JPH04177971A - 同報送信装置 - Google Patents

同報送信装置

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JPH04177971A
JPH04177971A JP2305097A JP30509790A JPH04177971A JP H04177971 A JPH04177971 A JP H04177971A JP 2305097 A JP2305097 A JP 2305097A JP 30509790 A JP30509790 A JP 30509790A JP H04177971 A JPH04177971 A JP H04177971A
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Japan
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transmission
memory
reading
data
manual
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JP2305097A
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Inventor
Shigenobu Fukushima
福嶋 茂信
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Minolta Co Ltd
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Minolta Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ この発明は同報送信装置に関し、特に送信終了後同一情
報をマニュアルで所望の受信装置へ送信することができ
る同報送信装置に関するものである。
[従来の技術] 特公昭60−8670号公報には、蓄積部へのデータ蓄
積は最初の受信機へのデータ送信と同時に行ない、第2
番目以降の受信機への同報送信をこの蓄積部に蓄積され
たデータを読出しながら行なうように構成された同報送
信装置が開示されている。
[発明が解決しようとする課題] 上記のような同報送信装置では、送信先を最初に設定し
ておかなければならず、送信後向−原稿をさらに他の相
手先に送りたいときには、再度原  ′稿の読取りをし
なければならない。このため、本出願人は特願平2−1
38766号において、−旦送信が終了した後であって
も、同一原稿の画像データを゛容易に送信できる使い勝
手の向上した同報送信装置を提案している。
しかし、この提案された装置は同報送信とじては使い勝
手がよいが、記憶されている画像データが同報送信する
にあたって所望のものであるか否かが不明では、同報送
信の信頼性が低い。
この発明は上記のような課題を解決するためになされた
もので、同報送信にあたって信頼性の高い同報送信装置
を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] この発明に係る同報送信装置は、送信すべき原稿の画像
データを読取る画像読取手段と、読取られた画像データ
を送信する送信手段と、読取られた画像データを送信手
段による送信とともに並行して記憶する記憶手段と、記
憶された画像データの内容を識別するための情報を表示
する表示手段と、送信を指令するための操作手段と、操
作手段の操作に応答して、記憶された画像データに基づ
いて送信するように送信手段を制御する制御手段とを備
えたものである。
[作用コ この発明においては、表示手段によって記憶手段に記憶
されたデータを識別するための情報が表示される。
[実施例] 第1図はこの発明の一実施例で用いるファクシミリ装置
の断面図である。
ファクシミリ装置は記録部1と読取部30に大きく分け
られる。記録部1は具体的にはレーザビームプリンタで
あり、以下に簡単にその働きについて述べる。
まず、帯電器8により感光体ドラム5が帯電され、次に
光学系4により静電潜像が形成される。
この潜像に現像器9のトナーが付着する。一方、給紙カ
セット2はカット紙のセット部であり、ローラによりカ
ット紙が1枚ずつ送り込まれる。
感光体に付着したトナーは、転写チャージャ10により
用紙に転写され、定着器6により定着された後トレー7
に排出される。付着しなかったトナーはクリーナ11に
より回収され、これで1回のプリントが終了する。
次に、読取部30の動作について述べる。
原稿トレー20にセットされた原稿はセンサ28により
検知され、押上板23によってその先端は所定位置まで
持上げられる。次に、ピックアップローラ21により、
1番上の原稿から順々に捌かれた後、給紙される。給紙
された原稿はローラ22.25および26によって搬送
されるとともに、密着型イメージセンサ24によってデ
ィジタル画像として読取られ、最後に排出トレー29に
排出される。
なお、電話回線とのインターフェース用のハンドセット
27が読取部に設置され、送受信の各種動作設定用の操
作パネル10が原稿トレー20下方に設置される。
第2図は第1図の操作パネルの外観を示す平面図である
操作パネルはテンキー群40、液晶パネル41、操作キ
ー42.43.45および47およびLED44.46
および48より構成される。
テンキー40は相手先のダイヤル番号の入力に用いられ
る。液晶パネル41の表示はファクシミリ装置の動作状
態またはオペレータへの指示に用いられる。キー42は
ファクシミリの送信動作の開始に用いられる。キー43
はメモリ送信か否かの切換え用のキーであり、LED4
4はその表示に用いられる。
キー45はマニュアル同報を行なうためのキーであり、
LED46はマニュアル同報中もしくはマニュアル同報
のできる状態を示すLEDであり、マニュアル同報につ
いては後述する。
キー47は中間調モードの読取処理を選択するためのキ
ーであり、LED48はその選択情況を示すために用い
られる。
第3図はこの発明による一実施例のファクシミリ装置の
制御ブロック図である。
制御部は主に通信制御CPU50、操作パネル10、お
よびプリンタ制御部55より構成されており、これらの
間は、モード情報を伝達するための通信路およびタイミ
ング信号路で結ばれている。
ファクシミリ装置の動作に従ってこれらの働きを以下に
説明する。
まず送信動作について説明する。送信動作には■メモリ
送信と、■非メモリ送信とがあり各々の送信動作につい
て述べる。
■ メモリ送信 まず、原稿トレー20に原稿が置かれると、読取部57
のセンサ28により検知され、その情報はCPU50に
送られる。CPU50は操作パネル10のデイスプレィ
41にFAX番号入力の要求を表示させ、FAX番号の
入力があると、読取部50内の駆動用モータによる原稿
搬送とイメージセンサ24による読取りとを同期しなが
ら、1ラインごとの画像信号を得、その1ラインデータ
はバッファメモリ59に送られる。
同時に圧縮伸長部60によりバッファメモリ59内の画
像データは圧縮され圧縮画像メモリ51に格納される。
読取および格納動作が終了すると、CPU50はモデム
53、NCU34を通して電話回線を介して受信側FA
Xの読出を行なう。回線が接続すると圧縮画像メモリ5
1に蓄えられた圧縮データは圧縮伸長部60に送られて
伸長され、ページメモリ61に実画像データとして格納
される。次にそのデータは受信側FAXの記録用紙サイ
ズに応じた自動縮小のための処理を施した後、受信側F
AXの符号方式に応じて圧縮伸長部60で再圧縮された
後、再び圧縮画像メモリ51の別の記憶エリアに圧縮画
像データとして格納される。
なお、これらの伸長および圧縮の動作は数ラインからな
る1ブロック単位で交互に行なわれる。
こうして得られた圧縮データはHDLC解析部解析部上
2、HDLCの規格に従って加工された後、モデム53
、NCU34により電話回線に送出される。すべての画
像データが送信されると、切断手順に従って回線を切断
し送信動作が終了する。
■ 非メモリ送信 原稿トレーに原稿が置かれてからFAX番号の入力まで
は、上記のメモリ送信と同様であるが、その後その相手
先にダイヤル入力が行なわれ、回線接続後読取部57の
イメージセンサおよびモータを用いて画像データを読取
ってバッファメモリ59に格納する。同時に、そのデー
タは相手先の記録サイズ、圧縮方式に応じた圧縮データ
に変換され、圧縮画像メモリ51を介してHDLC解析
部解析部上2ム53およびNCU34を用いて電話回線
に送出される。
受信時の動作については、この発明とは直接関係がない
ので、概略説明に止どめる。
電話回線を通して呼出があり、回線接続成立後、送信さ
れてきた圧縮画像データは圧縮伸長部60で伸長され、
実画像データとしてページメモリ61に格納される。同
時にその画像信号はプリンタ制御部55へ搬送され、プ
リンタのメカコンと同期が取られ記録が行なわれる。こ
の動作を所定頁数だけ繰返すことによって記録動作は終
了する。
ここで、マニュアル同報について述べる。
現在一般的にファクシミリ装置でいうところの同報機能
またはプログラム送信は、まず最初に複数箇所の宛先(
ダイヤル番号)を設定しておき、ある原稿画像をその複
数の箇所の宛先に対し順次送信するものであった。
これに対し、本願発明に係るマニュアル同報とは、すで
に送信済みの原稿に対してダイヤル番号を再設定するだ
けで、原稿を改めて読取ることなくそのダイヤル番号宛
に送信できるようにしたものである。
これによって、一般的な回報送信装置に対しては以下の
ようなメリットを生じている。
■ 送信先の追加、変更が容易である。
■ 最初に同報すべき送信先を設定する必要がないため
、送信ミス等に対しその都度対応が効く。
■ 1回限りの同報の場合は初期設定の必要がない公衆
な操作となる。
また、通常の送信に対しては、たとえば2つの宛先に同
一原稿を送るとすれば、2回目の原稿の読取りが省かれ
る分、オペレータの労力が軽減されるというメリットが
ある。
第4図は読取部57に含まれるものであって、イメージ
センサ24の画像アナログ信号出力が2値化されて信号
に変換されるまでのフローを示すブロック図である。
まず、密着型イメージセンサ24の出力であるアナログ
データは、A/Dコンバータ71により数ビットのディ
ジタルデータに変換される。次に、シェーディング補正
、γ補正、フィルタリング処理等の各種補正をディジタ
ル信号処理部72で施した後、その出力値は2値化処理
部73および74に送られる。
単純2値化処理部73ではしきい値に基づいて非中間調
画像に適した単純な2値化処理を行ない、中間調2値化
処理74ではデイザ処理による2値化処理を行なってい
る。以後、前者を2値モード、後者を中間調モードと呼
ぶ。中間調2値化処理部74での処理としては、デイザ
処理の他にも誤差拡散法による2値化処理等も考えられ
る。
スイッチ75は2値化処理部73および74のいずれか
の出力を選択する他のスイッチであり、中間調モードの
選択時には中間調2値化処理部74の出力を、非選択時
には単純2値化処理部73の出力が選択される。
一般的に面積階調法による中間調2値化処理で得られる
ディジタル画像は、単純2値化で得られるそれよりも画
素の連続性が悪くなる傾向がある。
特にグレイ画像に対してはドツトパターンに変換するこ
とにより、グレイに近似した画像を得るものである。し
たがって、そのディジタル画像を圧縮した場合、中間調
モードにおいては2値モードと比較して圧縮データの容
量は著しく増大することになる。これは通常の圧縮方式
(MH,MR。
MMR等)が文字原稿画像のような非中間調画像を対象
としているためである。
また、この実施例では中間調画像は中間調2値化処理部
74で2値化処理した後に送信するように構成されてい
るが、ディジタル信号処理部72から出力される多値デ
ータをそのまま、あるいは多値デイザ法による処理を施
して送信するようにすることも考えられる。このような
場合にも、そのデータ量は単純2値化処理を行なった場
合に比べて多くならざるを得ない。
第6図および第7図は第3図の通信制御CPU50の概
略制御フローである。
まずステップS1でレジスタ、各種人出力ボート、各種
フラグ等の初期設定を行なう。次にステップS3で、第
7図に示す割込みサービスルーチンを定期的にコールす
るためのタイマ割込みを設定する。
ステップ85〜S7は割込みサービスルーチン内の各シ
ーケンスを所望どおりに、たとえば送信を行ないたいと
きは送信が行なわれるように、動かすための各種チエツ
クルーチンである。ステップS7までの処理が終わると
、再びステップs5に戻り同一チエツクを繰返す。
送信チエツクルーチンS5については、詳しく後述する
が、受信チエツクルーチンs7についてはこの発明とは
あまり関係がないためここでは詳しく述べない。
第7図は第6図のフローで設定されたタイマ割込みのサ
ービスルーチンである。
このサービスルーチンは送信、受信およびマニュアル同
報制御の3つのシーケンスより構成されており、ステッ
プ521(送信)およびステップ525(マニュアル同
報制御)の詳細については第9A図以降で詳述する。
しかし、ステップS23の受信については、この発明と
はあまり関係がないため特に述べない。
第8A図および第8B図は第6図の送信チエツクルーチ
ンの具体的内容を示すフローチャートである。
まず、ステップS50でマニュアル同報か否かが判別さ
れる。マニュアル同報の場合は、ステップS57以下の
処理を行なう。
マニュアル回報でない場合、ステップS51で原稿セッ
ト状態の検知を行なう。原稿セット時は、ステップ55
3およびS55で“送信F(フラグ)−〇″および“受
信中でない″ (ステップ553およびステップS55
でYES)ことを条件として、ステップ956以下に進
む。ここで、“送信F−1”であることは広い意味の送
信中を示し、原稿の送込み、読取り、排出等も含んでい
る。なお、原稿がセットされていないときは、ステップ
S83で送信中か否かが判別される。送信中でないとき
、ステップS85で送信フラグを○として、ステップS
87以降に進む。
次に、ステップS56で第5図に示されている表示aに
よりダイヤル番号の人力をオペレータに促し、ダイヤル
番号の入力があれば(S61でYES)ステップ663
に進む。そして、ステップ36Bで送信キーの入力があ
った場合に、ステップ565以下で送信モードの受付の
ための処理を行なう。具体的には、ステップS65で送
信フラグを1にセットし、ステップS67でメモリ送信
か否かが判別される。
メモリ送信である場合は、ステップS69てメモリ残量
のチエツクが行なわれる。“メモリ残量くM“ (Mは
ある一定量)である、つまり圧縮画像メモリの残量不足
時はステップS71でメモリ送信の解除を行ない、ステ
ップ873でオペレータにその旨を知らせる。これは、
読取り途中で圧縮画像メモリ51がメモリフルを起こす
か否かを事前に予測し、その可能性の大きい場合(つま
り“メモリ残■くM“のとき)は圧縮画像メモリ51を
少量しか使用しない非メモリ送信で送信を行なうためで
ある。
なお、この実施例では、読取りの開始前だけではなく、
読取中も前述の処理を原稿の頁の切目で行なっているが
この処理の内容は後述する。
ステップ375〜S81ては、マニュアル同報のための
メモリ管理を行なっている。
まず、ステップS75て前回の送信モードがマニュアル
同報か否かを判別する。マニュアル同報でないときステ
ップS76て現時刻をt3にロードする。次にステップ
S77で“マニュアル同報可能F−1′であることを条
件とし、ステップS79で前回送信した圧縮データの消
去を行なう。
ここで、送信直後に圧縮画像データの消去を行なわない
のは、マニュアル同報の指定によって、前回送信済みの
圧縮画像データを再び送信することに備えるためである
。ステップS67て、オペレータが別の原稿の送信を開
始した後、初めて前回送信済みの圧縮画像データの消去
を行なうものである。
また、ステップS77におけるマニュアル同報可能Fは
、マニュアル同報が受付けられるか否かを示すフラグで
ある。これは、マニュアル同報を行なうためには、前回
送信済みの画像データの保持を行なう必要があるか、こ
のことによって、使用可能メモリが常時少なくなる可能
性がある。使用可能メモリが少なくなると受信時のメモ
リ使用にあたって不利となる。そこで、オペレータの入
力により一定時間経過後メモリの消去を行なうことによ
り、その可能性を低減することができる。
また、通常マニュアル同報を行なうのは、送信直後であ
るため一定時間経過後メモリ消去を行なってもマニュア
ル同報の使用不可となる可能性は実質的には低いと言え
る。
なお、上述の動作については、後述するが、ステップS
77で“マニュアル同報可能F−0″の場合はすでにメ
モリの消去が行なわれているため、改めてメモリ消去を
行なう必要がないのでステップS79をスキップする。
ステップS81では、新たな画像入力があったため、マ
ニュアル同報可能Fを1にセットし、マニュアル同報処
理の受付けを可能とする。
ステップ387〜124は送信動作に関する操作パネル
10のキー処理についてのシーケンスである。
まず、ステップS87でメモリ送信キー43か押された
ことを条件とし、ステップS89、S91、S9B、S
95およびS97でメモリ送信か否かによってLED4
4の点灯または消灯を反転させLED44に送信状態を
表示する。
次に、ステップS99てマニュアル同報キー45が押さ
れた場合、ステップ5100で送信中ではなく、ステッ
プ5101でマニュアル同報が可能であることを条件と
し、ステップ5103でマニュアル同報の受付けを行な
う。
次に8105で中間調キー47が押されたことを条件と
し、ステップ5109.5ill、5113.5115
および5117で中間調モードの読取りか否かによって
LED48の点灯または消灯を反転させ、LED48に
その状態を表示する。
そして、5119で中間2Fの内容を調べ、それに応じ
てステップ5121および5123において第4図のス
イッチ75を切換え、さらにステップ5122および5
124において前述のステップS69のメモリ残量チエ
ツク用の値MにそれぞれMlおよびM2をロードする。
ここでのM、およびM2は、中間調モードおよび2値モ
ードのそれぞれの場合における原稿1枚分に相当する圧
縮画像のデータ量である。前述のように、中間調モード
時の圧縮画像データ量は2値モードでのデータ量に比べ
多いためM、>M2の関係にある。
この実施例では、中間調モードの設定を操作パネルから
行なうと自動的に非メモリ送信が設定されるが、その後
にメモリ送信が再設定されるとメモリ送信による中間調
モードの画像データの送信が実行される。そこでメモリ
残量チエツク用の値Mを中間調モードのときに大きくと
る処理を加えている。
第9A図〜第9D図は第7図のステップ521における
送信処理の具体的内容を示すフローチャー4である。こ
の中で、第9A図および第9B図は非メモリ送信時の処
理であり、第9C図および第9D図はメモリ送信時の処
理である。
まず、ステップ5201で送信中であり、かつステップ
5203でマニュアル同報処理であればステップ534
1以降へ、ステップ5205でメモリ送信ならばステッ
プ8289以下へ、非メモリ送信ならばステップ520
7以下に進む。
ステップ8207以下は非メモリ送信時の処理であり、
まずこの処理について説明する。
最初にステップ5207で中断Fの状態を見る。
中断Fは回線状態の劣化、受信側不良等により生じる回
線上の問題があったときにセットされるフラグである。
回線接続が中断中の場合は、ステップ5240以下に進
み、第5図の表示すでその旨を示し、ステップ5241
で読取り中の原稿を排出トレー29に排出し、ステップ
8243で排出が完了すると送信Fを0にセットしくS
 245)、送信動作を停止する。
ステップ8209〜ステツプ5219では、現在どの送
信動作中かをチエツクし、各々の動作に合わせたステッ
プの枝に分岐する。
まず、ステップ5209で読取るべき先行原稿がイメー
ジセンサ24に到着するまではステップ5249で原稿
の送込みを行なう。
次に、ステップ5211で回線接続が完了するまでステ
ップ5251で回線接続処理を行なう。
ステップ8253で回線接続に異常のあった場合はステ
ップ5255で中断Fを1にセットし、上述の中断処理
に移る。
ステップ8213以下では、原稿の読取処理に入り、ス
テップ5213で1頁の原稿の送信が完了するまでステ
ップ5257で以下でその処理を行なう。ステップ82
57以下については後述する。
ステップ5215で前頁の送信が完了していなければ、
ステップ5237で次の原稿の送込みを行なうが、送信
が完了するとステップ5217に進み、回線切断処理に
入る。
ステップ5217で回線の切断が完了したと判断される
まで、ステップ8231で回線切断処理を行なう。ステ
ップ8233で切断処理に異常があると判断されたとき
は、ステップ8235で中   ′断Fを立て、中断処
理に入る。
最後に、ステップ5219で原稿排出完了と判断される
まで、ステップ$229で原稿の排出トレー29への排
出を行なう。
そして、ステップ5221で送信Fをリセットし、ステ
ップ8223で送信された原稿の枚数を記憶する。ステ
ップ5225でt、に現時刻をロードし、第5図の表示
りを行なった後リターンする。
ステップ5225におけるtlへの現時刻のロードは、
前述のマニュアル同報用に記憶された画像データを所定
時間経過によって消去を行なうためのもので、経過時間
の計時のためのスタート時刻の設定を意味するものであ
る。
第9B図のステップ5257〜5287は、1頁の原稿
の読取および送信処理を行なうフローである。
これらの動作をこの実施例では数ラインによりなる1ブ
ロツク単位で行なっており、1ブロツクの読取および送
信を同時に開始するが、読取りの方が回線スピードの関
係で早く終了するため、読取系をブロックの区切りで待
たせる処理を行なっている。
まず、ステップ5257で1ブロツクの読取りが完了し
たか否かが判別され、1ブロツクの読取り完了となるま
でステップ5259から5265で読取動作を行なう。
つまり、ステップ5259での原稿送り、ステップ52
61での原稿読取り、ステップ8263での読取データ
圧縮、ステップ5265での圧縮データの送信エリア(
この実施例では圧縮画像メモリ51の一部に当たる)へ
格納等の処理が行なわれる。
次に、ステップ5267で、1ブロツクの送信が完了し
たか否かが判別され、1ブロツク分の回線への送信完了
となるまでステップ8269〜5285で回線への画像
データの送信を行なう。っまり、ステップ5269では
圧縮データの送信を行ない、ステップ5271でマニュ
アル同報が可能状態と判別されるならば、ステップ82
73において圧縮データを圧縮画像メモリ51に順次格
納していき、マニュアル同報に備える。
ステップ5275.5283および5285は、非メモ
リ送信時であってマニュアル同報のためのメモリ格納に
よるメモリオーバーフローのための対策である。
もしこのようなオーバーフローが発生したとしても、マ
ニュアル同報ができなくなるだけなので、送信動作は止
める必要はない。そこで、ステップ5275でメモリオ
ーバーとなったと判別された場合、ステップ8283以
下に進み、圧縮データの消去およびマニュアル同報可能
Fのリセットを行なう。さらに、マニュアル同報ができ
なくなったことをオペレータに知らせることも行なうが
、これはステップS25でのマニュアル同報制御で行な
われるのてこの制御に関しては後述する。
ステップ5277ては送信動作の中断の発生を検知する
ので、中断の発生時にはステップ5279で中断Fを1
にセットし、第5図の表示Cにて回線エラーをオペレー
タに知らせる。
ステップ8289〜5369はメモリ送信時の処理であ
る。その処理の説明に入る前にメモリ送信のための読取
時に発生するメモリフルの対策について述べる。
メモリ送信時に読取られた画像データはすべて圧縮され
て圧縮画像メモリ51に格納されるが、原稿の枚数、原
稿画像の細かさ、中間調での読取りか否か等でその圧縮
データ量は大きく変動し、圧縮画像メモリ51に格納し
きらない場合がある。
そこで、以下に示す■〜■の処理が取られている。
■ 前述のように読取開始前にメモリ残量をチエツクし
、その残量がある一定量Mより少なければ非メモリ送信
に切換える。
■ 1頁の読取りごとに■と同様のチエツクを行ない、
“メモリ残量くM”ならば読取分を先に送信し、その後
で残りの原稿の読取および送信動作を行なう。
■ 読取り途中でメモリオーバーが発生した場合は、そ
の原稿に関しては排出し、オペレータにその原稿を原稿
トレー20に戻すことを促す一方、すでに読取り済みの
原稿に関しては先に送信を行ない、その後で残りの読取
および送信動作を行なう。ここでメモリオーバーを起こ
したときの原稿を原稿トレー20にオペレータが戻す作
業に要する時間は、読取り済み原稿の送信に要する時間
に比べ、時間的には十分短い。したがって、このときの
復帰作業を送信中に入れても送信動作は円滑に行なわれ
る。
次にフローの説明を行なう。
まず、ステップ5289および5291でメモリフルF
および送信優先Fのチエツクを行なう。
メモリフルFはメモリフル発生時に(厳密には“メモリ
残量くM”の場合も含む)、送信優先Fはメモリフルに
よって先に送信を行なうときにセットされるフラグであ
る。
もし、これらのフラグが1にセットされていなければ、
ステップ8293以降に進み、ステップ5293.52
95.5301.5303.5341.5343、およ
び5345で現在どの送信動作中かをチエツクし、各々
の送信動作に応じて分岐する。
まず、ステップ8293で1枚目の原稿がイメージセン
サ24の読取位置に到着するまでは、ステップ5331
で原稿の送込みを行なう。
次に、ステップ8295で1頁の原稿の読取り完了まで
はステップ5311以下で原稿の読取り動作を行なう。
すなわち、ステップ5311における原稿の搬送と同期
してステップ8313において密着型イメージセンサ4
により原稿を読取って原稿画像データを得、その画像デ
ータをステップ5315で圧縮伸長部60において圧縮
した後、ステップ5317で圧縮画像メモリ51に格納
する。もし、1頁の読取り途中でステップ5319の判
断において圧縮画像メモリ51が一杯となってしまった
場合であって、1頁の読取りが完了していないとき(5
320でYES)、ステップ8321以下に進む。なお
、ここで1頁の読取り完了を条件にステップ5321以
降の処理をするのは、メモリフルとなっても1頁の読取
りが完了していれば、その頁の原稿についてはメモリ送
信が可能となるからである。
そして、ステップ5321でメモリフルFを1にセット
し、ステップ8323でマニュアル同報可能Fを0にセ
ットする。これはメモリフルによって1頁の原稿の圧縮
画像データのすべてを一度・ にメモリに格納できない
ため、マニュアル同報することができないためである。
次に、ステップ5325で読取り途中の圧縮画像データ
を消去し、ステップ5329で第5図の表示dによって
オペレータにメモリフルが発生したことを知らせる。
ステップ5295で1頁の原稿の読取りが完了し、ステ
ップ5301て前頁の読取りが完了していなければ、ス
テップ5297でメモリ残量がある一定量Mより大きい
か否かを判別する。これによって次の原稿の読取りがメ
モリフルとなることなく行なわれるかどうかを予測する
。もし、“メモリ残量≦M“ならば、ステップ5299
で送信優先Fを1にセットした後、ステップ5300で
第5図の表示fを行なって次の原稿の送込みを行なう(
S 309)。全頁の読取りが完了していればステップ
5303に進み、最終原稿の排出トレー2つへの排出が
完了するまでステップ5307で排出動作を行なう。排
出完了後は読取った原稿枚数を記憶し、ステップ530
5でt、に現時刻をロードする。この時刻はマニュアル
同報のメモリ消去のために用いられる経過時間の基準と
される。
続いてステップ8341以下の回線への送信動作に入る
ステップ5341で回線接続完了までステップ5369
で回線接続処理を行ない、接続が完了すると、ステップ
5343ですべての画像データの送信が終了するまでス
テップ5367でデータの送信処理を行なう。
画像データの送信が終了すると、ステップ5345で送
信優先Fが1のときステップ5359でメモリ送信Fを
Oにし、非メモリ送信に切換える。
もし、メモリ送信で残りの原稿を送ると再びメモリフル
になる可能性か高く、また、一部の原稿で度々メモリフ
ルによる送信中断を招くのは好ましくないからである。
次に、ステップ5361で送信優先Fを0にリセットし
、第5図の表示gでオペレータに残りの原稿の読取およ
び送信を行なうことを知らせる。
次に、回線の切断処理に入り、ステップ5347によっ
て回線の切断が完了するまで、ステップ5365で切断
処理を行なう。
ここで、ステップ5317の圧縮データの格納時にメモ
リフルが発生した場合について説明する。
この場合、ステップ5289よりステップ8333に進
み、排出完了となるまでステップ5334で読取り途中
の原稿の排出トレー29への排出を行なう。排出が完了
すると、ステップ8335でメモリフルFを0に戻す一
方、ステップ5337で先に読取った分の原稿画像の送
信を行なうため、第5図の表示eでオペレータにそれを
知らせる。さらに、その表示で残りの原稿の読取および
送信を連続して行なうため、原稿トレーに排出トレー上
にある原稿から1枚たけ(メモリフルを起こした原稿だ
け)戻すことをオペレータに求める。
そして、ステップ8339で送信優先Fを1にセットす
る。
次に、送信優先Fが1にセットされた後は、ステップ8
291よりステップ8341以下に進み、回線へのデー
タの送信に入る。
回線へのデータの送信が終了すると、ステップ5347
からステップ5365に進み、回線の切断処理が行なわ
れる。
次に、メモリフルを起こさずに、送信を終えた場合の処
理がステップ8345〜5357に示されている。
まず、ステップ5349で送信用FをOにセットし、次
の送信がマニュアル同報であった場合のみ、ステップ5
351よりステップ8353に進み、マニュアル同報F
をOにセットする。次ニ、ステップ5357で第5図の
表示りによって送信終了をオペレータに知らせて送信を
終える。。
第10図はマニュアル同報用の画像メモリのデ。
−タを前回の送信からの所定時間で消去するマニュアル
同報制御の具体的内容を示すフローチャートである。
この消去のための計時の開始は次のタイミングにより行
なわれる。
■ 前回の送信か非メモリ送信の場合、送信終了(回線
切断)時 ■ 前回の送信がメモリ送信の場合、原稿の読取り終了
時 ■ 前回の送信かマニュアル同報の場合、送信終了(回
線切断)時 前述のフロー内でtlにこの計時開始時刻がすでに格納
されている。ます、ステップ5501で現在の時刻をt
2にロードする。ステップ3503でt2がt、よりT
時間以上経過しており、さらに、ステップ5505で送
信中でなければステップ5507でマニュアル同報可能
Fを0にし、マニュアル同報を受付けないようにしてか
らステップ5508で前回送信済みメモリのデータの消
去を行なう。
ただし、Tの値はたとえばオペレータが送信のための作
業を行なったとして、ファクシミリ装置の前より立去り
、マニュアル同報をもはや行なわないであろうと思われ
る時間に設定されるが、その他の要素を考慮して設定し
てもよい。
しかし、もし上記のように設定された時間によるメモリ
の消去あるいは前述したメモリフルの状況によってマニ
ュアル同報の受付けを票止するならば、そのことをオペ
レータが判断できるようにした方が好ましい。
そこで、LED46を以下のように使い分けて、オペレ
ータに装置のマニュアル同報に関する情報を知らせるも
のである。
■ マニュアル回報中はLED46を点滅する。
■ マニュアル回報のできる状態のときは、LED46
を点灯する。
■ マニュアル同報のできない状態のときは、LED4
6を消灯する。
ステップ8509以下に上記の内容の処理を行なうフロ
ーを示す。
ステップ5509における判断でマニュアル同報のでき
ない状態ならば、ステップ5517でLED46を消灯
する。さらに、マニュアル同報が可能であり、ステップ
5511における判断で現在装置がマニュアル同報を行
なっていなければ、ステップ5515でLED46を点
灯させる。次に、ステップ5511における判断でマニ
ュアル回報中ならば、ステップ5513でLED46を
点滅させる処理を行なう。
上記実施例では、メモリ残量不足時の復帰動作としてメ
モリ送信から非メモリ送信に切換える手法について述べ
たが、それ以外に以下に示すように2つの手法が考えら
れ、それらの手法について説明する。
第1の手法 第3図のブロック図の代わりに第11図のブロック図に
よって構成されるファクシミリ装置について考える。第
3図との相違点は、圧縮伸長部6Oの他に別にもう1つ
の圧縮機能を有する圧縮部63を備える点にある。圧縮
部63はメモリ送信時に圧縮伸長部60を伸長−再圧縮
動作に用いる間、読取部57によって読取られた画像デ
ータを圧縮するのに用いられる。つまり、メモリ送信時
(厳密には回線への送信時)の送信動作と画像の読取り
動作とを並行して行なうことを可能としている。
このようにすることによって、メモリ残量不足またはメ
モリフルによって行なわれるすでに読取った画像の送信
動作の完了を待たずに、読取りの行なっていない原稿の
読取りを再開することができる。さらに、必要であった
メモリ送信から非メモリ送信への切換えも不要となる。
すなわち回線への画像データの送信が進み、圧縮画像メ
モリ51の空き領域が十分な量となった時点で原稿の読
取りを再開すれば良いからである。この実施例は先の実
施例の第9C図および第9D図の代わりに第12図およ
び第13図に示すフローチャートによって達成される。
第9C図および第9D図との違いは、ステップ5306
.5330、および5350に示すように回線送信許可
Fを設け、メモリ送信時においても読取りと回線への送
信を同時に行なうことを許可している点である。もちろ
ん、メモリ残量不足の問題が起きなければ、ステ・ツブ
5330における判断によって、その送信と読取り動作
の同時の動作は行なわれることはない。さらに他の違い
は、ステップ5368および5370のステップを設け
、回線へのデータ送信時にメモリ残量のチエツクを行な
い、十分なメモリ残量のある場合はステップ5370に
おいて送信優先モードを解除する点にある。この処理に
よって以降は読取りと回線への送信とが同時に並行して
行なわれることになる。
第2の手法 第3図のブロックの構成によるファクシミリ装置におい
て、メモリフルとなっても第1の手法と同様にメモリ送
信モードを保持することも考えられる。
この場合は、読取り済みの画像データの送信が完了する
と、−旦回線の切断が必要となる。残りの原稿に関して
は、別途メモリ送信されることになる。このようにすべ
ての原稿がメモリ送信で送信されるため、残りの原稿の
送信に関してはオペレータが読取り済み原稿を持ち帰る
ことができるという点で装置からより早く解放されると
いう利点も有する。
最初の実施例では、マニュアル同報時のメモリ効率を高
める目的で、一定時間後のメモリのデータの消去を行な
っていた。しかし、このメモリの消去による実質的に利
点は、ファクシミリ装置においては受信動作にある。な
ぜなら通常送信動作においては、新たな原稿の読取り以
前にマニュアル同報用のメモリ上のデータの消去が成さ
れているからである。
そこで、メモリ効率を高める対象を受信動作に限ったと
きのメモリ効率向上の別の解決方法を以下に2通り示す
ものである。
第1の手法 受信があった時点で初めてマニュアル同報用のメモリ上
のデータを消去する。すなわち第14図に示すように、
ステップ5601で受信のあった時点でステップ560
3および5605の処理を実行することによって、マニ
ュアル同報用のメモリ上のデータを消去し、メモリを受
信画像データの格納用に解放する。
第2の手法 受信によってメモリ残量がなくなった時点で消去する。
すなわち第15図に示すように、ステップ5611でメ
モリ残量の監視を行ない、メモリ残量が少なくなった時
点で、ステップ5613および5615の処理を実行す
ることによって、マニュアル同報用のメモリ上のデータ
を消去し、メモリを受信画像データ格納用に解放する。
[発明の効果] この発明は以上説明したとおり、表示手段によって記憶
手段に記憶された画像データを識別するための情報が表
示される。そのため同報送信にあたって送信すべき画像
の内容が前もって確認できるので同報送信の信頼性が向
上する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例によるファクシミリ装置の
断面図、第2図は第1図に示された操作パネルの平面図
、第3図はこの発明の一実施例によるファクシミリ装置
の制御部のブロック図、第4図は第3図の読取部に含ま
れる、2値化処理のフローを示すブロック図、第5図は
第2図の操作パネルの表示部に表わされる各種表示内容
を示す図、第6図は第3図の通信制御CPU50のメイ
ンルーチンを示すフローチャート図、第7図は第3図の
通信制御CPU50におけるタイマ割込みルーチンのフ
ローチャート図、第8A図および第8B図は、第6図の
送信チエツクルーチンの具体的内容を示すフローチャー
ト図、第9A図から第9D図は第7図の送信ルーチンの
具体的内容を示すフローチャート図、第10図は第7図
のマニュアル回報制御ルーチンの具体的内容を示すフロ
ーチャート図、第11図はこの発明の他の実施例による
ファクシミリ装置の制御部のブロック図、第12図は第
11図の実施例におけるフローチャート図であって、先
の実施例の第9C図に対応した図、第13図は第11図
の実施例におけるフローチャート図であって、先の実施
例の第9D図に対応した図、第14図はこの発明のさら
に他の実施例による受信ルーチンの具体的内容を示すフ
ローチャート図、第15図はこの発明のさらに他の実施
例による受信ルーチンの具体的内容を示すフローチャー
ト図である。 図において、1は記録部、10は操作パネル、24は密
着型イメージセンサ、30は読取部、50は通信制御C
PU、51は圧縮画像メモリ、57は読取部、60は圧
縮伸長部、62は時計IC163は圧縮部である。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。 特許出願人 ミノルタカメラ株式会社 第2図 /″40 第6図    第7図 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)送信すべき原稿の画像データを読取る画像読取手
    段と、 前記読取られた画像データを送信する送信手段と、 前記読取られた画像データを前記送信手段による送信と
    ともに並行して記憶する記憶手段と、前記記憶された画
    像データの内容を識別するための情報を表示する表示手
    段と、 送信を指令するための操作手段と、 前記操作手段の操作に応答して、前記記憶された画像デ
    ータに基づいて送信するように前記送信手段を制御する
    制御手段とを備えた、同報送信装置。
JP2305097A 1990-11-10 1990-11-10 同報送信装置 Pending JPH04177971A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2305097A JPH04177971A (ja) 1990-11-10 1990-11-10 同報送信装置
US07/787,886 US5311327A (en) 1990-11-10 1991-11-05 Facsimile machine including image memory capable of efficient transmission/reception

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2305097A JPH04177971A (ja) 1990-11-10 1990-11-10 同報送信装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04177971A true JPH04177971A (ja) 1992-06-25

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ID=17941070

Family Applications (1)

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JP2305097A Pending JPH04177971A (ja) 1990-11-10 1990-11-10 同報送信装置

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JP (1) JPH04177971A (ja)

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