JPH04178904A - ディジタル画像信号の磁気記録装置 - Google Patents

ディジタル画像信号の磁気記録装置

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JPH04178904A
JPH04178904A JP30670390A JP30670390A JPH04178904A JP H04178904 A JPH04178904 A JP H04178904A JP 30670390 A JP30670390 A JP 30670390A JP 30670390 A JP30670390 A JP 30670390A JP H04178904 A JPH04178904 A JP H04178904A
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JP30670390A
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Moriyuki Kawaguchi
川口 守幸
Hajime Inoue
肇 井上
Takahito Seki
貴仁 関
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、ディジタルビデオ信号等のディジタル画像
信号を磁気テープに記録する装置に関し、特に、磁気ヘ
ッドのアジマス角を所定のものに選定することによって
、長時間の記録を可能としたディジタル画像信号の磁気
記録装置に関する。
〔発明の概要〕
この発明は、入力ディジタル画像信号を複数の画素デー
タからなるブロック単位のデータに変換するブロック化
回路と、このブロック化回路の出力データをブロック単
位に圧縮符号化する符号化回路と、この符号化回路の出
力符号化データをチャンネル符号化するチャンネル符号
化回路とを有し、このチャンネル符号化回路の出力デー
タを回転ドラムに装着された磁気ヘッドによって、磁気
テープに記録するようにしたディジタル画像信号の磁気
記録装置において、磁気テープに記録されるトラックは
、実質的にガード・バンドを設けることなく、形成され
ると共に、互いに隣接するトラックを記録するための磁
気ヘッドのアジマス角が20°付近の範囲内の値に設定
されているものであり、従って、小型のテープカセット
を使用して、例えば4時間のような長時間の記録が可能
となる。
〔従来の技術〕
近年、カラービデオ信号をディジタル化して磁気テープ
等の記録媒体に記録するディジタルVTRとしては、放
送局用のD1フォーマットのコンポーネント形のディジ
タルVTR及びD2フォーマットのコンポジット形のデ
ィジタルVTRが実用化されている。
前者のDIフォーマットのディジタルVTRは、輝度信
号及び第1、第2の色差信号を夫々13゜5MHz、6
.75M七のサンプリング周波数でA/D変換した後所
定の信号処理を行ってテープ上に記録するもので、これ
らコンポーネント成分のサンプリング周波数の比が4:
”2:2であるところから、4:2:2方式とも称され
ている。
後者のD2フォーマットのディジタルVTRは、コンポ
ジットカラービデオ信号をカラー副搬送波信号の周波数
fscの4倍の周波数の信号でサンプリングを行ってA
/D変換し、所定の信号処理を行った後、磁気テープに
記録するようにしている。
これらディジタルVTRは、共に放送局用に使用される
ことを前提として設計されているため、画質最優先とさ
れ、1サンプルが例えば8ビツトにA/D変換されたデ
ィジタルカラービデオ信号を実質的に圧縮することなし
に、記録するようにしている。
一例として、前者のD1フォーマットのディジタルVT
Rのデータ量について説明する。
カラービデオ信号の情報量は、上述のサンプリング周波
数で、各サンプル当り8ビツトでA/D変換した場合に
、約216Mbps (メガビット/秒)の情報量とな
る。このうち水平及び垂直のブランキング期間のデータ
を除くと、1水平期間の輝度信号の有効画素数が720
、色差信号の有効画素数が360となり、各フィールド
の有効走査線数がNTSC方式(525/60)では2
50となるので、1秒間の映像信号のデータIDvは Dv=(720+360  +360)X8  X25
0  X60=172.8  M b pS となる。
P A L方式(625150)でもフィールド毎の有
効走査線数が300で、1秒間でのフィールド数が50
であることを考慮すると、そのデータ量がNTSC方式
と等しくなることが判る。これらのデータにエラー訂正
及びフォーマット化のだめの冗長成分を加味すると、映
像データのビットレートが合計で約205.8Mbps
となる。
また、オーディオ・データDaは約12.8Mbpsと
なり、更に編集用のギャップ、プリアンプル、ポストア
ンブル等の付加データDOが約6゜6Mbpsとなるの
で、記録データ全体の情報量Dtは以下の通りとなる。
Dt=Dv+Da+D。
=172.8 +12.8+6.6 =225.2 M
 b p sこの情報量を有するデータを記録するため
、D1フォーマットのディジタルVTRでは、トラック
パターンとして、NTSC方式では1フイールドで10
トラツク、また、PAL方式では12トラツクを用いる
セグメント方式が採用されている。
また、記録テープとしては19+un幅のものが使用さ
れ、テープ厚みは13μmと16μmの2種類があり、
これを収納するカセットには大、中、小の3種類のもの
が用意されている。これらのテープに上述したフォーマ
ットで情報データを記録しているため、データの記録密
度としては約20゜4μnf/bit程度となっている
。記録密度が高いと、符号間干渉或いはヘッド・テープ
の電磁変換系の非線形性による波形劣化によって、再生
出力データのエラーが発注し易(なる。従来の記録密度
としては、エラー訂正符号化を行っているとしても、上
述の数値が限界であった。
以上のパラメータを総合すると、D1フォーマットのデ
ィジタルVTRの各サイズのカセットの再生時間は下記
の通りとなる。
〔発明が解決しようとする課題〕
このようにDIフォーマットのディジタルVTRは放送
局のVTRとして、画質最優先の性能を求めたものとし
ては十分のものであるが、19mm幅を有するテープを
装着した大型のカセットを使用しても、高々1.5時間
程度の再生時間しか得られず、家庭用のVTRとして使
用するには、頗る不適当なものといえる。記録密度を向
上するためには、トラックピッチを小とすることが有効
である。しかし、従来の磁気ヘッドは、アジマス角を隣
接するトラック間で、10”程度具ならせる記録方法を
使用しても、クロストークの量が多くなり、トラックピ
ッチを小とする面で限界があった。
一方、現在家庭用VTRとしては、β方式、■H3方式
、81111方式等が実用化されているがいずれもアナ
ログ信号の形態で記録・再生を行うもので、夫々の画質
がかなり改良されているものの、例えばカメラで撮像し
て記録したものをダビングしてコピーしようとした時、
このダビングの段階でかなりの画質劣化が生じ、これを
複数回繰り返した場合には、はとんど鑑賞に耐えられな
いものとなってしまう欠点があった。
従って、この発明の目的は、トラックピッチを小とする
ことにより、記録密度をあげることによって、小型のテ
ープカセットを使用しても、長時間の記録が可能なディ
ジタル画像信号の記録装置を提供することにある。
この発明の他の目的は、複数回のダビングを繰り返して
も、画質劣化の少ないディジタル画像信号の記録装置を
提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
この発明は、入力ディジタル画像信号を複数の画素デー
タからなるブロック単位のデータに変換するブロック化
回路(5,6)と、ブロック化回路(5,6)の出力デ
ータをブロック単位に圧縮符号化する符号北回Flat
 (8)と、符号化回路(8)の出力符号化データをチ
ャンネル符号化するチャンネル符号化回路(11)とを
有し、チャンネル符号化回路(11)の出力データを磁
気ヘッド(13A、13B)によって磁気テープ(78
)に記録するようにしたディジタル画像信号の磁気記録
装置において、 磁気テープに記録されるトラックは、実質的にガード′
・バンドを設けることなく、形成されると共に、互いに
隣接するトラックTA、TBを記録するための磁気ヘッ
ド(13A、13B)のアジマス角が20°付近の値に
設定されているものであることを特徴とするディジタル
画像信号の磁気記録装置である。
〔作用〕
アジマス角が20°付近の値とされているので、隣接ト
ラック間のクロストークを減少できると共に、再生出力
の減少量を抑えることができる。従って、磁気テープ7
8上にガートバンドを介在することなく、然も、狭いト
ラックピッチでトラックを形成でき、長時間の記録が可
能となる。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例について説明する。
この説明は、下記の順序に従ってなされる。
a、信号処理部 す、ブロック符号化 C,チャンネルエンコーダ及びチャンネルデコーダ d、ヘッド・テープ系 e、電磁変換系 f、アジマス角の選定 a、信号処理部 まず、この一実施例中のディジタルVTRの信号処理部
について説明する。
第1図は記録側の構成を全体として示すものである。I
Y、ltJ、IV、で夫々示す入力端子に例えばカラー
ビデオカメラからの三原色信号R1G、Bから形成され
たディジタル輝度信号Y、ディジタル色差信号U、Vが
供給される。この場合、各信号のクロックレートは上述
のDIフォーマットの各コンポーネント信号の周波数と
同一とされる。即ち、夫々のサンプリング周波数が13
.5MHz、6.75MHzとされ、且つこれらの1サ
ンプル当たりのビット数が8ビツトとされている。
従って、入力端子IY、IU、IVに供給される信号の
データ量としては、上述したように、約216Mbps
となる。この信号のうちブランキング期間のデータを除
去し、有効領域の情報のみをとりだす有効情報抽出回路
2によってデータ量が約167Mbpsに圧縮される。
有効情報抽出回路2の出力の内で輝度信号Yが周波数変
換回路3に供給され、サンプリング周波数が13.5M
1(zからその3/4に変換される。この周波数変換回
路3としては、例えば間引きフィルタが使用され、折り
返し歪みが生じないようになされている。周波数変換回
路3の出力信号がブロック化回路5に供給され、輝度デ
ータの順序がブロックの順序に変換される。ブロック化
回路5は、後段に設けられたブロック符号化回路8のた
めに設けられている。
第3図は、符号化の単位のブロックの構造を示す。この
例は、3次元ブロックであって、例えば2フレームに跨
がる画面を分割することにより、第3図に示すように、
(4ライン×4画素×2フレーム)の単位ブロックが多
数形成される。第3図において、実線は奇数フィールド
のラインを示し、破線は偶数フィールドのラインを示す
また、有効情報抽出回路2の出力のうち、2つの色差信
号U、Vがサブサンプリング及びサプライン回路4に供
給され、サンプリング周波数が夫々6.75MHzから
その半分に変換された後、2つのディジタル色差信号が
交互にライン毎に選択され、1チヤンネルのデータに合
成される。従って、このサブサンプリング及びサプライ
ン回路4からは線順次化されたディジタル色差信号が得
られる。この回路4によってサブサンプル及びサプライ
ン化された信号の画素構成を第4図に示す。
第4図において、Qは第1の色差信号Uのサンプリング
画素を示し、△は第2の色差信号■のサンプリング画素
を示し、×はサブサンプルによって間引かれた画素の位
置を示す。
サブサンプリング及びサプライン回路4の線順次出力信
号がブロック化回路6に供給される。ブロック化回路6
ではブロック化回路5と同様に、テレビジョン信号の走
査の順序の色差データがブロックの順序のデータに変換
される。このブロック化回路6は、ブロック化回路5と
同様に、色差データを(4ライン×4画素×2フレーム
)のブロック構造に変換する。ブロック化回路5及び6
の出力信号が合成回路7に供給される。
合成回路7では、ブロックの順序に変換された輝度信号
及び色差信号が1チヤンネルのデータに変換され、合成
回路7の出力信号がブロック符号化回路8に供給される
。このブロック符号化回路8としては、後述するように
ブロック毎のダイナミックレンジに適応した符号化回路
(ADRCと称する) 、D CT (Discret
e Co5fna Transforta)回路等が適
用できる。ブロック符号化回路8の出力信号がフレーム
化回路9に供給され、フレーム構造のデータに変換され
る。このフレーム化回路9では、画像系のクロックと記
録系のクロックとの乗り換えが行われる。
フレーム化回路9の出力信号がエラー訂正符号のパリテ
ィ発生回路10に供給され、エラー訂正符号のパリティ
が生成される。パリティ発生回路10の出力信号がチャ
ンネルエンコーダ11に供給され、記録データの低域部
分を減少させるようなチャンネルコーディングがなされ
る。チャンネルエンコーダ11の出力信号が記録アンプ
12A、12Bと回転トランス(図示せず)を介して磁
気ヘッド13A、13Bに供給され、磁気テープに記録
される。
尚、オーディオ信号は、図示せずも、ビデオ信号とは別
に圧縮符号化され、チャンネルエンコーダに供給される
上述の信号処理によって、入力のデータ量216Mbp
sが有効走査期間のみを抽出することによって約167
Mbpsに低減され、更に周波数変換とサブサンプル、
サプラインとによって、これが84Mbpsに減少され
る。このデータは、ブロック符号化回路8で圧縮符号化
することにより、約25Mbpsに圧縮され、その後の
パリティ、オーディオ信号等の付加的な情報を加えて、
記録データ量としては31.56Mbps程度となる。
次に、再生側の構成について第2図を参照して説明する
第2図において磁気ヘッド13A、13Bからの再生デ
ータが回転トランス(図示せず)及び再生アンプ21A
、21Bを介してチャンネルデコーダ22に供給される
。チャンネルデコーダ22において、チャンネルコーデ
ィングの復日周がされ、チャンネルデコーダ22の出力
信号が780回路(時間軸補正回路)23に供給される
。このTBC回路23において、再生信号の時間軸変動
成分が除去される。TBC回路23からの再生データが
ECC回路24に供給され、エラー訂正符号を用いたエ
ラー訂正とエラー修整とが行われる。ECC回路24の
出力信号がフレーム分解回路25に供給される。
フレーム分解回路25によって、ブロック符号化データ
の各成分が夫々分離されると共に、記録系のクロックか
ら画像系のクロックへの乗り換えがなされる。フレーム
分解回路25で分離された各データがブロック復号回路
26に供給され、各ブロック単位に原データと対応する
復元データが復号され、復号データが分配回路27に供
給される。この分配回路27で、復号データが輝度信号
と色差信号に分離される。輝度信号及び色差信号がブロ
ック分解回路28及び29に夫々供給される。ブロック
分解回路2日及び29は、送信側のブロック化回路5及
び6と逆に、ブロックの順序の復号データをラスター走
査の順に変換する。
ブロック分解−路28からの復号輝度信号が補間フィル
タ30に供給される。補間フィルタ30では、輝度信号
のサンプリングレートが3fsから4 fs  (4f
s =13. 5MHz)に変換される。
補間フィルタ30からのディジタル輝度信号Yは出力端
子33Yに取り出される。
一方、ブロック分解回路29からのディジタル色差信号
が分配回路31に供給され、線順次化されたディジタル
色差信号U、■がディジタル色差信号U及びVに夫々分
離される。分配回路31からのディジタル色差信号U、
Vが補間回路32に供給され、夫々補間される。補間回
路32は、復元された画素データを用いて間引かれたラ
イン及び画素のデータを補間するもので、補間回路32
からは、サンプリングレートが4fsのディジタル色差
信号U及び■が得られ、出力端子33U、33Vに夫々
取り出される。
b、ブロック符号化 上述の第1図におけるブロック符号化回路8としては、
先に本出願人が出願した特願昭59−266407号及
び特願昭59−269866号等に示されるA D R
C(Adaptive Dynamic Range 
C。
ding)エンコーダが用いられる。このADRCエン
コーダは、各ブロックに含まれる複数の画素データの最
大値MAXと最小値MINを検出し、これら最大値MA
χ及び最小値MINからブロックのダイナミックレンジ
DRを検出し、このダイナミックレンジDRに適応した
符号化を行い、原画素データのビット数よりも少ないビ
ット数により、再量子化を行うものである。ブロック符
号化回路8の他の例として、各ブロックの画素データを
DCT(Discrete Co51ne Trans
form)  シた後、このDCTで得られた係数デー
タを量子化し、量子化データをランレングス・ハフマン
符号化して圧縮符号化する構成を用いても良い。
ここでは、ADRCエンコーダを用い、更にマルチダビ
ングした時にも画質劣化が生じないエンコーダの例を第
5図を参照して説明する。
第5図において、41で示す入力端子に例えば1サンプ
ルが8ビツトに量子化されたディジタルビデオ信号(或
いはディジタル色差信号)が第1図の合成画B7より入
力される。
入力端子41からのブロック化データが最大値、最小値
検出回路43及び遅延回路44に供給される。最大値、
最小値検出回路43は、ブロック毎に最小値MIN、最
大値MAXを検出する。遅延回路44からは、最大値及
び最小値が検出されるのに要する時間、入力データを遅
延させる。遅延回路44からの画素データが比較回路4
5及び比較回路46に供給される。
最大値、最小値検出回路43からの最大値MAχが減算
回路47に供給され、最小値MINが加算回路48に供
給される。これらの減算回路47及び加算回路48には
、ビットシフト回路49から4ビツト固定長でノンエツ
ジマツチング量子化をした場合の1量子化ステップ幅の
値(△=1/16DR)が供給される。ビットシフト回
IF!49は、(1/16)の割算を行うように、ダイ
ナミックレンジDRを4ビツトシフトする構成とされて
いる。減算回路47からは、(MAX−△)のしきい値
が得られ、加算回路48からは、(MlN+△)のしき
い値が得られる。これらの減算回路47及び加算回路4
8からのしきい値が比較回路45及び46に夫々供給さ
れる。
なお、このしきい値を規定する値△は、量子化ステップ
幅に限らず、ノイズレベルに相当する固定値としても良
い。
比較回路45の出力信号がANDゲート50に供給され
、比較回路46の出力信号がANDゲート51に供給さ
れる。ANDゲート50及び5−1には、遅延回路44
からの入力データが供給される。比較回路45の出力信
号は、入力データがしきい値より大きい時にハイレベル
となり、従って、ANDゲート50の出力端子には、(
MAX−MAX−△)の最大レベル範囲に含まれる入力
データの画素データが抽出される。比較回路46の出力
信号は、入力データがしきい値より小さい時にハイレベ
ルとなり、従って、ANDゲート51の出力端子には、
(MIN−MIN+△)の最小レベル範囲に含まれる入
力データの画素データが抽出される。
ANDゲート50の出力信号が平均化回路52に供給さ
れ、ANDゲート51の出力信号が平均化回路53に供
給される。これらの平均化回路52及び53は、ブロッ
ク毎に平均値を算出するもので、端子54からブロック
周期のリセット信号が平均化回路52及び53に供給さ
れている。平均化回路52からは、(MA X−MA 
X−△)の最大レベル範囲に属する画素データの平均値
MAX′が得られ、平均化回路53からは、(MIN〜
MIN+Δ)の最小レベル範囲に属する画素データの平
均値MIN’が得られる。平均値MAX  −′から平
均値MIN”が減算回路55で減算され、減算回路55
からダイナミックレンジDR’が得られる。
また、平均値MIN’が減算回路56に供給され、遅延
回路57を介された入力データから、平均値MIN”が
減算回路56において減算され、最小値除去後のデータ
PDIが形成される。このデータPDI及び修整された
ダイナミックレンジDR′が量子化回路58に供給され
る。この実施例では、量子化に割り当てられるビット数
nがOビット(コード信号を伝送しない)、1ビツト、
2ビツト、3ビツト、4ビツトの何れかとされる可変長
のADRCであって、エツジマツチング量子化がなされ
る。割り当てビット数nは、ブロック毎にビット数決定
回路59において決定され、ビット数nのデータが量子
化回路58に供給される。
可変長ADRCは、ダイナミックレンジDR”が小さい
ブロックでは、割り当てビット数nを少なくし、ダイナ
ミックレンジDR’が大きいブロックでは、割り当てビ
ット数nを多くすることで、効率の良い符号化を行うこ
とができる。即ち、ビット数nを決定する際のしきい値
をT1〜T4(TI<72<73<74)とすると、(
DR’<TI)のブロックは、コード信号が伝送されず
、ダイナミックレンジDR”の情報のみが伝送され、(
TI≦DR”<72)のブロックは、(n=−1)とさ
れ、(T2≦DR′<T3)のブロックは、(n=2)
とされ、(T3≦DR’<74)のブロックは、(n=
3)とされ、(DR′≧T4)のブロックは、(n=4
)とされる。
かかる可変長ADRCではしきい値T1〜T4を変える
ことで、発生情報量を制御すること(所謂バッファリン
グ)ができる。従って、1フィールド或いは、1フレー
ム当たりの発生情報量を所定値にすることが要求される
この発明のディジタルVTRのような伝送路に対しても
可変長ADRCを適用できる。
第5図において、60は、発生情報量を所定値にするた
めのしきい値T1〜T4を決定するバッファリング回路
を示す、バッファリング回路60では、しきい値の組(
TI、T2、T3、T4)が複数例えば32組用意され
ており、これらのしきい値の組がパラメータコードPi
(i−0,1,2、・・、31)により区別される。パ
ラメータコードPiの番号iが大きくなるに従って、発
生情報量が単調に減少するように、設定されている。
但し、発生情報量が減少するに従って、復元画像の画質
が劣化する。
バッファリング回路60からのしきい値T1〜T4が比
較回路61に供給され、遅延回路62を介されたダイナ
ミックレンジDR”が比較回路61に供給される。遅延
回路62は、バッファリング60でしきい値の組が決定
されるのに要する時間、DR’を遅延させる。比較回路
61では、ブロックのダイナミックレンジDR’と各し
きい値とが夫々比較され、比較出力がビット数決定回路
59に供給され、そのブロックの割り当てビット数nが
決定される。量子化回路5日では、ダイナミックレンジ
DR”と割り当てビ・ノド数nとを用いて遅延回路63
を介された最小値除去後のデータPDIがエツジマツチ
ングの量子化により、コード信号DTに変換される。量
子化回路5日は、例えばROMで構成されている。
遅延回路62及び64を夫々介して修整されたダイナミ
ックレンジDR’、平均値MIN”が出力され、更にコ
ード信号DTとしきい値の組を示すパラメータコードp
tが出力される。この例では、−旦ノンエッジマッチ量
子化された信号が新たなダイナミックレンジ情報に基づ
いて、エツジマツチ量子化されているためにダビングし
た時の画像劣化は少ないものとされる。
C,チャンネルエンコーダ及びチャンネルデコーダ 次に第1図のチャンネルエンコーダ11及びチャンネル
デコーダ22について説明、する、これら回路の詳細に
ついては、本件出願人が出願した特願平1−14349
1号にその具体構成が開示されているが、その概略構成
について第6図及び第7図を参照して説明する。
第6図において、71は、第1図のパリティ発生回路1
0の出力が供給される適応型スクランブル回路で、複数
のM系列のスクランブル回路が用意され、その中で入力
信号に対し最も高周波成分及び直流成分の少ない出力が
得られるようなM系列が選択されるように構成されてい
る。72がパーシャルレスポンス・クラス4検出方式の
ためのプリコーダで1/1−D”  (Dは単位遅延用
回路)の演算処理がなされる。このプリコーダ出力を記
録アンプ12A、12Bを介して磁気ヘッド13A、1
3Bにより、記録・再生し、再生出力を再生アンプ21
A、21Bによって増幅するようになされている。
チャンネルデコーダ22の構成を示す第7図において、
73がパーシャルレスポンス・クラス4の再生側の演算
処理回路を示し、1+Dの演算が再生アンプ21A、2
1Bの出力に対して行われる。74が所謂ビタビ復号回
路を示し、演算処理回路73の出力に対してデータの相
関性や確からしさ等を用いた演算により、ノイズに強い
データの復号が行われる。このビタビ復号回路74の出
力がデスクランブル回路75に供給され、記録側でのス
クランブル処理によって並びかえられたデータが元の系
列に戻されて原データが復元される。
この実施例において用いられるビタビ復号回路74によ
って、ビット毎の復号を行う場合よりも、再生C/N換
算で3dBの改良が得られる。
d、テープ・ヘッド系 上述の磁気ヘッド13A及び13Bは、第8図Aに示す
ように、回転ドラム76に対して、180°の対向間隔
で取りつけられている。或いは第8図Bに示すように、
磁気ヘッド13A及び13Bが一体構造とされた形でド
ラム76に取りつけられる。ドラム76の周面には、1
80°よりやや大きいか、又はやや少ない巻き付は角で
磁気テープ(図示せず)が斜めに巻きつけられている。
第8図Aに示すヘッド配置では、磁気テープに対して磁
気へラド13A及び13Bが略々交互に接し、第8図B
に示すヘッド配置では、磁気ヘッド13A及び13Bが
同時に磁気テープを走査する。
磁気ヘッド13A及び13Bの夫々のギャップの延長方
向(アジマス角と称する)が異ならされている0例えば
第9図に示すように、磁気ヘッド13Aと13Bとの間
に、±20″のアジマス角が設定されている。このアジ
マス角の相違により、磁気テープには、第10図に示す
ような記録パターンが形成される。この第10図から判
るように、磁気テープ上に形成された隣合うトラックT
A及びTBは、アジマス角が相違した磁気ヘッド13A
及び13Bにより夫々形成されたものとなる。
従って、再生時には、アジマス損失により、隣合うトラ
ック間のクロストーク量を低減することができる。
第11図A及び第11図Bは、磁気ヘッド13A、13
Bを一体構造(所謂ダブルアジマスヘッド)とした場合
のより具体的な構成を示す。例えば150rps  (
NTSC方式)の高速で回転される上ドラム76に対し
て、一体構造の磁気ヘッド13A及び13Bが取りつけ
られ、下ドラム77が固定とされている。従って、磁気
テープ78には、1フイールドのデータが5本のトラッ
クに分割して記録される。このセグメント方式により、
トラックの長さを短くすることができ、トラックの直線
性のエラーを小さくできる。磁気テープ78の巻き付は
角θが例えば166°とされ、ドラム系φが16.5”
!Jとされている。
また、ダブルアジマスヘッドを使用し、同時記録を行っ
ている0通常、上ドラム76の回転部の偏心等により、
磁気テープ78の振動が生じ、トラックの直線性のエラ
ーが発生する。第12図Aに示すように、磁気テープ7
8が下側に押さえつけられ、また、第12図Bに示すよ
うに、磁気テープ78が上側に引っ張られ、これにより
磁気テープ78が振動し、トラックの直線性′が劣化す
る。
しかしながら、180°で一対の磁気ヘッドが対向配置
されたものと比較して、ダブルアジマスヘッドで同時記
録を行うことで、かかる直線性のエラー量を小さくでき
る。更に、ダブルアジマスヘッドは、ヘッド間の距離が
小さいので、ベアリング調整をより正確に行うことがで
きる利点がある。
このようなテープ・ヘッド系により、狭い幅のトラック
の記録・再生を行うことができる。
e、電磁変換系 次に、この発明に用いられる電磁変換系について説明す
る。
まず、記録媒体としての磁気テープは次のような方法で
製造される。
すなわち、厚さ7μmのポリエチレンフタレー) (P
ET)フィルムよりなるベース上に、アクリル酸エステ
ル系ラテックスを主成分とするエマルジョンを含有した
液を塗布した後、乾燥を行い、ベースの一生面上に上記
エマルジョン微粒子よりなる微小突起を形成する。この
ような処理を施したベースの表面粗さは、中心線平均粗
さR1で0.0015μm1また微小突起の密度は約5
゜O万個りがであった。
この後、第13図に示す真空蒸着装置を用い、次のよう
にして上記ベース上にCoを主成分とする磁性層を酸素
雰囲気中で斜め蒸着により形成する。
第13図において、符号81a、81bは真空槽、82
は間仕切り板、83は真空排気弁である。
84はベースBの供給ロール、85ば巻き取りロール、
86はガイドロール、87a、87bはベースBをガイ
ドする円筒型のクーリングキャンである。また、Baa
、88bはCoの蒸発源、89a、89bはそれぞれ蒸
発源Baa、88bを加熱する電子ビームである。90
a、90bはベースBに対する蒸発ビームの入射角を規
制するための遮蔽板、91a、91bは酸素ガスの導入
バイブである。
このように構成された真空蒸着装置において、ベースB
は供給ロール84からクーリングキャン87a1ガイド
ロール86、クーリングキャン87b、巻き取りロール
85の順に移送される。このとき、クーリングキャン8
7a、87bにおいて、酸素雰囲気中で2層OCO層よ
りなる磁性層が斜め蒸着により形成される。
この真空蒸着は、真空槽81a、Blbを真空度I X
 10−’Torrに保ちながら、これらの真空槽81
a、8Ib内に導入パイプ91a、91bにより酸素ガ
スを250cc/sinの割合で導入しながら行う。こ
の場合、ベースBに対する蒸発ビームの入射角は45〜
90°の範囲とする。また、Co層はクーリングキャン
87a、87bにおいてそれぞれ1000人の厚さに蒸
着され、磁性層全体の厚さが2000人とされる。
このようにして2層OCO層よりなる磁性層が形成され
たベースBに、カーボン及びエポキシ系バインダーより
なるバックコートとパーフルオロポリエーテルよりなる
潤滑剤のトップコートとを施した後、これを8m幅に裁
断して磁気テープを作製する。
最終的に得られた磁気テープの特性は、残留磁束密度B
、=4150G、抗磁力Hc−16900e、 Rs 
= 79%であった。また、この磁気テープの表面粗さ
は、ベースBの表面粗さを反映して、中心線平均粗さR
1で0.0015μmと極めて小さかった。
なお、表面粗さの測定は、通常JIS  BO601に
より行われるが、今回の測定は下記条件により行った。
測定器:タリステップ(ランクテーラ−社製)針径:Q
、2XO,2μm、角型針 針圧:2mg バイパスフィルター:0.33七 第14図はこの発明に用いられる記録用磁気ヘッドを示
す。
第14図に示すように、この磁気ヘッドは、単結晶Mn
−Znフェライトコアl0IA、101B上にスパッタ
法により形成されたFe−Ga−3i−Ru系軟磁性層
102.103間にギ’ryプ104を有している。こ
のギャップ104のトラック幅方向の両側にはガラス1
05.106が充填され、これによってトラック幅が約
4μm幅に規制されている。107は巻線孔であり、こ
の巻線孔107に記録用コイル(図示せず)が巻装され
る。この磁気ヘッドの実効ギャップ長は0゜20μmで
ある。
この磁気ヘッドは、ギャップ104の近傍に飽和磁束密
度B、が14.5kGのFe−Ga−3i−Ru系軟磁
性層102.103を用いているため、高抗磁力の磁気
テープに対してもヘッドの磁気飽和を生じることなく記
録を行うことができる。
以上のようなMEテープと磁気ヘッドを用いることによ
って、1.25μm” / b i を以下の記録密度
が実現される。
即ち、上述したように、5μmのトラック幅に対して最
短波長0.5μmの信号を記録することによって1.2
5μm’/bitが実現される。
ところが、再生出力のC/Nは記録波長及びトラック幅
が減少するに従って劣化することが知られており、この
劣化をおさえるために、上述した構成のテープ及びヘッ
ドが使用されている。
本出願人が、1988年に8mmMEテープを使用して
トラックピッチ15μmで最短波長0゜5μmのディジ
タルVTRを試作した。この時は40mm径の回転ドラ
ムを使用して60rpmでこのドラムを回転させ、記録
再生を行った。こめシステムでは記録波長1μmに対し
て、51dBのC/Nが得られた。そのシステムのビッ
ト・エラーレートが4X10−’であった。
この発明の実施例のように、5μm幅のトラックを使用
すると、同一の仕様で約44dBのC/Nしか得られず
画質が劣化することになる。この7 d B C/N劣
化を補うために、上述したこの発明の構成が用いられる
ことになる。
即ち、−船釣に記録及び再生中のテープとヘッドの間の
スペーシングが大きくなれば信号出力レベルが低下する
ことが知られており、このスペーシングの量がテープの
平坦度に依存することも知られている。又、塗布型テー
プの場合、テープの平坦度は塗布剤に依存するが、蒸着
テープの場合では、ベースそのものの平坦度に依存する
ことが知られている。上述の実施例では、ベースフィル
ムの表面粗度を極力小に選定することによりC/Nがl
dB上昇するという実験結果が得られた。
又、上述した実施例の蒸着材料、蒸着方法を用いること
により、1988年の時の試作で用いられたテープに対
して3dBのC/N向上が実験結果として得られた6以
上のことから、この発明のヘッド及びテープを用いるこ
とにより、以前の試作機に対して4dBのC/Nの上昇
が得られたことになる。
また、この発明では、チャンネル復号にビタビ復号が用
いられているため、以前の試作機で使用されていたビッ
ト毎の復号に対して3(IBの上昇が得られることが確
認された。
よって全体として7dBのC/N劣化分を補うことがで
き、1.25μmt/bitの記録密度で、1988年
の試作機と同等のエラーレートが得られることになる。
再生出力に関して、エラー訂正符号の訂正処理の前の段
階のエラーレートが10−4以下であることが必要なの
は、20%程度の冗長度のエラー訂正符号を使用した時
に、訂正可能な程度の置にエラーを抑えるためである。
f、アジマス角の選定 上述のように、二〇−実施例では、アジマス角を20°
に設定している。このアジマス角の値は、5μm程度の
小さいトラックピッチで、記録・再生を良好に行うため
に設定されている。。
第15図は、トラックピッチが5.5μmで、磁気テー
プ78の走行速度が7.75m/秒であって、PH1に
より再生信号のスペクトルが集中するHarf Nyq
uist  周波数での隣接クロストークの最悪値(理
論値)のアジマス角に対する依存性を示している。この
第15図は、アジマス角を大きくするに従ってクロスト
ーク置が減少することを示している。しかしながら、ア
ジマス角が大きくなると、磁気ヘッド13A及び13B
のギャップの法線方向の実効相対速度が低下するため、
第16図に示すように、再生出力レベルが減少する。
従来の装置では、アジマス角がlO°程度ノコとが多い
ので、アジマス角がlOoから大きくなった時のクロス
トークの減少量及び再生出力レベルの減少量を、第15
図及び第16図から求めた結果を下記に示す。
上述のように、アジマス角が20″付近では、クロスト
ークの減少量と再生出力の減少量との何れも、実際的に
満足できる値となるので、この発明では、隣接するトラ
ックを形成する磁気へラド13A及び13Bのアジマス
角を20”付近に選定している。
〔発明の効果〕
この発明は、小なるトラックピッチでディジタル画像信
号を記録できるので、記録密度を高くすることができ、
小型のカセットを使用して長時間の記録が可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例における信号処理部の記録
側の構成を示すブロック図、第2図は信号処理部の再生
側の構成を示すブロック図、第3図はブロック符号化の
ためのブロックの一例を示す路線図、第4図はサブサン
プリング及びサプラインの説明に用いる路線図、第5図
はブロック符号化回路の一例のブロック図、第6図はチ
ャンネルエンコーダの一例の概略を示すブロック図、第
7図はチャンネルデコーダの一例の概略を示すブロック
図、第8図はヘッド配置の説明に用いる路線図、第9図
はヘッドのアジマスの説明に用いる路線図、第10図は
記録パターンの説明に用いる路線図、第11図はテープ
・ヘッド系の一例を示す上面図及び側面図、第12図は
ドラムの偏心でテープの振動が生じることを説明するた
めの路線図、第13図は磁気テープの製法の説明に用い
る路線図、第14図は磁気ヘッドの構造の一例を示す斜
視図、第15図はアジマス角に対する最悪クロストーク
量の変化を示す路線図、第16図はアジマス角に対する
再生出力レベルの変化を示す路線図である。 図面における主要な符号の説明 IY、IU、IV:コンポーネント信号の入力端子 5.6:ブロック化回路 8ニブロック符号化回路 11:チャンネルエンコーダ 13A、13B:磁気ヘッド 22:チャンネルデコーダ 26:ブロック復号回路 2日、29ニブロック分解回路 A         3 第月図 第12図 ÷ヤンえルENC 第6図 互 ÷インキ1しDEC 第7図 第8図 1コ転へ、7)’ 第9図 1り 言乙り衰パターン 第10図 氾1創1 第13図 アシマヌ角    (deg) 第15図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  入力ディジタル画像信号を複数の画像データからなる
    ブロック単位のデータに変換するブロック化手段と、上
    記ブロック化手段の出力データを上記ブロック単位に圧
    縮符号化する符号化手段と、上記符号化手段の出力符号
    化データをチャンネル符号化するチャンネル符号化手段
    とを有し、上記チャンネル符号化手段の出力データを回
    転ドラムに装着された磁気ヘッドによって、磁気テープ
    に記録するようにしたディジタル画像信号の磁気記録装
    置において、 上記磁気テープに記録されるトラックは、実質的にガー
    ド・バンドを設けることなく、形成されると共に、互い
    に隣接するトラックを記録するための磁気ヘッドのアジ
    マス角が20°付近の値に設定されていることを特徴と
    するディジタル画像信号の磁気記録装置。
JP30670390A 1990-10-31 1990-11-13 ディジタル画像信号の磁気記録装置 Pending JPH04178904A (ja)

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AT91118663T ATE190182T1 (de) 1990-10-31 1991-10-31 Einrichtung zur aufzeichnung von digitalen bilddaten
DE69132001T DE69132001T2 (de) 1990-10-31 1991-10-31 Einrichtung zur Aufzeichnung von digitalen Bilddaten
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