JPH04181810A - 半導体装置 - Google Patents
半導体装置Info
- Publication number
- JPH04181810A JPH04181810A JP31223590A JP31223590A JPH04181810A JP H04181810 A JPH04181810 A JP H04181810A JP 31223590 A JP31223590 A JP 31223590A JP 31223590 A JP31223590 A JP 31223590A JP H04181810 A JPH04181810 A JP H04181810A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- power supply
- logic section
- reset
- power
- turned
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 title claims description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
- 108010034596 procollagen Type III-N-terminal peptide Proteins 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Electronic Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明はアナログとロジックの混成回路における電源
投入リセットに関するものである。
投入リセットに関するものである。
第2図は例えば従来の電源投入リセットを掛けるための
半導体装置の回路図で、図において、Ql、 Q2はP
NPI−ヲンジスタ、Q、3.Q4はNPN)フンジス
タで、Ql、Q2およびQ3.Q4によりコンパレータ
を構成している。 DIはダイオードで、このダイオー
ドD1と抵抗R1によりPNP )ランジスタQ1のベ
ース電位を一定に保っている。R2,R3はPNPトラ
ンジスターのベース電位を設定するための抵抗である。
半導体装置の回路図で、図において、Ql、 Q2はP
NPI−ヲンジスタ、Q、3.Q4はNPN)フンジス
タで、Ql、Q2およびQ3.Q4によりコンパレータ
を構成している。 DIはダイオードで、このダイオー
ドD1と抵抗R1によりPNP )ランジスタQ1のベ
ース電位を一定に保っている。R2,R3はPNPトラ
ンジスターのベース電位を設定するための抵抗である。
Vccは電源、(11,(2)はそれぞれ定電流源であ
る。
る。
次に動作について説明する。PNP)フンジスタQ1の
ベース電位はダイオードD1および抵抗RIKよって決
まる。ダイオードDIのVBEは常に一定であり、抵抗
R1に流れる電流も一定であるから、PNPトヲンジス
タQ1のベース電位は常に一定である。以下、PNP)
フンジスタQ1のベース電位をVref’と呼ぶことに
する。PNP)ランジスタ解のベース電位は抵抗部とR
3の抵抗分割によって決まっているので、電源電圧Vc
cが変動するとPIIPトランジスタQ2のベース電位
も変動する。いま、トランジスタQl、Q2およびQ3
.Q4uコンパレータを構成しており、電源投入時にP
NP )フンジスタQ2のベース電位かVref’より
低い時は、ドPH)フンジヌタQ3.Q4はCIHして
おり電源投入リセット信号が出ている。さらに電源電圧
Vccが上昇しPNP)ランジスタQ2のベース電位か
Vrefよりも大きくなると、NPN )ランジスタQ
3.Q4は○Ii’Fし電源投入リセット山号は解除さ
れる。
ベース電位はダイオードD1および抵抗RIKよって決
まる。ダイオードDIのVBEは常に一定であり、抵抗
R1に流れる電流も一定であるから、PNPトヲンジス
タQ1のベース電位は常に一定である。以下、PNP)
フンジスタQ1のベース電位をVref’と呼ぶことに
する。PNP)ランジスタ解のベース電位は抵抗部とR
3の抵抗分割によって決まっているので、電源電圧Vc
cが変動するとPIIPトランジスタQ2のベース電位
も変動する。いま、トランジスタQl、Q2およびQ3
.Q4uコンパレータを構成しており、電源投入時にP
NP )フンジスタQ2のベース電位かVref’より
低い時は、ドPH)フンジヌタQ3.Q4はCIHして
おり電源投入リセット信号が出ている。さらに電源電圧
Vccが上昇しPNP)ランジスタQ2のベース電位か
Vrefよりも大きくなると、NPN )ランジスタQ
3.Q4は○Ii’Fし電源投入リセット山号は解除さ
れる。
〔発明が解決しようとするS題]
従来の電源投入リセット回路は以上のように構成されて
いたので、PNP)ランジスタりのベース電位は電源電
圧Vccの変動によって変動する様になっており、また
、ロジック電源はVccの電源を投入した時着干遅れて
立ち上がる様になっている。このため電源電圧の立ち上
がりか非常に速い時は、ロジック部に部分な電圧が掛か
る前に電源投入リセットij解除されロジック部にはリ
セットi1かからずに誤動作するという問題点かあった
。
いたので、PNP)ランジスタりのベース電位は電源電
圧Vccの変動によって変動する様になっており、また
、ロジック電源はVccの電源を投入した時着干遅れて
立ち上がる様になっている。このため電源電圧の立ち上
がりか非常に速い時は、ロジック部に部分な電圧が掛か
る前に電源投入リセットij解除されロジック部にはリ
セットi1かからずに誤動作するという問題点かあった
。
この発明は上記の様な問題点を解決するためになされた
もので、電源電圧の立ち上か・りか゛どんなに遅くても
必ず電源投入リセットが゛掛かる様な電源投入リセット
回路を備えた半導体装置を得ることを目的とする。
もので、電源電圧の立ち上か・りか゛どんなに遅くても
必ず電源投入リセットが゛掛かる様な電源投入リセット
回路を備えた半導体装置を得ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段]
この発明に係る電源投入リセット回路を備えた半導体装
置は、PNP)ランジスタQ2のベース電位を電源電圧
Vccを基準とせずに、ロジック部の電源を基準にした
ものである。
置は、PNP)ランジスタQ2のベース電位を電源電圧
Vccを基準とせずに、ロジック部の電源を基準にした
ものである。
この発明における電源投入リセット回路は、PNP?ラ
ンジスタQ2のベース電位をロジック部の電源を基準と
して作り出すことにより、電源電圧の立ち上がりかいか
に速くても、電源投入リセット信号を出しロジック部に
リセットを掛ける。
ンジスタQ2のベース電位をロジック部の電源を基準と
して作り出すことにより、電源電圧の立ち上がりかいか
に速くても、電源投入リセット信号を出しロジック部に
リセットを掛ける。
〔実旌例j
以下、この発明の一実施例を図について説明するっ第1
図において、Ql、 Q2. Q3. Q4はコンパレ
ータを構成するトランジスタ、R1は抵抗、Dlはダイ
オードで、抵抗R1とダイオードD1と定電流源(1)
によねトランジスタQlのベース電位(以下Vrefと
呼ぶ)を設定しているつ(2)はコンパレータへの定電
流源、R2,R3はトランジスタQ2のベース電位を設
定するための抵抗、Zlはツェナーダイオードで、ツェ
ナーダイオードZ1と定電流源(3)、トランジスタQ
5とにより、ロジック部への電源回路を構成している。
図において、Ql、 Q2. Q3. Q4はコンパレ
ータを構成するトランジスタ、R1は抵抗、Dlはダイ
オードで、抵抗R1とダイオードD1と定電流源(1)
によねトランジスタQlのベース電位(以下Vrefと
呼ぶ)を設定しているつ(2)はコンパレータへの定電
流源、R2,R3はトランジスタQ2のベース電位を設
定するための抵抗、Zlはツェナーダイオードで、ツェ
ナーダイオードZ1と定電流源(3)、トランジスタQ
5とにより、ロジック部への電源回路を構成している。
次に動作について説明する。vrefはダイオードDI
及び抵抗R1によって決まる。ナなわ′c)VBEは常
に一定であり、抵抗E?lに流れる電流も定電流源(1
)により常に一定であるので、Vref’も常に一定で
ある。トランジスタQ2のベース電位は抵抗R2,R3
C)抵抗分割によって決まっているが、ここの電位はロ
ジック電源を基準としているため、ロジック電源の変動
により変動する。ロジック部の電源は電源電圧VCCよ
り電流を供給しているため、電源電圧Vccが立ち上が
った時若干遅れて立ち上がる。
及び抵抗R1によって決まる。ナなわ′c)VBEは常
に一定であり、抵抗E?lに流れる電流も定電流源(1
)により常に一定であるので、Vref’も常に一定で
ある。トランジスタQ2のベース電位は抵抗R2,R3
C)抵抗分割によって決まっているが、ここの電位はロ
ジック電源を基準としているため、ロジック電源の変動
により変動する。ロジック部の電源は電源電圧VCCよ
り電流を供給しているため、電源電圧Vccが立ち上が
った時若干遅れて立ち上がる。
いま、Vccの電源が投入された時、それから若干遅れ
てロジック電源が立ち上がるが、ロジック電源の上昇に
伴ってトランジスタりのベース電位も上昇スる。トラン
ジスタQ2のベース電位がVrefよりも低い時は、ト
ランジスタQ2はONし、トランジスタQ3.Q4もO
Nし、ロジック部にリセットが掛かつている。トランジ
スタQ2のベース電位が7ref’よりも高く彦った時
は、トランジスタQ1がONし、トランジスタQ2.
Q3. Q4はorr L、ロジック部へのリセットは
解除されている。
てロジック電源が立ち上がるが、ロジック電源の上昇に
伴ってトランジスタりのベース電位も上昇スる。トラン
ジスタQ2のベース電位がVrefよりも低い時は、ト
ランジスタQ2はONし、トランジスタQ3.Q4もO
Nし、ロジック部にリセットが掛かつている。トランジ
スタQ2のベース電位が7ref’よりも高く彦った時
は、トランジスタQ1がONし、トランジスタQ2.
Q3. Q4はorr L、ロジック部へのリセットは
解除されている。
以上の様にこの発明では、ロジック電源を基準として電
源投入リセットの解除を行っているので、電源電圧Vc
cの立ち上がりがいかに速くても、電源投入時には確実
にロジック部へリセットが掛かる様になっているっ [発明の効果] 以上のようにこの発明によれば、電源投入リセット回路
の基準電位をロジック電源より取り出す様にしたので、
電源投入時のロジック部のリセットの掛かり具合は電源
電圧の立ち上がり速度には関係しないという効果がある
。
源投入リセットの解除を行っているので、電源電圧Vc
cの立ち上がりがいかに速くても、電源投入時には確実
にロジック部へリセットが掛かる様になっているっ [発明の効果] 以上のようにこの発明によれば、電源投入リセット回路
の基準電位をロジック電源より取り出す様にしたので、
電源投入時のロジック部のリセットの掛かり具合は電源
電圧の立ち上がり速度には関係しないという効果がある
。
第1図はこの発明の一実施例による電源投入リセット回
路の回路図、第2図は従来の電源投入リセット回路の回
路図である。 図において、(1)〜(3)は定電流源、DIはダイオ
ード、Q1〜Q4はトランジスタ、R1−R3は抵抗、
zlはツェナーダイオードを示す。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。
路の回路図、第2図は従来の電源投入リセット回路の回
路図である。 図において、(1)〜(3)は定電流源、DIはダイオ
ード、Q1〜Q4はトランジスタ、R1−R3は抵抗、
zlはツェナーダイオードを示す。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。
Claims (1)
- アナログとロジックの混成の回路において電源投入時に
前記ロジック部へリセットを掛けるためのコンパレータ
の基準電位を、前記アナログ回路によつて構成される前
記ロジック部の電源より取り出すようにしたことを特徴
とする半導体装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31223590A JPH04181810A (ja) | 1990-11-15 | 1990-11-15 | 半導体装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31223590A JPH04181810A (ja) | 1990-11-15 | 1990-11-15 | 半導体装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04181810A true JPH04181810A (ja) | 1992-06-29 |
Family
ID=18026802
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31223590A Pending JPH04181810A (ja) | 1990-11-15 | 1990-11-15 | 半導体装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04181810A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010166184A (ja) * | 2009-01-13 | 2010-07-29 | Seiko Instruments Inc | 電源電圧監視回路、および該電源電圧監視回路を備える電子回路 |
-
1990
- 1990-11-15 JP JP31223590A patent/JPH04181810A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010166184A (ja) * | 2009-01-13 | 2010-07-29 | Seiko Instruments Inc | 電源電圧監視回路、および該電源電圧監視回路を備える電子回路 |
JP4636461B2 (ja) * | 2009-01-13 | 2011-02-23 | セイコーインスツル株式会社 | 電源電圧監視回路、および該電源電圧監視回路を備える電子回路 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8283974B2 (en) | Fast start-up low-voltage bandgap reference voltage generator | |
US7259543B2 (en) | Sub-1V bandgap reference circuit | |
US6842321B2 (en) | Supply independent low quiescent current undervoltage lockout circuit | |
JP2003263232A (ja) | バンドギャップリファレンス回路 | |
JP2000075947A (ja) | 定電圧発生回路 | |
JP4689126B2 (ja) | 電子回路 | |
JPH04181810A (ja) | 半導体装置 | |
US7633279B2 (en) | Power supply circuit | |
JP2729001B2 (ja) | 基準電圧発生回路 | |
US6545511B2 (en) | Adjustable temperature-compensated threshold circuit with trip-points exceeding the given supplies | |
JP3313475B2 (ja) | 基準電圧発生回路 | |
JP3403054B2 (ja) | 温度特性補正回路 | |
JP2001195140A (ja) | 過熱保護回路及びそれを備えた安定化電源回路 | |
JPH02139608A (ja) | 定電流回路起動装置 | |
JP3440482B2 (ja) | 切替回路 | |
JP2002135966A (ja) | 出力過電圧保護回路 | |
JPH04172508A (ja) | 半導体集積回路装置 | |
JPH08263157A (ja) | 定電流回路 | |
JP2007323477A (ja) | 反比例回路 | |
EP1351063A1 (en) | Temperature-compensated treshold circuit | |
JPH0153928B2 (ja) | ||
JPS6022568B2 (ja) | 電源電圧監視回路 | |
JPH0460818A (ja) | 電流源回路 | |
JPS616715A (ja) | 定電流回路 | |
JPH02136029A (ja) | 電流制限回路 |