入し、かつその
中に光ファイバを入れておき、当該光ファイバの長さを
光学的に測定する、光ファイバケーブルの長さの測定方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2311995A JPH04181905A (ja) | 1990-11-16 | 1990-11-16 | 光ファイバケーブルとその長さの測定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2311995A JPH04181905A (ja) | 1990-11-16 | 1990-11-16 | 光ファイバケーブルとその長さの測定方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04181905A true JPH04181905A (ja) | 1992-06-29 |
Family
ID=18023942
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2311995A Pending JPH04181905A (ja) | 1990-11-16 | 1990-11-16 | 光ファイバケーブルとその長さの測定方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04181905A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2023100604A1 (ja) * | 2021-12-01 | 2023-06-08 | 株式会社フジクラ | 光ケーブル、光ケーブル構造体及び光ケーブルの製造方法 |
-
1990
- 1990-11-16 JP JP2311995A patent/JPH04181905A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2023100604A1 (ja) * | 2021-12-01 | 2023-06-08 | 株式会社フジクラ | 光ケーブル、光ケーブル構造体及び光ケーブルの製造方法 |
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