JPH04176661A - 圧電素子駆動方式 - Google Patents

圧電素子駆動方式

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JPH04176661A
JPH04176661A JP2303897A JP30389790A JPH04176661A JP H04176661 A JPH04176661 A JP H04176661A JP 2303897 A JP2303897 A JP 2303897A JP 30389790 A JP30389790 A JP 30389790A JP H04176661 A JPH04176661 A JP H04176661A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
piezoelectric element
voltage
coil
switch
charging
Prior art date
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Pending
Application number
JP2303897A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Miyazawa
宮澤 武
Satoshi Yoshino
吉野 悟志
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 例えば印刷装置における印字部の圧電素子の駆動に応用
される圧電素子駆動方式に関し、構成要素を小型化し、
充電電圧波形の段差を減少させることを目的とし、 電源へインダクタンスと直列に圧電素子を接続して共振
回路を形成し該圧電素子を充電する過程と、該電源から
該インダクタンスを充電する過程と、該充電された該イ
ンダクタンスのフライバック電圧を前記充電された圧電
素子に重ね合わせて充電する過程とを具備するよう構成
する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は例えば印刷装置における印字部の圧電素子の駆
動に応用される圧電素子駆動方式に関する。
〔従来の技術〕
圧電素子の駆動に関しては下記のような文献が開示され
ている。
(a)コイルと圧電素子とを直列に接続させ、その時に
発生する共振電圧によって、電源電圧の2倍に相当する
電荷を貯えるもの。(特開昭59−198885号) (b)電源電圧を一度コイルに充電することにより、電
源電圧とフライバック電圧によって圧電素子に充電する
もの。(特開昭63−126285号)(C)コイルと
圧電素子との直列共振を利用して圧電素子に充放電を行
う際に、充電時と放電時との通路を分けて放電時間を制
御可能とするもの。
(特開平1−283978号) 〔発明が解決しようとする課題〕 しかしながら上記(a)ではコイルと圧電素子との共振
周波数により電圧の形が固定されてしまい、(b)では
圧電素子に充電する電荷の量を多くしようとすると、コ
イルも大容量にしなくてはならなくなり、大型になって
しまうという欠点がある。また、(C)についても、放
電時に際してコイルによって電圧の形に段差が生じると
いう課題があった。
従って、本発明の目的は構成要素を小型化し、充電電圧
波形の段差を減少させることにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明においては第1図に例示されるように、電源1ヘ
インダクタンス2と直列に圧電素子3を接続して共振回
路を形成し該圧電素子3を充電する過程と、該電源1か
ら該インダクタンス2を充電する過程と、該充電された
該インダクタンス2のフライバック電圧を前記充電され
た圧電素子3に重ね合わせて充電する過程とを具備する
圧電素子駆動方式が提供される。
〔作 用〕
上述の方式を用いれば、インダクタンスを与えるコイル
の大きさが比較的小型ですみ、充電電圧波形も第2図の
第4段目に示すようになり、顕著な段差は見られない。
〔実施例〕
本発明の一実施例としての圧電素子駆動方式を行う回路
の回路図が第1図に示される。
この回路は電源11キヤパシタC1スイツチ(SWI 
、 SW2 、5W3) 、ダイオード(Di、D2゜
D3.D4) 、インダクタンスとしてのコイル2、圧
電素子3を具備する。電源1は直流電源であって負極側
は接地され、正極側はスイッチSWIの接点を介してコ
イル2へ接続される。電源1には並列にキャパシタCが
接続される。スイッチ5II11の接点間にはダイオー
ドD1が並列に接続され゛る。
ダイオードD1の極性は陰極側が電源lの正極側に接続
される。スイッチSWIとコイル2の接続点と接地の間
にダイオードD3が陽極を接地側にして接続される。コ
イル2の他方側の端子はダイオードD2の陽極、ダイオ
ードD4の陰極、スイッチSW2の一方の接点、および
スイッチSW3の一方の接点に接続される。ダイオード
D2の陰極とスイッチSW2の他方の接点は共に圧電素
子3の一方の端子に接続される。ダイオードD4の陽極
およびスイッチSW3の他方の接点はそれぞれ接地され
る。圧電素子3の他方の端子は接地される。
前述の回路の動作を説明する。まず第1の過程としてス
イッチSI!11がオン(導通状態)される。
すると共振回路が形成され、電源はスイッチswi、コ
イル2、ダイオードD2を介して圧電素子3を充電し、
電源電圧の2倍の電圧値に迄、圧電素子3を昇圧する。
第2の過程としてスイッチSWIはオンのままとし、さ
らにスイッチ鐘3をオンする。
圧電素子3は充電状態のまま保持され、一方、電源1は
スイッチSW 1 、コイル2、スイッチSW3を介し
て接地され、コイル2が充電される。さらに第3の過程
としてスイッチSW 1 右よび5Il12をオフする
と、コイル2からのフライバック電圧が、ダイオードD
2、圧電素子3、およびダイオードD3を通って印加さ
れ、圧電素子3の第1の過程における充電に加えて、第
3の過程のフライバック電圧による充電で、さらに圧電
素子3の端子電圧が上昇される。最後に、スイッチsw
2がオンされると圧電素子3の充電された電荷はスイッ
チSW2、コイル2、ダイオードD1を介して電源lに
回送される。
前述の動作を第2図の波形を用いて説明する。
コイル2を流れる電流Iは最上段の波形図のように、第
1の過程においては徐々に電流値を増しその後徐々に減
少して第2図第4段目のVに示すように圧電素子3の端
子間電圧を徐々に上昇させる。
第2の過程においてはIは直線状に増大し、一方電圧V
は一定値を保持する。第3の過程ではフライバック充電
されコイル2の電流は減少し、圧電素子3の端子電圧V
は徐々に上昇する。この端子電圧の上昇によって圧電素
子3は膨張し印字を行うことができる。圧電素子3の膨
張を元に戻すた狛の放電はスイッチSW2のオンによっ
て行われコイルに充電時とは逆向きの電流が流れ電圧V
は減少する。
このような回路を用いれば共振電圧による充電とフライ
バック電圧による充電の双方を利用するため始動時に必
要とするコイルの容量も比較的小さくてすみ、コイルの
小型化を実現することができる。
前述の実施例の回路の変形が第3図に示される。
この回路は第1図の回路に比べてコイルとして中間タッ
プの設けられたコイル2′を用い、この中間タップから
スイッチSW3とダイオードD4への接続線を引き出し
、コイルに充電する時のインダクタンス値を減少するも
ので、これにより第2図における電圧Vの波形をより滑
らかにすることができる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、使用する構成要素を小型化でき、充電
電圧波形の段差を減少させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の圧電素子駆動方式を行う回路の回路図
、 第2図は第1図の回路の波形図、および第3図は第1図
の回路の変形例を示す回路図である。 図において、 1・・・電源、     2・・・コイル、3・・・圧
電素子、  C・・・キャパシタ、DI、D2.D3.
D4・・・ダイオード、SWI 、 SW2 、 SW
3・・・スイッチ、である。 実施例の回路の回路図       1・・・til1
3・・・圧電素子 実施例の回路の波形図 第2図 実施例の回路の変形の回路図 第3図 2′・・・コイル

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 電源(1)へインダクタンス(2)と直列に圧電素子(
    3)を接続して共振回路を形成し該圧電素子(3)を充
    電する過程、 該電源(1)から該インダクタンス(2)を充電する過
    程、および 該充電された該インダクタンス(2)のフライバック電
    圧を前記充電された圧電素子(3)に重ね合わせて充電
    する過程、 を具備する圧電素子駆動方式。
JP2303897A 1990-11-13 1990-11-13 圧電素子駆動方式 Pending JPH04176661A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6759766B2 (en) 2001-12-18 2004-07-06 Fuji Xerox Co., Ltd. Power supply apparatus and image forming apparatus using the same
CN103782406A (zh) * 2011-08-26 2014-05-07 全球喷墨系统有限公司 驱动电容性负载的方法及其驱动电路

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6759766B2 (en) 2001-12-18 2004-07-06 Fuji Xerox Co., Ltd. Power supply apparatus and image forming apparatus using the same
CN103782406A (zh) * 2011-08-26 2014-05-07 全球喷墨系统有限公司 驱动电容性负载的方法及其驱动电路
JP2014526236A (ja) * 2011-08-26 2014-10-02 グローバル インクジェット システムズ リミテッド 容量性負荷の駆動方法およびそのための駆動回路

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