JPH04175927A - プログラムのパッチ方式 - Google Patents

プログラムのパッチ方式

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JPH04175927A
JPH04175927A JP30448490A JP30448490A JPH04175927A JP H04175927 A JPH04175927 A JP H04175927A JP 30448490 A JP30448490 A JP 30448490A JP 30448490 A JP30448490 A JP 30448490A JP H04175927 A JPH04175927 A JP H04175927A
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JP
Japan
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patch
program
data
storage device
patching
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Pending
Application number
JP30448490A
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English (en)
Inventor
Osamu Namikawa
並河 治
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPH04175927A publication Critical patent/JPH04175927A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、データ処理装置におけるプログラムのパッチ
方式に関する。
〔従来の技術〕
データ処理装置におけるプログラムのパッチ(プログラ
ム中の二部命令の書替えや挿入)は、プログラムの誤り
を訂正したり、プログラムルーチンを一部変更したりす
るために必要である。
従来、このプログラムのパッチは、一般に通常のプログ
ラムがロードされた時に、システムを停止させ、人手に
よりパッチデータ(部分プログラム)を投入することで
行っていた。一方、例えば特開昭60−258646号
公報に記載のようにパッチデータを−Hディスク等の外
部記憶装置に格納しておき、システムの立上げが指示さ
れると。
通常のマイクロプログラムをロードした後、自動的にパ
ッチを行う方式もある。
〔発明が解決しようとする課題) 上記従来技術は、いずれもシステムの立上げを前提とす
るものであり、プログラムのパッチを行うためには一旦
システムを停止させなければならず、システムの24時
間運転等、システムの稼動率向上の点で問題があった。
本発明の目的は、システムを停止させることなく、プロ
グラムのパッチを行うことが可能なプログラムのパッチ
方式を提供することにある。
CFlMを解決するための手段〕 上記目的を達成するために、請求項(1)は、記憶装置
に格納されたプログラムにより処理を行うデータ処理装
置において、パッチ要求を受付ける手段と、パッチデー
タを保持する手段を備え、処理と処理の切れ目にパッチ
要求を受付け、前記記、  憶装置に格納されたプログ
ラムをパッチデータに従ってパッチするようにしたもの
である。
請求項(2)は、記憶装置に格納されたプログラムによ
り処理を行うデータ処理装置において、前記プログラム
の格納された記憶装置を複数備えるとともに、使用/未
使用の記憶装置を識別する手段と、使用する記憶装置を
切替える手段と、記憶装置に格納されたプログラムをパ
ッチする手段を備え、未使用の記憶装置に格納されたプ
ログラムをパッチし、以後、使用する記憶装置を該パッ
チ済の記憶装置に切替えるようにしたものである。
さらに、請求項(3)では、システム立上げ時に使用す
るプログラムの格納されている外部記憶装置の当該プロ
グラムをパッチデータに従ってパッチした後、該外部記
憶装置のパッチ済みプログラムを未使用の記憶装置にロ
ードするようにしたことである。
C作 用〕 請求項(1)では、データ処理装置の処理と処理れ切れ
目の空時間を利用してプログラムをパッチする。従って
、プログラムのパッチのためにシステムを一々停止させ
る必要はない。
請求項(2)では、プログラムを複数の記憶装置にロー
ドし、データ処理装置は、これら記憶装置のいずれかの
プログラムを使用して処理を行う。
プログラムのパッチは、データ処理装置の処理と独立に
、未使用の記憶装置のプログラムについて行い、その後
、処理に使用する記憶装置をパッチ済の記憶装置に切替
える。従って、この場合もプログラムのパッチのために
システムを停止させる必要がない。
請求項(3)では、システム立上げ時に使用するプログ
ラムの格納されている外部記憶装置の当該プログラムに
ついてパッチし、該パッチ済みのプログラムを未使用の
記憶装置にロードすることで、該記憶装置のプログラム
のパッチに代える。これによれば、プログラムのパッチ
の際、記憶装置へのアクセスが一回で済む。
[実施例] 以下1本発明の一実施例に図面についてより詳述する。
なお、実施例ではマイクロプログラム制御のデータ処理
装置を対象とし、マイクロプログラムのパッチを行うと
する。
第1図は本発明の一実施例のシステム構成図を示し、l
は保守センタ、2はサービスプロセッサ(SVP)、3
はメモリ制御装置(SC)、4は主メモリ(MS)、5
は命令処理装置(rp)、6は制御メモリ(CS)、7
はSVPインタフェース線、8は回線、9はメモリ・デ
ータバスである。サービスプロセッサ2はバッファ21
、パッチ要求検出部22を有する。メモリ制御装置3は
データレジスタ31、アドレスレジスタ32を有し、主
メモリ4はパッチデータエリア41を有する。該パッチ
データエリア41は、システムが使用するため専有領域
(HSA)の一部として、あらかじめ主メモリ4上に確
保しておく、命令処理装置5はパッチ要求ラッチ51、
O8制御論理部52を有し、CS制御論理#52はさら
にCS書込みデータレジスタ53、O8書込みアドレス
レジスタ54、セレクタ55.56を有する。
いま、保守センタ1から回線8を経由して、パッチデー
タがサービスプロセッサ2に送られてきたとする。該パ
ッチデータは、第2図に示すように、CSアドレス部と
CSデータ部により構成される。
サービスプロセッサ2は、保守センタ1から送られてき
たパッチデータを一旦バッファ21に格納し、同時に保
守センタ1からのパッチ要求をパッチ要求検出部22で
検出する。該パッチ要求を検出すると、サービスプロセ
ッサ2は、バッファ21内の最初のパッチデータをSv
Pインタフェース線7を経由してメモリ制御装置3内の
データレジスタ31に格納し1、さらに、主メモリ4内
のあらかじめ定められたパッチデータエリア41のアド
レスをアドレスレジスタ32に格納して、メモリ制御装
置3に対してライドリクエストを発行する。メモリ制御
装置3は、サービスプロセッサ2からライドリクエスト
を受は取ると、他のり一ド/ライドリクエストとの優先
順位をとりながら、データレジスタ31のパッチデータ
をアドレスレジスタ32で示される主メモリ4内のパッ
チデータエリア41に書き込み、サービスプロセッサ2
に応答を返す。メモリ制御装置3から応答(書込み終了
)を受は取ったサービスプロセッサ2は、バッファ21
内の次のパッチデータをメモリ制御装置3に転送し、メ
モリ制御装置3では、これを同様にして主メモリ4内の
パッチデータエリア41に書き込む。
主メモリ4内のパッチデータエリア41に、バッファ2
1の全てのパッチデータが書き込まれると、サービスプ
ロセッサ2は、SVPインタフェース線7を経由して、
命令プロセッサ5のパッチ要求ラッチ51をセットし、
該命令処理装置5に対し、メモリ4内のパッチデータエ
リア41のパッチデータを制御メモリ6にパッチするよ
う指示する。
命令処理装置5は、主メモリ4のプログラムや制御メモ
リ6のマイクロプログラムにより一連の処理を実行して
いる。パッチ要求ラッチ51がセットされていると、該
命令処理装置5は、処理と処理の切れ目でパッチ要求を
受付け、次のようにして制御メモリ6内のマイクロプロ
グラムのパッチを行う。まず、主メモリ4内のパッチデ
ータエリア41からパッチデータを読み出し、メモリ・
データバス9を経由して、CSデータ部はC8書込みデ
ータレジスタ53に、CSアドレス部はO3書込みアド
レスレジスタ54に設定する。次に、C8制御論理部5
2に対してO8書込み指示を行う。これを受けてC8制
御論理部52では、セレクタ55.56を介し、C8書
込みデータレジスタ53の内容を、C8書込みアドレス
レジスタ54で示される制御メモリ6内のアドレスに書
き込む。この動作を、主メモリ4内のパッチデータエリ
ア41の全パッチデータを制御メモリ6にパッチし終え
るまで繰り返す。全パッチデータのパッチを終えると、
命令処理装置5はパッチ要求ラッチ51をリセットする
。同時に、セレクタ55゜56を通常処理で必要とする
経路に切り替える。
なお、主メモリ4のパッチデータエリア41のパッチデ
ータによる制御メモリ6のマイクロプログラムのパッチ
は、処理と処理の切れ目の待ち時間によっては、何度か
に分けて行うようにしてもよい。
第3図は制御メモリを2面設けて切替えて使用し、不使
用の制御メモリによりマイクロプログラムのパッチを行
うようにした本発明の他の実施例のシステム構成図を示
したものである。第3図において、6−1と6−2は同
一構成の2面の制御メモリ(C3)である。501は使
用中csm別ラッチ、502は使用C8切替指示ラッチ
、5゜3は制御メモリ6−1.6−2に共通のC8書込
みデータレジスタ、504−1は制御メモリ6−1用の
O8書込みアドレスレジスタ(同様に、制、御メモリ6
−2用のC8書込みアドレスレジスタも存在するが、図
では省略しである)、505は制御メモリ6−1.6−
2に共通のC8読出しデータレジスタ、506.107
.508−1はセレクタである。10はイニシャルマイ
クロブログラムロード(IMPL)時に制御メモリ6−
1.6−2にロードされるマイクロプログラムを格納し
ているディスクである。
保守センタlから送られてきたパッチデータは、サービ
スプロセッサ2のバッファ21に格納される。該サービ
スプロセッサ2はパッチ要求検出部22においてパッチ
要求を検出すると、使用中O8識別ラッチ503の状態
をSvPインタフェース線7を経由して読み出し、制御
メモリ6−1.6−2のうちのどちらを命令処理装置5
が現在使用中か識別する。ここでは、制御メモリ6−2
が使用中であるとする。即ち、命令処理装置5では、制
御メモリ6−2からのマイクロ命令をセレクタ507を
amしてC8読出しデータレジスタ505に設定し、所
望の処理を実行しているとする。
この命令処理装置5の動作と独立に、サービスプロセッ
サ2は、次のようにして使用中でない御メモリ6−1の
マイクロプログラムをパッチする。
サービスプロセッサ2は、まず、バッファ21中の最初
のパッチデータを読出し、SVPインタフェース線7を
経由して、CSデータ部はC8書込みデータレジスタ5
03に、CSアドレス部はO8書込みアドレスレジスタ
504−1に設定する。
制御メモリ6−2が使用中の場合、O8書込みデータレ
ジスタ503はセレクタ506により未使用の制御メモ
リ6−1に接続されている。また、O8書込みアドレス
レジスタ504−1もセレクタ508−1により未使用
の制御メモリ6−1に接続されている。この結果、C8
@込みデータレジスタ503の内容が、csiF込みア
ドレスレジスタ504−1で示される制御メモリ6−1
内のアドレスに書込まれる。次に、サービスプロセッサ
2は、バッファ21内の次のパッチデータを読み出し、
同様にして制御メモリ6−1に書込む。
バッファ21内の全パッチデータを制御メモリ6−1に
パッチし終えると、サービスプロセッサ2は、SVPイ
ンタフェース線7を経由して、命令処理装置5が使用す
る制御メモリを制御メモリ6−2から制御メモリ6−1
へ切替える指示を使用C8切替指示ラッチ502に設定
する。これによす、C5読出しデータレジスタ5Q5が
セレクタ507を介して制御メモリ6−1に接続され、
以後、命令処理装置5では、制御メモリ6−1からのマ
イクロ命令をO8読出しデータレジスタ505に設定し
、一連の処理を続行することとなる。
また、命令処理装置5は、使用中CSa別ラッチ501
を制御メモリ6−1が使用中である状態にする。
一方、サービスプロセッサ2では、ディスク10に格納
されているマイクロプログラムをバッファ21内のパッ
チデータに従って書き替える。これにより、次回のシス
テム立上げでは、ディスク10のパッチ済のマイクロプ
ログラムを制御メモリ6−1.6−2にロードすること
で、各記憶装置のプログラムの一致性が保証される。
なお、第3図のパッチ動作において、サービスプロセッ
サ2は、まず、ディスク10のマイクロプログラムをバ
ッファ21内のパッチデータに従ってパッチした後、該
ディスク10のパッチ済のマイクロプログラムを制御メ
モリ6−1.6−2のうちの未使用の制御メモリにロー
ドして書き替え、以後、当該制御メモリを使用面として
もよい。
以上、実施例では、制御メモリのマイクロプログラムの
パッチを行う場合について説明したが、主メモリのプロ
グラムのパッチも、同様にしてシステム稼動中に行うこ
とが可能である。また、実施例では、パッチデータは保
守センタから送られてくるとしたが、勿論、これに限定
されないことは云うまでもない。
C発明の効果〕 以上述べたように、本発明によれば、システムを停止す
ることなく、プログラム(マイクロプログラムも含む)
のパッチができるので、システムの稼動率が向上する効
果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のシステム構成図、第2図は
パッチデータのフォーマット例を示す図、第3は本発明
の他の実施例のシステム構成図である。 1・・・保守センタ、  2・・・サービスプロセッサ
、3 メモリ制御装置、  4・主メモリ、5・・・命
令プロセッサ、 6−1.6−2・・制御メモリ。 第1図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)記憶装置に格納されたプログラムにより処理を行
    うデータ処理装置において、パッチ要求を受付ける手段
    と、パッチデータを保持する手段を備え、処理と処理の
    切れ目にパッチ要求を受付け、前記記憶装置に格納され
    たプログラムをパッチデータに従ってパッチすることを
    特徴とするプログラムのパッチ方式。
  2. (2)記憶装置に格納されたプログラムにより処理を行
    うデータ処理装置において、前記プログラムの格納され
    た記憶装置を複数備えるとともに、使用/未使用の記憶
    装置を識別する手段と、使用する記憶装置を切替える手
    段と、記憶装置に格納されたプログラムをパッチする手
    段を備え、未使用の記憶装置に格納されたプログラムを
    パッチし、以後、使用する記憶装置を該パッチ済の記憶
    装置に切替えることを特徴とするプログラムのパッチ方
    式。
  3. (3)請求項(2)記載のプログラムのパッチ方式にお
    いて、システム立上げ時に使用するプログラムの格納さ
    れている外部記憶装置の当該プログラムをパッチデータ
    に従ってパッチした後、該外部記憶装置のパッチ済みプ
    ログラムを未使用の記憶装置にロードすることを特徴と
    するプログラムのパッチ方式。
JP30448490A 1990-11-09 1990-11-09 プログラムのパッチ方式 Pending JPH04175927A (ja)

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JP30448490A JPH04175927A (ja) 1990-11-09 1990-11-09 プログラムのパッチ方式

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JP30448490A JPH04175927A (ja) 1990-11-09 1990-11-09 プログラムのパッチ方式

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JP (1) JPH04175927A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5206792B2 (ja) * 2008-09-12 2013-06-12 富士通株式会社 ソフトウェアパッチ適用方法、プログラム及び装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP5206792B2 (ja) * 2008-09-12 2013-06-12 富士通株式会社 ソフトウェアパッチ適用方法、プログラム及び装置

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