JPH0418044A - フェノールとスチレンオリゴマーとの付加反応物、およびその製造方法 - Google Patents

フェノールとスチレンオリゴマーとの付加反応物、およびその製造方法

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JPH0418044A
JPH0418044A JP12216090A JP12216090A JPH0418044A JP H0418044 A JPH0418044 A JP H0418044A JP 12216090 A JP12216090 A JP 12216090A JP 12216090 A JP12216090 A JP 12216090A JP H0418044 A JPH0418044 A JP H0418044A
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JP
Japan
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phenol
styrene oligomer
styrene
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reaction product
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JP12216090A
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English (en)
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Katsuhiko Takagi
克彦 高木
Masahiko Kajioka
正彦 梶岡
Seiji Yamamoto
誠司 山本
Yoshihiro Naruse
成瀬 義弘
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JFE Steel Corp
Original Assignee
Kawasaki Steel Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、新規なフェノールとスチレンオリゴマーとの
付加反応物とその製造方法に関する。
フェノールとスチレンオリゴマーとの付加反応物は、エ
ポキシ樹脂の硬化剤、可撓性付与剤、並びに安定剤、劣
化防止剤、あるいは特殊塗料などに利用できる。
〈従来の技術〉 従来、炭化水素系の樹脂に極性基を付与するために無水
マレイン酸を付加して変性することは知られているが、
スチレンオリゴマーにフェノール基を導入することは全
く知られていない。 また、本発明に類似した化合物と
しては、フェノール類とスチレン類との付加反応物であ
るアラルキル化フェノール類が知られており、その製造
方法も鉱酸を触媒とするものなど(米国特許2,247
,404 ) 、多くの方法が報告されている。
〈発明が解決しようとする課題〉 アラルキル化フェノール類は、エポキシ樹脂原料やその
硬化剤、あるいは安定剤などに利用できる。 アラルキ
ル化フェノール類を原料に用いたエポキシ樹脂硬化物は
、ノボラックフェノールを原料に用いたエポキシ樹脂硬
化物と同様、架橋密度が高く耐熱性などに優れた樹脂が
生成する。 しかし、反面、硬化物が硬く脆いという問
題点がある。 また、アラルキル化フェノール類をエポ
キシ樹脂等の安定剤などに用いる場合、使用温度にもよ
るが、比較的低分子量であるため、揮発分が多いという
問題がある。
く課題を解決する手段〉 本発明の目的は、エポキシ樹脂原料やその硬化剤などに
利用すると、耐熱性に優れ、しかも可撓性のあるエポキ
シ樹脂硬化物が得られ、またエポキシ樹脂の安定剤に用
いると揮発分が少なく作業性に優れる新規なフェノール
とスチレンオリゴマーとの付加反応物とその製造方法を
提供することにある。
すなわち本発明は、スチレンオリゴマーの不飽和二重結
合1モルに対し、15モル%以上のフェノールを付加し
てなることを特徴とするフェノールとスチレンオリゴマ
ーとの付加反応物を提供する。
また、フェノールとスチレンオリゴマーとを酸触媒の存
在下に反応させるフェノールとスチレンオリゴマーとの
付加反応物の製造方法を提供する。
フェノールとスチレンオリゴマーとの付加反応物は、数
平均分子量が1200以下であるのが良い。
スチレンオリゴマーのヨウ素価は20以上であるのが好
ましい。
既に述べたように、アラルキル化フェノール類は、エポ
キシ樹脂の原料やその硬化剤あるいは安定剤などに利用
できるが、得られる硬化物が硬くて脆いという問題があ
る。 このような問題点を解決すべく、本発明者らが鋭
意検討した結果、フェノールに付加させる炭化水素の分
子量を大とすることが必要であるとの知見を得た。 そ
こでこれに好適な物質を探索したところ、比較的低分子
量のスチレンオリゴマーが好ましく、これとフェノール
との付加反応物が、アラルキル化フェノール類の欠点を
克服することを見出し、本発明を完成するに至った。
以下に、本発明の構成を詳述する。
本発明に用いるスチレンオリゴマーは、下記式H]で示
されるスチレンおよびその誘導体の重合物であり、比較
的反覆単位の少ない、低重合度生成物(低重合体:オリ
ゴマー)である。
式[11においてR’、R2,R3は同一でも異なって
いてもよく、水素または、炭素数1〜4のアルキル基ま
たはアルコキシ基を表す。
スチレンオリゴマーの数平均分子量は、比較的低分子量
のものが好ましいが、これらに限定されない。 これは
、分子量数千のものを含むスチレンオリゴマーを原料に
用いても、フェノールとの付加反応後に蒸留や溶剤分割
などの手法により、高分子量オリゴマーを除去できるか
らである。 また、通常スチレンオリゴマーは不飽和二
重結合を有する線状体と、不飽和二重結合のない環状体
との混合物として製造されるが、本発明では、ヨウ素価
が下記の値以上であるならば、このような混合物であっ
ても、あるいは単一組成の化合物であっても何ら問題は
ない。 一方、スチレンオリゴマー中には微量のスチレ
ンモノマーが残存しているが、スチレンモノマーとフェ
ノールとの付加反応速度が、スチレンオリゴマーとフェ
ノールとのそれに比べてはるかに速いので、スチレンモ
ノマーは0.5重量%以下、特に好ましくは痕跡量まで
除去されたものが良い。 このようなスチレンオリゴマ
ーとしては、本発明者等が開示した低分子量スチレン類
オリゴマー(特開昭61−233004号公報に記載の
ものなど)を例示することができる。 また、スチレン
オリゴマーから、蒸留などの手段によって、線状2量体
などの活性成分を分離した主として線状2量体からなる
ものも原料に用いることができる。
スチレンオリゴマーには、数平均分子量や不飽和二重結
合残存割合の異なる数種のものが知られているが、本発
明の目的を達成するためには、不飽和二重結合が数平均
分子量あたり15モル%以上含有されていることが必要
である。 通常、不飽和二重結合の残存割合はヨウ素価
で示されるので、好ましくは、ヨウ素価20 [g−I
2/100g ]以上のスチレンオリゴマーを原料に用
いる。 ヨウ素価が20未満のスチレンオリゴマーを用
いても本発明の付加反応物とすることができるが、ヨウ
素価が20以上のスチレンオリゴマーを用いると、工業
上実用性が高い。
本発明に用いるフェノールは、フェノールおよびその誘
導体を含む下記式[nlで示されるものであり、特に限
定されない。
R4は、水素または炭素数1〜4のアルキル基、アルコ
キシ基または水酸基を表す。
本発明の付加反応物は、付加反応物中のフェノール基含
有量がスチレンオリゴマーの不飽和二重結合1モルに対
し、15モル%以上の割合でフェノールが付加している
ことが、必要である。 これは、フェノール基が15モ
ル%未浦の付加反応物を硬化剤などに用いても、水酸基
数が少ないため実用上の効果に乏しいためである。 従
って、フェノール基は15モル%以上含有されていれば
よいが、フェノール基含有量の上限値は、付加反応の機
構論上、スチレンオリゴマーの不飽和二重結合1モルに
対し、100モル%である。
付加反応物の数平均分子量は、1200以下(ポリスチ
レンを基準とするゲルパーミェーションクロマトグラフ
法による測定値)が好ましい。
数平均分子量が1200以下であると、エポキシ樹脂の
原料または硬化剤として用いると、得られる硬化物の架
橋密度が高く、未硬化時の軟化点も充分低いので、耐熱
性に優れ、しかも作業性も良いエポキシ樹脂の原料また
は硬化剤が得られる。
本発明の付加反応物は、可撓性を有するエポキシ樹脂硬
化剤や揮発分の少ない樹脂用劣化防止剤などに用ること
かできる。 さらに、本付加反応物は、原料や製造方法
の点から低コストであることも上記用途に適したもので
ある。
フェノールとスチレンオリゴマーとの付加反応は、硫酸
や塩酸などの鉱酸、あるいは活性白土、シリカ−アルミ
ナ、ゼオライト、イオン交換樹脂などの固体酸触媒を含
む酸触媒を用いることにより進行させることができる。
 反応温度は、原料であるスチレンオリゴマーの分解や
異性化を防止するため、250℃以下、好ましくは20
0℃以下に制御することが必要である。
反応は、溶媒の有無によらず同様に進行するが、作業性
の点からは溶媒を用いた方がよい。 溶媒は、スチレン
オリゴマーおよびフェノールと反応しないものなら何で
もよ(、これには、デカリンや0−ジクロルベンゼン、
四塩化炭素などが例示される。
本反応は、一定濃度のスチレンオリゴマーを含むフェノ
ールの溶液を、好ましくは不活性ガス雰囲気下で、回分
式反応装置、または連続式反応装置で、前記触媒の存在
下、加熱することにより行うことができる。 また、加
熱されたフェノール中にスチレンオリゴマーを徐々に添
加する方法によっても行うことができる。 なお、反応
圧力は通常、常圧でよいが、加圧下で行うこともできる
。 反応時間は反応温度や触媒量にもよるが、反応温度
140℃、触媒としてシリカ−アルミナ10重量%(対
スチレンオリゴマー重量比)用いた場合では、2〜12
時間程度で、フェノールとの付加反応が完結する。 ま
た、反応時間を適当にコントロールするだけで、フェノ
ールの付加割合を任意に変化させた生成物が得られるこ
とも本発明の製造方法の特徴である。
また、付加反応物中のフェノールの付加割合は、原料の
スチレンオリゴマーとフェノールの量、用いる触媒量、
温度、圧力等のその他の反応条件を適宜選択することに
よって、用途に応じた最適のフェノール基含量や数平均
分子量を有するフェノールとスチレンオリゴマーとの付
加反応物を得ることができる。
常法により、触媒を分離した後の付加反応生成物は、溶
媒や未反応フェノールを蒸留などの操作を行って回収し
た後、種々な用途に利用することができる。
〈実施例〉 以下、本発明を、実施例を用いて具体的に説明するが、
本発明はこれに限定されるものではない。
(実施例1) 内容積300ccの4つロフラスコに撹拌機、温度計お
よび冷却器を装着し、これにフェノール50g、溶媒と
して0−ジクロルベンゼン30g、Jよび触媒として予
め空気中450℃で2時間焼成したシリカ/アルミナ比
が4.4であるパウダー状のシリカ−アルミナ1gを入
れ撹拌を開始した。 次に、0−ジクロルベンゼン40
gで希釈した室温で液状のスチレンオリゴマー(数平均
分子量M n 346、ヨウ素価69 g−I 2/1
00g、スチレンモノマー含有量:痕跡量)10gを滴
下ロートに入れ、これを前記反応容器に装着した後、反
応液の液温が140℃になるよう加熱した。 液温か1
40℃に到達した後、前記滴下ロートにより0−ジクロ
ルベンゼンで希釈したスチレンオリゴマーを41分間か
けて滴下し、反応を開始した。
滴下終了後、さらに140℃で6時間撹拌した後、フラ
スコを冷却し反応を停止した。 触媒をろ過によって分
離した後、反応生成物をガスクロマトグラフおよびゲル
パーミェーションクロマトグラフで分析した結果、本ス
チレンオリゴマー中の代表成分である線状2量体の内の
91.7モル%、線状3量体の内の55.6モル%がフ
ェノールとの付加物に変化した生成物が得られ、その数
平均分子量Mnは415(溶媒およびフェノールは、M
nの算出に含まれていない、ポリスチレン基準)、軟化
点54℃であった。 スチレンオリゴマーの不飽和二重
結合1モルに対し、フェノールの平均付加率は、62.
5モル%であった。
(実施例2) フェノールを4.9g、溶媒にデカリン(シス−トラン
ス混合物)をフェノール希釈用に8gとスチレンオリゴ
マー希釈用に20g用い、触媒として予め空気中にて温
度450℃で焼成した活性白土2gを用いた以外は、実
施例1と同様にして付加反応を行った。 滴下終了後、
140℃でさらに8時間撹拌した後、フラスコを冷却し
て反応を停止させ、生成物の分析を行った。 線状2同
体の内の99.9モル%、線状3量体の内の75.9モ
ル%がフェノールとの付加物に変化した生成物が得られ
た。 スチレンオリゴマーの不飽和二重結合1モルに対
するフェノールの付加率は、72,0モル%であった。
 この生成物を90 mmHgの減圧下で蒸留し、溶媒
と未反応フェノールを除去し、窯残のフェノールとスチ
レンオリゴマーの付加反応物を回収した。 この生成物
は、数平均分子量Mnが392、軟化点50℃の淡色で
、透明、無臭の固体であった。
(実施例3) スチレンオリゴマーとして、実施例1で用いたスチレン
オリゴマーから減圧蒸留によって分離したスチレン線状
2量体(純度97.8モル%、他は環状2量体、ヨウ素
価119 g−I 2/100g)を用い、反応温度を
120℃、滴下終了後の撹拌時間を2時間とした以外は
、実施例1と同様にしてフェノールとの付加反応を行っ
た。 フェノールの付加率の74.0モル%の生成物が
得られた。 数平均分子量Mn272であり、透明な室
温で液体の生成物であった。
(実施例4) 触媒として予め空気中で450℃で焼成したシリカ−ア
ルミナ比が4.8のH−Y型ゼオライトを1g用い、反
応温度を140℃とし、滴下終了後の撹拌時間を5時間
とした以外は実施例3と同様にして付加反応を行った。
フェノール付加率が99.9モル%の生成物が得られた
。 付加物の数平均分子量Mnが296で、室温で液体
の生成物であった。
(実施例5) フェノールを25.3g、溶媒にデカリンをフェノール
希釈用に60gとスチレンオリゴマー希釈用に80g用
い、触媒として予め空気中で450℃で焼成した活性白
土を4g用い、さらにスチレンオリゴマーとして数平均
分子量M n 520、ヨウ素価34 g−Iz/10
0g 、スチレンモノマー含有量0.3重量%であるも
の20gを用いた以外は、実施例1と同様にして付加反
応を行った。 滴下終了後、140℃でさらに5時間反
応させた後、フラスコを冷却し、反応を停止し、分析を
行った。 その結果、このスチレンオリゴマーの代表成
分の1つであるスチレン線状2量体の内の98.8モル
%がフェノールとの付加物に変化した生成物が得られた
。 この生成物を90 mmm1(の減圧下で蒸留し溶
媒と未反応フェノールを除去し、窯残のフェノールとス
チレンオリゴマーとの付加反応物を回収した。 この生
成物は、数平均分子量Mnが592、軟化点77.7°
Cの淡色で透明、無臭の固体であった。
また、スチレンオリゴマーの不飽和二重結合1モルに対
するフェノールの付加率は31モル%であった。
(実施例6) ノボラックエポキシ樹脂(シェル化学製エピコート15
2:エポキシ当量175)と、実施例5で得られたフェ
ノールとスチレンオリゴマーとの付加反応物(水酸基当
量1250)を当量比1:lで混合し、真空で脱気した
後ステンレス製の皿に注ぎ、オーブン中で120℃、1
5時間で加熱して硬化させた。 得られた硬化物は軟質
で、可撓性に富んでいるものであった。
(比較例1) スチレンオリゴマーとして、実施例1で用いたスチレン
オリゴマーから減圧蒸留によって分離したスチレン環状
2量体(1−メチル−3−フェニルインダン、シス・ト
ランス混合物)を用いた以外は実施例3と同様にして、
フェノールとの付加反応を行なったが、スチレン環状2
量体では不飽和二重結合が含有されていないため、付加
反応は何ら進行しなかった。
〈発明の効果〉 以上説明してきたように、本発明は、エポキシ樹脂の硬
化剤や可撓性付与剤、劣化防止剤、あるいは特殊塗料な
どに利用できる新規なフェノールとスチレンオリゴマー
の付加反応物を提供するものである。 さらに、この付
加反応物は、原料が安価で製造方法も容易であることか
ら、現在、比較的高価である可撓性を有するエポキシ樹
脂硬化剤にかわるものとして、安価で大量生産容易であ
り、産業上、特に有用である。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)スチレンオリゴマーの不飽和二重結合1モルに対
    し、15モル%以上のフェノールを付加してなることを
    特徴とするフェノールとスチレンオリゴマーとの付加反
    応物。
  2. (2)数平均分子量が1200以下である請求項1記載
    のフェノールとスチレンオリゴマーとの付加反応物。
  3. (3)フェノールとスチレンオリゴマーとを酸触媒の存
    在下に反応させることを特徴とするフェノールとスチレ
    ンオリゴマーとの付加反応物の製造方法。
  4. (4)前記スチレンオリゴマーのヨウ素価が20以上で
    ある請求項3に記載のフェノールとスチレンオリゴマー
    との付加反応物の製造方法。
JP12216090A 1990-05-11 1990-05-11 フェノールとスチレンオリゴマーとの付加反応物、およびその製造方法 Pending JPH0418044A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017075305A (ja) * 2015-10-06 2017-04-20 コリア クンホ ペトロケミカル カンパニー リミテッドKorea Kumho Petrochemical Co.,Ltd. スチレン化フェノールを含む重防食エポキシ塗料組成物及びその製造方法

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JP2017075305A (ja) * 2015-10-06 2017-04-20 コリア クンホ ペトロケミカル カンパニー リミテッドKorea Kumho Petrochemical Co.,Ltd. スチレン化フェノールを含む重防食エポキシ塗料組成物及びその製造方法

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