JPH0417920A - 圧延機の圧延ロール寿命測定方法 - Google Patents
圧延機の圧延ロール寿命測定方法Info
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- JPH0417920A JPH0417920A JP12001190A JP12001190A JPH0417920A JP H0417920 A JPH0417920 A JP H0417920A JP 12001190 A JP12001190 A JP 12001190A JP 12001190 A JP12001190 A JP 12001190A JP H0417920 A JPH0417920 A JP H0417920A
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 8
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 20
- 230000003746 surface roughness Effects 0.000 claims abstract description 17
- 230000001364 causal effect Effects 0.000 claims abstract description 4
- 230000001186 cumulative effect Effects 0.000 claims description 10
- 238000011156 evaluation Methods 0.000 claims description 9
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 abstract description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000007769 metal material Substances 0.000 description 2
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052802 copper Inorganic materials 0.000 description 1
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B38/00—Methods or devices for measuring, detecting or monitoring specially adapted for metal-rolling mills, e.g. position detection, inspection of the product
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
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- B21B28/00—Maintaining rolls or rolling equipment in effective condition
- B21B28/02—Maintaining rolls in effective condition, e.g. reconditioning
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Testing Of Devices, Machine Parts, Or Other Structures Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、銅等の金属材料を鋳造して連続的に圧延して
圧延加工材（荒引線またはその他種々の圧延製品）を作
る圧延機の圧延ロールの残りの寿命時間を測定する方法
に関するものである。
圧延加工材（荒引線またはその他種々の圧延製品）を作
る圧延機の圧延ロールの残りの寿命時間を測定する方法
に関するものである。
（従来の技術）
圧延機は、圧延ロールに傷かあると、この傷によって製
品である圧延加工材に表面荒れを発生するのて、圧延ロ
ールに所定の限界に近い傷か発生した時点で圧延ロール
の残りの寿命時間かないものと判断して交換することか
要求される。
品である圧延加工材に表面荒れを発生するのて、圧延ロ
ールに所定の限界に近い傷か発生した時点で圧延ロール
の残りの寿命時間かないものと判断して交換することか
要求される。
従来技術ては、圧延ロールの寿命は、圧延ロールの使用
時間から判断するか、作業者か目視て監視する圧延加工
材の表面荒れから作業者か経験に基づいて判断していた
。
時間から判断するか、作業者か目視て監視する圧延加工
材の表面荒れから作業者か経験に基づいて判断していた
。
（発明か解決しようとする課題〕
しかし、圧延ロールの使用時間のみから寿命を判断する
ことは寿命の判断か必ずしも正確ではなく、また圧延加
工材の表面荒れのみから寿命を判断することは作業者の
経験に頼るのて熟練を必要とする上に判断の誤りを起こ
す虞かあった。
ことは寿命の判断か必ずしも正確ではなく、また圧延加
工材の表面荒れのみから寿命を判断することは作業者の
経験に頼るのて熟練を必要とする上に判断の誤りを起こ
す虞かあった。
本発明の目的は、上記の欠点を回避し、Ｉ！々のファク
タから圧延ロールの寿命を正確に推測することかてきる
圧延機の圧延ロール寿命測定方法を提供することにある
。
タから圧延ロールの寿命を正確に推測することかてきる
圧延機の圧延ロール寿命測定方法を提供することにある
。
本発明は、上記の課題を解決するために、圧延機の圧延
ロールの使用時間と圧延加工材の傷の累積数と表面荒れ
とから圧延ロールの寿命時間を評価する評価関数を構築
し、前記圧延ロールの使用時間並びに圧延加工材の累積
部数及び表面荒れと圧延ロールの寿命時間の因果関係か
ら推測ルールを作り、ファジー推論によって圧延ロール
の寿命時間を算出することを特徴とする圧延機の圧延ロ
ール寿命測定方法を提供するものである。
ロールの使用時間と圧延加工材の傷の累積数と表面荒れ
とから圧延ロールの寿命時間を評価する評価関数を構築
し、前記圧延ロールの使用時間並びに圧延加工材の累積
部数及び表面荒れと圧延ロールの寿命時間の因果関係か
ら推測ルールを作り、ファジー推論によって圧延ロール
の寿命時間を算出することを特徴とする圧延機の圧延ロ
ール寿命測定方法を提供するものである。
このように、圧延ロールの寿命を評価するために、圧延
ロールの使用時間のみでなく、圧延加工材の傷の累積数
と表面荒れとの３つの評価指数を用いて圧延ロールの寿
命時間を評価するのて、圧延ロールの寿命時間を高い精
度で測定することかてき、従って製品の品質を向上する
ことかてきて製造歩留まりか向上し、また圧延ロールの
無駄使いかなく製造コストを低減することかできる。
ロールの使用時間のみでなく、圧延加工材の傷の累積数
と表面荒れとの３つの評価指数を用いて圧延ロールの寿
命時間を評価するのて、圧延ロールの寿命時間を高い精
度で測定することかてき、従って製品の品質を向上する
ことかてきて製造歩留まりか向上し、また圧延ロールの
無駄使いかなく製造コストを低減することかできる。
本発明の実施例を図面を参照して詳細にのべると、第１
図は本発明の方法が用いられた圧延機の圧延ロール寿命
測定装置を系統的に示す。
図は本発明の方法が用いられた圧延機の圧延ロール寿命
測定装置を系統的に示す。
圧延機１０は、タンデムに配置された第１段から第ｎ段
までの複数の圧延ロール１２．．１２−−−−−１２ｎ
（以下総合的には符号１２て表わす）から成り、この
圧延機１０に導入された金属材料は、これらの圧延ロー
ル１２を経て圧延加工材１４を製造する。図示の実施例
では、通常荒引線と称される圧延線材を製造する場合を
示すが、線材以外の種々の長尺圧延加工材を製造する圧
延機にも本発明を適用することがてきる。また、この圧
延加工材は、中間圧延製品以外に最蔚仕上り圧延製品で
あってもよい各段の圧延ロール１２．．１２□−一一一
−１２、にはそれぞれ図示しない回転数検出器か接続さ
れ、各回転数検出器はそれぞれ使用時間カウンタ１６．
．１６２−−−−−１６゜に接続されている。従って使
用時間カウンタ１６＋１６、−−−−−１６．からは相
応する圧延ロール１２．．１２．−−−−−１２ｒｌの
使用時間を指示する電気信号ｓｔ、、ｓｔ、−−−−Ｓ
ｔｒｌか出力される。
までの複数の圧延ロール１２．．１２−−−−−１２ｎ
（以下総合的には符号１２て表わす）から成り、この
圧延機１０に導入された金属材料は、これらの圧延ロー
ル１２を経て圧延加工材１４を製造する。図示の実施例
では、通常荒引線と称される圧延線材を製造する場合を
示すが、線材以外の種々の長尺圧延加工材を製造する圧
延機にも本発明を適用することがてきる。また、この圧
延加工材は、中間圧延製品以外に最蔚仕上り圧延製品で
あってもよい各段の圧延ロール１２．．１２□−一一一
−１２、にはそれぞれ図示しない回転数検出器か接続さ
れ、各回転数検出器はそれぞれ使用時間カウンタ１６．
．１６２−−−−−１６゜に接続されている。従って使
用時間カウンタ１６＋１６、−−−−−１６．からは相
応する圧延ロール１２．．１２．−−−−−１２ｒｌの
使用時間を指示する電気信号ｓｔ、、ｓｔ、−−−−Ｓ
ｔｒｌか出力される。
また、圧延加工材１４か通過する探傷器１８か設けられ
ており、この探傷器は傷カウンタ２０に接続されている
。従って傷カウンタ２０からは圧延加工材１４の傷の累
積数を指示する電気信号Ｓｉか出力される。
ており、この探傷器は傷カウンタ２０に接続されている
。従って傷カウンタ２０からは圧延加工材１４の傷の累
積数を指示する電気信号Ｓｉか出力される。
更に、圧延加工材１４が通過してこの圧延加工材１４の
表面荒れを光学的に検出する表面荒れ検出器２２が設け
られている。この表面荒れ検出器２２からは圧延加工材
１４の表面荒れを指示する電気信号Ｓｒが出力される。
表面荒れを光学的に検出する表面荒れ検出器２２が設け
られている。この表面荒れ検出器２２からは圧延加工材
１４の表面荒れを指示する電気信号Ｓｒが出力される。
ＣＰＵの如き制御手段２４は、これらの電気信号Ｓｔ＋
、Ｓｔ２ ５ｔｒ１．Ｓｉ及びＳｒを入力し
てファジー推論によって各段の圧延ロール１２＋ 、１
２ｔ −１２１１の寿命時間を推測する。
、Ｓｔ２ ５ｔｒ１．Ｓｉ及びＳｒを入力し
てファジー推論によって各段の圧延ロール１２＋ 、１
２ｔ −１２１１の寿命時間を推測する。
更に詳細にのべると、予め圧延機の圧延ロール１２の使
用時間と圧延加工材の傷の累積数と表面荒れとから圧延
ロール１２の寿命時間を評価する評価関数か構築される
。
用時間と圧延加工材の傷の累積数と表面荒れとから圧延
ロール１２の寿命時間を評価する評価関数か構築される
。
これらの評価指数から圧延ロールの寿命時間を評価する
方法か第２図に示されている６第２図の横軸は評価すべ
きファクタ、即ち圧延ロールの使用時間ｔ、圧延加工材
の傷の累積数Ｉ及び表面荒さの程度Ｒをそれぞれ示し、
また縦軸のＶ。〜ｖｏは圧延ロールの寿命時間かかなり
ある状態からほとんどない状態までの寿命時間の評価値
を示す。このようにして評価関数（メンバーシップ関数
）か構築される。
方法か第２図に示されている６第２図の横軸は評価すべ
きファクタ、即ち圧延ロールの使用時間ｔ、圧延加工材
の傷の累積数Ｉ及び表面荒さの程度Ｒをそれぞれ示し、
また縦軸のＶ。〜ｖｏは圧延ロールの寿命時間かかなり
ある状態からほとんどない状態までの寿命時間の評価値
を示す。このようにして評価関数（メンバーシップ関数
）か構築される。
一方この圧延ロール１２の使用時間を並びに圧延加工材
の傷の累積数！及び表面荒れＲと圧延ロールの寿命時間
の因果関係から推測ルールか作られている。
の傷の累積数！及び表面荒れＲと圧延ロールの寿命時間
の因果関係から推測ルールか作られている。
制御手段２２は、これらの評価関数と推測ル−ルに基づ
いてファジー推論によって各圧延口延ロールの寿命時間
の評価方法を示す図であるール１２．．１２．−−−−
−１２ｎの残りの寿命時間Ｌｒ 、Ｌ２
Ｌｏを算出する従って、各段の圧延ロール１２．．１２
゜−−−−１２ｎの寿命時間は制御手段２２に接続され
た表示器て確実に知ることかできる。
いてファジー推論によって各圧延口延ロールの寿命時間
の評価方法を示す図であるール１２．．１２．−−−−
−１２ｎの残りの寿命時間Ｌｒ 、Ｌ２
Ｌｏを算出する従って、各段の圧延ロール１２．．１２
゜−−−−１２ｎの寿命時間は制御手段２２に接続され
た表示器て確実に知ることかできる。
（発明の効果〕
本発明によれば、上記のように、圧延ロールの使用時間
のみでなく、圧延加工材の傷の累積数と表面荒れとの３
つの評価指数から圧延ロールの寿命時間をファジー推論
によって算出するのて、圧延ロールの寿命時間を高い精
度で測定することかてき、従って製品の品質を向上する
ことかてきて製造歩留まりか向上し、また圧延ロールの
無駄使いかなく製造コストを低減することかてきる実益
かある。
のみでなく、圧延加工材の傷の累積数と表面荒れとの３
つの評価指数から圧延ロールの寿命時間をファジー推論
によって算出するのて、圧延ロールの寿命時間を高い精
度で測定することかてき、従って製品の品質を向上する
ことかてきて製造歩留まりか向上し、また圧延ロールの
無駄使いかなく製造コストを低減することかてきる実益
かある。
第１図は本発明の方法か用いられた圧延機の圧延ロール
寿命測定装置の系統図、第２図は圧１０−−−−−圧延
機、ｌ ２−−−−一圧延ロール、１４−−−−一圧延
加工材、１６一一使用時間カウンタ、１８−一−−−探
傷器、２０−−−−一傷カウンタ、２２−−−−−表面
荒れ検出器、２４−−−−一制御手段。
寿命測定装置の系統図、第２図は圧１０−−−−−圧延
機、ｌ ２−−−−一圧延ロール、１４−−−−一圧延
加工材、１６一一使用時間カウンタ、１８−一−−−探
傷器、２０−−−−一傷カウンタ、２２−−−−−表面
荒れ検出器、２４−−−−一制御手段。
Claims (1)
- 圧延機の圧延ロールの使用時間と圧延加工材の傷の累積
数と表面荒れとから圧延ロールの寿命時間を評価する評
価関数を構築し、前記圧延ロールの使用時間並びに圧延
加工材の傷の累積数及び表面荒れと圧延ロールの寿命時
間の因果関係から推測ルールを作り、ファジー推論によ
って圧延ロールの寿命時間を算出することを特徴とする
圧延機の圧延ロール寿命測定方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12001190A JPH0417920A (ja) | 1990-05-11 | 1990-05-11 | 圧延機の圧延ロール寿命測定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12001190A JPH0417920A (ja) | 1990-05-11 | 1990-05-11 | 圧延機の圧延ロール寿命測定方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0417920A true JPH0417920A (ja) | 1992-01-22 |
Family
ID=14775694
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12001190A Pending JPH0417920A (ja) | 1990-05-11 | 1990-05-11 | 圧延機の圧延ロール寿命測定方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0417920A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100889290B1 (ko) * | 2002-08-30 | 2009-03-17 | 재단법인 포항산업과학연구원 | 연속주조기의 롤 수명 예측방법 |
| EP2422893A1 (de) * | 2010-08-27 | 2012-02-29 | Siemens Aktiengesellschaft | Betriebsverfahren für ein Walzwerk zum Walzen von flachem Walzgut mit Walzenverschleißprognose |
| CN102886385A (zh) * | 2011-07-22 | 2013-01-23 | 西门子公司 | 用于轧辊的与相对运动相关的磨损度的测定方法 |
| TWI794052B (zh) * | 2022-03-14 | 2023-02-21 | 中國鋼鐵股份有限公司 | 軋輥之輥槽的磨損評估方法 |
-
1990
- 1990-05-11 JP JP12001190A patent/JPH0417920A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100889290B1 (ko) * | 2002-08-30 | 2009-03-17 | 재단법인 포항산업과학연구원 | 연속주조기의 롤 수명 예측방법 |
| EP2422893A1 (de) * | 2010-08-27 | 2012-02-29 | Siemens Aktiengesellschaft | Betriebsverfahren für ein Walzwerk zum Walzen von flachem Walzgut mit Walzenverschleißprognose |
| WO2012025438A1 (de) | 2010-08-27 | 2012-03-01 | Siemens Aktiengesellschaft | Betriebsverfahren für ein walzwerk zum walzen von flachem walzgut mit walzenverschleissprognose |
| CN102886385A (zh) * | 2011-07-22 | 2013-01-23 | 西门子公司 | 用于轧辊的与相对运动相关的磨损度的测定方法 |
| TWI794052B (zh) * | 2022-03-14 | 2023-02-21 | 中國鋼鐵股份有限公司 | 軋輥之輥槽的磨損評估方法 |
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