JPH04179600A - 複数刻印装置 - Google Patents

複数刻印装置

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JPH04179600A
JPH04179600A JP30910890A JP30910890A JPH04179600A JP H04179600 A JPH04179600 A JP H04179600A JP 30910890 A JP30910890 A JP 30910890A JP 30910890 A JP30910890 A JP 30910890A JP H04179600 A JPH04179600 A JP H04179600A
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JP
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stamping
marking
work
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support plate
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JP30910890A
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Masashi Ito
正志 伊藤
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TOKAI KOKI KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、−のワーク、例えば、異形円柱体に複数の
刻印を打設する方法およびその装置に関する。
〔従来の技術〕
従来において、−のワークWに複数の刻印を打つ場合、
第3図に示すように一つづつ順に打っていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、かかる従来における刻印方法にあっては
、 (1)、刻印Sを打つ場合ワークWを支えなければなら
ないため、頑丈な載置台9を用意しなければならない結
果、手間がかかり、 (2)、また、ワークWに対して、刻印Sを打つ力が一
方向からのみかかるためワークWがRK台9から逃げや
すく、よって、正確な位置に刻印しにくいという不都合
を有した。
この発明の課題はこれらの不都合を解消することである
〔問題点を解決するための手段〕
前記課題を解決するために、第一発明に係る複数刻印形
成方法においては、 ワークの周囲に略等間隔をもって複数の刻印手段を放射
状に設置し、このワークの周面に前記複数の刻印手段を
同時に衝突させるものである。
なお、楔機構によって前記複数の刻印手段を作動させる
こともできる。
更に、前記刻印手段を複数にすれば、刻印の際に加わる
力が互いに反発する。
又、 前記課題を解決するために第二発明に係る複数刻印装置
においては、 基礎部材に支持板を設置し、 この支持板の表面に複数の従動部材を摺動可能に設置す
るとともにこれらの従動部材を前記支持板に略等間隔を
もって放射状に進退可能に配置し、これらの従動部材の
先端部に斜面部を設け、且つ、前記基礎部材に進退駆動
手段を設置するとともにこの駆動手段の進退方向を前記
従動部材の進退方向と略垂直に配置し、 この進退駆動手段の先端部に原動部材を設置するととも
にこの原動部材に斜面部を設け、この原動部材の斜面部
と前記従動部材の斜面部とを摺動可能に接触連結し、 且つ、前記従動部材の内側面に刻印手段を設置したもの
である。
なお、前記支持板を前記基礎部材に対して上下動可能に
することもできる。
また、前記進退駆動手段を油圧式ピストン・シリンダ機
構、ボルト・ナット機構を使用することができる。
更に、前記従動部材を偶数にすれば、刻印の際に加わる
力が反発する。
〔発明の作用〕
第一発明に係る複数刻印形成方法は上記のように構成さ
れているため、 ワークの周面に刻印を打つ際の力は互いに反発するもの
である。
なお、楔機構によって前記複数の刻印手段を作動させれ
ば、市販の締めチャックを使用することができるため、
低コストでこの刻印方法を作動させることができる。
更に、前記刻印手段を偶数にすれば、刻印の際に加わる
力が反発するため、より鮮明な刻印を形成することがで
きる。
又、 第二発明に係る複数刻印装置は上記のように構成されて
いるため、 前記第一発明に係る複数刻印方法を簡易に実施できるも
のである。
なお、前記支持板を前記基礎部材に対して上下動可能に
すれば、ワークの位置決めが容易にできるものである。
また、前記進退駆動手段として油圧式ピストン・シリン
ダ機構を使用すれば、刻印する場合の圧力をコントロー
ルしやすいものである。
また、前記進退駆動手段としてボルト・ナット機構を使
用すれば維持管理が容易にできる。
更に、前記従動部材を偶数にすれば、刻印の際に加わる
力が反発するため、より鮮明な刻印を形成することがで
きる。
〔実施例の説明] 以下、第1図および第2図に基づいてこの発明の詳細な
説明する。
図において、1は基盤(この発明の「基礎部材」に相当
する)、11はこの基盤1に上下動可能に設置されたス
ライド板、12はこのスライド板11に固定され水平方
向に延びている取付板、13は同支持板である。なお、
この支持板は環状であり、中心部に穴部131を有する
次に、2はピストン・シリンダ機構(空気圧)であり、
前記基盤1における前記スライド板11に上方に設置さ
れている。このピストン・シリンダ機構2のピストン杆
21は前記取付板12に固定されている。このため、ピ
ストン・シリンダ機構2の作動によって前記取付板12
、ひいてはスライド板11および支持板13は上下方向
に進退する。
次に、3は油圧式ピストン・シリンダ機構であり、取付
板12に固定されている。このピストン・シリンダ機構
3はこの発明の「進退駆動手段」に相当し、シリンダ3
1とピストン32とピストン杆33とから構成される。
このピストン・シリンダ機構3は第一供給孔311から
圧油を供給したときピストン杆33は後退(上昇)し、
第一供給孔312から圧油を供給したときピストン杆3
3は前進(下降)する。また、331は取付ナツトであ
り、前記ピストン杆33の先端部に螺合されている。な
お、332は固定用ナツトであり、ダブルナツト構造に
よって前記取付ナツト331をピストン杆33に固定す
るためのものである。
4.4は模機構の原動部材であり、取付ナツト331に
固定されている。この原動部材4は下方向に延び、下端
部外側には内側方向に傾斜する斜面部41を有する。
また、5.5は従動部材であり、前記支持板13の下面
にVガイド5L51を介して水平方向に進退可能に設置
されている。この従動部材5の先端(内方向の)上側に
は内側方向に傾斜する斜面部52を有する。この従動部
材5の斜面部52は前記原動部材4の斜面部41と略隙
間なく接触した状態でVガイド53.53を介して摺動
可能に連結されている。
このため、ピストン・シリンダ機構3の作動によって、
原動部材4.4が上下方向に進退すると従動部材5,5
は喫機構によって水平方向に進退する。
次に、6,6.・・・は刻印ホルダであり、前記従動部
材5の下面に固定されている。このため、刻印ホルダ6
.6.・・・は前記従動部材5に従って水平方向に進退
する。 61,61.・・・は刻印部材(この発明の「
刻印手段」に相当する)であり、前記刻印ホルダ6の内
側先端面に設置されている。この刻印部材61がワーク
Wに衝突することにより、ワークWの周面に刻印が打た
れる。なお、このワークWは、円柱体7の周面に凹溝7
L71,71を有し、この凹溝71が軸方向に延びた独
特な形状を有するものである。なお、Tはワーク搬送具
である。
このように構成される複数刻印装置を作動させるには、 まず、心出具(図示せず)によって、ワーク設置位置を
決めるとともに刻印ホルダ6において刻印部材61をワ
ークWに通した位置にセントする。
その後、ピストン・シリンダ機構2を作動させて、スラ
イド板11ひいては刻印ホルダ6を上昇させ適宜位置で
停止させる。
この状態で、ワーク設置位置にワークWを載置する。
そして、油圧式ピストン・シリンダ機構2を作動させて
、スライド板11ひいては刻印ホルダ6を下降させ適宜
位置で停止させる。
そして、油圧式ピストン・シリンダ機構3を作動させ、
原動部材4.4を瞬間的に上昇させることによって従動
部材5,5を内側方向に瞬間約5こ移動させ、複数の刻
印ホルダ6.6.・・・ひいては複数の刻印部材61.
61.61をワークWの周面に打ちつけ、複数同時に刻
印する。
前記実施例にあっては「進退駆動手段、として、油圧式
ピストン・シリンダ機構を使用したが、他に空気圧式ピ
ストン・シリンダ機構、回転力を利用したボルト・す・
ント機構、同カム機構、クランク機構等、従来存在する
すべての「進退駆動手段二をも使用できるものである。
〔発明の効果〕
第一発明に係る複数刻印形成方法は、 ワークの周囲に略等間隔をもって複数の刻印手段を放射
状に設置し、このワークの周面に前記複数の刻印手段を
同時に衝突させるものであるため、ワークの周面に刻印
を打つ際の力は互いに反発するものである。
よって、この複数刻印形成方法を使用すれば、(1)、
刻印を打つ場合ワークを支える必要はないため、従来必
要とした頑丈な載置台を用意する必要がない。
(2)、刻印を打つ際にワークが逃げにくいため、正確
な位置S:鮮明な刻印を形成しやすいものである。
なお、楔機構によって前記複数の刻印手段を作動させれ
ば、市販の締めチャ、りを使用することができるため、
低コストでこの刻印方法を作動させることができる。
更に、前記刻印手段を偶数にすれば、刻印の際に加わる
力が反発するため、より鮮明な刻印を形成することがで
きる。
又、 前記課題を解決するために第二発明に係る複数刻印装置
は、 基礎部材に支持板を設置し、 この支持板の表面に複数の従動部材を摺動可能に設置す
るとともにこれらの従動部材を前記支持板に略等間隔を
もって放射状に進退可能に配置し、これらの従動部材の
先端部に斜面部を設け、且つ、前記基礎部材に進退駆動
手段を設置するとともにこの駆動手段の進退方向を前記
従動部材の進退方向と略垂直に配置し、 この進退駆動手段の先端部に原動部材を設置するととも
にこの原動部材に斜面部を設け、この原動部材の斜面部
と前記従動部材の斜面部とを摺動可能に接触連結し、 且つ、前記従動部材の内側面に刻印手段を設置したため
、 前記第一発明に係る複数刻印方法を開局に実施できるも
のである。
なお、前記支持板を前記基礎部材に対して上下動可能に
すれば、ワークの位置決めが容易にできるものである。
また、前記進退駆動手段として油圧式ピストン・シリン
ダ機構を使用すれば、刻印する場合の圧力をコントロー
ルしやすいものである。
また、前記進退駆動手段としてボルト・ナツト機構を使
用すれば、維持管理が容易である。
更に、前記従動部材を偶数にすれば、刻印の際に加わる
力が反発するため、より鮮明な刻印を形成することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明シこ係る複数刻印装置の実施例を示した
ものであり、 第1図は第2図におけるr−rvA断面図、第2図は第
1図における底面視の要部を示した図、 第3図は従来の刻印方法の説明図である。 W ・・・ ワーク 1 ・・・ 基盤(基礎部材) 13  ・・・ 支持板 3 ・・・ ピストン・シリンダMill(進退駆動手
段) 4 ・・・ 原動部材 41  ・・・ 斜面部(原動部材の)5 ・・・ 従
動部材 52  ・・・ 斜面部(従動部材の)61  ・・・
 刻印部材(刻印手段)特 許 出 願 人 有限会社
 東海工機ツ判− 代理人 弁理士   野 末  祐 司 氏−1−7、
′ 喝i 1図

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、ワークの周囲に略等間隔をもって複数の刻印手
    段を放射状に設置し、このワークの周面に前記複数の刻
    印手段を同時に衝突させることを特徴とする複数刻印方
    法。
  2. (2)、楔機構によって前記複数の刻印手段を作動させ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の複数刻
    印方法。
  3. (3)、前記刻印手段が偶数であることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項又は第2項記載の複数刻印方法。
  4. (4)、基礎部材に支持板を設置し、 この支持板の表面に複数の従動部材を摺動可能に設置す
    るとともにこれらの従動部材を前記支持板に略等間隔を
    もって放射状に進退可能に配置し、 これらの従動部材の先端部に斜面部を設け、且つ、前記
    基礎部材に進退駆動手段を設置するとともにこの駆動手
    段の進退方向を前記従動部材の進退方向と略垂直に配置
    し、 この進退駆動手段の先端部に原動部材を設置するととも
    にこの原動部材に斜面部を設け、この原動部材の斜面部
    と前記従動部材の斜面部とを摺動可能に接触連結し、 且つ、前記従動部材の内側面に刻印手段を設置したこと
    を特徴とする複数刻印装置。
  5. (5)、前記支持板を前記基礎部材に対して上下動可能
    としたことを特徴とする特許請求の範囲第4項記載の複
    数刻印装置。
  6. (6)、前記進退駆動手段を油圧式ピストン・シリンダ
    機構にしたことを特徴とする特許請求の範囲第4項又は
    第5項記載の複数刻印装置。
  7. (7)、前記進退駆動手段をボルト・ナット機構にした
    ことを特徴とする特許請求の範囲第4項又は第5項記載
    の複数刻印装置。
  8. (8)、前記従動部材が偶数であることを特徴とする特
    許請求の範囲第4項、第5項、第6項又は第7項記載の
    複数刻印装置。
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JPH0745274B2 JPH0745274B2 (ja) 1995-05-17

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02263527A (ja) * 1989-04-05 1990-10-26 Sumitomo Light Metal Ind Ltd シロッコファンの羽根の成形方法及び装置
JPH02133366U (ja) * 1989-04-12 1990-11-06

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02263527A (ja) * 1989-04-05 1990-10-26 Sumitomo Light Metal Ind Ltd シロッコファンの羽根の成形方法及び装置
JPH02133366U (ja) * 1989-04-12 1990-11-06

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